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体脂肪の行方

 ここ数日、低気圧の影響か何かで空気が重く、イグはすっかり体調を崩しておりました。
 というか、それを口実にストレッチもウォーキングもヌルい筋トレも、すっかりサボっていたというか何というか。

 それで昨日、あーサボってたしさぞかし太ってるだろうなあ‥‥と体重を量ってみたところ、幸いにも体重は増えてはおりませんでした。
 しかしそれはおかしい! きっとサボった分筋肉が落ちて、代わりに体脂肪がむくむくと増えているに違いない! と悲観しつつも確信したイグは、両手グリップ式の体脂肪計を握ってみたのでした。
 ところが。
 意外や意外。体脂肪は2%ほど減っておりました。
 経験上、イグの体脂肪誤差はあっても0.5%止まりです。2%もずれてたことはありませんでした。実際今日も、何回計ってもずれは0.5%前後で、ほぼ2%前後減った数値しか出ません。
 ‥‥何故。

 筋トレとストレッチとウォーキングを二日にいっぺんこなしている時は、現状維持が精一杯で、全くと言っていいほど痩せないのに、何故サボっていた日々に体脂肪が減るのか!
 もしやイグの体脂肪は、今休暇を取ってどっかに旅行中とかじゃないだろうな! そのうち旅先で仲間を作って倍くらいになって帰ってくるとかじゃないだろうな!←超不吉。
 そういえばお笑い関係では古来、デブキャラ系の人がブルース・リーのものまねをして「死亡遊戯」ならぬ「脂肪遊戯」とか銘打つ伝統(?)があったりするが、体脂肪が旅行とは正に脂肪遊戯では!

 ‥‥とか、つい訳の解らぬ妄想を走らせてしまいましたよ。
 単純に脂肪が減ったと喜ぶ気に全然なれません。だって運動してないし‥‥
 自分でも訳は解らねど、ダイエットの成果を全く信じられないイグアナなのでした。
 何だかなあ。

追悼

 今朝の朝刊にも載ってたのですが、蘇我町子さんが亡くなったという知らせに、イグアナ衝撃を受けました‥‥
 最近のお若い方も、マジレンジャーにマジエル役で出てた人と言えばご存じかと。
 はるか上の世代にとっては、多分モノクロ版オバQの声の人だし、もうちょっと下がった世代にとっては「五年三組魔法組」の魔女ベルバラや戦隊シリーズ(デンジマンとか)のへドリアン女王という、一度見た人は多分忘れない、記憶に食い込む個性派名女優の方でした‥‥

 ニュースを見てすごくびっくりしたのは、蘇我町子さんってまだたったの68歳だったんだ!ということ。
 昔見た魔女や女王役というのが、子供心には結構なお歳に見えていたので、今はもっといってるだろうと思ってたんですね。意外と若かったんだなあ‥‥でも、実は若かった当時も今も、あれほど魔女や悪の女王役が似合う人はそうそういなかったよ‥‥
 今どきの68歳なんて、お年寄りというにはまだまだ若い方だし、早すぎる死が心底惜しまれます。
 イグアナ黙祷。

突然書きたくなったもの

 それは「宇宙刑事ゾウガメン!」。
 結構前から冗談で考えてたネタなんですが、使い道がないので寝かせてました。

 内容は普通のメタルヒーローネタで、レッドイグアナ怪人が下っ端を率いて現れ、ゾウガメンと戦闘。
 下っ端全滅の後、いざ巨大ロボットを召喚して直接対決! の予定が、ゾウガメンは「今日はもう疲れたから温泉行こうぜ!」とイグアナ怪人を拉致って温泉へ。イグ怪人は不本意ながらも暖まって基地へ帰るという(笑)
 だもんだからイグは、同僚のネコマタ怪人ユキネコンとかに「お前刑事と仲いいんだよなー」とか言われてしまい、悪の組織内ではいまいち立場がないのだった、なんてコメディタッチの話でした。

 それが何かいきなり、シリアスバージョンで浮かんでしまい。
 しかもシリアスの割に、脳内では特撮番組の次回予告仕様で、

「宇宙刑事ゾウガメン! 次回第○話・ヘキサベース壊滅?!
 ―――ガラパゴス・スターの平和のために、戦え! 甲着せよ! ゾウガメン!」

 なんて惹句までくっついてました(笑)
 何だかなー。
 でも何か楽しそうなので、更新ネタ帳にはしっかり入れておくことにしたのでした(笑)

