Beast Bind TRPGのクリード掲示板だっ!
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Let's just say.... >「・・・っこの馬鹿娘がっ!!」 「はうう?おばかじゃないですよお」 反論する >慎哉が地面をけり、凄まじいスピードで、女と美知の間に割り込む。 >同時に女の手が”伸びた”。 「はれれれ?」ぽかんとそれを見ている >どすっ。 >鈍い音を立てて、慎哉の腹が根っこのようなものに貫かれる。 >だが。 「慎也さん?! 何をいきなり……」 少女が女をにらみつけ言葉を続けようとする >「どうして、こういう時に見つかりやがるんだよっ!!」 >振り向き様に美知を担ぎ上げ、跳躍。 「はうう?」 担ぎ上げられる >連続して路地裏を形成するビルの壁面を蹴り上げ、屋上へ登る。 >そして、続けて隣りのビルを飛び越し、2つ先のビルの屋上へと移動。 >さらに、もう1度同程度の距離を”跳んだ”所で、慎哉は膝を落とした。 >「ぐっ・・・とりあえず、ここまで来れば、時間は稼げるだろ・・・。」 >肩に担いだ美知を降ろし、給水塔に持たれかかると、緩慢に手を振り上げ・・・軽く美知の頭を殴る。 >「全く、お前の間の悪さは絶望的なまでだな・・・。 > 大体、ミヒャエルや俺等がどれ位心配したと思ってんだ、このばか娘。」 「えと、えと、それは、だって」 この少女にしては珍しく調子が悪い 「で、でもそれは今関係ありません! 今は慎也さんの御怪我の手当てと事情をお聞きする方が先です! えと、包帯は、と……ないからこれで」 無造作に服を破ると傷口に巻こうとする 「それで、慎也さん?慎也さんはあの女の人に一体何をしたんですか? あの女の人、手が伸びるほど怒ってたじゃないですか?よっぽど酷いことをしてませんか?!」 腰に手を当てて睨む 「恋は人を傷つけます!でもちょっとした誠意があれば、その傷は……」訳のわからない説教をしようとする美知だが > とん、と軽い着地音がした。 > そちらを見れば、一体どこから現れたのか、刃を携えた女がひとり。夏だというのに長袖の 腕に握られるのは、紛れも無く日本刀で、見る者が見れば、そこに漂う魔気は確かだ。 > 美しい湾曲、場違いなため息さえ招く刀身が、月影を受けて冷たく怜悧に。 > そしてまた、魔への造詣の深い者ならばこうも判断できるだろう。 > 女の本体こそはその刃であり、自らの能力を以て、『鞘』と共に空間を渡ってきたのだと 「はれれ?きれいなひとです」 >「・・・」 > 彼女は慎哉と美知とを交互に眺め、大仰に嘆息。 >「ふたつ、既知の気配を感じたのです。 > そのひとつが、上田サンのものであるとも知れました」 > 今は片手握りの刀身は、長く足首近くまでを覆うスカートと同じ角度で地へ垂れて、初対面 の美知にも、攻撃や敵対といった意図は感じられない。 「はじめまして!慎也さんのお友達ですか?」 にこりと笑って頭を下げる >「ですけれど、私はお邪魔のようです。 > どうも・・・らぶこめ部門にはついていきかねるのです。 > 私は少し離れていますので、おふたりが心行くまで愛を語らったなら、声をかけて欲しいの です」 > どう状況を受け止めれば、そういう解釈になるのだろうか。慎哉の負傷は、あまり気にされ ていないらしい。言い置いて給水塔の反対側に回ろうとした彼女は、ふとその影で足を止めた。 >「ただ・・・まず確認しておきたいのです。 > 上田サン、私の勘違いでないのなら、あれは 『もうひとつ』は、」 > 茫洋とした彼女の雰囲気が、唐突に変じた。己が手の刃と同じく、冷たく鋭利に。 >「私の因縁なのですね?」 > 給水塔の落とす黒の中、表情までは見とれぬけれど。 > そこには確かに、瞋恚があった。 美知は頭をひねって考える 「ああ!判りました!判りました!つまり三角関係ですね? それであの女の人は慎也さんとあなたを憎んでいる! 男と女の関係はどちらが良い、悪いというものではありません、でも慎也さん ちゃんと礼儀と誠意は尽くしました? そうでないならあんなに怒らないと思うんですけど」 “さすらう少女” 大猪 美知 // ああ、勘違い
Let's just say.... >「まあ、こればかりは経験を積んでいくしかないからね。」 「うむ…、積めるかな?」 >「いるの?」 >いたずらっぽく聞いてみる。 「え?い、いや…、その…」 もはや態度ではっきりと分るかも >「いや、別に冷やす必要ないってば。 > 問題があるならなおさらね。」 「そうか…、確かに変わらないと使えないからな…」 〜“鈴鳴り”鳴神 継/擬似絆は変身してダメージを受けると…なのです。〜
Let's just say.... >狼は眠っている、麻酔がまだ効いているのだろう。 >魔物の回復力をもってすれば、一眠りの後には動ける様になるだろう。 >SE:ぐぅぅぅぅぅぅ〜!! >器用なことに寝ながら腹の虫がなっている。 みっちり一晩後。 「どーもー」と肩からクーラーボックスを下げた武雅が病院の軒下をくぐる。 「まだ、寝てますか?」 病室をのぞき見ながら獣医に尋ねる。 と、その視線がクーラーボックスにあるのに気付いて少し持ち上げる。 「これか? 見舞いだよ、見舞い」 にかっと笑う。 「先生も食べるかい?」 ”実験体一号”瑞穂武雅/お見舞い。
