ヨコハマ買い出し紀行

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 今回、書くに当たって新装版のコミックスを読み直しましたが、これって連載開始が1994年なんですね。
もう、そんなに経っていたのか……。
 とても愛すべき作品で、私にとってアルファさんとはめぞんの響子さんと別の意味で「理想的な女性」
です。響子さんの場合は「一緒に暮らしたい」とか「結婚したい」とか、そういう思いになってくる女性なんです
けども、アルファさんてのはちょっと違う。
 この人は「愛」だの「恋」だのって感情はあんまり湧かない人なんですね。「家族」とも少し違うし、もちろん
恋人でもない。一緒に生活する感覚があまりなく、言ってみれば「生活感」のない人なんです。この辺は
ロボット故ですかね? 何て言うか、「近所にこんな女性がいたら素敵だな」って、そういう感じかな。
道ですれ違って挨拶を交わし、そのまましばらくお喋りするとか、それこそアルファさんの店に言って会話を
楽しむとか、そういうことが出来たら幸せ、みたいな。

 作品感を含めて、とても好きな作品だったので、書くにはだいぶ躊躇しましたが、書いてみると驚くほど
すらすらとペンが進み、非常に楽しめました。まあ、書いてて楽しい作品と、読者さんが読んで面白い作品
てのはイコールじゃないんですけども、少しでも筆者の気持ちがわかってもらえたら幸せですね。
また、原作を知らなかった人も、これをきっかけに原作をお読み戴ければ幸いです。

序章

   第一話

第一章 109話「潮端の子」より

   第一話  第二話

第二章 99話「地表」より

   第一話  第二話  第三話

第三章 139話「夕凪通信」+α
     140話「ヨコハマ買い出し紀行」−α

   第一話  第二話 第三話 第四話

 どういう風に書こうかと、かなり悩みました。その結果、まったくのオリジナルにするよりも、原作の雰囲気を活かして
その中のお話から「いただこう」と思いまして、このような形になっております。故に一章、二章に関しては原作漫画の
シーンをそのまま文章描写しておりますが、問題があるようでしたら、この部分は削除します。
第三章だけはオリジナルですが、それも原作最終話以降をアレンジした作りにしています。