画材とか

巷で流行りのお絵かきBBS

アップロードファイル 17KB どんなものなのかな、と思って「wondercatstudio」というところからCGIその他を、アプレットは「しぃ堂」というところからダウンロードしてきました。IEで見る限りはなんとか動くけど、ネスケだと何か追加しなければならないプログラムがあるのか、どこかのダウンロードサイトに飛ばされてしまいます。でも行った先でなにをダウンロードすればいいのか把握できてないので放置。というわけで、公開はしてません。そもそもサイトも半分休止してる有様だし(^_^;)とかいいつつ、こんな絵を描いていたり(特定のモデルはいません。喰えないジジイを描いてみたかったの)

 しかしすごいな、おまけ機能かと思っていたお絵かき機能がかなり充実してる。下手な市販ソフトより使えるかも(とはいっても取り込み画像の加工は出来無さそうだけど)ネットに上げなくてもアプレットだけでお絵かきはできるので、しばらく遊んでしまいました。でもできた絵をjpgもしくはpngに変換するのは無理みたい。

 『お絵かきQ&A』というところで使い方を勉強してみました。「熟練絵師の動画」ってとこを見ると感動すること請け合い。

新刊が手元に。

 7日の日記で「今回新刊は全部数会場直接搬入」とか言ってましたが、ネタとしても当サークルの規模としてもどう考えても無茶なので、月曜日に印刷所に「金曜までに自宅発送まかりなりませんか」と連絡を入れていたら、本日納品されてきました。

 ……自宅発送にしておいて良かった。段ボール、高さはないけどA3サイズなんだもんよ(A4サイズを想定していた)持ち運び大変すぎるよ。
 さて果て仕上がりの方ですが、同人用原稿サイズからA5への縮小なので、アホみたいに書き込みまくったファスナーや虹彩、重ねトーンが見事に潰れてました。納品時に「細い線は飛ばさないで、そのためにトーンが潰れてもOK」と指定を出したこっちの無茶を正しく聞いて下さった結果とはいえちょっと悲しい。
 …ま、全ては「適正原稿を作れない自分のミス」なので今後の反省にすることにしました(ていうかやっぱり原寸で本を作るべきだったかな…)。ファスナーとかちっちゃいモノは簡略化して描けばいいことが判明したわけだし。つまりアホみたいに書き込む必要はない、ってわかったので少しは手が早くできそうです。

印刷屋さんの対応

 オフセットモノを作り始めてから何ヶ所かの印刷所を使ってきましたが、ここんとこずっと同じところを使ってます。慣れてるところだとラクチンだからね。ちなみに一箇所目は印刷物そのものが「ありゃりゃ」だったので止め、一箇所は蛍ピ差し替え料金を払ってるのに通常印刷、おまけにイベント後納入(!)で止め。
 今使ってるところは原稿なりの仕上がりだしイベントに間に合わなかったこともないし電話対応のお姉さんは親切で丁寧。だけど電話対応が男性の時は要注意です。お姉さんの時は原稿の状態とか紙とかインクの色具合とか色々聞けるけど、男性の時はちょっと無理。なんなんだろ、この人の有無を言わさない感じが苦手なのかな。

画材覚え書き

デリータのAタイプ原稿用紙にペンを入れる場合の個人的感想
ニッコー丸ペン→あまり私には向いていない気がする(コシが強すぎる?固い)
ゼブラの丸ペン→それなりだけどインクが素直に降りてこない気がする
タチカワGペン→どっちかというとにじむ。描き味もツルツルしすぎて苦手
ニッコーGペン→これもけっこうにじむ。原稿用紙によっては非常に使いやすくなることも
タチカワ30年カブラ→慣れてるせいか一番描きやすい。丸ペンの細線にはかなわないけど割と細い線も引ける

枠線を烏口で引いてみたら非常に快適。上質紙系原稿用紙の場合、思ったよりも早く乾く。ケント系の紙は構造上少し乾きが遅い。ところで烏口は高校時代に買ったモノだけど、おしりについてた尖ったプラスチック部品の意味に気付いたのは数ヶ月前(これで烏口の先にインクを補充するらしい)