Let's just say.... >「ん〜・・・あやしくないのがこんなに似合わんのは、多分世界に君とあとふたりくらいだ」 「スコーシ、気になりますネェ…。残りの二人は一体?」 戻り始めているし…(^^;;; ≫「お前、偽者やなっ。 ≫ こぉの、伊綿をどこにやりよったっ!」 「ふふふ、美味しく頂かせてもらいました」 >「落ち着けフリマロ。 > どうせすぐにボロがでるから。 「フフフ、私の変貌に嫉妬してますね!イィ!!凄くイィ!! さあ、ブロードウェイはすぐそこです!!(くねくね)」 >ん〜、そうそう、君らの一族、おおよそマロ呼ばわりな」 「結構酷いような…気がしますね」 〜“妖導狂手”伊綿 弘/あのテンションは文章では…(汗)〜 > 前回の経験点で人間性の回復と、ワザマシンを2個追加、あと、防御(魔物ワザ)を取りました。
Let's just say.... ≫少女は小太郎に飛びかかると息もつかせぬ勢いでまくし立てる。 ≫「私美影おねえちゃんの大親友の木本 可隣っていうの。 ≫ ねえおにいちゃん遊んで遊んで遊んで〜!!!。」 ≫相手の都合など完全に無視である。 「むう…、お姉ちゃんの大親友か…。 (見た目どおりの歳ではないのか?) しかし…ますますヤバイ」 >周りのひそひそ声がかなり、大きくなりつつある。 >視線が痛いというのは今のような状況を言うのではないだろうか? >彼らが思うのは、そう。この場からの脱出。 「とりあえず、食堂へ急ごう。ヤバイから…」 小太郎と玉置達を促す。 〜“剣雷童子”星 刃/ダッシュしたい衝動を堪え〜
Let's just say.... >「まあ、書類には書かないでも連絡をまわすんなら連絡先は控えておいたほうが良いだろ?」 >「それもそうだが、前に殉職した奴が残した資料を巡って幾つかの退魔組織が争奪戦をやったって例があったからな、 > できる限り物として残しとく量は最小限にしときたいんだが」 「おっけーおっけー。 それだったら、今回の元凶である医者先生の家でも教えてくれ。 そっちに連絡をまわすようにするよ」 ”実験体一号”瑞穂武雅/そういう事にしよう
Let's just say.... >>「そう、一人、独り、ひとりぽっち >> 生まれたときから孤独の中で、けなげに生きてる、ろんり〜うるふ〜♪」 >「んん〜、その台詞は本来同情に値するんだろうけどな・・・ >君が言うと不思議に、放っておいていいような感じを受けるのは何故だ?」 「……強い……から、きっと」 >「血のつながらない妹っ!?」 > なんだか派手なリアクションです。 「……どうした、の?」 >「ん〜、それは『ラブコメの王道なのじゃ』っつー具合に、昔どこぞの小学生が吹聴してたな。 > そして面倒を見てくれてるひとの大雑把加減も、果てしなくなまナイス」 「うん……いい……人だと……思う……面白くて……親切で でも……少し……心配……」 >「っつーか言ってる事は良く分からんが、言いたい事は良く解った。 > まあオレばっか質問攻めもアレだから、訊きたい事があるんなら、ど〜んと訊かれてやろう じゃあないか。 > ん〜、で、何が知りたい? スリーサイズなら秘密だぞ」 「……リツハさんの……お仕事は……? それとも……学校……に行っている、の?」 “サイレント・ナイト” 刀
Let's just say.... >重いものを引きずる音が迫ってくる。足を引きずりながら、動かぬ身体をもどかしそうに真理遠が歩いてくる。 >きっと睨みつけるような視線を管寧に送る。 道化は足を止める振り返って真理遠のほうを見て軽く微笑む >「要らぬ事をしおって・・・しかも治すだけ治して、壊れかけの玩具は捨てるのか?」 >そう皮肉って口を微かに歪める。パキパキパキ・・・小さく、皮膚がひび割れる音が鳴る。 >「この通り、壊れかけだがまだ生きているぞ?・・・・・いいのか?最後のチャンスだぞ? >これを逃せば、私は新しいボディを新調し、またお前の邪魔をするだろう。 >今回の様に遊び相手を選ばぬならば、私はお前の遊び全てを妨害しつづけるぞ?」 「ははっ、今はそんな気力なんてネえのさ」 再び真理遠に背を向けて歩き始めた >「ん・・・・言いたいことが、少し違うようだ・・・・実はな・・・今さっき気付いたのだがな、 >私は相当エゴが深いようでな、お前の様なイカレ道化師を予想以上に執着しているらしい。 道化師は足を止める ただし真理遠には背を向けたまま >我ながら驚いているが、事実だから仕方がない・・・だから、言わせてもらうが。 >この先、何がどう代わろうが、貴様が何に囚われていようが、貴様が私をどう扱おうが、貴様が >悪魔になろうが、死んで滅びようが、私はお前を最高の好敵手であり、 >対等になれる相手だと思ってい続ける >・・・それが信じられなくなった時は壊れても良いとさえ思っている・・・言いたいことはこれだけだ。 >こんな事を言ったところで、何が変わるというわけでも無いかも知れないがな・・・」 「はっ! ああ、そうさ、何にもかわるものかい なにもなにも おれはいつだって笑って狂う道化さ」 最後のセリフはその内容にもかかわらず苦しそうに切なそうに聞こえた 道化師いい終わると歩き始めた 足が止まる 「……ありがとう……」 微かな微かな声 “正義の道化師ジョー” 管寧 冗 // 己が心を否定しつつ、それでも >追いかけて見ました(^^;)。 >駄文を重ねていますが・・・何とか、雰囲気を読み取って頂ければ幸いです。 いえ、なんか胸に来ました ジョーはでもひねくれ者なのでこんな反応になりましたがご容赦ください
Let's just say....
