日記

暑い&少女漫画雑誌

 ホームセンターに買い出しに行くついでに本屋に寄りました。昼下がりの暑さと日差しは半端じゃありませんでした。37度超してるよエヘへ(T▽T)とりあえずファクトファイルのバインダーが買えて良かった。

 ところでコマ割に詰まってしまったので、参考にすべく少女漫画雑誌(いろんな作家さんの作品をまとめて読めるので)を買おうとして…挫折しました(T▽T)イヤホント、最近の少女誌ってスゴイのな。もともと昔から一般的な少女誌というもの自体あんまり手に取ったことがなかったけど、氾濫する雑誌表紙のあまりのピンク色ぶり&あおり文句の恥ずかしさよ。「オンナノコの恋愛」「ちょっぴりアブナイ○○」「キケンな◆」だの、なんでカタカナにしますか。しかも内容もあおり文句の通り結構ハードです。なんか新鮮だ、キラキラした少女漫画絵で男女エロ(いや、あの…和◎はともかく、強◎はよくないよ?ていうか、惚れてる場合ですか主人公?!)。世の中はこんな風に変化していたのね…ごく普通のほのぼの系ファンタスティックな漫画って最近は需要無いのか?!つーか、こんなハードな世界を小中学生が読んでるのか?!大丈夫なのかニッポン?!(←余計なお世話)いやいや、系統の近い雑誌って発売日ほとんど一緒だから、今日はたまたま「少女誌過激恋愛系」の雑誌の発売日前後だったに違いない、ていうかそうであってくれ…
 エロ描写濃いめなボーイズラブ雑誌は一昔前から氾濫してたけど、ここまで危機感は感じなかったよ。そこんとこはやっぱり「ボーイズラブ=ファンタジー」って感覚だったからだろうな。
 男性誌のソフトエロとかの立ち読みは平気なのに、少女誌のこのありさまと、そもそも自分「オンナノコ」って年でもないので、なんか物凄く気恥ずかしくなってしまいました。人目がどうこういう以前に、とにかく落ち着かない感じ(^_^;)

 結局無難に「YOU○○●ou(「オール読み切り」ってコピーは大嘘、続き物多し!)」買いました。帰ってから「少年誌か青年誌で手を打っておけば良かった」とちょっぴり後悔しましたが、OLさん対象(ていうかレディコミ一般?)の漫画雑誌はどっちかというと結構線が荒くて画面もスカスカ気味だけど話は面白い(流石プロ!)ものが多いということが発見できたのでそれはそれでよし。

 そして「雑誌」という媒体はあくまで「単行本の広告」なんだと実感しました。続きもんの途中でも、お話にのめり込めれば単行本一巻から読んでみたくなるもんな。うぬう、講◆社め、卑怯だがこの商売上手め。