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来た!!!

 ここ数年、度々感想を書いては推しまくっていた「千邪の封魔師」。
 その作者・吉田宙丸氏が、ちょっと前からピクシブを始めていたのは、リアルタイムで知ってはいた。
 その時は、テスト投稿的なカラー表紙絵とか没原稿とかが、様子見っぽくちょこちょこ載っているくらいだった。
(それもあって「ピクシブに上げるってのはコミックス出ないからだよね‥‥」「ケロケロ廃刊じゃねえ?」と読者の間では囁かれていた。<そしてその通りだった)

 しかし!
 ついに来ました、「千邪の封魔師」の本編原稿(第一話~五話まで)、ごそっと掲載ーーー!!
 ケロケロの廃刊情報が出た際、「コミックスは出ないからそのうち無料公開を考えている」という作者発言が事前にあったとはいえ、まさかこんなに早くごっそり公開されるとは!

 という訳で、アドレスご紹介↓

◆作品一覧
http://www.pixiv.net/member.php?id=2259456
◆第一話
http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=38704798

 どこの出版社でも構わないから、ほんとは今でもコミックス出てほしいんですが。
 作者様に金落とす気満々なんですが。
 しかし、まずは知名度!
 新たな読者の獲得!!

 という訳で、是非読んでくれ面白いから! そして評価を押しまくるんだ!!

 最初の数話は、やっぱ児童マンガっぽくほのぼのなノリですが、4~5話でややシリアスな内幕を明かし始め、現時点ではまだ未公開の六話以降~橘兄弟登場辺りから、話はずっりり重たいシリアス展開になっていきます。
 そっから! そっからがこのマンガの本領だから!!
 続きが公開されるのを(あるいはどっかの出版社がコミックス化してくれるのを)待ちつつ、是非読んで(略)
 そして評価を(略)
 みんな吉田宙丸ファンになってしまえーー!!
 いやマジで。


(ちなみに私はピクシブではROMどころか「ブクマしない・コメントしない・評価のみ押しまくるステルス行動を貫く主義」ですんで、アカウント探しても100パー見つからないよ。自作品アップもしてないよ)


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
「父に連れられて墓参りに行く神無」とか、想像すると絵面がなんかおかしい気がします(笑) 双魔だとそんなにおかしくない。ソードでも意外と違和感ない。物珍しくきょろきょろした後は、お供えを見て「これ食っていいのか?」「下げた後ならね~」「おお!(目を輝かせる)」みたいな。イオスも多分、違う宗教圏のリアル行事に興味津々でついて行くだろうなあ。やっぱり神無だけがなんか居心地悪そう。あるいは「不良なのに真面目に墓参りしてるよ‥‥」という目で見られるのを気にしているのかも知れません。微妙。

中の人日記・解熱編

 イグアナ風邪はやや回復し、何となく元気になってきました。
 しかし、ただでさえくそ忙しい時期に風邪引いちゃったもんだから、お彼岸の墓参りにまだ行けていません‥‥済まぬご先祖。

 こんな時、親戚のいなさそうな天野家(マイ妄想設定)の人達は楽そうだなあ!と思ったりして。
 いや、父方・母方の家系の墓が、それぞれ最低ひとつはあるだろうとは思う。
 しかしそれだけだと思うとかなり楽ですよ。
 うちなんか両家祖父母の墓の他に、何度説明を聞いても覚えられないほどつながりが遠い墓がそれぞれ3~5件くらいあって、毎度「結局これ誰なんだろう。私から見て何に当たる人なんだろう‥‥」と思いながら拝んでるもんよ‥‥

 しかし神無と双魔は、それぞれ天使と悪魔が憑いてる身。
 ああいう人達って、仏式の墓参りとか行って弊害とかないのかなあ。
 神社仏閣ネタは過去にちょっと触れたが、そこら辺も気になるなー。


