2日の日記の状態が改善されそうにないので、ゴチャゴチャな配線とそれぞれの機器のメーカー&商品番号をチェックして、113および116に電話してみました。公衆電話から。いやーホント公衆電話って少なくなったねー。見つけるのにも一苦労。
113(故障関連の問い合わせ)は土日につきオペレータにつながらず、録音での受付しかしてませんでした。とりあえず「電話できなくなっちゃったよタスケテ!(&細かい状況説明)でもそっちからウチに連絡取れる電話がないのよ、とにかく何がどうなってるのか早く調べに来て!」というような内容を吹き込んだけど、とにかく連絡が取れないのは困ります。緊急モノとか困るじゃんよ。
116(一般問い合わせ用)で「これこれこういう事情なんだけどどうしたらいいかな」と相談してみたけど、「機械の故障はメーカーの方に」だの「故障でしたら113に」とか言ってて埒があきません。しまいには「ルータを量販店で買って設置したら」と言われて、なんか凄く脱力…たらい回しには気を付けろ!NTTは信用できない、間違いない!
電話がないってホント不便です。助けも呼べないし調べものもできないのね(T▽T)どーすんだよこの状態でゴルフクラブ持った強盗とか来たら。
アニーなんて遠くまで通勤してるんだから携帯持ってても良さそうなもんだけどなぁ。この人帰宅時間がメチャクチャで連絡もほとんどしてくれないから夕飯の準備とかで困るんだよね。折角作って食べずに待ってても「食ってきた」とか9時半頃に帰ってきてから言ったりするし…説得しても「携帯というモノ自体に嫌悪感を持ってる」人なので話になりません。一体携帯がらみで何があったんだ、アニー。
朝5時半、アニーの朝食を作り終えて「さてメールチェックでもするか」とパソの電源を入れて接続しようとしたら「モデムが発信音を検知しません」なんてメッセージが出たので、ネットジャンキーとしては憤死しそうになりました。「老朽化した5メートルモジュラケーブル(ホントにギリギリの長さなので今まで結構躓いたりしてた)がとうとうアレか!」と思って、余裕を持って10メートルケーブルを買ってきたは良いけれど、新しいのに変えたのに「検知しません」!!「じゃあ私のマシンがアレか?」とアニーのノートパソコンにムリヤリ繋いでもう一個接続作ってみたけど、やっぱり「検知しません」。
しかもしばらくして、電話回線自体が駄目くさいことが判明しました。壁から出ているモジュラジャックに直接電話機を繋げても繋がらない。ISDNの変換器がイカれてるらしく、何らかのエラー表示が出てるし。この機械がないと普通に電話もかけられないんだね…しかしそうなると、停電の時とかどうすんだよ?177にもかけられないよウエエン。余所からもウチにつながらないって言われたし。おまけにウチの電話は何故か事務用電話の巨大ターミナルが設置されているので大変なことになってます。パパりんが勝手に契約して設置したのでもはや事情も聞けない…勝手にン十万の機械を買うなよ!せめてリースで様子見くらいしてからにしてくれよ!田舎のお社にこんな事務所仕様の機械が要らないって気付けよ!
