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青木 華絵
身長165cm 17歳
ひかるの小学校時代の同級生。
ひかるが小学校の頃に華絵が転校してからも、文通で、後にメールで交流が続く。 平治に引き取られて転校した先で再会。 明るく体を動かしていないと落ち着かない、とまで言い切る行動派。 ひかるとは正反対だからこそうまくいっているらしい。 少々といわず無鉄砲で、しかし自分が悪ければすぐに謝るため憎まれることはない。 環境が激変して消耗する日々の中でひかるの拠り所。 夏休み前まで水泳部で代表を務め続けたほどの体育会系。 華絵はヒロインの幼馴染です。華絵が転校して遠く離れてからも文通やメールで交流が続いていたので 再会しても違和感や溝はまったくありません。 ようやく部活動から開放されたため、年頃の女の子の楽しみを謳歌できると喜んでいたのもつかの間、 「ギャルの楽しみ」は彼女には不健康でしかないことに気づきつつあり、けれどそれはそれで楽しんでいます。 ヒロインを取り巻く男性陣を目にしては騒いだり、かと思えば進路のことで悩んだり、 ごく普通の女の子です。 華絵はヒロインが生きてきた世界の側の少女ですので、彼女とともに過ごす時間が長くなると 「今までの自分」、平凡を大事にしたい気持ちが強くなることでしょう。 それは決して悪いことではないと言うことを、きっと華絵は知っています。 |