Beast Bind TRPGのクリード掲示板だっ!
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Let's just say.... >「でも、そういう関係が一番楽しいかもよ・・・まぁ、感情に名前や許容範囲なんてきめられないけどさ」 >いつの間に関係が冷え切ることも、また逆に燃え上がることもある。 「そうね、そうかもね……」 >「(小声)そう?・・・まぁ、そうでしょうね、でも名前はつかないでね・・・野暮だから」 >そう言って、ウィンクする。 「分かってるわよ、それ位。」 ウィンクを返す。 >「ということは、本気では信じてないのね?」 >信じかけていたので、確認する。 「いや、そっちの『怪しい』じゃなくて。 『怪しさ大爆発』って意味の『怪しい』よ。」 >「じゃあ、一緒に言いましょうよ?」 >映画キャンディマンと同じ反応。 「え、遠慮しておくわ……」 流石に本当に出てくると怖い、と思ったようだ。 >「む〜、意地悪ね・・・・ルイは」 >そう言って拗ねたフリをする。 「拗ねないでよ……」 どうやら本当に拗ねたと思っているらしい。 >「今度までに、とびきりの怖い話を仕入れといて上げるわ・・・」 「とびきりの怖い話か……某雑誌の編集部の話とか、食欲の無くなるステーキハウスの話とか…… ま、まあ期待してるわ。」 なんだそれは。 〜『へっぽこギャンブラー』紅ルイ/分かる人には分かります。
Let's just say.... >「ピクニックです♪ 楽しいですよぉ〜、お弁当と水筒をもって、オヤツは500円までです。 >暖かい所で、お弁当を食べた後に、ゆ〜っくりお昼寝するんですぅ〜、お花もいっぱい、いっぱい >ありますよぉ〜・・・・ふふふっ、それで!それで!花冠とかお姉さまに作ってあげるんです」 >想像の世界は、バラ色ピンクに彩られているのだろう。ルージュの幸せそうな表情が如実に語っている。 >この表情を見たら、泣く子も笑い出しそうな幸せさだ。 幸せそうな表情で聞いている。 >「はい、昔です・・・今も悪くないですけど、昔も楽しかったです♪」 >ルージュは昔も今も幸せで楽しそうだ。 「そう。それは良かったわね……」 >「うふふ、うふふ・・・お姉さまも私と一緒です♪ 」 >もう、同類ということにされている。 「じゃあ、そう言うことにしときましょ。」 >「はい、そうです!!私は悪くないです・・・悪くないですよねぇ?ねぇ、お姉さま?」 >一応、ルイの意見も聞く。 「そ、そうよね……、悪くないわ。」 この状況で、頷く以外の選択肢を選べる人間がいるのだろうか? >「そうですか?私はこれで良いですけどね・・・・お姉さまがそう言うならぁ〜♪ >それにピクニックに行くなら、もっと動きやすい格好がいいですねぇ〜」 >基本的にルイの意見には従っている。 >サンバの格好をして歩けと言われれば、その通りにするかもしれない。 「でしょ? となると、アウトドア用の服がいるのか……」 >「もうちょっと・・・もうちょっとだけ」 >そう言って、ルイに抱きつく感触をしばらく楽しむ。 「しょうがないわね……」 >「はぁ〜い♪ はりきって買いに行きましょう〜」 >無駄に張り切っているようだ。 「そんなに張り切らなくても……」 苦笑しながら。 そして、2、3時間後。 夕方になっている。 「良かったわね。いい服が見つかって。 そろそろ晩御飯か……何食べたい?」 〜『へっぽこギャンブラー』紅ルイ/次はご飯? どんな服を買ったかは、そちらにお任せします。 殆ど詳しく無いので…… >なるほど、いつかその力が明らかにされる日を楽しみにしています(笑) 現在、どう話をしようかちょっと考え中です。 >妹さんの出番待ちですね(ドキドキ)・・・ただ、その時は雅美かルージュ、どっちで絡もうか >悩んでいるところです。 >両方出しちゃダメですか?(笑)GMもPLも血を吐くことになりそうですけどね・・・・(こら) 両方ですか? それは違う意味で修羅場が起こりそうな気がするのですが、気のせいでしょうか(笑)。 いや、面白そうだからいいですけどね
Let's just say.... 夕闇の墓地のとあるお墓の前で・・・・。 「・・・あれからもう一年たったんですね・・・。 僕は・・・資料課に転属になりました・・・。 信じられないかも知れないけど『アイツ』の同類がいっぱいいるって事を 教えられましたよ・・・ふふっ・・・同類扱いするなって『彼ら』は言うかな? 僕は・・・『彼ら』と一緒に『アイツ』等と闘います。ずっと・・・。 それが・・・僕の誓いです。出来もしない事をって笑うでしょうけど。 それじゃあ、また来年もきますね。遺族の方には嫌われちゃいましたけどね・・・。」 正式な一周忌には顔を出しただけで追い返されたのだ。 それで直接お墓を回っている。やはりたった一人だけ、ほぼ無傷で助かった ということで遺族に不信感を抱かれているらしい。 墓前に線香を一本あげてそのまま立ち去る。 黒の背広姿は墓地の闇に静かに消えていった。 〜”死霊課新人刑事” 里見 貴司/一周忌に同僚の墓前で〜