御礼‥‥パチパチとコメント、ありがとうございます(^_^)/
 二名様にパチって頂いた! 感謝! そんな感じで、風邪はかなり回復してきました。胃袋はまだモヤモヤしてますが、とりあえずこれはやはり自分の胃袋であって、謎の寄生生命体ではなさそうです。安心。<そこを心配してる人は多分いない。
 そしてコメントありがとうございます! 熊と子供のネタは、もしかして日記の小ネタとか解説項目とかでなく、久々の里小説になるか?という気がちょっとしてきました。遅筆なので、いつ形になるかは全く解りませんが‥‥(自分が一番がっかり)。ただ、あの子供は後日「くまさんとぼく」みたいな作文を書いて提出し、学校及び村中で物議を醸すようです。色んな意味でどきどき。

イグアナ日記・発熱中編

 という訳で、数年に一度訪れる発熱中です。
 レッドホットチリイグアナです。
 いつもより二割増し赤いです。
 胃袋がベコベコ蠢いていて吐きそうです。
 脳味噌だけでなく、胃袋まで自分とは別の寄生生物なのか!という妄想が駆け抜けてしまい、寒気と戦慄に打ち震えます。
 いや、多分風邪の症状の一貫なのですが。寒気も吐き気も。

 しかし傍目には大して変わらないらしく、毎度変わらず、
「いつも赤いねー」
 と時候の挨拶の如く言われてしまいます。
 流石に口には出しませんが、
『赤くてなんか問題あんのかー! 熱あんのに違いに気付かない程度の赤さじゃないか大して赤くないよ!』
 と思わず内心逆ギレします。
 人間の方で例えると、体調が悪くて仕事を早退した時の帰宅途中などに、うっかり親戚のおばちゃんなどに出くわしてしまい、
「ぷくぷくしてていつも元気そうねえ!」
 とか無神経に言われた時にこみ上げる殺意に似ているかも知れません。

 ‥‥ああー駄目だ疲れているよイグアナそういうキャラじゃないのに! みんな風邪のせいなんだ!
 と打ち震えながら、今日は早く寝ることにします‥‥よろよろ。

―――

(こっから中の人視点です)

御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 更新確認!的なパチに感謝! レッドイグアナは気付いてないっぽいけど、熊団の避難誘導って、よく考えると怖いよね。「ひとたび踏み込んだら獣になってしまい、二度と人間には戻れない・帰れない」っていうリアル伝説の山の中から、二足歩行で立ち上がった熊が手招きしてたら怖いっつーの。
 しかしそう思うのは意外と大人だけで、小学生くらいの子供だと割とほいほいついてきてしまうようです。そんで山の果物なんかをお土産にもらって帰ってきて、
「お前、こんな台風なのにどこ行ってたの!」
「熊に呼ばれて雨宿りしてたー。葡萄もらったよ!」
「えッΣ(◎O◎;)」
 お母さん、思わず子供のズボン引っぺがして、しっぽ生えてないか確認したりなんかして。<そもそも獣になってたら帰してもらえません。
 ‥‥駄目だ熱があると上手くまとまらない。そのうちこの話も追求してみたいなあ‥‥と思いつつ寝ます。

里更新!

 という訳で、里の方を更新いたしました。
 わーい久々のネタ更新だ!
 いや、うかうかしてるとデビの小ネタ収納の方が回数多くなっちゃって、「いかん、里の方に来てくれる方が『またあっちか!』と思っているかも知れない!」という被害妄想に駆られまして‥‥
(昨今は疲労で朦朧としていて、面白い里ネタを探して歩く気力も無かったのです‥‥加えて、ネタがあっても「これは人間の方にとって面白い獣ネタなのか?」という判断力さえ無かったというか‥‥)