>「まあ、書類には書かないでも連絡をまわすんなら連絡先は控えておいたほうが良いだろ?」
「それもそうだが、前に殉職した奴が残した資料を巡って幾つかの退魔組織が争奪戦をやったって例があったからな、
できる限り物として残しとく量は最小限にしときたいんだが」
”死霊課の犬”金城四郎/特に企業にとっては貴重な情報の塊なのです
>実際にそういうシナリオやりましたし。
Let's just say.... >>「そうだにぇ、でもどうやって水中進もっか。」 >「潜るしかなさそうな気が……」 「うん、およいでいくの!」 “血塗れの刃ミータ” 三田 あい // 今にも飛び込みそう
Let's just say....
>「望んで平穏を捨てるバカが多すぎる…。
> 失ってはならないモノを失ったのに、
> その価値を理解していないバカが…。
> ここからは引き返せ。安易な道を選ぶんじゃあない」
「平穏な生に価値を見出せぬ者は少なからず居るものだ。
変化の無い安定した生に価値を見出せぬ者がな。
それに望む望まぬに関わらず、一度平穏を失ってしまえば
平穏でない事を受け入れるのは容易い。
割れてしまった器がもう元の姿に戻らないように、
壊れた機械を完全に修繕する事ができないように、
喪った時にはもはや戻れないのだから…
上辺だけ取繕う事はできようが、
もはやその内には真の平穏など有りはしないのだから…」
”闇夜の騎士”黒川 守 /もはや引き返せぬ者
>JMS−000様
レス、失礼します。
Let's just say.... >「これはこれは、その名も高きキリングドールに記憶していただいていたとは光栄の至り」 >小馬鹿にしたような態度に変化はない。何かを企んでいるにしても、目的はさっぱりうかが >い知れない。 「・・・馬鹿話が目的か?」 心の中を覗かせない、冷たい口調。静かに喋ってはいるが寒気を禁じえない。 >ここには何も無い。世界の律令も、利用すべき地形も、何一つ。 「(ただの空間か・・・)」 冷静に分析した後、違和感を感じている。以前負けた相手に何の策も無く対峙するものかと・・・ >視野の果て、この空間の「地平」まで続く夜の草原。 >真理遠達を例外とするなら、月と刑を執行された屍だけが、ここにあるものの全てだった。 既に景色などは目に入っていない、というよりも視覚から入って来る識別信号を選択して遮断してしま う。その基準は、危険があるかどうかだ。 >「随分と急いているな? 待つのが仕事じゃあなかったのかい?」 >真理遠同様、銃口が己に狙いを定めようと意に介さない。 「待つべき時にはな・・・今はその時ではない」 >チープ・トリックは、悪戯を見咎められた子供のような、そんなバツの悪い顔をした。 >「困った事に、いついかなる時も冷静だよ」 真理遠は相手の口調など気にしない、問うた言葉に答えなど求めない。 ただ、お前の罠は知れているぞとプレッシャーをかける事のみが、今回の彼女の流儀だ。 >真理遠の台詞を聞きながら、チープ・トリックはくるくると銃を弄ぶ。 >口元に浮かぶ微かな笑みには、先ほどまでの嘲りは見当たらない。 「・・・・・・・・・・?」 表情の変化には気付くが、それの意味する所を知るまでには至らない。 >その瞬間、拳銃その自体が緩やかな放物線で真理遠の胸元に飛んできた。 一瞬早く銃を抜きかけて動きを止めた。そして投げられた拳銃を無造作に左手で掴む取る。 「何のつもりだ・・・・」 言いながら、掴んだブローニングを手の一振りで消す。 >「待て待て、降参だ」 >彼は両手を挙げて、真理遠にウィンクして見せた。真理遠に対する敵意は、全くないと言っ >て良い。 睨みつけながら、無言で先を促す。もちろん銃にかけた右手を離しはしない。 >「まずは、一応詫びを入れておく。 >オレの話を聞く気があるなら、その物騒なものをしまってくれ。 >銃撃戦のつもりなら、一目散に逃げさせてもらうがな」 「・・・最初にも言ったが、人を待たせている手短に話せ」 そう言いながらもホルスターから手を離さない。 「会話を楽しめる状況を作れなかったお前のミスだ、そのまま話すがいい・・・」 真理遠にとって銃は身体の一部であり、本来はどんな状態でも即座に撃つことができる。