Let's just say.... >「なぁ、もし仮に…仮にだぞ、俺があんたの敵に回ったらどうする?」 「もし、金城係長が警察組織を裏切って私たちの敵にまわるって言う意味でしたら そのときは公僕の端くれにも置けないやからとしてさくさくと逮捕ですー! ええと、そのような質問をされるって言うことは、 ひょっとして警官としての自分に疑問を抱いていらっしゃるとかそういう訳じゃないですよねー? それとも、私が犯罪者になって金城係長と闘うとか思っておられるんですかー? ううう、そんなことしませんよー!」 “不思議警官” 簪 アマネ >「まぁ、さっきのは冗談として…敵に回したくない奴っているか?」 「今いっしょに働いてる方は誰も敵になって欲しくないですー」 “不思議警官” 簪 アマネ/ 一番敵に回したくない相手:仲間
Let's just say.... >翼「どれだけ長い物が必要なんでしょう……」 >巫「ふ〜みゅ、どの程度かにゃぁ・・・どれくらいの精度で移動距離を出せるのかにもよるし・・・」 >ミータ「うーんとね、うーんとね、長ければ長い方が良いと思うんの」 >ミータ「でもね、どうしても図るものがないんだったらとりあえず5メートルづつ降りて、 >息が続かなくなったら戻るって言うのもできるの > 5メートルだったら間違えて底にぶつかっても大丈夫だし > 戻るときは一分くらいですぐに戻ることができるとおもうの」 >巫「ふみゅ、まぁ取りあえず探してみようか。」 「うーんでも、そんなに長いもの お家にも置いて無いとおもうの やっぱり、5メートルづつ下りた方が良いと思うんだけど 翼お姉さまは長さの図れるもの持ってる?」 “血塗れの刃ミータ” 三田あい //空間切りについて > そういえば<愛情感知>で対象との距離は測れたでしょうか?
Let's just say.... >「とりあえず、外国人二人組みを殴りつけたいとおもうのは間違いだとおもうか?!」 >「ぐあ・・・切れとるわ、こいつ。」 >はぁ、とため息をつくと、諦めたように言う。 >「あーもう、分かった。 >後で殴らせたるから、ちょっと訳を聞かんかい。」 「ああ、是非聞かせて欲しい」 >「・・・と、言うわけや。」 >「ねね、フリッツ君。」 >「なんや?」 >「何か、足蹴にしたって辺りで、石動君の目がまた怖くなったような気がするんだけど・・・。」 「フリッツ、君が言っていた誤解というのが良く分かった 殴打して管理人を気絶させたというのは確かに間違いだった 蹴りを入れたんだ、殴打ではない」 >「む・・・まぁ、仕方あらへん。 > 一発殴らな気がすまんのも分かるさかいな。」 「……言いたい事やしたいことはいっぱいあるが、それは後にしておいて リラは管理人さんの手当てと介抱をしてほしい 目が覚めたら事情は話さず『ごめんなさい』とか『悪気はなかったんです』 といって時間を稼ぎつつ、どうしても管理人さんが勘弁してくれそうになかったら上の俺の部屋に来てくれ その際涙を流して混乱している振りや日本語に不自由なふりをしてくれれば、なお良い。 フリッツはこっちにこい」 といってフリッツを引っ張って外に出て自分の部屋へと戻る 「フリッツを殴るのは今度にしておく そのかわり、一般人の管理人さんへの筋のとおった説明を考えよう」 > 「いやー久しぶりだなー、2年ぶりか? > えと……ナントカとカントカ?」 「荒羽、悪いが管理人さんの手当てを頼めないか?」 “E.G” 石動 遊 // 怒りをこらえ
Let's just say.... >「どうだい? > 暖かいだけじゃなくて口の中に舌でしか感じれない感じがしないかい?」 「…不思議な、感じ。これが、味?」 >「ああ、マナだ」 >頭をなでてやる >「さあ、マナ > ご飯も食べ終わったことだし食器を洗うよ > マナも見ておいておくれ、明日からやってもらうからね? > それが終わったらお風呂に入って、そいで布団を引いて > お休みの時間さ、分かったかい?」 「はい(…とてとてとて…)」 「…おやすみなさい」“Great Son”マナ/Good night 何気にヤバゲなふたつ名かも… 単純に『強き母』の息子って感じでつけたんですけど。 >しゃんさん >さてこの後どうしましょう? >そろそろ締めにはいりましょうか? 諒解です。 ではこんな感じで。
