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イグアナ超びっくり!!!

 人里の夕刊を読んで驚いたですよ!

(以下、爬虫類注意↓)

「ピンク色のイグアナを確認 ガラパゴスで伊チーム」
http://www.sponichi.co.jp/society/flash/KFullFlash20090106021_p.html
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2009010601&expand

 うわあー‥‥

 イサベラ島在住‥‥割と近所かも。
 ‥‥親戚?
 イグ母、どっかでこの種族の血を引いてる??
 ‥‥うわあ。

 何だか感慨深いです。
 イグのように真っ赤ではないものの、普通にいたんだ、ピンクの人!

 にしても一件目の記事の写真。
 イグが夕刊で見たのもこっちの写真だったのですが、博士のイグ掴み方が何というかこう。
 鷲掴みならぬイグ掴み!
 絶対困ってるよ、このピンクの人。
「‥‥掴まれちゃいました」とか思ってるよ、きっと!

 学会発表は5日だけど、発見そのものは86年。
 てことはレッドとほぼ同年代。(注・イグと中の人は歳違いますよ)
 レッドが獣の里に来ず、うっかりガラパゴスに住んだままだったら、こうやってしっぽ掴まれてニュース沙汰になってたかも!
 とか、想像するだにしっぽがざわざわするですよ。

 でもピンクだ‥‥うわあ。
 グリーンイグアナの赤い人の写真を見た時も驚いたけど、今回はガラパゴスの人だから、その身近さに何だか驚きも倍増です。

 ‥‥うわあ。
 後日「住人紹介」のイグのページにこのことを是非加筆しなければ!

中の人日記・探しもの編

 三が日はなんか忙しかった。
 一体何が忙しかったのかはよく覚えていない辺りがなんか怪しい。

 とりあえず覚えていることは、今履いてるお気に入り靴(WHITEのtredairとかいうマーチンソールの古いやつ)が怪しくなってきたので、代わりとして本家マーチンの8ホールブーツ(黒)を買おうと思い立ち、探しに行ったこと。
 何でマーチンかというと、ファッションではなく健康上の理由から。
 足首をしっかりホールドする8ホール丈のブーツで、あのエアクッションソールで、ソルボの中敷きを入れると最強なんです。
 ギックリ腰+右足首捻挫+右膝亜脱臼で皿の骨がずれたまま、という古傷を抱えている榊でも、雪道を一日中平気で歩ける凄さですよ!

 しかし市内でマーチン扱ってる靴屋は元々ほとんど無くて。
 駄目元で最後の一件と思われる郊外の靴屋(昔はあったけど今は置いてません、と数年前に言われた店)に行ってみたらば。
「あるだけまし」な感じで並んでいたのは、

 1.どピンク
 2.信号機グリーン
 3.カナリヤイエロー

 ‥‥何故この三色。

(ちなみに通販サイトの画像↓)
http://www.yashimasangyo.com/drmartens-8hole/1460z-pk-vtg.htm
http://www.yashimasangyo.com/drmartens-8hole/1460z-jd-vtg.htm
http://www.yashimasangyo.com/drmartens-8hole/10072700.html

 店の人に聞いてみたらば、黒は今冬、元々入荷がなかったとのこと。
(発注しても来ないらしい。品薄なのか?)
 イエローは「カナリヤ色‥‥」とちょっと気になったんだけど、あまりに派手で流石に断念。

 うう、靴がほしい。
 お洒落なんかどうでもいいから、足腰に響かない靴がほしい‥‥!
 ‥‥通販しかないのか‥‥


御礼‥‥パチパチとコメント、ありがとうございます(^_^)/
 こちらこそ、毎度のご来訪やコメントありがとうございます!いつも嬉しくイグしっぽを立てているですよ。
 今年もじわじわとサイトに通わせて頂きますので、健康に気をつけて頑張って下さいませ(^_^)/

新年御礼!

 二日ですが、明けましておめでとうございます。
 コトシモヨロシク(^_^)/

 そして早々にパチパチとコメントありがとうございます(^_^)/
 語呂合わせと勢いで続くことになった「6のつく日更新」ですが、時々休みが入るとはいえ、未だに続いていて自分が一番びっくりしています。今年も地道に続けていけるよう頑張ります!
 連打の方もありがとうございます! デビも里も日記も、方向性はまちまちというかあっちこっちですが、何か面白いと思って頂けることがあるといいな!

大晦日!

 今年もまた、人と獣の皆様には色々とお世話になりました。
 来年もよろしくお願いします。
 里の中央広場にある、儀式の鐘をゴゴーンとな!


 ‥‥そしてそれとは全然関係ない余談なのですが。
 これ書きながら見ていた紅白のトップバッターが浜崎あゆみでした。
 で、その周囲で踊っていた、きらびやかなバックダンサーの皆さんの振り付けが、何だか妙にオタ芸っぽかった気が‥‥
 気のせい?


