こんなん観ました

忘れっぽい自分のための、鑑賞記録&感想メモ。
ネタバレも普通にあるのでご注意。
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The Men Who Stare at Goats

2009.11.15 Sunday | 映画作品 > コメディ

goats(2009年)
EW誌のレビューで最低ランクの『F』評価がついていたこの作品。
でも所詮、映画の好みは人それぞれ。有名誌とはいえ、自分と趣味の違うレビューアーがつけた評価なんてほんとアテになんないもんだよなーと、実際に映画を観に行って改めて思った。
あー、レビュー鵜呑みにしてスルーしなくてよかった!(*´∀`)

いわくありげな男リンが、記者のボブに語る過去。
彼はサイキック訓練で米軍に超能力者部隊を作ろう! という冗談のような(でも実際あったらしい)試みのもと集められ、特殊訓練を受けた兵士の一人だった……
つうかこの人たちどっから見てもただのヒッピー、訓練内容もおかしい、ジェダイ・ウォリアー(ナイトじゃないのがポイントなんだろうかw)の道を真剣に志してるしで、設定としてはかなりムチャクチャw
タイトル通り、ヤギをじっと見つめて心臓を止めるという実験を本気でやってたりもして笑えたけど、実験台になるヤギたちは可哀相。
あと他の実験の犬猫もイカン!
無防備な子猫タンにひどいことしちゃらめぇぇえええええ(><)

おちゃらけた筋書きを真面目に演じる無駄に(?)豪華な俳優陣、ジョージ・クルーニー(リン)、ユアン・マクレガー(ボブ)、ケビン・スペイシー(ラリー)、ジェフ・ブリッジス(ビル)、それぞれのキャラもめっちゃいい味。特にヒッピー教官ビルの、マイペースにのほほんとしたズレっぷりがいちいち笑えてwww
ラリーがリンにかけた『○年殺し』的な技もかなり笑った。おでこの秘孔wwつうかリンもそんなもん、本気で効いてると思い込むなwww
ところで何度も繰り返されるジェダイネタに、オビ=ユアン演じるボブがどっかで「もうジェダイはたくさんだ!」とかキレるんじゃないかと勝手に予想してたけどそんなこともなく、むしろ「世界には今こそジェダイが必要なのだ」の〆台詞とともに大技披露しててびっくりしたw

マイ評価:★★★★☆
author : 四葉 | - | -

The Funhouse

2009.11.15 Sunday | 映画作品 > ホラー

funhouse(1981年)
眠れない夜になんとなく流し観するのにピッタリなB級ホラー映画。
おっぱいサービスのシャワーシーン、盛りのついたティーンエイジャー、単純明快なストーリーにチープなエフェクトと、お約束もきっちりおさえてありますw
カーニバルに遊びに来たカップル2組が、こっそり忍び込んだアトラクション内でイチャこいてる間に、偶然階下の人殺しを目撃。見ていたことがバレ、殺人者である奇形の男とその父親に追いかけられる。慌てて逃げ出すも出口は見つからず、一人そしてまた一人と……
殺され方もさほど凝っていないし、俳優の演技も上手いわけじゃない、展開も読めるので、ホラーというには生ぬるい。でも観ていてそこそこ楽しめる。
逃げる主人公たちを追いかける奇形の男、そら凶暴ではあるけど得体の知れないモンスターというわけじゃない、むしろ境遇的には不憫なので、ただの悪い怪物として扱われちゃってるのが可哀相だった。
やつも女の子と気持ちいいことしたいだけだったんだってば……w

マイ評価:★☆☆☆☆
author : 四葉 | - | -

G.I. Joe: The Rise of Cobra

2009.11.14 Saturday | 映画作品 > アクション/アドベンチャー

G.I.Joe(2009年)
アクションをメインに楽しむものと割り切って観るぶんには、充分おもしろかった。キャラも設定もストーリーもわかりやすく作られてるので、難しいこと考える必要は一切ナシ。
ありがちな決め台詞やクサイ一言ジョーク的コメントなんかは、正直薄っぺらくなるだけなのでいらなかったけど、CGやアクションは迫力と見ごたえがあった。
G.I.ジョーたちが特殊スーツ姿で文字通り飛び跳ねまくる目まぐるしい追跡劇、忍者キャラ2人の戦闘、それにモービルや武器やガジェットの数々などもいちいち凝っていて、これはさすがおもちゃのHasbroの本領発揮といったところかw
主人公のデュークは割とどうでもいいつうか、影が薄い印象。敵として再会する昔の恋人とのあれこれも、なんか下手な昼メロ見せられてるみたいでイマイチ……
スネークアイズとストームシャドウの対決も、ほんとはもっと渋くねちっこくてもよかったのに、なんだか軽くてあっさりしてたのが残念。なんつうかストームシャドウが小物感漂ってて、あんま凄みがないんだよなー(´・ω・)
それと少年時代に忍者の修行をした兄弟弟子という過去の舞台が、(こういう映画ではお約束の)ものすごく“なんちゃって日本”だったのも興ざめポイント。
あの忍びの里はマジでないわー、あれ絶対『ビバリーヒルズ・ニンジャ』のハルが背後に見えてたって……www(ノ∀`)

