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中の人日記・ドラッグストアでの微妙な発見編

 影サタン様はいつものように、人間のふりをして街に出た。
 さしたる用もなくドラッグストアに入ってみると、沢山のハンドクリームや、リップクリームが並んでいる。
 前はこれほど無かったのに、と改めて外を眺めてみると、なるほど人間界は秋景色だ。寒さに弱い人間達が、薄い皮膚を守ろうとしているのだろう。
 さして困ってもいないけど、僕も何か用意しておこうかな、と、サタン様は思い立った。
 ロートの「メンソレータム」と近江兄弟社の「メンターム」は中身が一緒のはずだから(※)、どうせならライセンス料が無い分だけ安い「メンターム」の方がお得だよね、なんて思いながら、ずらりと並んだ沢山のリップをつらつらと眺めて吟味する。
 と―――サタン様はぴたと立ち止まった。
 見覚えがあるような商品名を、眉根を寄せて凝視する。

『ムルムルバター』
  http://www.bison.co.jp/products/murumuru.html

 リップクリームとリップバーム、二種類あるらしいその商品は、可愛いんだかキモいんだか、いまいち解らない謎の生き物が嘴で木の実をくわえている、妙なイラストが付いていた。
 口にしている木の実というのは、裏の説明書きをよく見ると、椰子の実の一種であるらしい。が、生き物の大きさとの対比からすると、コーヒー豆かピーナツか、という極小サイズにしか思えない。
 本当に小さい椰子の実なのか、それともイラストの謎の生き物が妖鳥ルフ(ロック鳥)のように巨大なのか?―――とか、そんな疑問は置いといて。
「‥‥ムルムル」
 サタン様は思わず呟いた。
 何かというと、魔界の宮廷では古株であるソロモン72柱の悪魔の中に「堕天使ムールムール」というのがいたからだ。
 何だろう。ムルムル椰子、というその木の実は、ムールムールと何か関係があるのか。それともムールムールがこっそり副業して、人間界でリップを売っているのか?<そんなはず無いだろう。

 とか何とか、セルフ突っ込みを入れながらも、サタン様は手にしたリップクリームを迷わずレジに持っていった。
 説明書きを見たところ、サタン様が好きなタイプの天然成分配合らしいし、「ミルクの香り」という惹句も気になった。パッケージにある奇妙な生き物も、こうしてしばらく眺めていると、何だか可愛いように思えてくる。
 勿論普通に使うだけではなく、堕天使ムールムールをからかって、話の種にするつもりだ。あるいはこれをシバ(新)に使って、彼の唇をしっとりつやつや・ミルクの香りにしてみるのも、ちょっと嫌がられそうで面白いかも知れない―――
 なんて下らない計画を立てながら、サタン様はちょっと浮かれて魔界に帰っていったのだった。


**********

 てな訳で、ムルムルバター(スティックの方)、まあまあしっとりしていい感じでした。
 匂いも塗った時だけほんのりするくらいで、そんなにしつこく残らないのも良し(^_^)/


※‥‥元々「メンソレータム」は、近江兄弟社が同名の外国製品のライセンスを取得して製造販売していたのだが、当時類似品がいっぱい出て(大塚製薬の「メンタム」とかね)、裁判で訴えたが近江は敗訴。社長悔し涙に暮れる。
 その後、近江は経営難でライセンス返上。ロートがライセンスを取得して「メンソレータム」の製造・販売開始。
 しかし後日、復活した近江はライセンス時代の「メンソレータム」と全く同じ製品を、パッケージと名前を「メンターム」と変えて堂々販売。しかもライセンス料&リトルナースのイラスト使用料とかがない分、「メンソレータム」時代より格段に安価で販売したため、当然近江製品大ヒット。現在「メンソレータム」を販売しているロートが文句言っても無駄なのは、かつて近江が敗訴した裁判で証明済み。
 という、「以前裁判で負けたのを、後日逆手にとって大成功」というすごい話。
(以前業界誌で新社長のインタビューを読んで感動した)


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 押して頂けると孤独感が薄れます(笑)<いやマジで。

中の人日記・ギアス最終回編

※多少ネタバレっぽい話もしていますので、「まだ録画見てねえよ!」って方はご注意下さい。
(あと、何か思いついてはレス欄に追記増やしてってます)
(しかしその追記があんまりにも長くなったので、結局まとめて書き直しました)






・(ネタバレ避け空間)





 そう来たかーーーーー!!!