しかし、敵意 と警戒の印として抜き撃ちの姿勢を崩さない事にしたようだ。 ただし、殺気は消している。と言っても、殺そうと気負わずとも機械的に殺せる真理遠ならば、殺気を 漲らせる必要など脅しの意味以外にない・・・。 〜“銃弾と硝煙の姫”渡部 真理遠 / 静かに見つめながら・・・ 〜 >いずみつ様 >真理遠嬢には、チープ・トリックの降伏が、偽装では無い事が判ります。本体である >魔銃を構えていなかったのは、そもそも戦闘の意思がなかったからである事も推測でき >ます。 了解しました。
Let's just say.... >「その・・・バイト先の店長の『腕』が、詮索好きだから・・・」 >寄生体がついていると、そう言いたいらしい。真理遠に秘密が多いであろう事を、一応慮っ >ての仕儀であるようだ。 「・・・なるほど、寄生体か」 しばし考え込んで 「確かにそれは困るな、今日子の親しい者を無碍に扱う訳にもいかぬし・・・仕方あるまい」 >「う〜ん、人ごみでつけてるのが、一番落としやすいと思うんですけど・・・真理遠がそうい >うなら」 「無理を言って悪いな・・・」 >鏡も見ずに大雑把に装身して、どこかで引っ掛けてしまうのが嫌なのだろう。今日子はしば >し悩んだ末、胸元にちょこりとブローチを留める。 >「えっと、どうですか?」 目を細め、目線が痛くない程度に真剣に見つめた後 「無論、似合うと思った故に買ったものだが・・・予想よりも今日子に合っているように見える」 そう言って、微かに目元と口元を緩める。 「私の趣味は些か地味らしいからな・・・帰ってから母親にも聞いてみてくれ」 >自分に立ち入れぬ領域を持つという点においては、母も真理遠も変わらないのだ。 >何が出来る訳でもないけれど、置き去りにされたような心許なさは、やはり如何ともし難い。 >遠くなる背中を見送りながら、今日子は小さくため息をついた。 最前から肩に止まっていた鳩が今日子の表情に気付いたかのように、見ていると軽く首を傾げて小さく鳴いた。 まるで痛みを察しているかのようだ。 〜“銃弾と硝煙の姫”渡部 真理遠 / せめて心の欠片を残して 〜
Let's just say.... 「冥府の番人だと!?そんな生物、私は認めん!!」 「そちらこそ星間漂流生物だと!?そんな訳の分からないモノがでしゃばって来るな!!」 〜 寄生体と死神の喧嘩 〜
Let's just say.... >「そばにいてやったほうがいい人間がいるんなら、そっちを優先させるべきだと思うけどね」 >「俺も同意見だな。」 >「誰かを守る為に動いて、深追いのし過ぎで守れなかったりしたら本末転倒だからな。」 >「…ったく」 > 眼帯の上から見えない左目に触る。 >「お節介ばっかだ」 「まあな、わざわざトラブルに首突っ込んでるんだ、お節介じゃなきゃしないぜ」 >「前もって言っとくとな、俺とあいつはあんたらの考えてるような関係じゃねぇぞ」 > 木刀をポケットからひっぱりだした竹刀袋にしまう。 >「ただの依頼人だ」 「わざわざそう言い切るのが怪しいがね」 > 自嘲的な笑み。 >「まぁ、その依頼人も守れやしなかったけどな、俺は。 > …情けねぇ話だ」 「まだ、守れるんだろ? だったら、これから守ってやれば良いんじゃねえのか?」 > そう呟くと、降軌の短ランの袖からぽたりと血が落ちる。 > 短ランの下の傷が、緊張を解いたのと同時に開き始めたのだ。 >「…病院にいかねぇとな」 「医者の目の前でいう台詞じゃねえわな」 ”実験体一号”瑞穂武雅/守ること
Let's just say....
「複雑な気分だ…暗殺を手掛けている者に守護の聖痕が刻まれるとはな」
”闇夜の騎士”黒川 守/「無敵防御」
Let's just say....
「周りの人間にはできる限り特別な感情を抱かない事にしている。
…奴に知れたら『最悪の形で』奴の盤上に上げられる事になりかねないんでね。
何の関係の無い相手を巻き込みたくないんだよ…私は………」
”闇夜の騎士”黒川 守 /幸か不幸か今、周りは半魔の方が多い
Let's just say....