Let's just say.... >「貴方にとって一番敵に回したくない相手は誰ですか?」 「こんにゃ……いや、なんでも無い。そうだな、購買の店主は得体が知れん」十九代目影森無常宮野修介(“無尽”天雷)/何故学校にナチス残党がいるのだ? 「兄貴とその嫁さんと恋人と先輩と始末書」 「にんじんのおばけはいやだなぁ…」“二重感染者”早川千秋、藤田桃子(“鉢特摩の御霊姫”凍湖)/平和だね 「真の浪漫チストだけは敵に回しちゃいけないんです!!」高野笑(“浪漫の騎士”M)/何というか、魂的に 「妹」 「金」月杜蒼(“颶風刃”ソウ)、八束すくね(“千切れシッポ”リァン)/苦労してます 「喰えんモノを敵に回すつもりはない」“人喰らい”十三/喰えるモノも敵ではないが 「宗教関係者はあまり敵に回したくありません」“居眠り課長”早川誠二/色々面倒ですから 「主を敵に回すことなど考えられません」 「神を敵に回すつもりはないのだけれど…」“代行者”裁谷聖歌、ローズマリー・ノーネーム(“彷徨える薔薇”ツァドキエル)/神様 「陛下を敵に回したら…私など一瞬にして消滅させられるであろうな」 「ああ見えて親馬鹿ですからね…」曲津恭志郎(“黒曜伯”マガツ)、七尾美佳(“閃剣男爵”ドン・ミケロット)/宮仕えはつらいよ 「子供…だな。後味が悪い」“仮面砕き”伊賦夜穣/実際結構多いんだ、子供姿の道化師 「女性を敵に回しちゃいけないってのは、有史以前からの常識だよね」黒姫紳矢(“六枚羽”スィン)/フェミニスト? 「敵を選べるような立場ではない」“幽鬼”梶原佑樹/仕事だからな 「敵なんていないよ。いるのはオモチャだけだ」明星燐(“Fire Bringer”ヘイレル)/格が違うってね 「敵を、つくれるほど、ぼくの、世界は、広くはなかった」“Great Son”マナ/多分いない 長文失礼。
Let's just say.... 「ん? どうした」 四郎の頭ひとつ上から、下を見る。 倒れている少女がいる。 「大丈夫か?」 少女に向かってそう言う。 >「こノ店でお世話ニなった人タチが集まってるって、キいたんで、急イデたんデス。 > イッショに来ルはずのコーキが、ヨウジがあるって遅れるって…ソシテ急いダんデ… > 本当にごメンなさい…」 > 金髪の少女―ノエル・クラウス―は、わざわざ急いだ理由を教えながら、本当に申し >訳なそうに頭を下げる。 「ん、コーキ?」 聞いたような聞いていないような名前が少女の口からでた。 「誰だっけか?」 ”実験体一号”瑞穂武雅/だれだっけ
Let's just say.... > 金田は、言葉にならない、いや、してはならない思いを飲み込む。 「言いよどむって事は、どーせロクでも無いことなんだろう」 京二をみながら武雅が言う。 「ま、そうならないことを祈るさ」 何を考えていたのか、察しが付いたようだ。 そう言ってにやっと笑う。 >「気を付けて帰ってくれ給え。 > 私の所に患者として運び込まれるような事など無いように、な。」 > ほんの少し、哀しそうに微笑った。 「ま、心がけておくよ」 ”実験体一号”瑞穂武雅/去り際
Let's just say.... > 金田は、言葉にならない、いや、してはならない思いを飲み込む。 「言いよどむって事は、どーせロクでも無いことなんだろう」 京二をみながら武雅が言う。 「ま、そうならないことを祈るさ」 何を考えていたのか、察しが付いたようだ。 そう言ってにやっと笑う。 >「気を付けて帰ってくれ給え。 > 私の所に患者として運び込まれるような事など無いように、な。」 > ほんの少し、哀しそうに微笑った。 「ま、心がけておくよ」 ”実験体一号”瑞穂武雅/去り際
Let's just say.... >「パチンコは運が悪いと負債が増えるだけですから止めておいた方がいいですよ。」 「本当にヤバい時『は』やらないけど」 実際には『は』ではなく『しか』だ。 しかも雷気と重力を操って必要な分だけ稼いでいる(<ギーガ・ギース>)。 普段やらないのはそれなりにプライドがある為だろうか? >「ええ、結構ですよ。」 「それじゃぁ… すみませ〜ん、これとこれとあとこれもお願いしま〜す!」八束すくね(“千切れシッポ”リァン)/注文
Let's just say.... >「…うぇぇぇぇ」 >「おい、『お嬢ちゃん』。そこで吐くな、外で吐け。 > 現場が汚れるだろうが」 >「ず、ずびばぜん…」 「なんか昔の自分を見てるみたいだなぁ・・・。」 魔物化の影響で精神まで変化したのか、さほどの嫌悪感はない。 「さて、とホトケさんはっと・・・おおぉぉ?!」 ズルッ・・・ゴゥンッ!!(←床の血溜まりで滑ってこけた) 「あたた・・・う、血まみれだぁ・・・あれ?」 その場に尻餅をついたまま上を見上げている。 「木葉さ〜ん、上の方にもなんかくっ付いてますよ〜。」 〜”死霊課新人刑事” 里見 貴司/怪我の功名〜 >雑草屋本舗様。 レス失礼します。