 何かギアスは毎回こういう感想しか出てこない(笑)
 いやー面白かったです。
 以下箇条書きで。

・何か既にどうでもいいキャラ扱いのアーニャですが、ようやくジェレのギアスキャンセラが役立つ時が?
・前回シュナイゼルにかけたギアス「『ゼロに』従え」、今回ラストのあれのために「ルルーシュ」とか「俺」でなくて「ゼロ」だったのか!
・ジェレミア死ななかった! さすが数々の死亡フラグを全て覆した男!
・つーかマジでオレンジ畑か!
・公式でジェレミア×咲世子の動きがあったらしいけど、畑にアーニャがいたってのは養子なのか?
・その後の写真に居なかったけど、シンクー死んだ?‥‥(不治の病って設定、必要あったんだろうか‥‥)
・ルルーシュ絶対死んでないよね。

 最後のルルーシュ生存説ですが、だってナナリーがルルーシュに触ったら記憶が流れ込むって、ルルーシュがコード持ってるってことじゃないのかと。
 で、そのコードも、CCから受け継いだやつって可能性と、シャルルのVVコードって可能性の二つがある。
 コード持ってたらギアスは使えないらしいけど、VVコードなら矛盾しないで説明つく。Cの世界にはスザクもいたから。
 まずはスザクがシャルルの分のコードを保持してて、対カレン戦での爆死を装った後(というかマジ爆死の後に復活)、最後にルルに渡すって芸当も出来るはず。

―――
※追記分:と思ったけど駄目か。スザクがギアス持ちじゃないからコード受け取れないわ。
 としたら普通にCCのコードを一時借りて(コード持ちが死ななくても委譲だけは出来たはず)、後はCCとコードを行ったり来たりさせて、少しずつ年取りながら二人で生きればいいよ!<別にルル×CC派ではないが何かそう思った。
 あそこですぱっと死ぬのもいいけどさ、そうやって二人で生きてって、やがて念願の死を迎えたCCを看取ってからルルーシュがコード引き受けて永遠を背負うってのも、罪の背負い方としてはアリだと思うけどね。
―――
※追記分2
 コードによる不死能力は、一度死なないと発動しない説があった、そういえば。
(皇帝が一度ルルのギアスにかかって死亡→不死コード発動・復活後はギアス効かなくなってた、なシーンがあったから)
 としたらルルーシュがあの時皇帝のコードを奪取してて、暗殺劇で一度死んでから不死コード発動→それまではギアス使用可能、もアリだなあ。
―――

 それとラストのCCのセリフ「なあ、ルルーシュ」って、あれどう見てもお空じゃなくて、馬車引いてる御者の人に言ってるんだもん、目線が。Cの世界相手にしちゃあ見てる方向が具体的だなと。死んだことにして、二人で不死になってどっかに消える、ってことかと。

―――
追記分3
 あれは折り鶴に話し掛けてる説が‥‥ううむ。
―――

 でないと「行け、仮面の騎士よ」ってジェレミアの態度が爽やかすぎるというか、「ここで主君が死ぬ」って苦渋があんまり見受けられなかったんだよなあ。
 それにほら、ルルーシュが散々周囲に責められた「嘘で固めた人生」の、大舞台での最後の大嘘なんだから、そのくらいやるだろうと!(笑)

―――
追記分4
 話としてはあそこで死んだ方が美しいと言えばそうなんだけど、でもルルだし(笑)
 あと、ルルの行動理念を知ってあそこまで付き合ったスザクが、演出以上の理由で今さらルルの命を欲するだろうか?という疑問が。
 いや、仮にルルが不死コード持ってたとしてもスザクはそれを知らない、ってのもいいけどね。
―――

 あと、死を願ってたはずのCCが何気に生き延びてるってのも気になる。
 いくら色々あったとはいえ、たった一年かそこら分の思い出だけで、その後の永遠を再び一人で生きて行けるのか? 連れとして、あそこまで深く関わったルルーシュがいないとキツすぎる。
 ましてや、あの怒濤の物語を過ごした後で、当初の目的通り誰かに不死を押しつけて自分だけ死ぬってのは、どうもない気がするんだよなあ。
「一人でまた永遠を生きる」は無理そう、「コードを捨てて死ぬ」もなさそう、としたら、二人で生きるしかないだろう、と。

 まあ何にしろ、「物語上は死んでないとまずいだろこれ」でも、「いや、死んでないよ!」と思いたい人は思えるだけの根拠を残したいいラストだったと思う。うむ。


 R2は全体的に尺詰めすぎの急展開多かったし、突っ込みどころも多々あったけど、笑いこそすれ怒るところはなかったな、自分的には。
 気になってしょうがない点は三つほど残りましたが↓