 でも最近ちょっと回復してきたですよ! 何たって元が頑丈だからな!
 いや、普通の人ならとっくに死んでるくらいの状況に慢性的に晒されっぱなしの人生送ってるのに、この程度のへたばりで済んでるのは、多分元が相当に丈夫だからなんじゃ?と最近気付いたのですな。
 普通の人の最大HPが999だとすると、自分は多分最大1400くらいあったんじゃないかと。999のダメージを食らった時、普通の人なら一発即死だが、イグはまだHP401あるぜ!みたいな。
(その時点で他人の半分以下のHPしか無いので、一見レベル低いように見えるけど、実はHP999の人の倍打たれ強いのでは、という論理。あたかも「毎日少量の毒を飲んで身体を慣らし、毒殺に備えている中世ヨーロッパの貴族」のように。<いつも毒でヘロヘロだけど、同じ量の毒を飲まされた人が隣で死んでも、慣れてる自分は助かる状態)

 まあそんなこんなで、地味に解毒に勤しみつつ、里の方もコツコツやっていくですよ!

イグアナ日記・レッドハートリターンズ編

 またしても、心臓がバクバクバクバクして止まらない。
 イグは元々頻脈で、正常時の脈拍は一分間に98とかあるのです。
 しかしこれを薬で抑え、脈拍70とかに下げたが最後。平地をダラダラ歩いているのに、あたかもマッターホルンに挑んでいるかの如くずっしりと身体が重くなり、ゼハゼハ息切れしながらでないと動けなくなるのです。

 ちなみにイグ母はレッドとは逆の徐脈というやつで、平常時で脈拍50とかしかありません。70を越えると「ちょっと頻脈ですね‥‥」と医者が渋い顔をするそうな。
 しかし、ここ数日のイグの脈拍は、病院の待合室でぼーっと待った後ですら、120とかあってびっくりですよ!<血中酸素濃度を計る機械で計られると、同時に脈拍も表示されるのだ。
 ぼーっとしている時だというのに、イグ母の倍以上もあるではないか!
 だとしたら、自分でも「心臓がバクバクバクバクしていてバロックっぽい‥‥」と思っている時は、一体どれほど頻脈なのかと。

 イグアナ微妙不安。
 どうやったら運動効率を保ったままで、心臓を休ませることが出来るのだろう‥‥

 とりあえずプリン(手作り)食べて落ち着こう、そうしよう‥‥


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 東京ではゴジラとウルトラマンとガンダムを確認しましたが、むかーし函館に行った時には、月光仮面の実物大くらいの銅像(カラー塗装済み)を見ました。無目的に街中をウロウロしていて、広ーい道路の合間の緑地帯公園?みたいなところに辿り着いたら、唐突に月光仮面の像が建っていて、台座のプレートには「憎むな殺すな許しましょう 川内康範」と刻まれていました。<「月光仮面 函館」でぐぐると画像が見られるですよ。
 そして現代はガンダムとかゴジラとかウルトラマンだし、日本人は昔っから趣味が一貫してるなあ!と改めてしみじみいたしました。日本人でよかったな!<ガラパゴス生まれのイグアナだけど。

中の人日記・今さらですが編

 先日、友達が遊びに来た。
「この前、母のお供で東京に行ってきたんですよー」
 と言って東京土産をくれて、
「銀座に行ったらゴジラがいました」
 と写真を見せてくれた。

ゴジラその1
ゴジラその2

 おおー、ゴジラだ!
 やはりゴジラは銀座なのか!
(昭和前半の怪獣は、銀座の服部時計店を襲撃するのがステイタスだった)


 しかし私も、その数日前にコミケ上京してきた身。
 爬虫類肌にも使える優れものの石鹸(友達は哺乳類ですが)をお土産返しに渡し、
「池袋にはウルトラマンがいたよ!」
 と写真を見せた。

ガイアその1
ガイアその2

「おおー、ウルトラマンですね!」
「東京ってすげー」
「ガンダムもいますしね」
 と、二人で盛り上がって納得しあった。

 ‥‥俺ら別に間違ってないよね。

(ちなみに実物大ガンダムは、彼女の兄が見に行った時の写真をもらったのみで、実物は未見‥‥)


