「アニマルセラピー」とか「縫いぐるみセラピー」って、生きてるのはともかく縫いぐるみはホントに有効なんか?と疑問だったのですが、最近認識を改めました。
前に爺様の見舞いに「熊の縫いぐるみ」を持っていったことをどっかで書いたと思いますが、今爺様の居るところはあまり私物を置く場所がないらしくて、結局クマは婆様が持って帰って家に置いているんだそうです。
80代婆様と60代息子の二人暮らしってのは、会話も少なく想像以上に殺伐としているらしい。でもその状況をクマが打破したらしいのです。
抱えて一緒にこたつに入ってテレビを見てみる。天気が良い日は縁側でひなたぼっこをさせてみる。スカーフなど巻いてお洒落をさせてみる。そして話しかけてみる。
一歩間違えればアレな行動の数々です。しかしその結果、婆様と息子の会話は増えて家の雰囲気も和んでいる。二人がクマに対して取る行動の数々に最初は笑いすぎて涙を流してた私ですが、「縫いぐるみひとつが人の心をこうまで変えられるのか」と感動してちょっとウルウルきてたってのはここだけの秘密です。
ご存じの方はご存じだと思いますが、『トレッキィ』の方のサーバでCGIカウンターを使っているものの、全く表示されなくて悩んでいました(その割には放置してましたが)。表示されないけどカウントだけはしてるらしい。でもなんだかその状態が落ち着かないので、PHPその他で色々実験。しかし全く埒があかない。「サーバ側の説明通りに設置してるのに、キー!!」とキレかけていたところ、何故か唐突に表示されるようになっていました。オフライン作業に切り替えると速攻消えますが^_^;
しかし、AAAcafeさんの助け合い掲示板では「gifカウンタは広告の仕様のせいで表示されない」とか言われてたのにどういうことだろう。割と不安定なサーバみたいなので、まともに見えてくれるのはこの一瞬だけなのかも。素直にレンタルカウンタ探した方が良いのかな^_^;
「できたところまでUP、次回をお楽しみに!」という形式で長編を連載できる方を尊敬しています。とてもじゃないけど私には到底できない。理由は「読んだ方が次回予想をされた場合、だいたい予想が当たるに違いないから」センスオブワンダーな発想ができる人間になりたいよ(T.T)ホントすごいよなぁ連載形式で物語を書く人って。読んだこっちの予想を遙かに超える「つづき」を書いてしまえるんだもの。
自分がストーリーを作成する場合、とりあえず最後まで全部書いてしまわないとダメみたいです。といっても、構成とか構築とか伏線消化とかそういうものを総合して操作する能力がぐだぐだなので、出来上がったら出来上がったで穴だらけになりがち。趣味の二次創作とはいえ、なんつーか…ああ。
小さい頃から絵を描くのが好きでした。だって子供の頃って何を描いてもみんな誉めてくれるし(笑)そして勘違いしたまま突っ走って今に至るわけです。突っ走らせてくれてありがとう、当時の大人たち。
「真似」「模写」は誰もが通る道だと思いますが、今思い出すと小学校中学年くらいから模写始めたような気がします。その当時のとんがった・あるいはぼんやりした少女漫画絵が苦手だったので、専ら少年漫画系・アニメ絵系がお手本に(中学・高校時代はいのまたむつみや皇なつきのマネをするも、あまりにも神クラスなので身には付かず)。
小学校当時一番しつこく真似し続けたのが「集英社・人物日本の歴史」(もりゆき男担当分)。学習漫画の伝記物だったにもかかわらず、悪の限りを尽くして出世する平清盛にベタ惚れでした(しかし普通子供向け伝記って「立派な行いで人々に尊敬された人」みたいな人が題材になるんじゃぁ…?清盛に限らず、この集英社の学習漫画は良い人悪い人問わずマイナーな人も結構取り上げられていて面白かった。普通俊寛とかピンで取り扱うか?!)。
そんなルーツがあるので、「地味目の少女漫画絵」を描いてるつもりでも「いにしえの少年漫画」な雰囲気に仕上がること多し。いまだに目や眉の描き方はもりゆき男引きずってますよ。というわけで、かなり自己流ですが若者清盛君を描いてみました。吉川英治ラブ。