・ところで「ギアスって力」とか「不死のコード」ってものは、結局「この世界にはそういうものがあります」で終わり?
・CCの本名って何。VVも。最強ギアス持ちは記号を名乗るルールでもあるのか。
・VVのコードってどっから来たの? ギアス自体はCCから貰ったとしても、コードはどっから出てきたのか。ギアス能力強化で湧いて出るもの?(だとしたらますますルル生存説が)

 まあ大した謎じゃないと言えばそうなんだけど。それともここら辺は、ゲームとか小説とかで明かされてたりするのかなあ‥‥

 ギアスって何故か、ファンサイトなのにキャラやスタッフにものすごい悪口を書いてるとこがいっぱいあって、すごくびっくりしたんだけど、あれ不思議なんだよなあ‥‥
 だってピカレスクものって、主人公がいかに痛快な悪事を働いてなんぼだろうと。
 個人的には一期も二期も大変面白かったです、ギアス。
 小説その他にも手を出してみようかなあ。

吉兆

 虹が出てました。
 しかも普通は端っこだけなのに、地平線の右端から左端まで届く、完全な半円の虹!
 おお!と思って写メ撮ろうとして、改めて全景を見渡したらば。
 何とその半円の虹、少し上の方にもうひとつの虹が重なって、二重になってました。

ファイル 428-1.jpg

 ちょっと映りが悪いのですが、右上の方に片鱗が見えるかと。
 肉眼だと、もっとくっきり綺麗に見えてて、完璧な半円が二段重なってました。
(全体像を撮ってみたのは、いまいち発色が悪くてよく解らなかった。残念)

 こいつは何だか縁起がいいぜ!


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 何かお気に召したものがあったらいいな!

中の人日記・うわあああああ(略)編

 夏コミ本の後書きで、ちょっと言葉が足りなかった・誤解釈されそうな書き方(説明)をしちゃってた―――というか、該当箇所の後に書くべき一~二行分くらいの内容が、何か間違って抜けちゃってたことに今さら気付いた。
 あああああああ。

 しかし今さら訂正も出来ん。
 サイトで訂正してもこっち見てない人には意味ないし、あの体裁、製本しちゃってから部分的にコピー差し替えってちょっと難しいんだよなー‥‥
 文脈が長いからシール訂正もちょっと。一文字二文字ならともかく、二行以上シール訂正してあったら、直す前の文が気になって透かしてみる人が絶対いるし。というか自分ならやる(笑)
 それにしたって、もう売れちゃった分に関しては手が届かないしなー‥‥

 いや、多分読む人はそんなん解らないだろうよ、というレベルの話なんです。
 しかし、しかしだ。
 何かっちゃー「あんたAB型だもんね」で済まされせせら笑われ、憎悪を滾らせてきた原因たるその血こそが、あのささいな書き忘れを、そこからされそうな誤解釈の可能性を赦せぬのだ‥‥!!

 やはり切羽詰まった時に後書き差し替えとかするもんじゃねーなあ‥‥
 当初、コピー全部済んであとは製本、ってなった時に、ちょっと書きたいこと書き忘れてたのに気付いたんだよね。しょうもない小ネタだったんだけど。
 でもなんかすごくそれが気になって、すごい土壇場で差し替えてコピーし直したんです。
 そしたら土壇場だけあって、さらに重要なこと説明しそびれてたよ!という‥‥
 しかも、いっそ差し替える前の方が問題なかった。内容的には。うあああああ。
 中の人打ちひしがれ。


 打ちひしがれと言えば話変わるけど、電王ファイナルの10月に出るCD。
 さすがに買う予定無かったんだけど、試聴を聞いたらばうわああああああ(略)で。
 どうしよう‥‥やはり買うしかないのか。
 正直、欲しいのはアルバム中のソードフォームバージョン(歌・関俊彦)だけなのだが‥‥
 しかもほしい動機がかなりアレというか、「これモモタロスの声じゃないだろ(笑)」な理由なのだが。
(注‥‥関さんの歌が上手すぎて、モモタロスでない別の某キャラを思い出させる出来になっている)
 困ったなー。

寒暖

 何やら急に寒いです。
 寒さに弱い爬虫類としては、うっかりしてると冬眠しそうですよ。
 おととい辺りは妙に暑くて、何だかじっとりしていたのに、この急激な寒暖は一体何ごと。
 そろそろアンカスーツ用意しておいた方がいいかなあ‥‥<以前自宅前で遭難した(※)思い出。
(娯楽→出版物・各種メディア→新聞、の見本画像をご参照下さい)

