この作品を知ったのは、テスト問題の整理中でした(業者が作った国語のテストって、問題文の出典が最後に書いてあるでしょ?)。
「なんだ、この随分ドラマチックなタイトルは」と気になって、結構さがし回って文庫本を見つけた記憶があります。で、「探した価値はあった!!」文章の空気感が「植物的」なのに、食べ物描写が爽やかに美味しそうだし。
つい最近、近所の本屋さんで同じ作者の「からくりからくさ」を見つけて現在読書中。「りかさん」も探して読むべきかなぁ。梨木香歩
魔女ついでに、頂いたイチゴでジャムを作ってみました。今年のイチゴは気候のせいなのか甘味が今ひとつで固いのです。お店で買ったものも割と酸っぱいのが多い気が。
こう、「ふつふつと煮えたぎる鍋」をかき混ぜてると、イチゴと砂糖とレモン汁しか入っていないのになんとなく魔女気分。瓶詰めした後、お鍋にお湯を足して紅茶を煮出してロシアンティーモドキを頂きました。お鍋もキレイになって一石二鳥と自画自賛。…うおお。甘い。ちょっとこのジャム甘くしすぎたかも…
(そして瓶詰めジャムを冷蔵庫にしまおうとして、奥の方に800グラムの市販イチゴジャムを発見してがっくり。ジャムじゃなくて何かお菓子に加工すれば良かった…)
だんだん機能の意味がわかって来た感じです。フリーソフトなのにエライよ!抜きの線がくっきり出せるのがうれしいやね(*^_^*)
「過去の作品はいくらアレでも歴史として放置」と常々言ってますが、一例として感想日記のjpg画像を再加工。「金属化」まんま使用。フィルタ使うのが楽しくてしょうがないのがバレバレですな^_^;
うちには飼い猫が2匹います。親子のくせにメチャクチャ仲が悪いです。そのせいなのか、5月に入ってから2回、ママンの掛け布団に「やらかした(液体)」形跡を発見。それ以外のどこかでも「やらかしてる」らしくて、それらしき臭いが漂ってる…(物置と化したサンルームの「どこか」)。
ストレスかイヤガラセかなわばり主張か?親猫の方がかなり神経質なので犯猫はこっちのような気がするけど、膝に乗せ布団に入れ枕まで与えて可愛がってるつもりなのになんでだよー!!
「アニマルセラピー」とか「縫いぐるみセラピー」って、生きてるのはともかく縫いぐるみはホントに有効なんか?と疑問だったのですが、最近認識を改めました。
前に爺様の見舞いに「熊の縫いぐるみ」を持っていったことをどっかで書いたと思いますが、今爺様の居るところはあまり私物を置く場所がないらしくて、結局クマは婆様が持って帰って家に置いているんだそうです。
80代婆様と60代息子の二人暮らしってのは、会話も少なく想像以上に殺伐としているらしい。でもその状況をクマが打破したらしいのです。
抱えて一緒にこたつに入ってテレビを見てみる。天気が良い日は縁側でひなたぼっこをさせてみる。スカーフなど巻いてお洒落をさせてみる。そして話しかけてみる。
一歩間違えればアレな行動の数々です。しかしその結果、婆様と息子の会話は増えて家の雰囲気も和んでいる。二人がクマに対して取る行動の数々に最初は笑いすぎて涙を流してた私ですが、「縫いぐるみひとつが人の心をこうまで変えられるのか」と感動してちょっとウルウルきてたってのはここだけの秘密です。