最近の日記

スパムメール(男性向けアダルトなので一部伏せ)

 アダルトサーバのアカウントをとった(試みに。結局使っていないけど退会の仕方が表示されていないのでアカウント削除もできない。やられた…)せいなのかなんなのか、もーえらい勢いで男性向けのいかがわしいスパムメールが届いています。確実に1日あたり4通以上。うんざり。

 しかしこのスパム、芸がないにもほどがあるって感じの内容(しかも数パターンしかない)で届くたびに失笑してしまいます。
 内容の一部→『セレブな女性の逆援助!男性負担一切無し!』『10人の女性の携帯メールをゲット!』『中出しOKのワケアリ女性紹介!』
 ……そんなモン有るわけ無いよ!私が男でもそんなメールにリアクション取る気になれないぞ。

前にも書いたけど、女性にしてみればオカズじゃなくてスイーツです。そこまで切羽詰まってる女性がゴロゴロいると誤解してる男性は多いものなんでしょうか。だいたい新生児の男女比率は男が0.5パーセントくらい多いんじゃあ…(医療の未発達な時代は新生児の死亡率は男の子の方が高いため、第二次成長が終わる頃には男女比がほぼ同じになってたそうだけれど現代は…ねえ)

文化の日なので文化的に

 アシモフの『わたしはロボット』(創元社版)を読んで、SFの原点を学ぶ(映画は見てない)。一応スタトレ・SF愛好者として、ハヤカワから出ている『SFハンドブック』で古典や有名な話は押さえてますが、やっぱり紹介文だけで読んだつもりになるのはいけないと思いまして。

 ポジトロニックブレインが出てくるし、最初の章のロビーが可愛くてたまらないし(これがアシモフ17歳の作品ってのがスゴイ)、成る程確かにコレは古典として残る作品だ。

知ったかぶりの楽ちゃん 2004年11月05日(金)22:29

それではアンドロイドつながりで、ぜひ「鋼鉄都市」もお読みになってください。SFとミステリーがこんなに見事に融合している作品を、私は他には知りません。
続編の「はだかの太陽」も、昔読んだ時は、ちょっとねぇ、と思ったのですが、ネット社会が発展してきた、今読み返すと身近に感じられる作品です。ある意味早すぎたのかな。そういう意味で、やっぱりアシモフのイマジネーションは凄いと思います。

管理人 2004年11月08日(月)23:53

 コメント&御教授感謝します!『鋼鉄都市』単独で読んで良いものなら読んでみますね。
 しかしその前に『ファウンデーション』シリーズに目を通しておいたほうがいいのかな…と思うとなかなか手が出せないでいます(^^ゞいやはや、奥深いわアシモフ。

やっぱり本は足で探すのがいい(オススメ中国物)

・皇なつき『燕京伶人抄』
 潮出版社から文庫で出ていた!!たぶん角川版の2冊分を収録してるのね。買おうか迷ったけど角川版のを持ってるし、縮小サイズの絵は悲しいし(生原稿見たことがあるけど、もーシャレにならんくらい美麗!縮小させるなんてもったいなさ過ぎる)で未購入。持っていない人、コレは絶対買いです!!それからどこの出版社でも良いので、この人の画集を出して下さい絶対買いますので。

宗像教授の文庫版を探していて見つけた。でも肝心の宗像教授は見つからない。

・浅田次郎『蒼穹の昴』文庫版全4巻
 うそだろー「文庫化はしない」って言ってたのにー。でもこれでこの物語がより多くの人の目に触れる機会が増えたんだと思えばいいか。作者の「あざとさ」「泣かせの技」炸裂ですが、この作品の舞台設定だとそれがそんなに鼻につくことなく、きっちりエンターテイメントに繋がっているのだ。浅田次郎にはまったきっかけの本。単行本2冊を不眠で読み切って、おかげで卒論落とすところだった(^_^;)それくらい面白い。でも通勤途中にはオススメできないかも(泣けるので)。

上記のように、作家買いで本を買うことが多かった最近ですが、やっぱり本屋でひたすらだらだらと眺めながら未知の作家さんを開拓するのは楽しいです。しかしハズレだと辛いので、パッケージされてる漫画本は悩む。漫画喫茶が近くにあればなぁ…

けっこうやばいかも

アップロードファイル 10KB ロートルのマイマシンが一日に平均3回ほどフリーズするようになってしまいました。特にブラウザが不安定?BBSの書き込み時や重めのページ閲覧時、javaものが出てくるときにカーソルが動かなくなる。こうなるともう再起動するしかないんですが、そうするとブラウザのキャッシュがおじゃんに。勿体ない。
オフライン作業時はさほどでもないけど、PictBearは「不正な処理を行ったため云々」とかいって落ちるし。そろそろ限界なのかなぁ…

ひとまずセーフモードでスキャンディスクかけて、おそるおそる使ってます。コレ投稿できるかな(^_^;)

ところで世の中ハロウィンとのことで、ロフトやハンズのネタコーナーがオレンジ色に染まる今日この頃ですが、この行事をいまひとつ皮膚感覚として理解できないのがくやしい。…つまり今日はアレか、「コスプレしてゆすりたかりを働くのが許される日」ってことでいいのか?(←よくないよ!!)