「アイツの手の内には今、少なくとも3つの駒がある。
…私も奴の手の内の駒に過ぎない。」
”闇夜の騎士”黒川 守/自分の立場
>アイツ=黒川のマスターヴァンパイアです。
Let's just say.... > −「この仕事してると、時々想うんだ。あたし達が戦っている相手が『魔物』なのか、 > その『魔物』に対抗するだけの能力を持ったあたし達が、一般の人から見た『魔物』なのか、って」 > 「そんなこと言ったら、あたし達はどうなる? > 銀の弾丸入れたニューナンブ一丁で、身体張ってドンパチやってるんだよ。 > あんた達はまだましさ。少なくとも、その存在が世間に認められているし。 > あたし達は、『人知れず、密やかに、最小限に』だからね……」 「人に対抗できるのが、人なら。魔物に対抗できるのは魔物だけだですね」 二人の後ろから、黒ずくめのスーツを着た男がつぶやく。 「失礼、盗み聞きをする気はなかったのですが、商売柄ね」 鍔広の帽子をかぶりなおしながら、 「ただ、重要なのはその力を何に使うかということだけ。それを忘れると、 人も、魔も、異形とよばれる化物に成り下がってしまう。ただ、それだけのことですよ」 ”元・探偵”沙後鏡辞/人、魔、化物 *れあん様 絡んでみました。
Let's just say.... >>金城の方を途中で振り向きながら言う。 >「連絡先を教えてくれるのは構わんが、流石に上に提出する資料にアンタラの名前を載せるのは危険すぎるからな… > 『在野の半魔の協力があるものの所在確認前に撤退された為、確認取れず』って報告するつもりなんだが」 「まあ、書類には書かないでも連絡をまわすんなら連絡先は控えておいたほうが良いだろ?」 ”実験体一号”瑞穂武雅/連絡先
Let's just say.... >「ああ、全く。楽しすぎるッたらありゃしない」 >枷がはめられたように動けないトイフェリン。 >「まだ、そんな元気が残っていたのね・・・」 >相手の体力に、少しばかりの驚愕を覚える。 「あいにくとタフにできてるもんでね」 >「なっ?」 >言ってからにかっと笑う。 >「精神的はともかく、体力は一人分でしょ?・・・あきれた体力ね」 「はははっ、われながらそう思うよ」 >そうして、腕を放して彼女を自由にする。 >「ま、どーせなら最後まで付き合えよ。まあ、無理強いはしねえけどな」 >「良いわ・・・私の正体を知って積極的に抱こうなんて命知らずなのね、貴方は・・・ふふっ」 >楽しそうに笑う。 >「体力だけじゃ、私を満足なんてさせられないわよ?」 >妖艶に微笑むと、夢蝕みの本性を現す。そして狂宴は再開された。 >「(7人格を全部虜に出来るか、挑戦して見るのも面白そうね・・・・)」 ・・・・・・・。 (いったい、ベッドの中に何日いたんだ?) かすかに覚えているのは、同時に落ちかけてトイフェリンの上から体を退けたという事くらい。 (あの状態でよくできたと思うよ。われながら・・・) ため息をつく。 「なんか、一生分したって感じだな・・・」 ”実験体一号”瑞穂武雅/一生分 >いえいえ、楽しい罠でした。 >ええ、ついでに代金代わりに受け取ってください。 >Σ(ーー;)なんですとぉ!!7人格ですかぁ・・・了解しました、そんな秘密があろうとは(苦笑) >このまま終わられても結構ですが、一応<快楽地獄>しながら<精気吸い>を使ってこちらの人間性が危なく >なるまで楽しませて戴きます。 (笑)滝沢自身、結構楽しんでたり。 そろそろ閉めに入りましょうか。
Let's just say.... >家に帰る時、ちょうど図書館の前を通る。 >と、休憩でもしているのだろうか、一人の青年が木陰に腰を下ろしてうつむいている姿が目に映った。 >そして、その腹部で組まれた手のひらの中で眠っている小さな少女の姿も・・・。 >美影は青年のいる木陰にそっと近づく。 >「すいません、その手のひらの上にいるのは精霊か何かなんでしょうか?。」 >美影は青年に尋ねる。 声に反応して、公矢が顔を上げる。 ぼやけた視界に遠い昔、見たことのあるような顔が一瞬、浮かび消える。 (誰だろう・・・思い出せない) >「びっくりしました?。私ってよく普通の人には見えないものが見えたりするんです」 「・・・・多分、キミにはそれが当たり前のことなんだね」 やわらかく微笑む。 >「・・・そう言えば、以前お会いした事ありませんでしたっけ?。 > そう、ずーっと昔、私達が今の姿になる前に・・・。」 >美影は青年の目をじーっと見つめる。 「かもしれないね」 その瞳をみつめ返す。 >彼女の緑と青のオッドアイが青年の魂の記憶を呼び覚ます。 はるか昔、彼女はともに戦った戦友だった。 語り、笑い、野を駆け、数多の戦場でともに戦い、己の信ずるままにその剣を振るいあった。 (・・・・これは精霊王の記憶なのか) 公矢の魂が一瞬、それに触れる。 (・・・それとも・・・僕の記憶?) ただ、はっきりしているのは、彼女が心を許せる友だと言うことだった。 「やぁ、元気そうでなによりだよ」 再び、微笑む。 ”精霊の御使”御坂公矢/前世 *李泥丸様 >美影は御坂公矢氏に対して《前世の因縁》を使おうとします。 >受け入れてもらえるのでしたら、P:前世の因縁(友情)6が植え付けられます。 あい、喜んで受け入れさせていただきます。 >試験勉強の合間にカキコするのでしたらペースは遅くなりますが > 不可能では無いと思いますので、できればこのまま続行していただきたいのですが(大汗)。 試験勉強の合間に、キャラクターを作り直す手間をしていただき、感謝です。 こちらも、まったりと進めていきますので、気分転換などに書き込みしていただければ、幸いです。 *今回の書き込みに対しての補足説明。 一応、美影さんの二つ名が”戦乙女”ということなので、そこからインスピレーションで 書いてみました。結構、まんまだったり(笑)
Let's just say....
「騙された、って喧嘩売ってんのか?!
