マミー2−2
 

 目の前にはマミー達と扉。後ろは分かれ道のない長い通路。逃げ道は後ろしかない。僕はスタートの合図と同時にくるりと向きを変え、全力で走り始めた。

 「ぅ!?」次の瞬間、僕の両側に大きな影が覆いかぶさる!二人のマミーが僕の真横を走っている!

 そして三人目が僕の腰に後ろからタックル、その瞬間両側のマミーが僕の前に回り込んだ!

 「うぐううう!」僕は前につんのめって倒れ込み、大理石の床に頭をぶつけそうになるがそれよりも一瞬早く二人の美女が僕の体を抱き止めた。

 「4秒か。まぁまぁの記録ね。」「でもねえ。男の子が後ろに逃げるのは分かり切ってる場所で、私達捕まえるのに慣れてるのよねえ。」「そ、そんな…」

 「考えてご覧。スタートの瞬間、君は後ろを向いた。後ろを向いてから筋肉を躍動させて走り始めた。」「後ろを向く動作が加わる分、約一秒のロスになる。」「そのロスの間に私達は生贄に近付く。」「だから、君が走り出した瞬間にはもう私達は君のすぐ側にピッタリくっついてたって訳。」「生贄の子、みんな同じように後ろに回転するのよねえ。だから簡単に捕まる。」「でも久しぶりに追いかけっこを楽しめたわ。ククク…」

 そんな…僕の行動が全部読まれてたなんて。しかもそのパターンが慣れたパターンだったとは!後ろを向いた瞬間勝敗は決まっていた。完全に僕の負けだった。

 い、いや、この塔では賭けに負けても落胆しなくていい。このチャンスが掴めなくても実力でマミー達を倒してしまえばいいんだ。僕が射精しない限り勝負は続く!

 「!!」次の瞬間僕は柔らかい物に全身を包まれた。彼女達がほんの一瞬時間を止め、その隙に僕の体を三人がかりで包み込んでしまったのだ。若返った僕よりもマミー達の方が背が高い。僕の後ろ肩の辺りにマミーのおっぱいが押し付けられてローションでぬるぬる滑っている。別の二人も斜め前から自慢の女体を押し付け、滴るローションを僕の体に全身を使って塗りたくっている!

 誰かのオッパイが僕の口を塞いではローションを流し込む。僕の頭は後ろから抱きかかえられてしまった。スベスベの腕が上半身を滑り、しなやかなお腹が僕の肋骨周辺をくすぐる。僕の華奢な足よりも太くて丸みを帯びた太ももが、ペニスやお尻、そして両足を撫でている。後ろからふとももが捻じ込まれると玉袋が敏感に反応した。

 彼女達が蠢く度にローションがくまなく僕の全身に広がって行った。僕の両手は誰かの股の間に挟み込まれたり体の間をすり抜けたりして自由に動かせない!完全に全身を囲まれ、三方向からぎゅむぎゅむと女体の柔軟さときめの細かい肌を押し付けられている。ローションの力も手伝ってペニスを滑る柔肌に敏感に反応してしまう。もちろん僕がネ●先生になっているのも感じやすくなってる原因だ。

 このままでは誰かのお腹やふとももめがけて射精してしまう。何とかしなければ。

−選択肢−
マミー2−4 密着状態から脱出する
マミー2−5 その場で全員に愛撫攻撃
マミー2−6 その場で順番に挿入攻撃

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