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
「人は苦手なものに逆に近付いてしまう」という言葉を、虫ネタを書く度に思い出します‥‥そういやラヴクラフトは海産物が嫌いだったらしいですな‥‥あの憎悪と嫌悪に満ちた造形描写はさもありなんと思いますが、たまに愚痴として吐き出す程度ならともかく、それを職業としてあそこまでしつこく書き続けることによく耐えられたな!とも思います。ものすげえ精神力なのか、それともその時点で既に正気踏み外してたのか、あの人の場合微妙なところですな‥‥

中の人日記・続々?昆虫戦記編

(↑虫と戦うネタを、もう何回書いたか思い出せないほど戦っている)
(という訳で、本日は昆虫話注意ですよ)

 ・
 ・
 ・(虫除け空間)
 ・
 ・

 近所のアパートで引っ越しがあったのか、久々に台所昆虫Gを目撃!
 近所が一戸建てばかりだった昔は、Gなど全く見なかったので、集合住宅住まいのヒトがG連れてくるって本当だったんだなあ‥‥と毎度しみじみ。

 という訳で、早速コンバットを買ってきて設置。
 こいつは置くだけでいつしかGがいなくなる・死体さえ見ずにすむという優れものだ。
 いつも使っている黒いパケのコンバットが売り切れだったので、代わりに置いてあったハンターにしたのだが、コンバットって調べてみると他にも何種類も出てるのだなあ。違いは全く解らんが。
 とりあえず、ハンターは小さくて隙間に置きやすい。
 あと、数量が多く入ってるので、勢い余って外物置にも設置してみた。

 そして数日。
 見掛けないうちにGがいなくなる、というのは本当で、以降、黒い影が台所をよぎることはなくなった。
 まあ、近所で次の引っ越しがあれば、奴らは再び現れるのであろうが‥‥
(当事者のアパートに住まっている分には知ったことじゃないのだが、うちに挨拶回りに来んじゃねー!と言いたい)

 ただ。
 どういう訳か、コンバットハンター設置以降、やたらとワラジムシが死んでいるのを見掛けるようになったのだが、これは関係あるのであろうか‥‥
 つか、普段は家の中でワラジムシなど見ないのだが、どっから来たんだこいつらは。

―――

 にしても、二年にいっぺんくらいGを見掛けるたび、つくづく双魔が恐いと思う。
 一戸建ての台所とか、集合住宅のワンルームとかならまだしも、戸建ての寝起きする部屋(しかも二階)にGが出るとか尋常じゃねーよ‥‥
 私が双魔を「ただただ可愛いラブリー受け子ちゃん」に書くのは無理だァッ!と思う理由は、多分そこら辺なんだよなあ‥‥普通の、つかフツー以上にだらしない男子高校生だよあれは‥‥
 受キャラをやたらと小っちゃ可愛くデフォルメし、女子力()とかで語りたがる人の気持ちが俺には解らねーよ‥‥


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 二名様にパチって頂いた! 感謝! 思い返せばここ数年、うちのデビキャラはやたらとアイスを食っています‥‥暑いからなあ‥‥あと、家の中ではイオソ神双&ネコ、みんな普通に甘冷たいものを堪能しているのですが、神無なんかはさすがに外では「弟と二人でサーティーワンとか入れるか(こっ恥ずかしい)」という感じなので、そういうのに付き合うのは何も気にしないイオスになる、ということらしいですよ。<ソードが店に入ると、予算を考えず山盛り食いたがるので、そこは双魔が阻止する模様。

デビ小ネタ・新刊からこぼれたシーン編

(多分、デビページ収納時には、もうちょっとましなタイトルをつけます)
(※一旦上げてから一時間くらいかけて直しまくったので、最終稿では細部がちょこちょこ変わっています)


「わたしたち、屋根裏に住む子鼠の兄妹みたいだね」
 ミラは時々、こんなふうに、変に詩的なことを言う。
「ずっと、こうしていられると、いいね」
「うん」
「明日も、明後日も、明明後日も」
「うん」
「ぱっと死んじゃうのも、いいかもね」
「うん」

