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中の人日記・痛恨のミス編

 コミケの宅配搬入が、今日から受付開始(到着日)している。
 到着日、ということは、昨日送って今日着けば最速受付なのである。
 なので、毎回開始日の前日に宅配する、というのが自分内恒例で、今回も昨日のうちに宅配済みなのである。

 ‥‥が。
 集荷頼んで荷物を引き渡して、一時間くらい経ってから気がついた。
 卓上ポスター用のスタンド一式を入れ忘れていたことに‥‥!

 あああああ、これ担いで持って行かなくちゃならねーのか‥‥!!
 ぐったり。
 連日の暑さで、すっかり注意力が死んでいる‥‥

 まあいつもはギリギリまで作業して作ったコピー本の山をトランクにぎゅう詰めして持って行く訳なので、それに比べたら全然大した物量じゃないのだが、「うっかり入れ忘れた」という事実にぐったりですよ‥‥
 みんな猛暑が悪いんだ‥‥

 今年のお土産(友達に配る)は、北海道限定焼きそば弁当(カップ焼きそばの一種で、バゴォーンのパケ違い)にしよう‥‥
(何の脈絡もない)


御礼‥‥パチパチとコメントありがとうございます(^_^)/
 勿論、発言したのは当時ジャンルにいた人で、多分ご想像の通りのヒトですよ。あの人のトラウマメーカーっぷりは凄まじいものがあるよ‥‥
 そして変人多い件ですが、それはどうかなー。「常識人が多い(変人少ない)ジャンル」なんて正直存在しないのではないかと。
 デビの全盛期はまだインターネット黎明期だったから、サイトやってる人はごく一部なだけに目立ってたし、公式に群れ集って無自覚に色々やらかす腐女子も、少ない分逆に今より目立っていたとは思う。個人サイトでの揉め事も何度も見たし、オフライン本もイタいトークだのが現役だったし。
 しかし今はそういう一部の限られた人だけでなく、一般人・ROMすらツイッターで相当アレな発言を日常的にやらかしてて、しかし全員がそうなので目立ってない・おかしい集団の中では皆がおかしさに無自覚で気付いてないってだけで、個々の発言や何かはむしろ今の方がひどいと思うですよ。
 まあそんな訳で、どのジャンルも大して変わらん・おかしい人は時代的に今の方がむしろ多い(それを目にする機会・回数が多い、という意味で)、と個人的には思っとります。

中の人日記・猛暑編

 青森なのに最高気温34℃越えとかおかしいっつーの‥‥
 汗のかき過ぎで身体が冷たくなって、割と死にそうな中の人&イグアナです。
 汗をかくのが健康にいいなんて嘘八百ですよ! マジで。

(医療・健康に関する俺の文句は絶対当たる‥‥経験上、二十年くらい経ったら大体そっちが正しかったと認められる。実際、鼻血が出た時は上を向けとか、運動中に水を飲むななんて大嘘が常識としてまかり通ってた時代が確かにあったからな‥‥<当時俺が「それ絶対違う!」と主張するも、体育教師とか保険医とかは権威を笠に着て聞きやしなかった。あの教師という名のゴミ共を今でも糾弾してやりたい気持ちで一杯だよ)

 そしてこの季節になると蘇る例のトラウマ。
「暑くて集中出来なくて原稿が進まないよー」と愚痴ったら「それは今年は原稿落とすって言い訳なの?!」とキレられた理不尽な思い出を、夏が来れば思い出す。遥かな尾瀬、遠い空。<違う。
 でも今年は新刊二冊だもんねー。
 しかも一冊目は7月5日に入稿済み、二冊目も18日とかに書き上がっちゃったもんねー。
 ザマぁ見ろー、ふははははー!!

 勝ち誇ってちょっとすっきり。
 しかし十年以上経っても蘇るトラウマを植え付けられた恨みは消えぬ。
 何度も世界をループさせ、違う世界線にすら干渉するフリンの如く、俺は執念深いのだ。

(フリンって絶対諦めないし絶望しないキャラだろ‥‥と思うが世間の二次ではそうなってないことが多くて釈然としない)
 
 
御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 残り作業頑張れ!っぽいパチに感謝! ほんと原稿書く以外の細かい作業が多くてぐったりです。その上この暑さは何事。北国ですらこれということは、南国のヒトの苦労はあんまり想像したくないレベルなんだろうなあ‥‥夏コミがちょっとくらい涼しめだといいのですが。ともあれ当日に向けて今しばらく頑張るですよ。