ブレンダン・フレイザーが教官役でさりげなく出てきたのにはびっくりしたw
他にも元『OZ』のアデビシとか、スネークアイズの中の人でレイ・パークとか、そのへんは個人的に嬉しかった(*´∀`)

マイ評価:★★☆☆☆
author : 四葉 | - | -

Lars and the Real Girl

2009.11.11 Wednesday | 映画作品 > ドラマ

Lars(2007年)
気立てはいいが物静かで引っ込み思案、人付き合い(特に女性とのスキンシップ)が大の苦手な青年ラース。年頃なのに浮いた話のひとつもなかったそんな彼がある晩、兄夫婦のもとへ「彼女を紹介したい」と満面の笑みで現れ…………
そして連れてきたのはなんと 空 気 嫁wwwww
いや、シリコン嫁かこの場合? まぁとにかく、『ラブドール』と呼ばれるその類の人形。ビアンカと名前までつけて親しげに語りかけるラースに、兄夫婦はもちろん揃って( ゚д゚)゚д゚)ポカーン 
おおぉぉお弟がついに狂っちゃったよ!と、兄ちゃんパニくりながら涙目。
そらそうだろう、いきなりなんという展開www
現実ならここで、精神病院なり何なりに入れて終了というコースなんだろうけど。お人形相手の恋人ごっこでも、「ラースにとってはこれが現実」と、医者や兄夫婦のみならず、町ぐるみでそれに付き合っちゃうのがスゴイ。
ラブドールのビアンカを、皆が一人の普通の女性として(けっこう真剣に)扱う様子は滑稽だったりもするけれど、町の人たちのラースへの優しさ、ほっとかずに皆で何とかしてあげよう、という思いが温かくていい。不思議なことに人形のビアンカも、なんだかホンモノの人間っぽく見えてくる。
そうして周囲の人々の力を借りて見守られながら、ラースが自分にとって必要だったプロセスを乗り越えたラストでは、葬式シーンながらほのぼの・じんわりした。

マイ評価:★★★☆☆
author : 四葉 | - | -

Where The Wild Thing Are

2009.10.24 Saturday | 映画作品 > SF/ファンタジー

wildthings(2009年)
これを観に行く前日に、絵本を購入して初めて原作を読んだ。
こんなに短い作品をどうやって映画分の長さにするんだ? と思ったけど、主人公マックスや怪獣たちのキャラクターを掘り下げたり、彼らそれぞれの置かれた状況や抱えた思いなどをストーリーに絡めて描いていくことで、しっかりと内容の濃い、見ごたえのある物語に仕上がっていた。
それでいて、決して原作の世界を壊していないのがすごい。

主人公のマックスは、やんちゃできかんぼうで、不器用だけど繊細な少年。母とケンカして家を飛び出し、ボートに揺られて辿り着いた島で、彼は怪獣たちと出会う。
怪獣たちは原作の絵そのままに、一見大きなぬいぐるみのようでいて、キメラのようなツギハギのパーツの体、むき出しの歯や牙や鋭い爪を持ち、おどろおどろしさが際立つ外見。性格も、無口なのやおっとりしたの、ヒネてるのや気弱なのまで様々。
そして彼らの遊び方はものすごくアグレッシブで、一緒に混ざってるマックス下手したら死んじゃうんじゃないかとヒヤヒヤするほどw
彼らの中でもマックスが最も仲良くなるキャロルは、マックス自身にもどこか似ていて、本当は素直になりたいのにいつもまわりと衝突してしまう。
怪獣たちの王様になり、皆の問題をすべて解決して幸せにしてあげる、と約束するマックスだが……待ち受けているのは、楽しいことばかりではない。
原作では「遊び終えたマックスがまたボートに乗って家へ戻る」という終わり方だけど、形はおなじでも映画のほうはかなり切ない別れのシーン。大きな図体のキャロルが泣きながらマックスを見送る姿には、こちらもなんだかもらい泣きしそうな気分に。

怪獣たちの声をつとめる豪華キャストの演技力、細部までディテールにこだわったスケールの大きな画面作りなども素晴らしい。
けれど何より、監督スパイク・ジョーンズの原作への愛を感じる作品!