 とか、寒さにふるふるしながらも、脳内では何故か、前回あんなことになってしまったシュナイゼルの虚無と、イオスの虚無についてが果てしなくぐるぐるしています。
(寒さで頭の回転が悪いので、ぐるぐるの効率も悪いですが)
 シュナイゼルはともかく、イオスの謎が未だ解けません。十年もデビ同人やってるのに。
 ううむ。


※‥‥勿論、中の人の実話ではありません(笑)

虫嫌い

 前回、蜂が集合しててうわー!な話を書きました。
 今回、集合してなくてもやっぱり虫は嫌いだ!な出来事があったですよ‥‥

 その日は何か昼過ぎ頃から、すんごい近くで秋の虫が鳴いてる声が聞こえていました。
 それがまた、近くで自転車のベルを鳴らされてるくらい大きい音で『リッ リッ リッ リッ 』と。
(後で調べたら、どうやらコオロギのものだったらしい)
 その時はまだ、何かすごく近いねえー、とか、呑気にイグ母と話したりしていました。

 しかし夕方。
 イグはちょっと力尽きて、居間のソファーで寝ていました。
 眠気はないんだけど脳貧血みたいな感じなので、横になってると意識がふーっと遠のくのですが、
『リッ リッ リッ リッ 』
 という大音響が無理矢理意識を引き戻しすではないか。
 ちょっと眠れば楽になるのが解っているのに‥‥おのれ虫め!
 と思いながら意識が遠のく→『リッ リッ リッ リッ 』→叩き起こされる、を繰り返しておおよそ一時間半。
 さすがのイグもついに切れ、「ええい昆虫はどこだー!」と庭に面したベランダを開けて外を見てみました。
 しかし、昆虫の声は背後から聞こえているような気が‥‥
 というか、なんか室内から聞こえてないか、これ。
 えええ?と思いながら、よろよろと音源を探索したところ。
 ‥‥ベランダの前にかかっている、カーテンの内側の天井近くに、コオロギがちまっとくっついてました。

 ‥‥おのれそこに隠れていたか曲者め!!!!!

 速攻、ベランダからさくっと昆虫を掃き出しました。
 ああ、ようやく静かになったよ室内‥‥
 というか何であんなとこにいたんだろう、コオロギ。
 そして、あんなやかましい昆虫を室内飼いしている人の気持ちが全く解らないよ‥‥!としみじみ思いました。
 ソードだったら室内で暗黒魔闘術炸裂させてるぞ、きっと。
 コオロギとかスズムシとか好きな人って、防音対策万全のお金持ちなんだろうか‥‥

 まったくもって嫌いです、昆虫。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 おかげで蜂に続いてコオロギとの戦いにも(略)<多分違う。
 しかしまだ何か、別の昆虫との戦いが待っているような気がひしひしといたします(^_^;)

集合二題

 午後一時くらいに、近所の食堂の前を通った時のこと。
 ふと見ると、店の脇にある駐車スペースに、郵便配達のバイクがずらりと5台くらい停まってました。
 ちょとびっくり。
 そうかお昼時か‥‥
 今あの店に入ると、制服着た配達のおじさんやお兄さん達が、ずらっと並んで一斉にカレーとかラーメンとか食べてるんだろうなあ‥‥
 とか、改めて思ったら何か不思議だった。
 だって窓口の人は並んでるのが当たり前だけど、配達の人が集合してるところって、あんまり見る機会がないじゃないですか。例えば、デパートでエレガが5人並んでるところは普通見ないよ!みたいな物珍しさというか何というか。

 そういう集合は何か楽しくていいのですが。
 この前、裏庭にある古い物置の軒下に、アシナガバチっぽい蜂(曖昧)が巣を作っているのを発見してしまい。
 うわーどうしようこれ、素人の手には負えなさそうだし、業者に頼むと費用高そうだし!
 と中の人一家右往左往。
 まあ結局は、どうにかこうにか自力駆除しましたが。
 まずは竹竿の長いのを二本、ガムテープで連結し、その先に小型の鉄製熊手をくくりつけた新兵器を作成。
 で、家の中(物置に一番近い、台所の窓の内側)から、カーテンで隙間を防御しつつ新兵器を伸ばし、蜂の巣をガリッとかき落としました。
 その瞬間はもう、アシナガバチがぶわーーっと一斉に飛び立って、すんごい怖かったです。<幸い蜂は窓の方には来なかった。

 数時間経って、そろそろ蜂もいなくなったかなー、と落とした巣を片付けに行ったところ。
 軒下の、最初に巣がついてたすぐ横に、生き残りの蜂が何やら群れ固まってました。
 まだいるよ、おい‥‥あれきっと新しい巣を再建築する相談とかしてるに違いないぜ‥‥!って感じでした。
「どーするよ、何か巣無くなっちゃってさー」
「また作るしかないべ」
「俺パルプ溜めてるー」
「じゃあ次どこに作るよ」
 みたいな。