Let's just say.... >「…仙道、これをやる」 > 突然、真後ろから現れた巨漢が、手にしたリンゴを渡す。 「んぉ?・・・難波くんか。ありがたい。」 >「今年は豊作だ」 > でかい背負い籠からは、リンゴやトウモロコシやらが顔を出す。 >「後で俺の部屋に来い。飯ぐらいなら食わしてやる」 「ほんとに?助かるよ〜。あとでお邪魔するよ。」 > 振りかえると食堂に向かって歩き出す。 >「そんなところを美羽に見られると、また文句言われるぞ」 「はっ!・・・(キョロキョロ)・・・今日はいないみたい・・・かな?(汗)」 周囲の安全(笑)を確認すると、貰ったりんごを真上に放り上げる。 そして一瞬で手に現れた刀を目にも止まらぬ速さで振るって、 りんごをウサギの形に切り刻む。しかも正確に8等分。修行の成果らしい。 「ふむ、上出来かな。では、いただきま〜す。」 幸せそうにりんごを頬張る。 この後、何故いままで連絡を寄越さなかったかと美羽に怒られるのは別の話だ。 〜”名刀 一文字龍仙” 仙道 龍樹/持つべきは友〜 >雑草屋本舗様。 お久しぶりです。 こちらはエゴがあがって肉体15とかってすごい事になってます。 例の妹さんの絆が反転した影響です(笑)。
Let's just say.... 全てを隠し ゼロになる 身体 充たされるのは 『あなた』の 意志 充たされたものは 只の現実 −神隠し 織歌(おるか)−
Let's just say.... >「いや、礼には及ばん。 > 人として、見過ごせなかっただけだ。」 >少し、照れているのかもしれない。 「でもやっぱり助けてもらった訳ですし、ちゃんとお礼は言わせてください」 もう一度頭を下げてから、蒼天の反応がおかしかったのか、今日子は少しだけ笑う。 >「・・・・・・・・・・・?」 >公園に着くと、今日子以外に3人いた。 >「月読 紫音・・・あと、二人は誰だ?」 >誰からも殺意や敵意のような感覚を感じないので、真理遠はゆっくりと近づいて行った。 >人間を遥かに越える速度で走っても、汗一つ掻いていない真理遠は、さも通りかかったかの >ように振舞う。 >「・・・偶然だな今日子、何か厄介ごとか?」 「え? ま、真理遠?」 振り向いた今日子の表情が、ぱっと嬉しげになって、それから困ったふうへと変わる。 親友が傍に存るのはひどく心強いけれど、無闇と巻き込みたくはない。未だ全貌の知れない 事態だから、殊更にそう思うのだ。 「えぇっと・・・厄介事なんかはありません。 その・・・皆でカラオケに行こうかとか、そんな話をしてただけで・・・。 ねぇ?」 鳳 今日子 / 誰にともなく同意を求めて >たなかじん様 同時進行を行うと、二者に差異が生まれる可能性もあると思いますので、カラオケボ ックスに移動するのは、真理遠嬢がきっちり合流されてから、という事でもよろしいで しょうか? >五月雨様 絆判定を要請されると、今日子はあっさり自白します(笑)。 「血と肉」5 「人間性」60 「罪」0 「愛」1
Let's just say.... >真理遠は終わりまで黙って聞いていた。それから、しばし逡巡した後に語り出す。 >「離れたのは、私の失策だ・・・魔銃に狙われる事の危険性を早く取り去りたいという考慮 >もあった。 >しかし、何より貴様と戦う所を見せたくなかった。周りの人間を巻き添えにしながら戦う姿 >をあの娘に見せたくなかったのだ・・・」 今度はこちらが拝聴する番と言うかのように、チープ・トリックは頷いて先を促す。 >「戦う力と守る力は断固違うとお前は言うが、私は『戦う力で守る』ために作られた人形 >だ・・・ >血と硝煙に塗れて戦うのは、私の誇りであり生き方・・・それは誰かを守った証だからな。 >だから、今日子の前で、その姿を見せたくなかったのは恥じているからではない。 >ただ・・・あの娘に血と硝煙が似合わない、そう思ったからだ」 「戦いは誇りであり、同時に生き方である・・・か。あんたの強さが解る気もするな」 ため息のような一呼吸を挟み、 「だがな、その血と硝煙は、誰かを守った証であるのと同時に、他の誰かを傷つけた証拠であ るとも思わないか? ・・・いや、こいつは本題とは関係ないな。聞き流してくれ」 >「本当は、私はあの娘の側に居るべきではない。分かっているのだ・・・だが、惹かれてし >まった。 >あの娘は私と友達になりたいと言ったのだぞ?・・・この私と友達になりたいと真っ直ぐに >言ってきた >のだ。私の仕事・・・私が普段、何をしているのか・・・そして、私の側に居ることの危険 >も知った上でだ。だから私は今日子の側に居る、血と硝煙に塗れながらでもな。 >矛盾した願い・・・・・出来る限り血生臭い世界から遠くに居て欲しいと・・・そう願いな >がらな」 チープ・トリックは目を見張る。問いこそ発したものの、ここまで真情を吐露されるとは、 考えもしなかった。 「人と魔物の関係ってのは難しいな。 そもそも、住んでる世界からしてが違う。 だが相手がそれでもいいと、手を伸べて来てくれているならこちらがその手を とりたいと感じたのなら、甘んじちまうのもいいと思うぜ。 世の中には昼と夜ばっかりじゃなく、『黎明』も『黄昏』もあるんだからな」 昼と夜と。 違う『世界』同士が混じり合う、そんな時間とてあると、そう彼は言っている。 自身の言に照れたのか、鼻の下をこすり、 「しかしあんたの台詞、随分と自嘲気味に聞こえるが、そう卑下したものじゃないと思うぜ。 ・・・『あんたを笑う必要性を、オレは感じない』とでもいったところだ。 ともあれあんたに氷人形の異名をとったあんたにそこまで言せるとは・・・あ の娘もさぞかし冥利だろうよ」 >「それでも私は戦う事から逃れられない、それは戦闘人形としての性、そして今の『主』と >の契約だからだ。 >・・・お前が言ったとおり、私は人形が本分だ。 >だが、私は主の為に戦う・・・・『騎士』という役割を与えられた人形なのだ。 >私は人形という『騎士』であり、魔銃という『武器』だ。武器である騎士は、仕える相手の >為に戦う以外には生きられない。 >たとえ・・・大事な友人が、私を恐れ、忌み嫌う様になったとしてもだ・・・・」 「・・・そうか」 性能のみを追い求め、使い手すら自身で生み出す魔銃には、真理遠の生き方が、自縄自縛と 映るのだろう。 「それは、オレには理解できない。 戦う為に造られたのは、オレもあんたも同じだ。だがオレは、『守る』だの『騎士』だのの 大義は知らない。 人形は、銃器よりも不自由なんだな」 >「だが、彼女は今だに離れて行こうとはしない・・・まだ、私を暖かい人間の様に扱ってく >れる。 >自分勝手だとは思っているが、彼女が私をそう扱い続ける限り、私は彼女の側に居るつもり >でいる。 >今の私が彼女との今後について言えることは、次は間違えずに守り抜く・・・それだけだ」 「いいんじゃないのか、それで」 あっさりと、彼は応じる。 「一つ言っておくなら、あんたと彼女と、自分勝手はお互い様だ。 お互い相手が気に入りだから、多少の事には目を閉じて、上手い事やっていこうとしてるん だろう? あんたばかりが負い目を感じる必要もない。お互いが嫌になるまで、一緒にいれば いいだろうよ。 ただ・・・人間の時間は、オレ達のものより、ずっと短くて脆い。 そいつを、忘れないようにな」 >そう言いきると、踵を返して今日子の元に帰ろうとする。 > >「こんな私を、貴様がどう非難しようと勝手だ・・・何なら今日子に教えてやってくれ、お >前が友達と呼ぶ女が、どれだけ愚かで利己的で、血塗られた人形かということを・・・ >な・・・・・」 「おいおい、あんたと見ず知らずのオレと、どっちの発言を信じると思うんだ? ・・・あんたにあそこまで気を遣われておいて、何も察せず何も思うところも無いんなら、 はっきりそいつはバカだ」 おどけるように肩を竦めて。 「ニンゲンってのは、大抵身勝手だ」 彼の今言う『ニンゲン』とは、半魔も含めた範疇なのだろう。 「だが気に入った相手とより長く、より良い環境で生きていきたいというのは、責められる願 いものじゃないだろう? あんたは大分自虐的だが、幸福追求の権利は、多分誰だって持ってるもんだ」 言いながら、チープ・トリックは大股で真理遠に並ぶ。 「オレも家族を待たせてる。お互い遅刻を叱られるとしようや」 “チープ・トリック”/ 帰る場所へ >五月雨様 >極めて利己的な答えを返しています。この答えで、ご気分を悪くされたのでしたらす >いません。 決してその様な事はありませんでしたので、ご安心ください。むしろ真理遠嬢の返答 は、期待の範囲のものです。 「答えは出さなくてもいいし、出るものでもないけれど、抱えていた方が良い問いの提 示」が、今回の話の俺的主目でした。 >いずみつ様は、いつも野球で言うならバッターに真っ向勝負のストレートを投げてく >ださいます。 >ストライクゾーンのど真ん中に・・・ただし、バットをへし折りかねない剛速球で >(笑) >もちろん書き手にとっては、大変でも嬉しいことです。・・・ちなみに、書き終わる >まで3時間かかりました。 返答、書きにくい展開ですみません。 けれどそれだけ時間をかけて書いていただいたと思うと、大変に光栄ですし、また嬉 しく思います。 ちなみにストライクを狙いにいけるのは、真理遠嬢のキャラクター性がしっかり確立 されているお陰なのです。 間もなく締めとなりますので、今しばしのお付き合い、どうぞよろしくお願いします。
