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■2006年03月30日(Thu)
千秋楽にカンパーイ！
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カーテンコールは３回。千秋楽という気がしないと言ってた座長、カンパニーを改めてＭＡから紹介。
ラストは翼で、翼のケガの話から座長「（公演の期間が）長いと怪我をする人も出てくるのですが、必ず『踊れますか？』と聞くことになってます」「……前のショックのネタです」と（笑）←以前のショックで怪我をしたツバサに「踊れますか？」と聞くシーンがあったんですな。
で、翼のあとにいきなり秋山にも振って、秋山もしどろもどろにご挨拶。あとリカ役の小さな彼女が泣きそうになってて、座長「リカは１０日前からずっとあの調子で」と苦笑を滲ませつつも温かく。
あと黒人のダンサーの方々の紹介のときに「何げに皆、おれより若いです」と座長が暴露。「えーっ！？」と客一斉にツッコんでおりました（笑）
２回目は、ショックは自分に厳しくなれる場所とか、今回はメッセージ性の強いものになってるとか、真面目に座長ひとりで語りはじめたと思いきや、途中でカンパニーが乱入してきていきなり胴上げ。
座長、目をまん丸くして「こわい、こわい」と、宙に舞っておりました。つり下げられたりいろいろするけどこれ（胴上げ）がいちばん怖いと告白。「ほんとにいいカンパニーです」と腰砕けになりつつ情けない顔で苦笑。
拍手が鳴りやまず、根負けしたように出てきたラストは緞帳の前。皆さんの拍手がプレッシャーになると言っておりました（笑）
なかなか帰ろうとしない客に、「もう撤収がはじまってる」「アキヤマが『撤収』って言って、ツバサが『うっせッ』で、屋上のシーンからはじめるか？」「いやいや、それくらいの体力は残ってますよ」等々舞台のセリフをまじえつつ、最後に舞台の袖で一礼して今年のショックは終了。
いい舞台、いいカンパニーだったなあ。もうショックも６年目。４００回を過ぎ、そろそろ落ち着いてもいいかなーと思ってたんですけど、やっぱり観ちゃうとだめだー。早くも来年の戦いがはじまってますぜ。まさにエンドレスだぜ。
おまけ。
せっかくだからと帰る前に舞台の近くまで行ってみたら、緞帳の向こうから拍手や人の声が（リカが挨拶してたような？ あとみんなで「乾杯」と言ってたんではないかと。最初の言葉は座長だと思うんですけど、どうだろう） 舞台が終わったあと、ステージで打ち上げしてたみたいでした◎ | | |