 (電撃文庫刊・古橋秀之「ブラッドジャケット」より)

 こんなシーンを思い出したのは、多分、ちょっと浮き世離れしたイオスさんのせいだ。

「サーティーワンのラムレーズンって、何だか月の写真に似てるよね」
 丸くスクープされたアイスを前に、何とはなしに呟いた僕に、ああ、とイオスさんは頷いた。
「言われてみれば、似てますね。‥‥それで思い出しました」
「え?」
「さっきメニューを見ている時、何かに似ていると思ったんですが、その何かがどうしても思い出せなかったんですよ」
 店外のベンチから立ち上がって、イオスさんはそのすぐ隣、入り口の脇にあるお品書きスタンドに歩み寄った。
「ほら、これ」
 と僕を見て指差したのは、季節限定のフレーバー「クリームソーダ」の写真だった。
 涼しげな水色のシャーベット(?)と、クリームの白がゆるやかに混ざり合う、丸いフォルムを見て、僕も解った。
「地球儀だね」
「ええ。‥‥おかげで疑問が解けてすっきりしました」
 頷いてイオスさんはほんのりと笑った。
「次はこれとラムレーズンでダブルにしてみましょうか」
「ロシュの限界越えに挑戦だね。ちょっと比率的に月が大きすぎるけど」
 下らないことを言って、僕も笑った。
 下らないけど、楽しい。これが神無なら、アイスが月に似ているなんて言った時点で、呆れたように溜息をつかれるに決まっているのだから。

 イオスさんとソードさんの観点は、人間の感覚とはちょっと違う。
 だけど時々はこんな風に、妙に意見が合うこともあって、それが僕にはとても楽しい。
 オカルト的な観点だけでなく、まるで兄弟が増えたように思えて。
 そして、昔からずっとこうだったような気がして。
 でも―――

「‥‥ずっとこのままなら、いいのにね」

「え?」
「何でもない」
 振り返ったイオスさんに、かぶりを振って僕も立ち上がった。

―――ぱっと死んじゃうのも、いいかもね。

 という、ミラのセリフがリフレインして、慌ててそれを振り払う。
 僕の考えていることなんか、神無どころかイオスさんにさえ筒抜けなのは、とうに思い知っていたのだけれど(なにせ、イオスさんには魂の色が見えるのだ)。
 それでも、気のない笑いをへらへらと浮かべて何も考えていない風を装い、それを自身にも刷り込む他に、今の僕に出来ることはなかった。


――――――


 ↑の中身とは全く関係ないけど、私が妙に双魔とネコという組み合わせが好きなのは、多分冒頭に引用したブラジャケのキャラ・アーヴィーとミラの影響だと思う。
 ブラジャケが97年の初夏で、デビが秋に始まってて、時期が近いんだよね。
 そんで初登場時の鬱双魔と、アーヴィーのぼんやり鬱のイメージが重なっちゃったんだよなー‥‥
 だからまさかちょっと後に、双魔があんなチャカチャカしたキャラになっちまおうとは夢にも思わ(略)


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 二次でもあまりに長くやってると、キャラの生活用品とかを細々と考察してしまいます‥‥元々、オリジナルやってた時も、キャラの身長体重血液型生年月日住所家の間取り家族構成とかをしつこく細かく設定していたので、その時の名残がこんなところにまで‥‥水子の魂百まで踊り忘れず。

デビ小ネタ・鞄を選ぶ基準とは編

(夏コミ新刊の後書きに書いた鞄ネタ出張)