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 これはバロック本を買いに行けず打ちひしがれている中の人への励ましと勝手に受け取ったですよ!
 夏まで在庫があるのを祈りつつ、前向きに来年を待ちたいと思います。
 よろしければ来年もお付き合い下さいまし(^_^)/

中の人日記・絶望編

 何度目のタイトルだよこれ、とか思いつつ。

 以前バロックで活動してらした(今は移動して別ジャンル)、大っっ好きだったサークルさんが。
 榊が数年振りにコミケに行けないこの冬。
 数年間待ち焦がれたバロック本を、久し振りに出すという告知を。
 買い物を頼める友達とももう連絡が取れない、日程ギリギリな27日に。


 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥あああああああああああああああああ


 何故。
 何故俺は。
 今日のこの日。

 コミケ会場じゃなくここにいるんだあああああぁぁぁぁぁ!!!!!!

 誰か応えてくれ‥‥



 ‥‥通販してくれるかなあ‥‥‥‥‥‥

解っている

 デビデビとか、特撮とか、メガテンとか、バロックとか。
 そういう、散々語り倒してきたものが好きな理由は、解っている。

 前に書いた「多重な自己」ともかぶっているが、要するに、「要らない子コンプレックス」が「ヒーロー好き」と重合した時、こういうことになる。
 だから「恋愛より使命を取る人」が好きで、「それで切り捨てられる側の人」を追求したくなるのである。
 あとは報われそうにない忠義とか、属していた組織の裏切りとか。失った家族や仲間が戻らないのは解っているが、それでもせずにはいられない復讐とか!
 そこに「長身痩躯」「厚着とマント」「煮え滾った復讐心」「見た目は若いけど中身は年いってる」「人外」「改造」とかが加わったらストライク間違いなし。

 そして何でデビは、好みのエッセンスが有り得ないレベルで凝縮されたキャラがゴロゴロしているのだろう‥‥

 ホシは犯行現場に帰るってこういうことか?
 何だかなあ。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 太るクリスマスへの共感でしょうか、それとも魔王様のプレゼントをご所望の方なのか!
 今年一年の感謝を込めて、皆様の元へサンタ服を着たサタン様が訪れ、来年の幸運を授けて下さいますように(^_^)/

中の人日記・手作り編

 そういえばうちのイオスは餌付けキャラなので、多分この時期は嬉々としてケーキだのおせちだの作っているに違いありません。
 そしてきっとこんなやりとりが。


ソード「なんで悪魔のオレ様が神の誕生日なんざ祝わなきゃならねーんだ!」
イオス「神ではなく、神の子イエスの降誕祭ですよ」
ソード「大して変わらねーよ!」
イオス「まあまあ。深く気にせず、ケーキを食べる日だと思っていて構いませんから」<餌付けモード。

双魔 「でもキリストの誕生日が25日って明確な資料は実はないらしいんだよね。25日って本当はミトラ教の冬至祭りなんだよ。ローマにおけるサトゥルヌスの祭りもこの時期だったし、要するにキリスト教が異教徒を取り込んで布教するためにこじつけた捏造で―――」
神無 「‥‥オタ知識はいいから黙ってケーキ食え」

影サタン「ともあれプレゼントをあげよう。ふふ、メリークリスマス」
ソード「‥‥テメエなんでオレんちに居やがるんだよ(しかも赤い服着てやがるし)」
双魔 「気に入ってるんだね、渾身の魔王ギャグ・サタンクロース‥‥」
イオス「ああ、美味しそうなローストチキンですね! ありがとうございます」
神無 「‥‥天使のくせにこの状況をさらっと受け止めるなよ、イオス‥‥」

天野父「おや、神無と双魔のお友達かい? メリークリスマス、お茶とケーキをどうぞ」
影サタン「ありがとう、頂くよ」

双魔 「お友達‥‥」
イオス「‥‥‥‥(魔王にお茶を勧めるとは、やっぱり只者とは思えませんね、お父さん‥‥)」
ソード「‥‥‥‥(つーか魔王のくせに普通に茶ぁ受け取るなよ‥‥)」
神無 「‥‥‥‥」<深く考えるのをやめて、コウモリネコにケーキのクリームをお裾分け中。


 きっと今年もこんな感じ(笑)
 ‥‥つかこれで一本書けばよかったような気が‥‥ハロウィンネタと合わせて本にするか?