 再構築せんでいいから引っ越せ。
 そして二度と帰ってこないでくれ‥‥
 イグアナは昆虫が大嫌いなので、そういう集合はほんとに困ります。
 数年前、家の中に蟻の大群が侵攻してきた時も、慌ててシナモン(※)を買ってきて振りかけまくったですよ‥‥
 ふう。


※‥‥蟻はシナモンの匂いが嫌いらしい。人にも獣にも害はないし、後で掃除機で吸えば掃除も簡単だし、何より、どんな蟻駆除剤より効きました。
 ちなみに、開封して時間が経ったものは、香りが薄れているらしく効かないので、蟻にお悩みの方は新品を買ってきて進路に振りまくことをお勧めします。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 おかげで蜂との戦いにも勝利しました(嘘)
 次の「6のつく日」も頑張って更新するですよ!

全てがうろ覚え

 デビページの方に年表作って更新したですよ。
 ちょっと疲れ。
 イグアナよろり。


 話変わって。
 イグアナ(&中の人)は、うろ覚え大王です。
 下手するとウロにすら覚えていません。
 人の顔とか名前とか、とんと覚えられません(接客業なのに)。
 中の人なんか、同市内に在住しているいとこ姉妹(年子)の、どっちが姉でどっちが妹か、未だに区別がついていません。
 でもこんなのは序の口です。中の人にはもっとすごい話があるのです。
 なんと大学入試の時、受験票に四ヶ所ある生年月日を、四ヶ所全部間違って下書きしたことが。
 しかも下書きをチェックしてくれた友達に、
「あんたの誕生日、22日でしょ。いつから21日生まれになったのさ」
 と指摘されるまで、全然気付いていませんでした。超うろ覚え!

 こんな調子なので、アニメとか見ていても、声優さんの区別とかあんまりついてません。
 番組Aで興味持った人が、ずっと見てた番組Bにも出ていたのを、数年経って番組A絡みでwikiペディア見て初めて知ったりします。
(↑スタッフクレジットとか見ないタイプ。見ても人名を記憶しない)
 名前だけでなく声も覚えられないので、例えばギアス第一期のアバンタイトルのナレーションなんか、出だしの数話分はカレンの声だと思ってました。
(今年の夏に人様と話して「え、あれ全部CCでは」と言われて初めて知った)

 こんなにもの知らない&注意力散漫なのに、アニメ誌情報とか公式サイトとかCDとかを全くチェックしないので、さぞかし色んなうろ覚え&勘違いを抱えたままなのだろうなあ‥‥としみじみしてしまったですよ。
 何だかなあ。

続報

作者ブログ更新!

ttp://pub.ne.jp/funore/?entry_id=1649655

>その後、電撃の通販で購入可能になる予定ですが、基本的にグッズの扱いであり、
>一般の書店には並ばないので御注意。
>
>よろしければ……というか、どうにかがんばって入手していただきたいです。
>通販に関しては、また後日。


 ‥‥会場行けない身だけど、ちゃんと入手出来るだろうか‥‥

マジ?!!

「電撃文庫 秋の祭典」の公式ページなんですが。
http://db15fes.dengeki.com/buppan.html
 このちょっと下の方。

>ソリッドファイター[完全版]
>
>著:古橋秀之
>価格:¥1800
>仕様:四六判上製本、700ページ
>
>古橋秀之の幻の名作『ソリッドファイター』が、未発表原稿500頁を加え全700頁で堂々完結!


 ‥‥‥‥会場先行販売ってことは、後で普通に発売されるんだよね?

 というか、全三巻分の原稿が完成していながら、一巻が売れなかったんでそのまま打ち切りになったソリッドが何故今発売。
 しかも完全版。
 その上イベントの物販。
 物販ってことは、イベントにおける目玉商品のひとつでは。

 ‥‥‥‥え??
 古橋ってそんな売れてる作家だっけ?
 いや、業界筋での評価はむちゃ高いよ。
 イグアナも超信者だよ。
 イグ中の人も影響受けまくりですよ。

 でも古橋だよ?

>「奇才」「逸材」「この人もうちょっと売れるといいね」などの評価を恣にする。

 とか、カバー折り返しの著者紹介に自ら書いちゃう人だよ?


 ‥‥‥‥でもソリッド‥‥幻の未刊作品‥‥その続き完全版‥‥‥‥


 ‥‥うあああああああああああーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!


 全ウロコ逆立った!!!
 魔王様ありがとう!!!