■2005年12月02日(Fri)
大奥もいいけど後宮もね!
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中国・清時代、皇帝がその日選んだ夜伽の相手を、宦官が全裸のまま白絹の袋に詰めて寝所まで運んだというのを読んで、一気に妄想が(笑)
キラ帝が袋をほどくと中から全裸(でもいいけど薄衣でも可)のアスランが現れると。 アスランは妃でもなんでもなくて、宮仕えのお役人か貴族の子弟あたりの方がたのしいような。皇帝のお召しだと言われて、命令か話し相手だと思ってたら、いきなりこれに着替えろと言われたのが薄衣で、首を傾げているうちによってたかって袋に詰められ、わけがわからないうちにどこかに運ばれてしまったと。
袋に詰められて寝所に運ばれるというのは(もちろん暗殺に対する用心もあったみたいですが)誰が召されたかわからないから、いらん嫉妬はされなくていいし、反対にずっと召されずにいる妃の対面も保てるということなんだとか(小説の受け売り) ということは、男で,、しかも妃ですらないアスランが、毎夜召されても気付かれないってことに!(ほんまか) で、アスランが寵を受けるより先に入内していたフレイが、自分が呼ばれなくなったのは誰のせいかと探りはじめると。
ラクスが皇后(正室)で自分が妃(側室)なのは単に家柄の差だから、ラクスに負けたとは思わない。呼ばれているのも彼女ではないらしい。──では誰が? となって、探りはじめたフレイの耳に翡翠宮(名前はテキトー)の幻の主の噂が。妃の住まう部屋はそれぞれ宮と呼ばれているんだけど、いくつかある宮で主不在のはずの翡翠宮に、夜だけ現れる美女がいるとかなんとか。 アスランは男で昼は城に出仕しているから後宮に住むわけにいかず、夜のみ連れて来られるんですな。アスランが翡翠宮としたら、ラクスは珊瑚宮、フレイは瑠璃宮あたりか。
※白絹袋以外の慣習や風俗・衣装(特に髪型;)は清以外を妄想した方がよろしいかと。 | | |