メイキング番組を見て気になっていたけど、やっと見に行けました。吹き替え版やってるとこがないのでとりあえず字幕版を。結論としては、映画館で見ておいて良かったと思いました。緻密なお衣装&小道具&大道具の作りはすごく丁寧だし、籠城&攻城戦(大砲が出来る以前の時代の)って好きなのだ。結構太い感じの矢が物凄い勢いで降ってくる恐怖感とか、投石機のアクションや攻城櫓大迫力。ストーリーも主人公(オーランドブルーム、程良く小汚くて暗い感じだったのでびっくり!)の内面変化を軸にしているものの、周りの人もしっかり描いてあるので脇役好きには嬉しい。十字軍ネタということで心配していた宗教色も私の見たところではかなり健全な感じで、ただのキリスト教賛歌になっていないところが良かったです。しかもオヤジてんこ盛り。どのオヤジもいろんな意味でおいしい。…衝撃度数高かったのはギー役のマートン・ソーカス。指輪(ガラドリエルの旦那、ケレボルン)の印象が吹っ飛んでいったよ…
ヒロインの顔(というかアイシャドー&三白眼)がムチャクチャ怖くて気になった他は満足。…あ、でもパンフレットにサラセンサイドの写真&紹介がほとんど無かったのは不満。サラディンムチャクチャ格好いいのにー(役柄の名君ぶりもそうですが、ビジュアルが!いかがわしさと色っぽさが尋常じゃない。下睫毛の濃さと細すぎる体がエロい)。
シディグさん(役名はわからなかった(^_^;))も結構重要な役回りだったし、なにより髭が格好いい!やっぱりこの人髭が生えてる方が素敵だ。ヒゲに伴いかなりの強面になっておりますが、お茶目な表情も拝めます。
これは『萌え映画』ではありませんが、確実に『燃え映画』です。
10年くらい前のサスペンス(?)映画です。地方ローカル局で放送されていたのを見てみました。見終わってみると、「裏・ホームアローン」って感じです。二人の子役も、上手い具合に見た目が対称的。
「巻き込まれる子」役のイライジャ・ウッドがもー、形容しがたいような可愛さです。今でもそうだけど、とにかく目がおっきくて!見開いたらポロッと落ちそうで怖いくらい。そして、「怖い子」役のマコーレー・カルキン、こっちがもうホントマジで怖い!罪悪感全く無しにとんでもないことをしでかして、しかも自分がやったとばれないようにするのも周到で。まわりの大人もこいつのヤバさに全然気付いてくれないので、非常にドキドキ感を楽しめ(?)ました。ラストはちょっとどうかと思いますが、この作品はヒューマンドラマではなくサスペンスホラーなのでアリだと思います。
地上波ERを見忘れた…大ショック。
「こ〜げこ〜げこ〜げよー、もっとこ〜げよー」というフレーズと共に恐怖が襲う夢を子供の頃よく見ていたのですが、今頃になってようやくその正体が判明しました。『ダーティーハリー(吹き替え版)』だ!(←ローカルの深夜映画でやっていたのを見た)たぶん懐かしの『ゴールデン洋画劇場』とかで見たのが印象に残っていたんだろうな。この作品を物心付いてからきちんと見たのは今回が最初。イーストウッドも山田氏も「ダルそう」なところが格好いいやね。
この恐怖のボートの歌を歌っていたのが「さそり」役のアンドリュー・ロビンソン氏。「若っ!細っ(←比ガラック)!怖っ!でもなんか田舎の女の子みたいでカワイイ」などと思いながらブチギレ演技を堪能いたしました。
今日のお供えは「おはぎ」。春分の時は「ぼた餅」なんだそうです。ホントかな。秋分の降霊祭に参加してきました。祭りといっても参加したのは二家族7名だけですが。お墓参りに山に入ると、台風の被害が到るところで(T▽T)余所のお墓のところでしたが、大木が横倒しになって根っこまで丸見えに!しかもお墓直撃を石灯籠が守ってました。木自体が大きいのでどう手を付けたらいいのかわかりません。ホントに物凄い山の中だから重機も使えなさそう…どうするんだろう。
久々に夜中のテレビ視聴、今夜は「ワンスアポンアタイムインチャイナ2天地大乱」うわー!なんで2なんだー(先週から3週続けてワンチャイシリーズを放送する模様)しかもこの2も思いっきり途中から見てるし(T▽T)10年近く前の作品ですが、ウォン・フェイフォンことリー・リンチェイ(ジェット・リー)の可愛らしいこと。お弟子のフーさんも濃い顔でこちらもカワイイ。辮髪バンザイ。ヒロインも目がおっきくてカワイイ。キャラ萌えだけでなく、アクションシーンや香港映画らしいハチャメチャ(器物破壊ぶりはもはや爽快)っぷり、そして実は結構重い時代背景等々、かなり面白かったです。孫文とか使い方が上手い!……とかなんとか言いつつ、敵?役の提督が無意味に格好良すぎて一番のお気に入りなのでした(2限りのゲストキャラだなんて勿体ない…!)