マイ評価:★★★★☆
author : 四葉 | - | -

Paranormal Activity

2009.10.24 Saturday | 映画作品 > ホラー

paranormal(2009年)
「ブレア・ウィッチ再び」という宣伝文句どおり、低予算のホームムービー風に作られたこの映画。ほとんど全編、カップルが自宅で撮影したビデオ映像で進行。
観ていてなーんか途中からじわじわ気分悪くなってきたなーと嫌な予感がしていたら、案の定カメラの揺れで3D酔い……(;´Д`)
吐き気と戦いながらだったけど、それでも内容は、若い同棲カップルの家で起こる怪奇現象をひたすら追うだけという実にシンプルなものなので、特に何か見落とすということもなかった。
幼い頃から彼女にずっと付きまとってきた、幽霊ではなく悪魔と思われる、姿の見えない恐ろしい存在。寝室を中心に、家のあちこちで起こる不気味な現象の数々。よせばいいのに彼氏がカメラをセットして撮影を開始、さらに愚かなことに敵を挑発したものだから、事態はどんどん悪化の一途を辿ることに。
被害をこうむるのはほとんど彼女。自覚なく夜中に起き上がり、何をするでもなくベッドのそばに立ち尽くしたり、ふらりと表へ出てパティオに座っていたり……
二人を襲う怪奇現象も、最初は存在を知らせる程度だったものが明らかに攻撃的になっていき、クライマックスへの緊張感をイヤでも盛り上げていく。ラストは椅子から飛び上がりそうになったw

しかしこの映画が本当に怖くなるのは、むしろ観終わった後、帰宅してから。
夜寝るときに「もしこの寝室で何か起こったら……」とか考えてしまいビクビク、夜中におちおちトイレにも行けやしない!(><)
でも本当に何かいたら怖いから、間違っても床にベビーパウダー撒いて実験したりはしませんw

マイ評価:★★★☆☆
author : 四葉 | - | -

Inside

2009.10.22 Thursday | 映画作品 > ホラー

inside(2007年)
原題:『À l'intérieur』
フランス製スプラッタ・ホラー。
グロいよとは聞いてたけど、いやーここまでとは。
観たのがゴハン食べた後でよかった! と実感w
グロやスプラッタにはそこそこ耐性あるほうだと思ってたけど、それでもけっこうキツイ場面がチラホラ。
スプラッタの派手さだけならアメリカ映画にも似たようなのが転がってるけど、こっちはなんというか、自分の体をさすりながら「ぎゃー!」とジタバタしたくなるような生々しい痛々しさがもう別格w
特に、出てきてはバタバタ死んでいく登場人物が、脇の下だとか膝の裏だとか股間だとか、「お願いだからそこだけはやめて!(;´Д`)」と懇願したくなるような場所ばっか攻撃されるのが見ていてほんと痛そう。
主人公の妊婦もかなりヒドイ目に遭う。というか、最初から最後まで一番悲惨かも。襲撃者にとっては“腹の中の子”だけが目的なので、その外側の母親の肉体は単に邪魔なものとして扱ってるのが、容赦なくて怖さ倍増。
この帝王切開出産見ちゃった後だと、もうしばらく血糊はおなかいっぱいかもw