大体、一件の事件毎に5枚も10枚も始末書書いてる訳ねぇだろ!!」
”死霊課の犬”金城四郎/周りの認識
「そこまで無能だったらとっくの昔に姐さんに消されとるわい」
”死霊課の犬”金城四郎/冗談抜きで
>流石に「始末書」にそこまで博愛積む余裕無いです。
「あったら取るんかい…」
あってもそこまでレベル上げる必要無いです、ハイ。
Let's just say.... >「うむう…。ほどよくか…。分らない…」 「まあ、こればかりは経験を積んでいくしかないからね。」 >「まず使う機会は無いと思うな。流石に…そう言う人は…」 > 笑っていたが、不意に口篭もる。 「いるの?」 いたずらっぽく聞いてみる。 >「聞くところによると入場禁止になるところもあるそうだからな…」 「解る気がする……」 >「換気の面で少し…まずいかも…」 「それは、窓を開ければ問題無しよ。」 >「うーむ…、私も冷やす事だけなら出来そうだが…。 > 少し問題があるし…」 > 自分の手を見ながら言う。 「いや、別に冷やす必要ないってば。 問題があるならなおさらね。」 〜『へっぽこギャンブラー』紅ルイ >あ、危ないところでした…(笑) >手云々はキャラギャラにあります<ヤバ 真っ暗だと、疑似絆が発動するんですか?
Let's just say.... >>「むー、さっきから色々な視線だの気配だの感じて落ち着かない…。 >> それはそれとして俺には妹はいないのだが……。」 >>そんなことにはお構いもなく、少女は目当の少年に飛びかかる。 >少女は小太郎に飛びかかると息もつかせぬ勢いでまくし立てる。 >「私美影おねえちゃんの大親友の木本 可隣っていうの。 > ねえおにいちゃん遊んで遊んで遊んで〜!!!。」 >相手の都合など完全に無視である。 周りのひそひそ声がかなり、大きくなりつつある。 視線が痛いというのは今のような状況を言うのではないだろうか? 彼らが思うのは、そう。この場からの脱出。 ”ブラウニー”/脱出、および、逃走。
Let's just say.... >『うむ、びっくりしてくれなければ出て来た甲斐がない。 > 人生は常に驚きがあるものだ。 > 先が空白なのが人生らしいからな。 > ま、それはともかく、私は[アトムスフィア]、長いから略して[フレア]でもいいし、 > 愛称の[プロミネンス]でもいいぞ。 「はあ……」 >因みに愛称というのは“マーガレット”を“メグ”と呼ぶアレだ。 >アポロンとは一つの魂だったのだが、【ギリシア神話】に引っ張られた時に分かれてしまった。 >知っているか? 鴉は太陽神アポロンの使い魔で元々は白かったのだ。 >それが恋人の浮気を告ってしまったため、黒く染められてしまったのだ。 「なるほど……」 >「なら、『お医者さんごっこ』をおいて他にはあるまい? > 怒りの形相で夫の居場所を聞きに来た奥さんに、 > 〔ああ、それなら『お医者さんごっこ』をしてましたよ〕 > と言ってやれば効果覿面だろ? 「それは逆効果のような気が……」 > 後は『振られる』か。 > こいつは“einen Korb bekommen”という。 > 直訳すると『籠を貰う』。 > と言うのも、昔、窓辺の娘の所に求愛者がやってくる。 > 気に入れば娘は籠を求愛者に降ろしてくる。 > 籠で男を引き上げると言う寸法だ。 「道具を使うにしても、結構力がいりそうですね……」 > しかし本当は気に入らない男を追い払う方法で、 > 籠の底が抜けて男は落っこちるわけだ。 > と言う訳で『籠をもらった』男性はその女性からは嫌われている、と言う事なのだ」 「勉強になります。」 >【えっ? ううん。 > 私は幹お姉ちゃんの事言ったの】 > 黒い影は首を傾げながら幹を指した。 「あ、そうでしたか。 ごめんなさい。」 >「なんでも猿が支配する学園で、その猿を卒業生にして追い出そうと人間が立ち上がるスペクタクル巨編だそうです。 >追い出しパーティーには千人規模のエキストラが出演しているそうです」 「すごい規模のパーティーですね……」 >「ええ、千尋と言う神隠しに遭った娘が、働いていた温泉宿を乗っ取った、 > までは良かったんですが、その後没落して何とか銭湯で頑張っている、という感動巨編だそうです」 「はあ……」 >「なんでも人によく似た赤ちゃんが人間になるため成長する話とか。 > じゃあこの赤ちゃんって言うのは人ではないんでしょうか?」 >『うむ、人が人かどうかなど分かるはずもない。 > それを決めるのは人ではないからな』 > アトムスフィアが横槍を入れてくる。 「じゃあ、誰が決めるんです?」 >その後に『天国の扉』ってサブタイトルが付いているんですが。 >雪山にビバークした男二人の男の物語らしいです」 「友情物語でしょうか……」 >「一応説明しますけど絶滅危惧種の鴇がまだ肥えていた頃を延々と見ると言うものです」 「ロケットモンスターは、何なんです?じゃあ?」 〜『黒き翼を持つ天使』黒木翼/
Let's just say.... >「大丈夫ですよ、私よりはマシじゃないですか。 > それに、戦う事以外でも、黒木さんは色々出来ますし。」 「どっちかと言うと、戦うよりは補助をする方なんですけどね。」 〜『黒き翼を持つ天使』黒木翼/<祝福>とか<ヒーリング>とか
Let's just say....