中の人日記・更新編

(本日の日記はデビページのお知らせと共通ですよ)

 という訳で、プレビュー更新いたしました。
 しかしまだ、コピー本の作成とかペーパーの作成とかの細かい実地作業が山積み残っているのだ‥‥
 しかもペーパーはデビとメガテン二種類要る。ぐったり。

 あとアバウトにメガテン関係の取り扱いカプとか加筆しました。
 やってることがデビと全く同じで思わずマガオン(←敵のニヤリを帳消しにする魔法。多分語源は真顔ON)。
 やはり業(=呪い)からは逃れられぬ‥‥

 余談だけど、前にちょろっと書いてた「真メガテン4Fにおけるムアコックの影響」みたいなコラムはペーパーにしようかなと模索中。
 全くまとまらなくて四苦八苦中だが‥‥。
 でも資料集の小説で阿鼻叫喚だった人達も、ムアコック読んで「フリン(とナナシ)はエターナルチャンピオンの一側面」だと思えば大体「あー‥‥」と腑に落ちるんじゃないかと思うんだよなー。
 だってキリストもムアコックの中ではエターナルチャンピオンなんだぜ!
(それがあったから「遥かな世界」でそういう記述も混ぜ込んだのだ)
 ほんと誰か解ってくれないかなー。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 そんな訳で地味ーに作業を進めています。暑いんだか寒いんだかよく解らない日々に割と死にそうですが(まだ布団には電気あんか入れてる)、まだ生きてる。スティルアライブ。8月4日のNHKにイエモンがテレビ出演するらしいので、それを心の支えにじわり頑張るですよ。

中の人日記・ちょっと立ち直る編

「事前納品サービス」というもので、ポプルス(印刷屋)から完成したメガテン本が届いた!
 何かというと、余裕たっぷりな日付で入稿すると、出来上がった本を一冊、送料無料で自宅に送ってくれるというサービスだ。
(その他の部数はコミケ直接搬入。これも早期締め切りに間に合わせると送料無料)

 うおー、相変わらず表紙の出が大変美しい!
 過去のデビ読んで頂いてる方は、CALLME改とかLIVINGTIMEとか神シェキ本とかの表紙を思い出して下さいまし。
(その時表紙絵頼んだ友達の絵がめっちゃ上手いせいも勿論あるんだけど、印刷の仕上がり自体も下手なオフセット本の何倍も綺麗なのだ)
 この印刷屋、本文のベタはちょっとテカり気味なので、マンガの人だと厳しいかなーという気もするのだが、文字だと全然気にならない。
 あと、予約・入稿手続きとかテンプレの使い勝手、原稿作成の手順説明がどこより解りやすく、結構前からクレカ決済対応なんで重宝しているのである。

 ちなみにデビ本の表紙はそこではなく、また別の印刷屋(サンライズ)に頼んだのだが、そっちも勿論かなーり綺麗である。
(お持ちの方は冬コミ既刊のFINALCOUNTDOWNの表紙を思い出してくれ)
 ここはちょっとお高めなのであるが、今回も頼んで正解であった‥‥
 何でかというと、ここともう一件「どっちにしようかなー」と悩んでた印刷屋が、数日前に顧客情報の流出起こしたから。
 予算的にはそっちの方が遙かにお安いのだが、テンプレとか仕様とかがどうにも使いにくく、冬も今も三倍高いサンライズにしたのだが、結果的には正解であった‥‥魔王様の御加護に感謝!
 時々こういうことがあるので、ああ俺は護られている‥‥としみじみする。

 余談だが今は既刊の増産を終えて、お品書きとか卓上ポスターとか作ってるところ。
 卓上ポスター大事だよ‥‥前に別ジャンルに買い物行った時、ポスターの表示で目当てのカプの区切り探したもん。
 ましてやうちはオンリーワンだから、通りすがりの人の目に留まるのは超大事。
 その上今回は配置ジャンル以外の本も置いてあるしな‥‥

 まあ卓上A2なんて、自宅で見ると「でか!」って思うけど、コミケ会場だと全然大した大きさじゃないんだけどね。
(かといってサークル規模からして背面はちょっといたたまれないので、妥協の卓上A2)

 という訳で、もうちょっと細かい作業頑張る。

中の人日記・鬱る編

 ナナシとハレルヤの大馬鹿コメディ(短い)を書かねばならぬ。
 ‥‥のだが、気力が尽きていて書けない。
 ていうかこれも停波の一種なんだよなあ‥‥
 残るネタを早く書き切ってメガテンジャンルから脱却し、元通りサイトに引きこもりたいのだが‥‥
(二度とそのジャンル作品を投稿しなくなっても、誰も追ってこないのがpixivのいいところかも知れん‥‥とふと思った)