長文

 デビキャラにおける筋肉の話を日記ネタにしようとして、昨日からつらつらと書いておりました。
 ところが、いざ書き始めたら何だか歯止めがきかなくなってきまして。
 ふと気付くと、「これ、日記にするにはちょっと‥‥」な、割と長すぎな量になっていました‥‥

 そんな訳で、長くても分割して、当初の予定通り日記にするか、あるいはデビページにトークコーナー作って載せるか、イグアナちょっと思案中です。
 何故悩んでいるかというと、イグは人んちのキャラ分析とか原作語りとか、ほぼ読まないたちなんです。それを自分がやるのも微妙だし、需要あるのか? とやや懐疑的でして。それにコーナー作っちゃったら、筋肉トーク一本じゃ寂しいから、他にも何本かは続けないといけない気がするし(^_^;)

 低体温な爬虫類は行動がスローモーなので、いつどっちに決めるかも不明ですが、忘れた頃にコーナーが出来てたら笑ってやって下さいまし。

イグアナ的見解

 最近セイザーXとリュウケンドーのことばっかり書いてます。
 だからって、ボウケンジャーとカブトを見てない訳ではないのですが‥‥あれはイグ的にちょっと微妙なあれこれがありまして‥‥

 何かというと、まずボウケンジャーの場合。
 今回のシリーズでは、滅亡したと思われていた古代文明の人だの忍者だのと、何やら敵が複数おりまして。
 そういう敵の中の一勢力が、何故か赤い人型トカゲなんですわ‥‥赤いイグアナとしては、それが微妙に不愉快でして。
 話が面白くないとかでは全然ないんですが、自分っぽい赤い爬虫類が悪役なのは、何か見ていて釈然としません(笑)
 そんな訳なので、ボウケンジャーに関しては、あんまり語る気になれないのでした。
(あと、今回イエローの女の子が激しく苦手なタイプでして‥‥)
 そしてカブトは‥‥今のところイグの中では、ブレイドを上回る勢いで、無かったことになってます‥‥あまり多くを語れません‥‥
 いや、これも別に出来が悪いとかでは多分ないのですが、話の展開もキャラも、ともかく全てが逆ツボというか‥‥イグの好み的に、感情移入して見られる要素がひとっつもなくて(涙)

 そんな感じで、セイザーXとリュウケンドーが数少ない楽しみのイグなのですが、セイザーXはあと1クールないくらいで終わってしまいます。果たしてその後、リュウケンドーに並ぶ楽しみがどのくらい残っているかなあ。
 ちょっと寂しくイグアナ溜息。

 二ヶ月ぶりくらいに、お粥じゃないご飯を食べたですよ!
 まだ不安だったんでほんの小盛りだったんですが、納豆ごはんはやっぱり美味しかった‥‥!
 イグアナ思わずガラパゴスの神と魔王様に感謝。

 実はイグアナ、二月に胃をやられて以来、回復してもそのままずっとお粥を食べてたのです。お粥に合うおかずというのは必然的に油っこくない薄味で、胃もたれしなくて調子いいし、小食が意外と体質に合ってたらしくて。
(普段の低体温ぶりから推測するに、どうも基礎代謝が低すぎて、普通の一食ではオーバーカロリーっぽい)

 二ヶ月ほどそんな生活を続けていたのですが、しかし、先日のセイザーX見て以来、どうしても納豆ご飯が食べたくなってしまって(^_^;)
 だってブレアードさんが食べてる納豆ごはんが、なんかものすごく美味しそうだったのです。
 最初は普通に捕虜として安藤家に居候してたブレアードさんが、安藤家の母・春子さんにすっかり餌付けされてしまったメニューが、納豆ごはん。(勿論おかずとみそ汁もついてましたが)
 その後安藤家が居心地良くなってしまい、ブレさんが結果的に宇宙海賊を飛び出してしまうことになったのも、納豆ごはんが遠因と言えなくもない訳で。

 解放されてからも「納豆ごはんが食べたくて」とふらふら安藤家に来てしまい、結果サンダーラとの出会いの運命がずれ込んで、未来にまで影響を及ぼしちゃったりとか、なにげに重要な小道具です、納豆ごはん。
 というか、敵の捕虜にも美味しいごはんを食べさせちゃった春子さんの優しさが、回り回って戦火を多少鎮火させたということなんだろうなあ。凄いぞお母さん!