ところで襲撃者、顔と声からこれ最後は絶対『実は男でした』な種明かしが待ってんだろなと勝手に予想してたら、ちゃんと女だったことにびっくりしたwww

マイ評価:★★★☆☆
author : 四葉 | - | -

I Love You, Man

2009.10.21 Wednesday | 映画作品 > コメディ

I love you man(2009年)
婚約者との結婚を間近に控えたピーターは、式でベストマンを務めてくれる男友達が自分にはいないことに遅ればせながら気づく。これはイカンと、慌てて“友達作り”を始めるが……
だけどそもそも友達って、そんな手っ取り早く一日二日で作れるもんじゃないよなあw
ゲイの弟にアドバイスをもらいつつ頑張るものの、ピーターの友達探しはしょっぱなから難航。飲み会に参加しても溶け込めなかったり、“野郎デート”に出かけたはいいけれど、勘違いされて思いっきり舌入りでキスされてしまったり……(ここらへんは笑いながらも少し萌えたw)
そんな中、仕事中に出会ったシドニーに「これは!」と手ごたえを感じるピーター。
そこから近づいて友達になるべく誘いをかけるんだけど、超ぎこちなかったりそわそわ挙動不審になったりしてる、そんなピーターの様子はどうみても“一目惚れの相手にドキドキアタ〜ック!”ですww
最初はちょっと引き気味だったシドニーもだんだんピーターにベッタリになっていくし、婚約者はさんで微妙に仲がこじれたりするし、お互いのことを思って切なくなってみたりみなかったり、いやもう結婚はおいといていっそおまえらがくっつけばいいじゃない的な、つうかなんだこの萌え映画……(*´Д`)
ストーリーはまあまあだったけど、萌えのレベルで楽しめたので★ひとつサービスw

マイ評価:★★★☆☆
author : 四葉 | - | -

Zombieland

2009.10.17 Saturday | 映画作品 > コメディ

Zombieland(2009年)
もうね、しょっぱなからからノックアウトですわ(ノ∀`)
メタリカの曲『For Whom the Bell Tolls』に合わせ、ゾンビvs人間のスプラッタな(しかし笑える)画面が展開するイカスOPに始まり、本編も最初から最後までビシバシとツボに入りっぱなしのゾンビ映画だった。期待以上の満足度!!!

人が人を襲い爆発的な勢いで拡がったウィルス感染により、タイトル通りのゾンビランドと化した世界。荒れ果てた町でひとりサバイバル生活をしていた主人公(通称:コロンバス。ちなみにこのキャラ/俳優、マイケル・セラに雰囲気が激似w)が、道中知り合った生き残り――ゾンビ狩りの名手タラハシー、狡猾な姉妹ウィチタとリトルロック――と、行動を共にすることに。
カテゴリーとしては、果てしなくコメディ寄りのホラー&アクション。グロとバイオレンスと笑いの配分の絶妙さ、軽快なノリ、定番ネタをおさえつつも独自のテイストを盛り込んだ斬新さは、同じくゾンビコメディの傑作『Shaun of the Dead』にも通じるものがあるなと思った。
遊園地を舞台にゾンビと戦うシーンなんかは、それこそゾンビものクラシック『Dawn of the Dead』のモール場面を髣髴させるオマージュと取れなくもない。

キャラが変にヒーローしてたりしないのもいい。
影は薄いながらも一番共感できる主人公、詐欺がお得意の二人姉妹もいいけど、特にウディ・ハレルソン演じるタラハシーが、主人公を食っちゃう勢いで美味しすぎ!
ゾンビ狩ってるときのイキイキした様だとか、乱暴なのに憎めないところとか、切ない事実を語る泣き顔とのギャップだとか…… 萌 え(*´Д`)
ラスト近くでの大量ゾンビバトルでは、完全に見せ場をかっさらっててカッコよさ独り占め。派手に暴れる姿が見ていて気持ちいい一方、今にも死亡フラグ立つんじゃないかとヒヤヒヤしながら見守ってしまったけどw
言うこともいちいちおかしくて笑える。「サヨナラは苦手なんだよな〜」って、だからって「That'll do, pig」はねえだろwwベイブwww

あと、豪華ゲスト的に本人役で出てきたビル・マーレイ。
ゾンビメイクなんてしてきた時点でもう、最期は絶対にそうなると思ったよ……w

マイ評価:★★★★★
author : 四葉 | - | -

Trick 'r Treat

2009.10.16 Friday | 映画作品 > ホラー

trick_or_treat(2008年)
一応ホラーカテゴリーにしたけど、ホラーと言うほど怖くもない。
ポスターの子供はスプーキーな雰囲気だし、なんとなくグロキモそうな予感でけっこうおもしろそうに見えたんだけどなぁ……
ハロウィンの晩に起こる複数のホラーストーリー。
時間を遡ったりしながらそれぞれの話をちょこちょこ追っていくんだけど、どうにも目まぐるしいというか繋ぎが微妙というか、ひとつひとつの話に集中しにくくてその分おもしろさも半減。それぞれのネタはそんなに悪くないんだから(まぁチープな三流テイストはあるもののw)、弄り方次第でもっと面白くなっただろうに。
話の中で好みだったのは、スクールバスのやつとウェアウルフ。
カボチャ小僧は期待はずれでガッカリだったけど、アンナ・パキンの赤ずきんが可愛かったので許す(*´Д`)

マイ評価:★☆☆☆☆
author : 四葉 | - | -