Let's just say.... 「最近の猫の獣人は白衣を着て白蟻を退治したり、 社交ダンスを踊ったりするんだな」 〜黒主 真雄(”怠惰なる”ディラエル)/CMネタ、TVネタ〜
Let's just say.... >「じゃあ、目を閉じていてよ・・・品定めするような目で見られたら、何をするにもやりづらいわ」 >そう言って、指先で軽く瞼に触れて閉じさせる。 なすがままに瞳を閉じる。 >SE:シュ・・・ >何か、スプレーでも使った様な音がした。 >微かに香る、薔薇の様な匂い。ちりっ・・・記憶の片隅で、何かが揺らめく。 >両頬に暖かい物が触れる、おそらく絵美の手だろう。壊れ物を扱う様にそっと添えられている。 >左の瞼の上に、微かな吐息を感じる。ややあって柔らかい物が触れた。 >左の瞼への口付け・・・また、記憶の片隅で、何かが揺らめいた。 >誰だろう?まだ幼さの残る少女の顔が思い浮かぶ。 (…誰だ、どこかで…) >『貴方の左目で見る景色を私に頂戴・・・』 >昔そう言った少女が居た。そう言って、彼女は左目にキスをした。 『…見たければ、好きにするがいい』 そう答えた記憶がよみがえる。」 >絵美はそのまま、小さくキスを繰り返したながら、黒主の唇までたどり着く。 >「私は何も出来ないけれど・・・・せめて、私に出来る限りの愛を送るわ」 >そう言って、情熱的な口付けを黒主に求めてくる。 されるがままにされつつ、記憶の糸を手繰り寄せる。 >『私には何もない、でも私の全てをかけて・・・貴方に愛を送りつづけるわ』 >そう言って、彼女は黒主の手に自分の手を重ね、胸へとみちびいた。 『そうか?何も無いのに、全てをかけるのか?』 意地の悪い事を言いながら、彼女を押し倒す。 >「ほら、こんなにドキドキしている・・・」 >絵美は自分の胸に、黒主の手を置くと心臓の鼓動を感じさせようとする。 デジャヴのような、それでいて、それより確かなもどかしい感覚 (俺は、こいつを知っている?) >初めてこんな風に、彼女の肌に触れたのはいつだったろうか? >『貴方が、例え誰を敵にしようと・・・誰に憎まれ、呪われようと・・・私だけは、貴方を愛する。 >未来永劫、貴方の為に貴方の幸いを祈りつづける』 >黒主の胸の中で、そう彼女は誓った。 『そうか、とりあえず、今はお前を抱ければいい』 そう言って、彼女を抱きしめる。 >「ずっと祈っていた、貴方が幸せである様に・・・その側で、私も微笑んでいられる日が来る様にと・・・」 >その言葉の後に、衣擦れの音がする。 >黒主の手のひらに、柔らかくキメの細かい肌の感触があった。 (俺の為に祈る?そんな酔狂な女は…) 記憶の彼方に埋もれた女性を思い出しかける。 >『私の目は見えないけれど、私の身体は何処へも行けないけれど・・・貴方が見る景色は私の景色、 >貴方が居る場所は私の居る場所。この左目を通して、私は貴方とずっと一緒にいられる』 >左目に口付けした後の台詞。 『お前は俺のものだ、勝手に何処かへ行く事など許さん』 その後もこの認識が変わる事は無いと思っていた。 >「私はズルくなったよ・・・誰かを騙すことや、裏切ることも憶えた。 >貴方の側にいるために・・・自分の目で貴方の見る景色を見て、貴方と同じ場所に居るために・・・ね」 >そして、小さくゆっくりと呟く。 >「私を・・・今の私を受け入れてくれますか?」 >『私を・・・今の私を受け入れてくれますか?』 >声が重なったような気がした。 その一言で記憶の中の出来事と現在の出来事が重なった。 そして、瞳を開き絵美を見つめ 「…久しいな、元気そうで何よりだ。 忘れたのか?俺は同じ事を二度も言わん…」 驚きも時の流れも感じさせずに、当時と変わらぬ調子で言った。 〜黒主 真雄(”傲慢なる”ディラエル)/過去との邂逅〜 >五月雨さん なんだか、映像だとR指定になりそうですね。 >勝手に設定を進めて、すみません(^^;) >お嫌でしたら、設定は変えさせていただきますので。 問題ないです。 こちらも勝手に話を膨らませる事になるでしょうから… >ワザの使用としては<前世の因縁>を使用、もしも「前世の因縁」の絆を受け入れて下さるなら。 >それが、どんな絆でも、人間アーキタイプの『ラブコメ☆ヒロイン』の≪幼馴染≫を使用します。 <前世の因縁>で植え付けられるのは擬似絆なので≪幼馴染≫の適用外なのでは? それはともかく、こいつの場合(肉欲)がふさわしく思えてしまう…そちらは問題ないですか? >ダイスはそちらで振ってください。 7レベルの擬似絆を植え付けられました。
Let's just say.... 「明日という字は『明るい日』と書くでしょう? 確かに、不確定の明日は必ず明るく見えるものです。 しかし、その明るさに騙されて足元を見失う事も多いものですよ」 〜葛葉 虚真(“邪眼”カイン)/授業中の一コマ〜