>「…ったく」
> 眼帯の上から見えない左目に触る。
>「お節介ばっかだ」
> 剣を一度振る。
> 古めかしい剣からその赤い火が消え、ただの木刀へ変化する。
「今更だな。
この街でいちいち厄介事に首を突っ込む連中の中で、お節介でない奴が何人居ると思ってやがる。」
>「前もって言っとくとな、俺とあいつはあんたらの考えてるような関係じゃねぇぞ」
> 木刀をポケットからひっぱりだした竹刀袋にしまう。
>「ただの依頼人だ」
> 自嘲的な笑み。
「…特に他意は無かったんだがな………(小声で)相手のいる奴を守らないかん事なんざ、しょっちゅうだもんな…」
>「まぁ、その依頼人も守れやしなかったけどな、俺は。
> …情けねぇ話だ」
「まぁ解ってるとは思うが、後悔したのなら結果を後に生かしゃいい。」
>そう呟くと、降軌の短ランの袖からぽたりと血が落ちる。
>短ランの下の傷が、緊張を解いたのと同時に開き始めたのだ。
>「…病院にいかねぇとな」
「ちょっと待ちな」そう言った後、背中の一点を軽く叩く。
「経絡の一個所に気を流し込んどいた。
ま、俺の力じゃ止血程度にしかならんだろうが。」
”死霊課の犬”金城四郎/「秘孔」、でも達成値10は超えない
>雑草屋本舗様
一応、上で「秘孔」を使いました。暴走はしてません(って、まだ狼の格好かい)
ま、一種の演出って事で、失敗もクリティカルもしてない普通の成功とだけさせていただきます。
Let's just say.... >「さて・・・。灯走君、“彼女”は何処に確保した? 「先生んとこの病院」 >・・・フム、そうか。」 >「灯走君も、彼らの事を追う積もりなら、“彼女”の事はもはや心配要らない。 >私が責任を持って“彼女”の保護に当たるから、安心して彼らを追うが良い。 >深追いする積もりが無いなら、“彼女”の傍に居てやってくれ給え。」 >「まあ、油断と深追いは禁物ってのが大抵の相場だけどな」 >手にとった武器を直し、一息つく。 >「そばにいてやったほうがいい人間がいるんなら、そっちを優先させるべきだと思うけどね」 >「俺も同意見だな。」 >「誰かを守る為に動いて、深追いのし過ぎで守れなかったりしたら本末転倒だからな。」 「…ったく」 眼帯の上から見えない左目に触る。 「お節介ばっかだ」 剣を一度振る。 古めかしい剣からその赤い火が消え、ただの木刀へ変化する。 「前もって言っとくとな、俺とあいつはあんたらの考えてるような関係じゃねぇぞ」 木刀をポケットからひっぱりだした竹刀袋にしまう。 「ただの依頼人だ」 自嘲的な笑み。 「まぁ、その依頼人も守れやしなかったけどな、俺は。 …情けねぇ話だ」 そう呟くと、降軌の短ランの袖からぽたりと血が落ちる。 短ランの下の傷が、緊張を解いたのと同時に開き始めたのだ。 「…病院にいかねぇとな」 少年はそう言って少し、笑うと路地を出る。 皮肉か、自嘲か。 そんなものは誰も解りは、しない。 〜“斬魔士”灯走 降軌/未熟者〜 >丸大様 >ふうううううううううう。(溜息) お疲れ様です。 前にやったBBSセッションは私まだ、終わってないのです。参加者各位には真に申 し訳無いです。いや、やる気がない訳ではないです。ただ会社でシナリオ広げてやるの どうか…申し訳ないですが、家のパソコンとネット環境が回復するまで待ってくだされ。(完全私信>荒神哀歌 >何はともあれ、ひとまず参加者皆様お付き合い頂き有り難うございました。 了承。続けて下され。オフ会の帰りに聞かせてくれた素敵後日談を(意味不明) ついでに吸血鬼にされかけた間抜けストーカーさんはこんなのです↓。 ノイエ・クラウス:独逸生まれのストーカー(吸血鬼狩人)。 “愉悦なる”リンガに一族郎党皆殺しの憂き目にあう。 彼を追って渡日。 戦闘に難が在る為、斬魔士を雇う。性格にも難あり。金髪、碧眼。 キャラクターイメージは川上稔氏の「都市シリーズ 風水街都 香港」のアキラだったり なかったり。
Let's just say.... 「仕事っていうのは大事です。 最低限の仕事をやれば、少なくても君はそこでは必要な人間になれますから。 でもね、その最低限の仕事ができなくて文句を言うのは止めなさい。 少なくても、君はその仕事を望んだんだから」 〜“後方処理課”轟 独歩/後輩に〜 と言う訳で仕事場からおはようございます。貫徹の雑草屋本舗です。 仕事をやるのを忘れてこんな緊急事態に。 だが人がいないので書き込み放題なのです(馬鹿)