……ええと、つまり…どういうことなんだー(T▽T)!この時代に携帯も持ってないもので、とにかく外界との連絡手段が無くなって困りました。さてどうしたものか。
本殿の掃除をしようと表に出たら、住居と本殿とのちょうど真ん中当たりにヘビの抜け殻が落ちていました。もう、頭からシッポまでキレイに完全に一本の奴。ちょっと捩れていたけど、全く破れたりしてないの。あまりの見事さに、近付いて観察しようとしていたら、既に本殿の方にいたママンが私の様子に気付いて悲鳴を上げたので、観察は諦めて真面目にお掃除することにしました。
私:「凄いよねー、綺麗に一本だよあんなの初めて見たよ」
母:「もー、やだー(泣)あんなところに…」
私:「そんなに嫌なら私がどっかに持っていっとくよ?」
母:「駄目!触っちゃ駄目(マジ涙目)!」(←私が抜け殻と接触するのもいけないらしい)
ヘタに私が抜け殻を動かしたりしたら「もうお家に入っちゃ駄目!ヘビ触った子は家には入れない!」と言われかねないのでひとまずそのままに。でも掃除が終わったあと、ママンの見ていないときに「親指と中指で尺取り」でおよその全長を測っておきました。「目から鱗」部分もしっかり確認、鼻の穴は顔正面が捩れていたのでちょっと観察できず終い。
もっとリアルな状況を知りたい方は「ヘビの完全な抜け殻」というキーワードでの検索をオススメします。非常に判りやすい写真付き説明のあるページが引っかかってくれます。
ヘビの抜け殻の切れっ端をお財布に入れておくとお金が貯まる、という言い伝えがありますが、破るのが勿体なくて実行していません。明日老人会の方々がお掃除に来られるので、その時みんなで山分けするかな。ラミネートでパウチしておけば持ち歩きも便利だと思うし(←もう持ち歩く気満々)。
本屋で「噂の『マリみて』でも立ち読みしてみるか」と思ってコバルトの棚の所に行ったら、『ブラックキャット』の最終巻を見つけたので最初の目的を見失いました。このシリーズ、小学校の頃から追いかけてるんだよー。挿絵の模写もしたことあるよ(関係ない)。
未消化の伏線は気になるけど、ご都合主義炸裂大団円(誉め言葉)に満足しました。
それにしても、この人の文章は「くどくてキッツイ」。地の文できゃーきゃーツッコミ入れてたりするところとかは「うんうんよくわかりました、このキャラはホントに○○ですよね、でもそんなに強調しなくても読んでる方には充分伝わってます…もうええっちゅうねん」という気分になったりします。でもこの話は全てが新井素子ワールドだから「もとちゃんの可愛いこの子たちをみんな見て見て!」という主張はある程度割り切って読める。ひろふみのお約束も笑えたし。…とかいいつつ、ちょっとついていけない部分も大いにあるのですが(^_^;)
そしてその勢いでうっかり『チグリスとユーフラテス』上下巻一気読み。わかってるけどラストは泣けちゃうんだよなぁ…
新井素子的な文体とスタンスで書かれた二次創作を読むとツライ。理由は「“キャラクターと世界観はオリジナルからの借り物”だと書き手はちゃんと認識してるのか?」という気分になるからです。二次創作を読んでいて「借りて、色々あって自分のものにしちゃいました。だからコレは全部私のもの、私のこのキャラ、この世界観、このストーリーに心理描写、凄いでしょ?」みたいな書き手の主張が漂うともういたたまれない。変な言い方ですが「ストーリーはあなたのものだよ、凄いよ。でもオリジナルはあなただけのものじゃない、みんなのものなんだよ?」と読み手である私が(オリジナルごと物語を独占した書き手に)嫉妬する感じ。
「借りて、色々させていただきました」という謙虚さは二次創作における“たしなみ”なのかもしれません。では具体的にどうしたらいいのか?それはわかりません(すみません、頭悪くて)が「あくまでオリジナルを尊重してるんだぞ」という姿勢は必要だと思いました。二次創作の書き手と読み手に共通しているのは基本的にはオリジナルへの愛だけなんだもの(もちろん書き手の技量によって「二次創作物そのもの」が読み手にも愛されるということは重々承知です)。
O田さんが仰有っている「書き手のストイックさ」というのはつまりこういうことなんですね。ようやく皮膚感覚として理解しました。
…なんて事を考えたりしてるから、身動き取れなくなるんだよ自分(T▽T)
4月の時点でノミ対策の薬を購入していたくせに、肝心の猫への施薬をすっかり忘れていました。思い出した理由が「自分がノミに噛まれたから」ってとこがもう(T▽T)油断大敵怪我一生。靴擦れみたいな水膨れができて、いったん潰れてもまた膨れて…を繰り返すから、ホントもうノミは勘弁。噛まれたのはちょうど踝で靴が当たるところだし(T.T)
犬猫用のノミ対策薬、最近のは首筋だのに直接滴下するタイプが主流なんでしょうか?昔は飲み薬でノミの成長を阻害するモノがあった気がしたけど、あっちは病院でしか買えなかったからやっぱりそれなりに危険な薬なんだろうな。