というわけで、「問答無用に取り立てに来る変なコスプレのウェイユン」をラクガキしてみました。

管理人 2004年10月31日(日)17:45

よっしゃー!投稿できた!

K山 2004年11月03日(水)01:50

この方 なんかちょいと キリンさんチックだあ・・・
・・なーんて言うと嫌われそう

ディスク二枚いれました
RWなんだけど 見れるかなあ
先日 宇宙戦艦ヤマトの
最初のやつを一気放送やってたのでひさしぶりに
見たら面白かった やはり最初のヤマトは名作ですね
ひまなとき見てください 二枚目の最後に
バックステージエンタープライズ という特番が
はいってます

Kリン(仮名) 2004年11月03日(水)02:38

>エピQ様

こんにちはエピさん、ご無沙汰しております。最近はほとんどネットを見ない日々を送っているのですが、こちらだけはいつも欠かさず見させて頂いてます・・・!先日もエピさんの記事を呼んでファクトファイル86号のことを知り、私も買わねばと思わされました。笑。

そしてハロウィンということで、素敵な夢を見させて頂き、ありがとうございました・・・!!!悦。ウェイユン、可愛すぎですよー!!!お蔭様でいいハロウィンになりましたv(去年のハロウィンは○フトに居たので大変でした・・・汗)

>K山様

ご無沙汰しております。そ、そんなことで嫌いになったりしませんよ・・・!笑。湘南新宿ラインもダイヤ改正で一気に増発されたことですし、またお店に伺わせて頂きたいです。

K山 2004年11月04日(木)01:44

お Kリンさん おひさー
最近お見かけしないので どうしてるかなと
思ってました こちらはね エロネタ 悶えネタ
なんでもオッケーなのでお気軽にいらっしゃってくださいね(おまえが言うなー(+_+)☆\(-_-;))
角煮とともにお待ちしておりますわん

管理人 2004年11月04日(木)18:54

>K山さま
 ありがとうございますー!(詳細はまたメールにて)
 わーん私も角煮たべたいよう。
 ていうか、「なんでもオッケーお気軽に」なのはその通りだけど、エロだの悶えだの言うなー(T▽T)ここでは悶えよりは萌えについて語らうのですよっぷんぷん。

>Kリン(仮)さま
 お忙しい中、足を運んで(?)頂いて、あまつさえ面白がって頂けたのでしたら望外のヨロコビです(*^_^*)ウェイユンは可愛さといかがわしさとが程良くて、いじりがいのあるキャラクターです。彼に目覚めたのも貴サイトのおかげですv

今日買った本

・諸星大二郎『海竜祭の夜』
かなり昔の作品なんですが、ようやく見つけて読めました。
もー、収録されてる話ことごとく怖い!!久々に「闇が怖い」。この人の描く「化け物」はなんでここまで生理的嫌悪をかきたてるんだろう(←勿論誉め言葉)『生命の樹』は怖いというより著者の諸星さんの凄さを再認識。『闇の中の仮面の顔』はラストシーンが怖い!「トコイ」が怖い!

・青池保子『魔弾の射手』
収録されていた『トラファルガー』マスコマでナポレオン戦争時代にある程度予備知識ができてたので、かなり面白く読めました。絵柄もこのころの物は華麗さの度合いがほどほどで結構好きだ。つーかネルソンはやっぱりアイドルなのね。

・ロバート・V・ヒューリック『雷鳴の夜』『観月の宴』『紅楼の悪夢』
ディー判事シリーズ一気読み。でもできればタイトルは『中国○○殺人事件』で統一して欲しかったな。
副官勢揃いがないのは残念ですが、オトモダチのルオ知事のキャラクターが愛らしくも格好良い(小柄のおデブさん。粋人かつ有能、堅物のディー判事のペースを軽く崩してくれる)ので満足。面白いけどあまり人に知られていない、不遇なこのシリーズの布教をしたくてたまらない。

K山 2004年10月30日(土)01:24

お 諸星大二郎ですか
さすが良いところをよくご存知ですねえ
はじめて読んだのは「妖怪ハンター」かなあ

あとね 自分的には星野之宣が好きですねえ
諸星大二郎と星野之宣は自分にとっては
両巨頭 といったところです 持ってなかったら
送りまっせえ

ロバート・V・ヒューリックってのは
知らないなあ こんど時間あるときに
さがしてみますね

管理人 2004年10月31日(日)17:43

初諸星は『無面目・太公望伝』でした。そこから『西遊妖猿伝』『孔子暗黒伝』『暗黒神話』『諸怪志異』『栞と紙魚子』あと短編集。たぶん半分も集めてない…

星野之宣は、まだ読んだことないです。宗像教授シリーズは文庫で出ているので購入しようか検討中。

ディー判事シリーズは小説です。唐の時代の行政官が事件を解決するミステリー。何作かはグーテンベルクでネット文庫になってて、ちょびっと立ち読みできます。