「報われない部下萌え」ど真ん中ですよ。今回はそれにかててくわえて、やさぐれたようにキセルで煙草吸う姿がもうアナタ。はめられた、と気付いてからの表情変化とか「先生ー!!」とか、たまらんですよ。
このひとのたまらなさってのは、芹沢について行くスタンスの不確かさかも。「盲目的に従うわけではなく、ただ現状維持的に付き従っている。芹沢の欠点はことごとく指摘できるけど諦め入ってるのであえて指摘はしない、でも自発的に離れて行くつもりはない」という、いわば駄目なオカンモード発動中な所です。
でも彼は20日の放送で切腹しちゃったので、これからの放送では「回想シーンとして不気味さを強調する『気を付けることだ』『先に逝って…』等の台詞」くらいしか出てきてくれそうにないんだよね(T.T)
このありさまで非常に「新見錦ファン」になってしまったというのに、実は彼は小説や資料ではほとんど語られない人物らしいです。三谷幸喜&相島一之の罪作りー(T□T)!!
土曜日の再放送も新見登場シーンのみチェックしたった。
26日の再放送でもしつこく鴨の最期をチェック。しかしこの回は山南がやたらと殺陣が巧い上に可憐だったため、そっちにも目を奪われてしまいました(そしてサノスケがすげーブラックだった…)。
溜めに溜めていたファクトファイルをようやくバラしました。イヤもうホント、アレはこまめにバラしてファイリングしないといけない物だとつくづく。整理作業はわりと好きだけど、リング部分を開けたり閉めたり…の作業の所で指先がやられました。じんわり痛いよう(T.T)
リーフをバラしながらセクションごとに山を作っておいて、セクション内で番号を揃えてからバインダーに綴じる…という作業をやっていたら、セクション1の分厚さにたじろぐことに。うーん、デフォルトの綴じ順じゃなくて、TOS、TNG…みたいにシリーズ別にまとめた方が見易いかもな。とりあえず、半年ほど前から「バインダー買わなくちゃ」と思ってるのでいい加減買ってこよう(←まだ買ってない(T▽T))。
それから、使い回し写真やタイトル順エピソードリストが無性に腹立たしいのでアンケートハガキを送ることにしました。超豆字でぎっちり書き込んでやった。水増し感(というか水増しそのもの)のある企画は止めて、読者が払ったお金の分だけ満足できる、きちんと充実した良いモノを作って下さいディアゴ◆ティーニ様。
整理しながらあらためて目を通して笑っちゃったポイント
●その1…キャラクターファイルの「その他のキャラクター1」関連ファイルの見出しにスポットという項目が!す、すごい、ピンで取り上げて貰えるのね流石だスポット。
●その2…グロウモールブリッジ説明、イラスト解説ページの身も蓋もない見出し文章前半。何もそんな説明してやらなくても…(デュカットダメ人間アピール企画?)個人的にはダメ人間好きだからいいけどさー(^_^;)
タチコマ本人の愛らしさ自体がかなり素敵なのですが、人工知能キャラクターの「本来は存在するはずの無い個性や人格、そして自我のようなものが、経験などを通して回路の中で生まれた(のかもしれないという可能性)」つー描写が直球ど真ん中。…原作の漫画(攻殻機動隊)買ってみようかな。
検索(トカゲ ヘミペニス)でうっかり見つけた『両性具有・男性向け18禁』、それはそれは物凄い世界観で腰抜けそうになりました。ポイントは「◎たなり・美少女・爆乳・筋肉」。「美少女顔+超マッチョな肉体(割れた腹筋はお約束)+1つあたり10キロくらいありそうな乳+それはそれはご立派な一物(たまに二物)。処女でも母乳が出るのがデフォルト」ってどういう世界だよオイ。
…いや、ファンタジー物だからなんでもアリっちゃアリですが、たぶん男性向けでもかなり特殊な萌えの方向かと(^_^;)でも、放出される母乳だの精液だのは「絶頂」を表現しやすい「記号」だから、一本生えてるのは男性にとってもそれなりに有意義(?)なんだろうな。収穫はリザードマン娘のアレ。随分赤くてちょっとアレだけど、肉質棘付き2本って所は俺設定●ーデシアと同じだーvそれからインドの神様のようなイェン中華姐御。凄すぎ。
それにしても奥が深いな、男性向けって。思わずセブンでふた◎りやってみたくなったじゃないか(苦笑)
…とか驚愕しつつ、ヤオイだのスラッシュだのも、ハタから見れば特殊な萌えの方向なんだよな(^_^;)男性向けをどうこう言えたもんじゃないです。いいんだ、見たくないものを見ない自由はいくらだってあるんだから。それぞれが自分の萌えを追求すればイイのさ。…とかいいつつ、インテ新刊予定は非常にぬるいほんのり百合(というよりむしろ健全?)だったりします。
top絵の参考資料に取り出したついでに、ベッド下に積んだままにしていた小説JUNE(No47〜66)をざっと読み返してみました。田舎のひなびた本屋で偶然見つけたNo47、『STOP劉備くん』目当てで立ち読みしてみたら、ホームズもののパスティーシュが載っていたので購読決定、その後『天の華地の風』『フジミ交響楽団シリーズ』の連載も始まったので止められず…という流れで買い続けていました。実際読み応えのある内容で、学生さんのなけなしのお小遣いからお金を出す価値がある雑誌だったと思います。
しかし今読み返すと「(傾向はJUNEものとはいえ)総合娯楽雑誌」だったのねー。小説以外に詩とか短歌とか映画とか舞台とかロックとか、かなり濃い内容でした。映画のところでは子役時代のイライジャ・ウッドとか、ショーン・アスティンwithウィル・ウィートン(「トイ・ソルジャー」)が出ていたりしてしみじみ&びっくり。
メチャクチャ笑ったのが「小説道場・濡れ場ダイジェスト」。未採用の投稿作品からの抜粋なのですが、ホントにエロシーンだけの抜き書き。なんつーコーナーだ(T▽T)!
今現在のJUNEについては見ていないので何とも言えません、あしからず。