インクは墨汁をマニキュアの空きボトルに詰め替えて、ペン先がインク面に届かなくなったらいったんビンの中身を捨てて新しい墨汁を入れ直す。広範囲のベタは油性マジックを使っていたけれど、枠線を烏口にしたせいかミョーに薄く感じて落ち着かないので墨汁で塗り塗り。手が遅いので「塗り終わったらその辺に広げて放置」してる程度でも充分乾く

原稿用紙はまだまだジプシー中。デリータは使いやすいやら使いにくいやら。でも消しゴム耐性は抜群。あらためて、赤ブーケントが割と私に向いていなかったらしいことが判明(とかいいつつ2年ほど使ってたけど…)

下書きはHBだと消しゴムかけが地獄。2B推奨(でも擦って原稿用紙全体が薄黒くなって結果全画面に消しゴムを入れる羽目になることも)

修正はシグノの白がラクチンなんだけど、トーン作業中に結構あっさりトーンにくっついて剥がれてきたりするのが困りもの。ゆえにカッターで修正部分の表面の紙を剥がすことが多い。輪郭線の修正とかはホワイトよりカッターの方がエッジが綺麗に仕上がるしね。しかしこれ、紙の表面に凹凸ができるのでヘタすると印刷に出てしまうかもしれない

作業BGMは作画段階に入れば有効。ネーム中は無音の方が絶対良い
ネタをストーリーに変換していく時はエンドレスマインスイーパが割と有効(目が疲れ始めたら止めること)

ENT制服、ファクトファイルの「設定画」を参考にしてたら、実際の衣装と結構違っていたことに気付く。縫い目の処理は面倒くさいのでファクトファイル通りに描いてみる。ていうかマジこの制服、絵にするのが面倒くさすぎて泣ける。三次元のモノを二次元用にデフォルメする能力が低いんだよ。だからって三次元まんま絵起こしできるわけでもないけど。ペン入れアップは7月中を目標。頑張れ自分。

ペン先談義

 丸ペンって、ホンットに細い線が引けるもんだなぁ(←なにをいまさら)。いや、まだ試し書きの段階ですが。しかしGペンは失敗。割と紙を噛むし、素材も鉄じゃないので(ステンレス?)しなりかたが安全ピンのようでちょっと違和感がある。ペンタッチはともかく、書き味が日本字ペンとほとんど同じでツルツルするところが不満です。同じシリーズだからかな?
 カブラもGペンも日本字ペンも丸ペンも、今使っているものはみんなタチカワさんのです。カブラだけは30年モノで製造時期が違うせいか描くときの感触が違います。どちらかといえば軽く引っかかる(感触だけなら丸ペンと同じくらいカリカリいう)。でも書き味はこっちの方が好き。中学入りたての頃使ってたGペンは、軽く引っかかる感触&描こうと思えば丸ペン並みに細い線が引けた記憶があるんだけど…当時のはニッコーだったからかな?

 机の引き出しを整理していたら、なんと学生当時に買っていたニッコーのGペン8本くらい&丸ペン一本(いずれも新品)が発掘されました!Gペン使ってみたらやっぱり当時のまんま、カリカリいってキモチイイ〜v

…とまあ、上記のように偉そうなことを言っていますが「そのペン先でおまえはどれほどの線が描けているんだ」と聞かれたら「スミマセンでした」と謝るしかないワタクシなのでした(T▽T)
 あくまで「描いているときの感触」について個人的な好みを言ってみたっつーことでひとつ。

アップロードファイル 4KB 追憶。そういえば受験生の頃、それでもペン慣れしたかったので、自宅で勉強するときレポート用紙にGペンで解答を書いていました。数学がダメダメだったので重点的に頑張ってましたが、あるとき「もうもうもう!ナンで解答まで辿りつかないんだよー!」とブチギレつつガシガシとペンを走らせていたらGペンが割れた(図参照)(T▽T)ことが。…筆圧の高い方は気を付けたほうが良いですよー。