Shutter
2009.01.04 Sunday | 映画作品 > ホラー
(2008年)
心霊写真に対するイメージやそれから感じる怖さというのは、日本と外国(特に欧米)だと元々かなり違いがあるんじゃないかと思うけど、女性の怨念・執念という部分のおどろおどろしさは世界に共通してるものなのかw メインキャラは外国人・舞台は日本と文化がミックスされていながら、『怖さ』の焦点はぴたっと合っていて予想外におもしろかった。
奥菜恵、霊になってからよりも生前の姿のほうがジトーっとしていて、「ああ……いるよねこういう女……(;´Д`)」的な生々しさが不気味!
しかし服毒自殺でそのまま放置の死体が、発見時あんな状態ってのはないよなぁ。死体は衣服もそのままにほぼミイラ化、腐臭はなさげなのにハエがわんさか湧いてて、だけど椅子や床はキレイなままって。本当なら特別清掃必要なレベルだろうに……まぁそこまでリアルに描写したくはなかったのか。
そして『Heroes』のアンドウ君がこんなとこにも出ていたとはw
やっぱり日本語は微妙だから英語要員だったのね(・∀・)
マイ評価:★★☆☆☆
author : 四葉 | - | -