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須藤 章
身長182cm 28歳
雅人の紹介で東郷家の護衛として雇われる。
それ以前はいわゆる警視庁のキャリア組だったが、性格が第一線の刑事向きではないことに加えて 悪は悪と捉えるごく当たり前の考えも災いして、とある事件をきっかけにクビ同然に退職した経緯がある。 経歴から主に裕介が苦手とする屋敷のセキュリティ関係を取り仕切っていて、 見かけにそぐわず射撃の名手で、柔道は黒帯の腕前を持つが宝の持ち腐れ。 大食漢+ザルの底なしバケツ・鉄の胃袋を持ち、喫茶店の看板娘だったひかるの作る簡単なお菓子でも小躍りして喜ぶほどに飲み食いが好き。 一応住み込みで働くが、屋敷の外にガールフレンドがいるとかいないとか…。 須藤はヒロインに負けず劣らずおっとりした性格の男性で、少しぼんやりしたところがあります。 「能ある鷹は爪を隠す」、けれど隠しすぎ、と苦笑いされることも。 けれどその特殊な経歴はボディガードと言う職業には役に立つものばかりで、 ヒロインも助けられる局面があるかもしれません。 彼自身は食べることが大好きで酒はどれだけ飲もうと酔わない、そんな鉄の胃袋の持ち主。 元刑事と言う経歴ゆえに情報収集能力も高く買われています。 他の人物が語らないことも、親しくなれば彼から聞くことができるかもしれません。 しかし、須藤はガールフレンドがいる、ともっぱらのうわさ。 裕介は目撃したこともあるのだとか…恋人ではないことは間違いないのですが、 なにしろおっとりした通り越してボケ気味とまで思わせるほどの人。 彼に好意を寄せたのならば、タイミングを逃さず押しまくる必要があります。 けど常時押しているとまた鈍くなる、そんな恐竜男。 |