![]() +リアリスティック続き いただいたコメントにレスしてたときにふと思いついたので続けてみました。蛇足だったかもしれないです。結局シチュが良くわからないままだし。 脳内イメージでは、桜のけぶる中、学ランとセーラー服のふたりが桃色ガブリエルの下にぼんやり立って会話してたんですけど、それらの小道具をいれるとさらにわけがわからなくなるのでやめました。脳内のことは脳内に閉まっておきます。それだと背後で先生が背を伸ばしてる気がしてしまうし。怖い想像になりました。 そのバージョン↓。上の絵もそんな感じ。 真っ赤に染まった手が、ボクの後ろを指差す。ぽたりと、彼女のてのひらから落ちた水滴が、砂地に丸い穴を開けた。 背後には大きな桜の木。枝振りが立派だと先生が珍しく褒めていた。花に感動するようなひとではなかったので、きっと人間ひとりぶらさがってもたゆまなそうな頑健さを褒めたのだろう。先生はそういうひとだ。 ぞっと、背筋が一瞬にして冷えた。花陰に見慣れたシルエットがちらつく。 ボクはあわてて後ろを振り返った。 (…………) そこに、先生はいなかった。ちらちらと桃色の花びらが風に舞う。 (急がないと、ね) 彼女の声が凝り固まったボクの背中を押した。 これがあの有名な「桜にさらわれる」ってやつでしょうか。じゃあ次は月が見てるやつやります。 ところで「」じゃなく()なのは、なんだかよくわからない効果を狙ったものであり、彼らがテレパシー会話をしているということではありませんでした。いやそれも楽しいですけど。 准望と望准、どちらか見極めかねているのですが、未だにどちらに主導権があるのかすら見出せません。今週号も久藤くんにS疑惑が浮上したり望先生がスーパーテクを身につけたりでどっちに揺れていいものやら。 #22日19時の方 #コメントありがとうございます。脳内で捏造されまくっているふたりですが、温かく受け止めてくださって大変嬉しく思います。 #がんばります〜。 |
![]() +厭世家のオプチミズム 捏造すみません第2段。しかも捏造度上がってます。現在のところの印象による援団3人は、浜田=元熱血バーンアウトから復調済み、梶山=冷静なつもりその実苦労性で感動屋、梅原=無気力無関心無感動だが自分探し中?、みたいな配役になっております。原作次第でどんどん変えていく方向で。 ↑絵は微妙に「夕焼け〜」の方かもしれない。 拍手押してくださってるみなさま、ありがとうございます。がんばります〜。できればどのジャンル見に来てくださってるか教えていただけると嬉しいです。 #1月20日4時の方 #コメントありがとうございました。 #望先生と久藤君は普通のひとの中では同じように浮世離れしてるように見えて、その浮世離れしてる集団の中では完全に種類が違ってしまっているのだと思います。その違いを埋めようとしても埋められない、埋め方がわからないような不安定すぎる関係が萌えです。 #でもそれって吊橋効果かもしれないですね。 |
![]() +戦争が終わり、世界の終わりが始まった むせ返るような花の香り。清冽な白に囲まれて、元述は眠っていた。顔の半分までを覆っていた包帯は今はない。生前の彼そのものだった。 「きれいでしょう? 今度はきちんと修復してみたんです」 阿志泰がうっそりと微笑を浮かべ、寝台に横たわる元述の真っ白い頬に手を添えた。生者の色が沿われると尚更、元述の陶器のような肌の白さが気にかかった。あれは、生きているものの色じゃない。どんなに形は整えようとも、彼から発せられる雰囲気はもう誤魔化しようもなく死の色を帯びている。寝台の周りに散った白い花びら。それすらも生き生きと見えるほどに、元述は死んでいた。 「わかりますか? 曼陀羅華です。懐かしい香りがするでしょう。どうです、あなたが望むなら、この元述の隣りで夢を見させてさしあげますよ」 「断る。こちとらやっと夢から醒めたばかりなんだ」 即答した文秀に、阿志泰は作り物めたい笑みを浮かべる。 「曼陀羅華はその人の過去、一番幸せだった時間を永遠に見ることができます。ご存知ですよね?」 「ああ」 身をもってその効果を体験した文秀にはわかりすぎるほどに良く知っていた。恐ろしい毒だ。だが、所詮夢は夢、マガイモノでしかない。 「可哀想なんですよ、元述は。彼の夢はいつも、快惰天との戦で終わってしまうんです」 「なに?」 何度やり直させてもダメなんです、と阿志泰はため息を吐く。 「永遠に戦い続けるつもりなんですかねぇ……あなたと共に」 以前、元述に聞かされた話を思い出した。