日記

摂津築地ビルド

 今のマシンに入っている、漢字まできちんとカバーしてる(緑色のアイコンの)日本語フォントは大別して4種類くらいです。あといくつか、ひらがな・カタカナオンリーのが。
「漫画原稿用ひらがな・カタカナフォント」として「摂津築地ビルド」というのをインストールしています。いかにも漫画の吹き出し内の文字っぽくなる(漢字部分はゴシックを使う)というお役立ちフリーフォント。…しかし、なにぶん「かな」オンリーのため、漢字部分が全部消えてしまいます。リッチテキストもののソフトならなんとか混ぜて使えますが、最近気付いた落とし穴↓
アップロードファイル 35KB ブラウザでたまにこのフォントが使われてしまい、片っ端から漢字が消えたページが表示される(左図参照。ちなみにヤフーで「コンドリーザ」「ライス」で検索したら30万件以上引っかかってきて鬱陶しいので「萌え」を追加して検索したらそれでも100件以上引っかかってきた。ライス姐さんおそるべし)。セリフ系フォントだと全滅らしい(T▽T)ウィキペディア読めねえ。
 こうしてみると、やっぱり日本語には絶対に漢字が必要だと思いました。使いこなせるようになるには10年近くかかるけど、覚えてしまえば圧倒的に便利だもんね。