 鞄の趣味で言い合いになっている神無と双魔。
 神無はポーター/吉田カバン派だが、双魔はワイズウォーカー/ノーマディック派。
「ポーター高いじゃん! 僕は一万円以下のワイズウォーカーでいいよ!」
「俺は普段無駄遣いしないからな‥‥」
「えー‥‥僕が普段無駄遣いばっかしてるみたいな言い方しないでよ」
「‥‥(双魔の物欲部屋を思い出して溜息)‥‥あと、万が一バイクでコケたり地面を引きずられたりした時に、本革の方が防御力が高いんだ」
「僕にはそんな機会ないから、ナイロンとか合皮で十分なんだって‥‥」
 などというやりとりをしていると、魂ソードが双魔の鞄にごそごそと潜って一言。
「こっちの方が小分けのポケットが多いから、魂の時に入りやすくていいな」
「そういう観点なのか‥‥」
「それで鞄選ぶ人は多分いないんじゃないかなー‥‥」


――――――

 全く関係ない余談。
 今、日記打ちながら「八重の桜」を何気なく見ていたら、八重における斎藤一(役)のヒトと、かつての大河「新撰組!」で斎藤だったオダギリジョー(今は別の役)が会話していて、何だか不思議な感じだった(笑)
 この番組、ただでさえ過去のキャストと俳優さんがかぶる率が高いので、未だに時々混乱する。
 面白いけど微妙。
(ちなみにドラマ自体はあんまり面白く見てはいない。微妙)


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
「大丈夫だまず落ち着け!」的なパチに感謝! いやーフジでのドラマ化とか、嬉しさよりも不安百倍というか‥‥ビブリアの件もあるしなあ‥‥もーフジは汚い手で私の好きな作家に触るなよと。あと、松坂桃李が微妙に不安で。いや、松坂=シンケンレッドという点では好意的に見ざるを得ないのですが、昨今松坂も演技力微妙なまま、剛力並みのゴリ押しであちこちに出てる感じがしてしょうがなく。色んなことが微妙微妙。

まさかのドラマ化!

『世にも奇妙な物語'13秋の特別編』
http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2013/i/130826-i144.html


 今年で放送23年目を迎えたフジテレビの看板番組『世にも奇妙な物語』。この秋、「'13春の特別編」に続き、「'13秋の特別編」を放送することが決まった。今回もオムニバス5作品で構成される『世にも奇妙な物語』だが、斬新で多様なラインナップを揃え、おなじみのストーリーテラータモリと、豪華キャストが「奇妙な世界」へといざなう。その中の1話「ある日、爆弾がおちてきて」に松坂桃李の初出演も決定!!
 
(中略)
 
原作
 古橋秀之(電撃文庫/アスキー・メディアワークス刊)

> 古橋秀之(電撃文庫/アスキー・メディアワークス刊)
> 古橋秀之(電撃文庫/アスキー・メディアワークス刊)
> 古橋秀之(電撃文庫/アスキー・メディアワークス刊)


 ‥‥えッ?!Σ(◎O◎;)

 ‥‥大丈夫なのか? 世界の終わりが訪れる前兆だったりしないか?
 あるいは古橋が何かの陰謀に巻き込まれてるとか‥‥<そんな訳ねえ、と言いたいが「あの」フジだしな‥‥
 うーん‥‥

 キャラの名前が変わっちゃってるのは、まあ仕方ないかな。
(原作では主人公は「長島」くんで、女の子は「広崎ひかり/ピカリ」だからな‥‥)
 それ以外の変な改悪がないといいんだが‥‥
 全くもって、

「まずは原作を読んでくれ!」

 この一言に尽きます。
 短編集で取っつきやすいし、他の作品も時間ものSFのお手本のような名作揃いだよ!

(惜しむらくは、ちょっと前の本なので、本屋にあんまりおいてないことだが‥‥)


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 小林製薬は漢方に変なカタカナ名をつけて売るのをやめてほしい‥‥と常々眉をひそめています。あれが漢方だと知らずに、他の薬と併用しちゃってえらいことになってる人は絶対いると思うんだよなー‥‥あと前回書いたように、「症状」だけで選んじゃって、その人の体質には全然合ってないので効かない/悪化する、ってパターンとかありそう。結構昔のCMで「疲労と肩凝りに!」って言ってたやつが、後年調べたら男性用の精力剤だったこともあるからなー。注意注意。