 五月の日記でリストにしたうちの三つは書いた。
(一作だと思ってたのが二作に分裂した分含む)
 残るはナナシとハレルヤのギャグ「BUNCHED BIRTH」と、ダグナナ&ワルヨナフリのコメディ「減るもんじゃねえだろ!」。
 三つ目の予定だったダグナナのエロは没ることにする。後から降って湧いた勘定外のフリナナとナナフリのエロも捨てる。もうめんどい。
(なんかもうこのジャンルでエロ書きたくねーなあ‥‥なモードに入ってしまった)

 という訳で、とりあえず書かねば逃げ切れぬネタが二本、捨てていいネタ三本。
 小ネタ程度には出来る設定だけならもっと降って湧いているが、何かもういいわ。疲れた。
 早く夏コミで本売って終わりてえー。
 それにはあと二作、書き切らねばならん訳だが!

 嫌なら書かなくていいじゃん?と言われそうだが、電波った以上書かねばならぬ分と捨ててもいい分、という区別が存在するのだ。
 そして取捨選択のきかない「必ず書かねばならぬ分」まで捨ててしまうと、小説以外にも及んでいる魔王様の御加護を丸ごと失う気がするのだ‥‥

 実は俺、文章書くのとか全然好きじゃないんだよね。
 そして自前の才能なんてものは大して無く、電波に使われてるだけなのは重々解っている。
 電波を受信してない時がどんだけボンクラなのかも思い知ってる(※)。
 だが受信してしまったら書かない訳にはいかないので(魔王様の手前)、何とか頑張ってるんだよ‥‥

(※‥‥停波してるとマジで一言半句たりとも書けない。日記の文章でさえ支離滅になるのはここ読んでる方もご存じの通り。その上、たまに読み手の方から本の感想もらうと「俺よりこの人の方が文章上手いし内容の分析とか凄いじゃん‥‥」と思うことがよくある)

 早く普通の赤いイグアナに戻りたい‥‥

(赤いイグアナの方が普通じゃねーだろという点はさておいて)


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 二名様のパチに感謝! デビ原稿の校正は大体終わりました。プレビューとかの更新ファイルも大体出来てるので、26日に更新する予定であります(^_^)/

中の人日記・脱稿!編

 という訳でデビ原稿も大雑把に完成しました!
 あとは二~三日寝かせてから、細かいところをちょこちょこ調整するだけ。
 しかしその後にはコピー本の製造とか、既刊の再版とか、ペーパー作成とか、お品書き作成とか卓上ポスター作成とかプレビュー更新という作業が待っているのだ‥‥!
 忙しい。

 ていうかやっぱり予約入れてたら印刷屋頼みに出来たよな、これ‥‥
 そして「停波した! 書けない!」と七転八倒してた記憶しか無いのに、何でこの時期に完成しているのだろう‥‥
 何だかよく解らない‥‥

 まあとりあえず、新刊は数年前にちょこちょこ呟いてた、何でか双魔が飛行免許を取ってしまった話です。
(そこから天魔に戻ったイオソが遊びに来たり何だりでドタバタアクションになだれ込む)
 登場人物は神双、天魔イオソ、影サタン様、ネコ、みずの。
 時系列は新世界編で、36P本。しかもページが足りなくなって、後書きを半分に削った‥‥
 こんなに長くなったらそりゃー日記の小ネタじゃ書けないわな。
(例の如く魔王様ストップだったっぽい)

 ともあれ残りの作業をじわじわと頑張るですよ。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 三名様のパチに感謝! という訳で何とか脱稿しましたー! 近年稀に見る超余裕! これはやはりメガテンで修行した成果かのう‥‥この調子でさらに精進したいものです。うむ。

中の人日記・進捗編2

 本文は大体あと2~3ページくらい。
 いや、何か昨日、急に電波がドカッと来て、一気に9ページくらい進みまして。
 例の如く、「描写を一ヶ所間違えたらその先が書けない現象」に引っかかっていたっぽい‥‥
 その箇所を直したら一気に進んだという。

(だから巷でよく言われる小説の書き方で「ともかく最後までザッと書いて、ちまちま直すのは後でやれ」というのは、私には全く使えないやり方である。間違ったまま無理矢理続けると、全体のバランスとかテンポがことごとくおかしくなって、下手するとオチまで変わってしまうのだ)