快惰天など倒さなければ良かった、と語る暗い目をした亡者を。ちりと胸に走った痛みに眉根を寄せる。 「彼をこんな風にしたのはあなたなんですよ、文秀」 「だからどうした。それはソイツがアホだってことの証明にしかならねーぞ」 「自ら弄んだくせに、重たくなったらすぐに見捨てる。あなたはいつもそうでしたね」 「お前に説教されるいわれはねぇ」 「元述を、どうするおつもりです。このかわいそうなあなたの従僕に、永遠の安らぎを与えにきたのですか?」 「そんな野郎は知ったこっちゃねぇよ」 「……本当に……元述、きみが快惰天の首を切り落としさえしなければ、こんなことにはならなかったのにねぇ……」 #99%妄想です。ありえません。が、阿志泰さんには是非元述をきれいにしてやってほしいのです。 #ただ、阿志泰はやろうと思えばもっと完璧に死者を蘇らせることができるのに、元述だけ腐りかけなのは嫌がらせなんじゃないかと思って。 #サンデーGX2月号を見て、ああやっぱり阿志泰は元述のことそのまんま放置なんだな、と。首だけなのか身体と繋がってるのかも気になります。 |
1月3日 +Never despir. (久藤×望 いちばん最初に書いた絶望SS。キャラを模索しながらですがノリと勢いでやっつけました。ヤンデレスキーなので私の書く話の登場人物は大抵どこかしら病んでいます。そういうのを書きたい病です。 1月4日 +没落は華の如く (文秀×元述 これもノリと勢いです。暗行にハマった当時、勢いで書いたものです。うちの元述はゾンビになってからは大分冷静になりましたが、それ以前は盲目的に文秀のことだけを考えて生きてたみたいです。いつか聚慎時代の過去話を書きたい。 一応金海あたりを想定していたのですがいろいろ間違ってるかも。基本は文秀←←←元述です。果てしない一方通行愛。でも戦場ではそれなりのものを返してもらってたわけで、戦場では文秀が一番信頼して側に置くのは元述だけど、国に帰れば遠い存在になってしまう。文秀が官位を降りる、と宣言したときに見せた元述のなんともいえない寂しげな表情、あれがどうしても「あのとき快惰天にとどめさすんじゃなかったがんばるんじゃなかったあきらめるのあきらめるんじゃなかった」っていう顔に見えて仕方なかったのでした。妄想ですけど。 そんでその後西洋に行くことになった文秀に、やけくそで同行を申し出てみても拒まれるし、やっぱ戦場以外では自分は一番になれないんだな、っていう絶望が元述を荒ませていくんです。元述の願いが叶う状況はただひとつ、快惰天の攻撃で全軍が沈んで文秀が倒れて自分も倒れたあのとき、再び立ち上がることなく将軍に手を握ってもらいながら逝くべきだった。そこを越えてしまったら、もう元述の願いが叶う状況は訪れないんです。……逆かも。ええと。元述が望む幸せはそれ以後も条件さえそろえばかなうんだけど、その第一条件である文秀が元述を選ぶ状況ってのが、あの戦争の中にしかなかったってことです。国に帰れば文秀は元述を選ぶことが不可能になるから。 ……なんか本当にもういろいろ間違ってる気がしてきました。 タイトルは、「華没」がなんの略だったか思い出せずに、たしかこんな感じ……とうろ覚えだったものです。全然違いました。でも元述に合ってるからいいやーと思ってそのままに。元述の最期は花びらどばーっと散ってんのが印象的です。「溶路に咲く花」ってのはそりゃーもう元述のことだと思います。 1月8日 +夕焼けの色に似ている (応援団 申し訳ありません。謝罪のことばしか出てきません。梅原のキャラを作りすぎです。原作に否定されたらこっそり直してるかもしれません。おお振りでのメインCPは、現在は更新がありませんがハマイズになる予定です。予定…… 1月15日 リアリスティック・ヒステリシス (カフカ+久藤 カフカちゃんと久藤くんの陽電波コンビがとても好きです。傍で聞いてて全然理解できない会話を成り立たせてくれていたら萌える。どの話もお好きに読んでいただいて構わないのですが、書いた人間的には望先生がお亡くなりになった設定ではございませんでした。単に、逃げちゃった、てのを想定してました。 表記が「+」のときはCPじゃないのですね。CP話に別の子がちょろっと出てきたのは表記しないことが多いですが、この話は望先生がいなくてカフカちゃんとの会話で進むのでこの表記になりました。 |
![]() 足りない。 時間がない。 もっともっと、本が読みたい。 ボクが死ぬまでに、いったいどれだけの本が読めるんだろう。 きっとずっと足りない。 ボクの人生は短すぎる。 |