Let's just say.... > そしてしばらくたった後…。 > 一人の男が居た。 > スーツを着こなし、冷徹な眼差しを持った青年が。 >「お久しぶりです、あの頃はどうも失礼いたしました。 > ワタクシ、伊綿です」 > 苦笑して自らの頭を掻く。 > 「あの頃はご迷惑をおかけしました。 > 少々旅に出ておりました。 > 自分を磨きなおしたいと思いまして…」 「ん〜・・・あやしくないのがこんなに似合わんのは、多分世界に君とあとふたりくらいだ」 >「お前、偽者やなっ。 > こぉの、伊綿をどこにやりよったっ!」 「落ち着けフリマロ。 どうせすぐにボロがでるから。 ん〜、そうそう、君らの一族、おおよそマロ呼ばわりな」 門倉 律羽(「ザ・リッパー」)/ どちらも本気発言
Let's just say.... >「リツハが女の子相手に鼻の下伸ばす野が原因じゃないのか?、〜」 「はっはっは、分かってないな、石動君。 カワイイ女のコにでれでれするのは、ある意味オトコの本能だ。 いやもうマジで。 ん〜、そういや君だって、管理人さん(美人学生)の尻にしかれてる、っつーハナシがちら ほら聞こえてきているぞ?」 >「〜 それにしてもこれから大変だな、三角関係とか遠距離恋愛とか > 友達として応援してるぞ」 「分かった風に肩に手を置くなっ。オレはあの後、心底ひどい目にあったんだぞ! ちくしょうっ、舌噛んで泣いてやるっ」 門倉 律羽(「ザ・リッパー」)/ よっぽどの事があったらしい
Let's just say.... 「ん〜、こりゃまた色々そろって奇遇だな」 一種異世界と化した空間に、呑気この上ない声が響いた。 「よーよー皆の衆、約2年ぶりだが元気してたか?」 半袖のワイシャツ一枚にジーンズまでは分かるとしても、何故に雪駄か。 「ん〜、実はガッコを卒業した後に、紆余曲折があってだな、またここいらで店をやる事にな った訳だ。 んで、溜まり場程度にまたよろしくな、っつー挨拶に、君らんトコへ顔を出そうと思ってた んだが、まあその手間が省けたな」 電柱上の人物に関しての突っ込みはなしらしい。言ってから律羽は一団を見回し、 「んん〜、時に石動遊こといっしーはどうした? 胃に穴開けずに、無事生きてんのか? おうそうそう、前はどたばたして挨拶もできなんだが、君が噂のカレー好きだな? 何でもバネ(←荒羽)が世話んなった、っつーハナシだが、察するにアレだ、今回はオレら 全員に、カレーを奢ってくれる、っつー事だな?」 門倉 律羽(「ザ・リッパー」)/ 言いたい事だけ言ってます 「んん〜、だがむしろ、オレはハヤシの方が好きだぞ」 > 先日利用したインターネットカフェは、漫画喫茶もかねていたのですけれど、流石にカレー を頼みはしませんでした(笑)。
Let's just say.... >「ぐっ・・・とりあえず、ここまで来れば、時間は稼げるだろ・・・。」 > >肩に担いだ美知を降ろし、給水塔に持たれかかると、緩慢に手を振り上げ・・・軽く美知の >頭を殴る。 > >「全く、お前の間の悪さは絶望的なまでだな・・・。 > 大体、ミヒャエルや俺等がどれ位心配したと思ってんだ、このばか娘。」 とん、と軽い着地音がした。 そちらを見れば、一体どこから現れたのか、刃を携えた女がひとり。夏だというのに長袖の 腕に握られるのは、紛れも無く日本刀で、見る者が見れば、そこに漂う魔気は確かだ。 美しい湾曲、場違いなため息さえ招く刀身が、月影を受けて冷たく怜悧に。 そしてまた、魔への造詣の深い者ならばこうも判断できるだろう。 女の本体こそはその刃であり、自らの能力を以て、『鞘』と共に空間を渡ってきたのだと。 「・・・」 彼女は慎哉と美知とを交互に眺め、大仰に嘆息。 「ふたつ、既知の気配を感じたのです。 そのひとつが、上田サンのものであるとも知れました」 今は片手握りの刀身は、長く足首近くまでを覆うスカートと同じ角度で地へ垂れて、初対面 の美知にも、攻撃や敵対といった意図は感じられない。 「ですけれど、私はお邪魔のようです。 どうも・・・らぶこめ部門にはついていきかねるのです。 私は少し離れていますので、おふたりが心行くまで愛を語らったなら、声をかけて欲しいの です」 どう状況を受け止めれば、そういう解釈になるのだろうか。慎哉の負傷は、あまり気にされ ていないらしい。言い置いて給水塔の反対側に回ろうとした彼女は、ふとその影で足を止めた。 「ただ・・・まず確認しておきたいのです。 上田サン、私の勘違いでないのなら、あれは『もうひとつ』は、」 茫洋とした彼女の雰囲気が、唐突に変じた。己が手の刃と同じく、冷たく鋭利に。 「私の因縁なのですね?」 給水塔の落とす黒の中、表情までは見とれぬけれど。 そこには確かに、瞋恚があった。 和泉 摂津 / 過去より来る >ザーベル様 >しゃん様 お邪魔でなければ、俺も一枚噛ませてください。 > ちなみに前回の経験点は、このキャラクターに使ってみました(笑)。 あと、エゴも若干変わっています。