 あと、印刷頼んでた表紙も届いた。
 ていうかこの調子だと、本文も19日までに書き上がってもおかしくないのだが‥‥
 何って、印刷屋に頼んだメガテン本の締め切りが19日だったんだよね‥‥
 そっちはもう六月中に中身が全部完成してたから、五日かそこらに入稿しちまったのであるが、このペースだとデビ本も印刷屋に入れられたんじゃ‥‥
 しかしまさかそんな、と思っていたので、表紙のみ印刷に間に合えばいいや、と表紙のみ入稿して、本文込みの予約とかはしてなかったんだよなー‥‥
 ‥‥もうちょっと自分を信用してもいいのだろうか、俺‥‥

 とりあえずデビ本の表紙も上げておく↓
 内容サンプルとかは完成してからになりますです。


※新刊表紙

中の人日記・進捗編

 デビの方も、とりあえず表紙だけ印刷屋に突っ込んだ。
 これで本文をギリギリまで書いていられる‥‥
 いつもは本文が仕上がった後こそが地獄だからな‥‥

(センスがないので、表紙の内容を決める&実地作成するのが一番の難関)
(そして毎度プリンタトラブルに振り回されるという二重の地獄‥‥それでなるべく印刷屋に出したいと思うようになったんだよな‥‥)

――――

 昨今何だか、ジョン・レノンの歌を吉井和哉がカバーしてる「Yer Blues」が脳内をぐるぐるしている。
「まだ生きてるのって 君に言われたい」
 って歌詞があるんだけど、普通こんなこと言う女とか超ムカつくよなー。と思いながら聞いている。

 ちなみに原詩だと「(死にたいけど)俺がまだ生きてる理由は girl、お前が知ってるはずさ」みたいな内容らしい。それをああいう詩にしちゃう吉井スゲーな‥‥としみじみしている。色々微妙だが。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 二名様のパチに感謝! 何か色々と済まぬ‥‥今しばし頑張る。

中の人日記・停波で迷妄編

 また急に停波した。
 回復を‥‥早く電波を‥‥!

 結局、神無とみずのの「NATURALLY」も、新シバと影様の「BEAUTIFUL」も母親ネタも、どれも微妙にまだっぽい感じが‥‥
 そんで現状では、原作初期ノリのドタバタコメディ(新世界編)「MOONLIGHT DRIVE」になりそうな‥‥<これが一番ページ数があるので一本で済みそう、というのもあり。

(ただこういう「どれにしようかな状態」というのは、「書きかけ/書けそうなネタが四つある」んじゃなくて、「どれが今書くべきネタなのか解っていない」ということなので、逆によろしくないんだよな‥‥早く一本化しなくては)
(考えつつ並行して書いてる間に、それぞれの表紙を仮作成しているのだが、ムーンライトが一番完成っぽいのもあって「これかなー」という気がしている)


―― 以下、停波前に覚え書き的に書き付けてあった何か。


 デビにおいては、「親に捨てられた子供」って影サタン様だけだよなあ、多分。
「そもそも親がいない」キャラがイオス、ソード、シバ&ヴィシュヌ、シェキル。
 神双は天野父がいるから完全に別枠。

 なので、親兄弟・血の桎梏というもの自体に怒りと憎悪を滾らせているのは影様のみ。
 他はまあみんな平和だ。神双もシバヴィシュも兄弟仲はまあいいし、子供を殺しに来る親もいない。

 メガテンの方だとまた複雑なんだけど、親はいたはずだけど感覚的に実感がないのがほとんど。
 フリンなんて故郷を後にしてきたところから話が始まるから、「郷里のキチジョージ村から火の手が上がってる」とか言われても、プレイヤーには人ごと感しかないんだよなあ。
 でもこれは多分意図的なもんじゃないかという気もしている。ゲームの出だしが、初回プレイであっても「今度こそこっちを選んでくれ」的なことを、ワルターとヨナタンの姿を取った別の何かに言われるのもあって、そもそも主人公(フリン)にそれまでの人生があったという感覚が薄いのだ。

 ナナシの場合は一見捨て子っぽい感じで発見されるらしいんだけど(公式の年表)、発見場所が未だ封鎖中だった頃のスカイタワーなので、東京生まれでたまたまそこに捨てられたのか、それともミカド国で産まれて誰かがそこまで運んできた(逃がした)のかが判然としない。<このぼかしっぷりは多分公式が意図してやってる。