※ちなみにうち設定の魔界では、天界を出し抜いて人間に贈り物をし、神に捧げる感謝の祈り=人間の思考エネルギーを回収する、という行事があります(笑)
(天使や悪魔は人間のエネルギーで活動している設定で。人間界で信者を増やしたがるのも、得られる信仰がそのまま力になるから、という説)
(だからブリリアント以降の新世界では、シバ(新)もサンタ服を着せられてその行事を手伝わされるという小ネタがあったりします。バカすぎるので書かないけど)

クリスマスですが

 ケーキはフライングで22日に焼いて、イグ母と3日かけて貪り食いました(笑)
(中の人父は洋菓子嫌いなので食べてくれない)

 ちょとスポンジが固めだったけど美味かったー。
 買ってくるより安くつくし、苺も好きなだけ乗せ放題ですよ!

 勿論ちょと太った。
 だがイグアナは後悔しない。
 何故なら爬虫類だから。<根拠になってない。
 正月はプリンとシュークリーム作るよ!

イグアナは見た

 先日、人里へ行った時のこと。
 郊外型の大型ドラッグストアで買い物をし、レジに並んでいたのですが。
 何だか知らんが、やたらと待ち時間が長い。
 大型ストアとはいえ基本的に薬局であるからして、普通の食品スーパーみたいにカゴ何杯もの買い物をする人、というのはそう多くない。
 だから、普段は結構混んでいる時でも、会計の列はさくさくと流れていく。
 なのにこの詰まりようは一体‥‥
 と思って、いま正に会計中のおばさんのカゴをチラリとのぞき込んでみたところ。

 ダイエット何とか茶×数種類。
 カロリーメイト数箱。
 食物繊維がどうとか書いてあるダイエットビスケット。
 サプリメントのダイエットミックスみたいな袋×数種類。

 ‥‥他、各種ダイエット食品&医薬品がカゴ一杯にてんこ盛りではありませんか。
(しかも会計の列が止まってからは結構時間が経っていたので、実際はそれ以上の品物があったと思われる)
 ぎょっとして改めておばさんを見たところ、推定五十代の、全然太ってない普通のご婦人。
 年が年だから決してスリムと言える訳でもなく、それなりに重厚感はあったと思うけど、でも太ってはいない。
 お友達とかと「最近下腹が出てきちゃってー」「歳考えたらそのくらい普通でしょ」「メタボには程遠いし、全然大丈夫だって!」なんて会話して流せるレベル。
 なのにそのダイエット食品の山は一体。
 いや、もしかしてメタボの旦那がいるのかも知れないし、娘がダイエットしてるのかも知れない。あるいは若い頃に痩せすぎなくらい痩せていて、健康体重なんて太りすぎでしょ!と力説するタイプなのかも知れないが。
 でもちょっとその量は‥‥と目が釘付けになるくらいにはすごい感じだった。

 やがてレジを打ち終わり、表示された会計額は、一万円を軽く超えていた。
 何かすげー‥‥とイグアナ茫然。
 人里には色んな人がいるのだなあ。

 そんな訳で、「他人はお前のことなんて誰も見てない・気にしてない」と言う人がいるけど、

「いや、変なものやすごい人は、絶対しみじみ見られているよ。つーか見ちゃうよ!」

 と思ったですよ。
 イグなんか赤くて特に目立ちやすいから、普通のヒト以上に言動には気をつけないとなあ。
 ううむ、安らげない。

懐かしい<でも現在も進行中(らしい)

 雑誌コーナーが妙に充実している大型スーパーに行ったらば、「ガラスの仮面」のコンビニ用みたいな分厚い総集編が二冊出ていた。>コミックス6巻分くらいらしい。

 イグアナびっくり。
 今何故ガラスの仮面?

 と思いつつも、ふと手を伸ばしたらついつい全部立ち読んでしまった。
 十巻くらいまでならコミックス持ってるのに。
(とはいえあまりに昔の本なので、引っ張り出して読むのが困難なほどの奥地にしまってある)

 あれ確かずいぶん前に休載して、そのまんま今に至っていたような記憶が。
 コミックスが最後に出た辺りはずいぶん書き直され、加筆修正どころか話の筋が変わっちゃっててびっくり、という話は友達から聞いた覚えがある。
 が、実際話がどこまで進んだのか、今どうなってるのかイグには全く判らない。
 のだが、すんごい久し振りに読み返したガラスの仮面(序盤)は、やっぱり面白くて二度びっくり。
 絵柄とか表現方法とか、今見るとやっぱり時代を感じさせて古くさいのだが、それを上回ってなお余りある面白さですよ。
 絵柄や技術の新しさと内容の面白さって、あんまり関係ないのだなあ、としみじみ。
 逆にあんまり当時の流行を取り入れすぎると、何十年も経った後に見たら逆にアレだったりするしなあ。
 昔の少女マンガの古くささって、ある意味「そういうノリのネタ」として定番になってるとこがあるから(コスメ「美肌一族」のパッケージとか)、逆に違和感ないのかも知れない。

 ともあれ久し振りに読み返したガラスの仮面はやっぱり面白かったです。
 持ってない最近(でもないけど)の分のコミックスもチェックしてみようかなあ。