先週末くらいから、左手人差し指の先端が何故か痺れてます。起床直後はそうではないので、おそらく頸椎がずれてるとか圧迫されてるとかそういう理由かも(以前同じように親指が痺れたことがあって、その時は整形外科でレントゲン撮ってもらって天井から首を吊された…笑)。右手だったら理由の見当も付く(ペンとか烏口とか)のに何で左なんだ。週が明けても相変わらずだし、起床直後も痺れているので病院へGO。うわーん時間が惜しいよう。
「うーん、左手酷使されます?してない?いやまあ、わりと女性にはありがちな症状ですよ。原因はよくわかってないんですけどね。一応お薬出しておきます」などという超シンプルな問診のあと、血を採られCTスキャン(脳)撮られました(T▽T)
ななななんなんだよう。せいぜいがトコ首を引っ張られる程度で済むと思っていたのに…あげく先生、言い訳のように「脳の方は大丈夫みたいですね…いや実はね、●▽×■症候群という病気がありましてね。末端から全身に麻痺が広がる、原因も治療法も不明の病気です。うちでも以前一人いらっしゃいましてね」ギャース!!言い訳でもそんな恐い話止めてくれー!!「その方は治ったんですけどね」治療法無いんじゃなかったの?(自然治癒…?)
しかし一番の衝撃は会計時の「6490円になります」というお言葉。CT込みだとしても、保険適用後でこの値段ってどういうこと?!アイタタタ…
薬剤師さんには開口一番「……ダイエットでもしてるの?」なんて聞かれるし、わけわかりません。出されたのはビタミンB剤&インドメタシン配合塗り薬。どっちも筋肉痛とかの薬らしいです。しかし、有効かどうかわからなくてもとりあえず薬は出されるというこの医療体制は気に入らないです。よくわからないんだったら薬も要らないっての。
ちなみに翌日頂いた血液検査の結果は異常なし。健康体そのものです。
田舎の本屋で全三巻が揃っていたので思わずまとめ買い。以前3巻の表紙を見て気になっていたので。
物語は2002年の東京から1920年代北京にタイムスリップした少年が梅蘭芳に弟子入りして京劇を学ぶスポコン(←…この説明じゃ微妙に違う気もするけど)。ネタも展開も結構面白かったですが、何故これがメディアワークスから出たのかが謎だ^_^;それに文革とかの描写もきちんと読みたかったよ(どうも物語がスポコンから歴史がらみになりかけたところで打ち切られたっぽい。掲載誌が掲載誌だしね)…上田氏ご本人は「激動の歴史に巻き込まれつつ微妙に歴史を改変していく主人公の青年期」の構想をお持ちらしいので、是非ともどこかで描いて頂きたいものです。
それから、とうとう皇なつきの画集『画趣』が出ました!うわーやっぱり綺麗だー。
「おいしくなったよ!」と人は言いますが、何だよあの粉っぽい液体は。しかも入れ物の口径が大きすぎるせいか、はしたなくも口の横から垂れるし(T▽T)。それから何だよあのシュワシュワするやつは。口に含んだ瞬間から膨らむので、流し込むための水を飲むのも一苦労。
撮影技師さんも本当に必要最小限のことしか言わないので、検査台の上での身動きが挙動不審になってしまいました(笑)たとえば「上向いて」「下向いて」「もう少し右」という指示に対して、首を動かしてキョロキョロ(もちろん体は動かしてない…だめじゃん!)。いや、私だって「仰向けになって」「うつぶせになって」「右を下にして」と言われればちゃんとやってますってばウワーン!
結局家に帰ったのは昼過ぎ。ハラペコ全開なのに下剤服用ってのが辛い。ご飯食べても意味無いよー(T.T)。薬の効きがよくなるようにと大量に水・お茶を摂取してましたが、どうも片っ端から腎臓経由してしまうらしく腸内水分量が増えてない(=バリウム排出に到らない)。「バリウムはセメントみたいな物だから」という説明に恐怖した1日でした(5日午前中に問題は解決)。
久々に見直してみたら、やっぱり現在進行中の原稿と微妙に違っていて焦りました。だから原稿に入る前にチェックしろよ自分(T▽T)
この話はセブン参入時のアレコレを突っ込んでいるだけあって、艦長とセブンオブナインの会話全てが面白いです。ていうかセブンの言ってることの方が正しいような(笑)。しかしやっぱり「散々優しくかき口説いたあげく『イヤとは言わせないわよ』などと問答無用な艦長」には腹抱えて笑わせていただきました。凄いなこの人。
ちなみに夏の新刊は「乙女風味微エロ」から「F/Fじれったいもじもじ&特殊触手系R指定」に変更。……いよいよ読む人を選ぶ物になってしまった…
運良く第一巻を本屋で見かけて即入手。発行部数が少ないのか、非常に装丁が凝っていて綺麗です。内容は仏教専門学校(?)青春ギャグ。ファンシイダンスと設定は似ていますが画風・芸風ともに破壊力抜群。続きが読みたいー!!
↑…と、こんな事を書いていた数ヶ月後の本日、何故か3巻を入手しました。前から順に集めたかったのに!全6巻なのに半分くらい絶版ってどういうこと(T▽T)
元々この人の作品は『ペット』から入ったのですが、ギャグの作風も大好きです。『大漁!まちこ船』なんて、やくもの車内で読みながら悶絶したくらい(車両内にほとんど人が居なかったのが救いです)。