Let's just say.... 「…うぇぇぇぇ」 「おい、『お嬢ちゃん』。そこで吐くな、外で吐け。 現場が汚れるだろうが」 「ず、ずびばぜん…」 〜“お嬢ちゃん”水守 海里(“水守”カイリ)、"鬼の牙厳"木葉 厳達 /猟奇殺人現場にて・字名の理由2〜
Let's just say.... 「『甘い』でも良い!! 『偽善』でも良い!! 僕は貴方を死なせたくないんだ!!」 〜“お嬢ちゃん”水守 海里(“水守”カイリ)/甘い男・字名の理由1〜 異能者に変更
Let's just say.... 「…仙道、これをやる」 突然、真後ろから現れた巨漢が、手にしたリンゴを渡す。 「今年は豊作だ」 でかい背負い籠からは、リンゴやトウモロコシやらが顔を出す。 「後で俺の部屋に来い。飯ぐらいなら食わしてやる」 振りかえると食堂に向かって歩き出す。 「そんなところを美羽に見られると、また文句言われるぞ」 〜難波 一二三(“W・ナンバーズ”)/納入先は食堂です〜 >KO1様 おひさしぶりです。 何だか楽しそうなのでレスするのですよ。 どうでも良いけど、彼の技に家事:料理2レベルを加えました。
Let's just say.... >「さっきまであんなに食べてたのに?」 「一応、まだ入るぞ、それに一仕事の後の飯は美味いんだぞ」 いつでも、美味そうに食べる奴がよく言う >「塵も積もれば山となる、ふーちゃん毎日きちんと体作りしてたからねぇ。」 ふれあに向かって進むゴムボート 細身の真雄が漕いでいるにしては、意外と速い 「…予想到達点は…多分、かなり手前になりそうだな…」 〜黒主 真雄(”怠惰なる”ディラエル)/俺にはあそこまでの運動能力は無い〜
>以前、<射撃>についての≪強化センサー≫でのボーナスはワザの〔レベル〕のみと仰っていたのでそれで行きます。 さっき確認したら【知性】ボーナスのみ、でしたね。 どうもすいませんです。 振りなおしはOKですか? OKの場合、以下のようになります。 1発目:5.6.4.5で外れ。 2発目:4.1.2.2で達成値は6、当たりかけ。 3発目:6.1.1.1で達成値は20、当たりかけ。 4発目:5.3.1.6で達成値は6、当たりかけ。 5発目:5.3.2.5で達成値は5、当たりかけ。 6発目:1.3.4.5で達成値は6、当たりかけ。 振りなおし不許可の場合。 最後のダイス目を取り消します。 よって、以下のようになります。 1発目:3.2.4.3で達成値は6、当たりかけ。 2発目:2.3.5.1で達成値は6、当たりかけ。 3発目:4.3.4.4で外れ。 4発目:2.2.1.4で達成値は6、当たりかけ。 5発目:1.2.4.6で達成値は6、当たりかけ。 6発目:1.3.4.6で達成値は5、当たりかけ。 どうもご迷惑をかけました。
Let's just say.... >「前回の実践訓練があまりにも酷い結果だったからな、 「(内心:だろうなあ……)」 > 少々変則的だが今日も実践訓練を行う。 「(内心:変則的?)」 > 今回、相手は攻撃はしない…単に移動と防御行動しか行わないって事だ。 「(内心:うわっ、なんだそりゃ?)」 > ただ、相手は新宿でも名の売れた奴だからな…下手するとかすりもしないかもな。」 「(内心:しかし、どういうコネで連れて来るんだろ?)」 > そこまで言った後、白神は真っ白い狼を連れて来た… > ………体格自体は人狼としてはあまり大きくないが隙が全く無い… > …白狼の右肩には目立つ刀傷が付けられていた。 一瞬、ビクッとする。 「(内心:凄い、プレッシャーって奴かな、これが?)」 >「今回各自に配られる弾丸の数は6発、制限時間は15分だ。 > それまでに一人でもコイツに一撃食らわせられたら全員に晩飯奢ってやるよ」 「つまり、6発で決めろって事か…… どこかのリボルバー使いみたいだな。」 小声で呟く。 そして、訓練が始まった。 「強化センサー付きでも、当たるかどうか……やってみるだけだ!!」 〜『新入り』北条雅人/訓練中 と、言うわけで数少ない機動警察の一人、北条君がチャレンジしてみるのです。 【知性】は5、<射撃>は2レベル、≪強化センサー≫1レベルです。 >情報で振ってください。12以上でこの狼が金城である事がわかります。 6.2.6で判定失敗。分かりませんでした。 >あと、狼のデータですが、基本最大達成値18、白兵8LV、回避6LV、 >クリティカル170とか言う化け物です。 >…攻撃当てられたらマジで凄いわ。 確率的には、不可能ではないのです(笑)。 限りなく不可能に近いのであって(笑)。 以前、<射撃>についての≪強化センサー≫でのボーナスはワザの〔レベル〕のみと仰っていたのでそれで行きます。 1発目:3.2.4.3.3で達成値は5、当たりかけ。 2発目:2.3.5.1.1で達成値は20、当たりかけ。 3発目:4.3.4.4.2で達成値は5、当たりかけ。 4発目:2.2.1.4.6で達成値は5、当たりかけ。 5発目:1.2.4.6.6で達成値は5、当たりかけ。 6発目:1.3.4.6.6で達成値は5、当たりかけ。 見当外れの方向に弾が飛ぶことは無かったのでよかったです。 一番見込みがあるのは2発目ですが……向こうはダイス8個か。ダメくさいな…… 後のレスはまた明日……