(まあ実際、家族ではないけど親しい人(彼氏・彼女・友達)の作る料理が「前は美味しかったのに、今は何か美味しくない‥‥」と思ったら、その人とはその後長続きしないと思って間違いないです。作る方か食べる方の気持ちが離れてる証拠だから)

 そんな訳で、イグアナは美味しく納豆ごはんを頂きました。
 ブレアードさんのこととか、リューケンドーの魔物コロッケのこととか、餌付けイオスのこととか、シバの葡萄酒のことなんかを色々と考えながら、ごはんが美味しいって幸せだなあ、としみじみ思ったのでありました。

急展開

 毎週が楽しみなセイザーXですが、先日ついにジャッカルさんがお亡くなりになってしまいましたよ!
 漠然と、そのうちシャーク隊長と和解して、セイザーXの仲間になるのかなーと思っていたので、割とショックでした‥‥
 実際、前半部では割と暴走キャラだったブレアードさんが、色々あって以来、割と物わかりのいい仲立ちキャラみたいなポジションになってまして。それで人の話聞かないジャッカルさんを「シャークだってなんか事情があるんじゃねえのか」とかなだめたりしてたので、仲直りも近いのかなーと思っていたのに‥‥

 実はレミーの故郷の星は消滅しちゃってたりするし、セイザーXの皆さんは二度と未来には帰れないし、ジャッカルさんはあんなことにになっちゃうし。
 普段の展開は結構軽いノリですが、意外とシビアです、セイザーX。

 そうして打ちひしがれながら、結構久し振りにサンデーを読んだところ。
 とある作品のごひいきキャラが、その回だけで三人まとめてお亡くなりになってしまい、さらに打ちひしがれてしまったですよ。
 最近サンデー全く見てなかったので、何がどうなってこうなってるのかがさっぱり解らなかったのですが、どうやら最終回が近いらしくて。
 途中が結構ダレてたり、逆に唐突感いっぱいな展開だったりとムラがあったりもしたので、コミックスも途中までしか持ってないという‥‥しかし今から追っかけるのは微妙に地獄な巻数の壁が。

 何だかなあ。
 物語の展開的にはしょうがないこととはいえ、見てる作品で立て続けに人死にが出ると、やっぱりちょっとイグアナ鬱です。

割と赦せない

 数回遅れとはいえ、こちらでも感動の大団円を迎えて終了した「ウルトラマンマックス」。
 しかし何故、後番組の「ウルトラマンメビウス」が放送されないのですか魔王様!
 地元番組枠との兼ね合いで~みたいなニュースを見たのですが、正直要りません、地元番組なんか。だってつまらないんだもん。
 昔は地方には情報が入ってこなかったけど、今はどんな情報格差があるか自体が克明に解る時代なので、余計にこういう差が腹立たしいです。
 しかも、マックスの最終回って、メビウスの予告とつながってるんだよね。メビウスの存在がしっかりアナウンスされちゃったのに、実際には放送がないってのはあんまりじゃないですか。
 そんなこんなで、非常に釈然としないイグアナです。

※追記
 と、怒りに駆られて検索してみたら、どうやら「番組枠が~」というのは建前で、スポンサーがうちの地元ともう一県だけ、金出してくれなかったとか‥‥
 それを放送するには、局が買い取りして放送するしかないらしく、貧乏県なんでその予算はなかったらしいとかいう噂も‥‥
 ちょっと嫌いになりました、バンダイ。

うっかり

 更新早々、ここ間違ってるよーというお知らせを頂き、イグアナダッシュで修正いたしました。
 コピペの部分修正忘れて、うっかりと更新履歴で二ヶ月ほど時をかけてしまったですよ(^_^;)
 さくっとお知らせありがとうございました。

(去年・2005年の夏コミ新刊も、同じポカやって三年前の2002年発行という奥付で出してしまった爬虫類‥‥この道はいつか来た道‥‥)

獣の数字

 カウンタが惜しくも6665だったというコメントを頂いたですよ。
 残念ながらイグが見た時も、既に6666は過ぎていたのでした。ううむ。
 里的にもデビ的にも縁起のいい(?)、獣の数字を踏んでみたかったなあ。
(管理人自ら踏んじゃったら、それはそれでネタ的にどうかと思いますが)
(プラス、計算だか翻訳だかのミスで、獣の数字は実は666ではないという話ですが、里的には666ということにしておきたいです)
 ともあれ、里へのご来訪ありがとうございます。
 皆様の獣ライフ充実のためにも、今後もさらなる発展を目指して頑張ります。

※余談
 本日はNHKの番組でガラパゴス特集が!
 イグアナとかゾウガメたくさん映るかな。
 と、どきどきしながら録画しつつテレビ見ます。