 それもあって、フリンとナナシはデビとは違い、親とか仲間に捨てられる・置いて行かれる系。
 ナナシはルートによっては仲間全員が敵になる。ダグザは自分を置いて消えていってしまう。
 フリンの場合は、ワルターもヨナタンもまず自分のルートを決めちゃってから、「こっち来いよ」って言ってくる。向こうがニュートラルルートに来てくれることは決してない。
(そう考えると、ワルフリヨナフリってデビにおける不幸シバソードのバリエーションなのかも知れん‥‥フリンも身体張ってワルターとヨナタンを引き留めようとするんだけど、結局置いて行かれるしな‥‥)

 ナナシは何となく、自分を置いていく親を泣きもせず目を見開いてじっと見ている子供のイメージなんだよな。その親は実の親ではなく、皆殺しルートで宿願果たして消えていくダグザ/絆ルートで新ダグザと入れ替えられて倒される旧ダグザな訳だけど。
 フリンはなんかそのナナシを隣で見守ってて、「置いて行かれたのか。‥‥僕もだよ」ってポンと背中を叩く同類のお兄ちゃんな感じ。黙って目を見開いてたナナシがそれでやっと泣き出す、みたいな。

(いやそれがだな、メガテン本の書き下ろし分を書いてて気付いたんだけど、ナナシはなーんかフリン相手だとよく泣いてるんだよね‥‥ダグザの前だと結構気丈というか、フツー程度にガラ悪い強気少年なんだけど、フリン相手だと気が抜けてるっぽくて)

 しかしここまで書いて気がついたが、そう考えるとダグナナも結局フリンと同じく、前述のシバソのバリエーションではないか。あれ?
 何か複雑に入り交じりすぎて混乱してきた。
 それもこれも急な停波が悪いんだ‥‥
 もっと電波を!


御礼‥‥パチパチとコメントありがとうございます(^_^)/
 二名様にパチって頂いた! 感謝! しかし現状はかように迷走しています‥‥まあ何とかなるような気はしているのですが(とりあえずムーンライトの表紙は出来ているのもあり)。あと、メガテンの方は入稿しました。印刷屋が事故らない限りはそっちは安心です。<猛暑で印刷機がやられたことが過去にある。あと交通事故とか。
 そしてコメントの方ありがとうございます。しかし済まぬ、母ネタは今回は出ない感じになってきました‥‥しかし別に本でないと無理、ってネタでもないので、余裕が出来たら日記でポロリするので、まあまあ気長にしばし待たれよ‥‥数百年前を「ついこの前」とか言っちゃう影様の時間感覚ほどではないので。

中の人日記・思いつき編

 神無とみずのの話が短編すぎる→別の短編を一つ二つ増やして、短編集にすればいいじゃん?

 という訳で、二つ目のネタは多分、単に設定としてメモっておいたけど、これ人に聞かれて話してる体裁にすれば一本になるんじゃね? と思いついた、「サタン様'sとかシャロには母親がいない(いるけど存在を抹消されてる)」という話になる気がしてきました。
 天野家の母も謎だしちょうどいいよな‥‥
 さて三つ目は必要かどうか‥‥(ページ数合わせ的に)
 しかし短編集にすると、統一誌名と表紙デザインに困るということにハタと気付く。
 どうしたもんか。
 やっぱ別のネタ一本にした方がいいのかのう‥‥と未だに悩み。


 あとメガテンの方の、ナナシとハレルヤの超下らない小ネタと、本の隙間合わせにしようと思ってたけど結局余った謎ポエム(※)に、何かもう一本つけて小ネタまとめにしなくてはならん気もするのだが‥‥
 忙しいのう‥‥

(※‥‥書き下ろし分のネタが存外膨らんで、予定の9ページに詰め込むのにすら苦労した)

 メガテンの再録集の方はもう原稿自体は全部出来てて、後は印刷屋に突っ込むだけ。
 入稿締め切りは19日なので超余裕。
 ‥‥なのだがしかし。
 最終チェックとしてPDFで拡大して読み返すと、未だに変換ミスとか縦中横の処理忘れとかがたまに見つかるので、なんか「まだあるんじゃないか?(byフリン)」みたいな気持ちになってしまって、連日しつこく読み返し続けてて入稿に踏み切れないでいる。
 不安。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 デビページ(もしくはメガテンの方)からいらっしゃいまし! 何かお気に召すものがありましたでしょうか! 更新は遅いですがじわじわ前進しますのでまたお越し下さいまし。