Eagle Eye
2009.03.11 Wednesday | 映画作品 > スリラー/ミステリー
(2008年)
『Jumper』ばりのスピード感、あちこち舞台を移動しながらめまぐるしく展開するストーリー、息つぐ暇もないアクション。
わけもわからないまま、分刻み・秒刻みで正体不明の誰かの一方的な指示を受け、それに従って動かなければ命の危険にさらされる。パニックに陥りながら全力疾走する巻き込まれ型の主人公を、すっかり人気俳優になってもういろんな映画で顔を見かける、シャイア・ラブーフが演じている。同じく巻き込まれる子持ちヒロインの相手役としては、見た目的にちょっと幼いような感じがしないでもないw
機械が意思をもち暴走するというネタ自体はありがちとしても、近い将来こうならないこともないのではと思わせるようなリアリティのあるアイディアが、デジタル時代の現代よりももっと昔に生み出されていたというのはおもしろい。
マイ評価:★★★☆☆
author : 四葉 | - | -