Let's just say.... > どういった組織であるのかを、より詳しく・・・つまり、どちらの対応がより適切か判断できる様、 >もう一度調査を頼みたい」 > そこで一息入れ、小山内の様子を一瞥する。 >「・・・まだ目覚める気配は無い様だから、この間に、私の首尾も述べておこうか」 「では、聞かせて貰いましょうか? それから調査させましょう。」 聞いた後。 再び博士は『電話』する。 答えを得るために。 〜『狂博士』サイエン=T=ストラッド/調査は基本です。 再び<支援要請>です。 事件に関する情報操作、証拠隠滅は青島氏が抱えている組織(この場合は「青島重工」ですか?)が行っているのか、 「知られざる一族」で行っているかを確認。 その後、それを行っている方の組織構成(というか、統率者個人の意見が優先されるか否か)の調査をさせます。 まあ、「知られざる一族」が動くほどの物ではないと思っていますが(ちっちゃいスケールの事件でしょうし)。 達成値は10です。 血と肉:48 罪:0 愛:0 人間性:31
Let's just say.... ≫「あれ、黒木さん、持っていたんですか!?」 「え、ええ。まあ……」 歯切れが悪い。 >「何処から、何故、何のために出てきたんだか… > まぁ、出てきたからには有効活用するか…」 >>「今時トランシーバーとはある意味古いわねー。 >> でも折角あるんだから活用しなくちゃね。」 「そ、そうですよ、そうしましょう。」 〜『黒き翼を持つ天使』黒木翼/あせあせ。
Let's just say.... >オルグレットのふざけた様子に、ボディガード達の視線が冷たくなる。 「おお、怖い。」 全然怖くない声で。 >「社長を・・・守るのは・・・我々の仕事だ・・・・」 >社長の保護と、敵の抹殺の両方をオルグレットに行われては、立つ瀬がない。のかもしれない。 「やれやれ……頭を冷やしたらどうですか? それとも脳がオーバーヒートを起こしてますか? 既に『ここ』はあのお嬢さんが仕立てた戦場なのですよ。 もっと言うならば、一時的にしろここの『主』と言ってもいいのです。 どこにトラップやらが仕掛けてあるか分からない場所で、脆弱な人間など置いて置けませんよ? それとも……」 ここで一旦区切る。 「あなた方には、戦闘時には足手まといにしかならない人間の身を守りながら、 戦闘力の程も分からないサイボーグと、そのサイボーグがお膳立てした戦場で 五体満足に護衛対象を守れる自身がおありだというのですか?」 明らかに馬鹿にしきった口調である。 >「ぐはぁあぁぁぁぁぁぁぁ!!」 >背中に手榴弾の直撃を受けて、叫ぶ男。 >それでも防ぎきれない、衝撃波はあるが、オルグレットの身体はそんなものでは傷つけられない。 「やれやれ……脆いですね。kukuku。」 >「き・・貴様・・・俺を・・・盾・・・・・に」 >途切れ途切れにそう言うと、ギリギリとオルグレットの腕を締め付ける。 >万力のような力が、オルグレットの手に掛かる。気に入らない乱入者の腕を握りつぶそうとしているようだ。 「ですから、『失礼?』と申し上げたでしょう? まあ、諦めてください。それも運命です。」 ひとしきり笑う。 >ところが・・・・SE:パンパンパンパンパン・・・・数発の銃声が響くと、男の背中に赤い花が咲いた。 >暗がりの向こうから、射撃されたようだ。 >オルグレットの腕を締め付けていた男の手から力が抜ける。そのまま、がっくりと首が垂れ下がる。 「やれやれ、死にましたか。」 死体をどけようともしない。まだ盾に使う気である。 >いつの間にか、もう1人のボディーガードの姿が消えている。逃げたのか、隠れたのかは分からない。 「やれやれ。 仕事を忠実に行う気か、それとも仕事を放棄したか、 後者は無さそうですから……いいとこ取り?」 一人ぶつくさ言っている。誰も答えやしないのに。 >何処に設置されていたのか、スピーカーらしき物を通した声がする。 >「今の爆発に耐えられたのは、誉めて上げるわ・・・でも、あなた達は爆発物に囲まれている。 >聞こえて居るんでしょ?死を告げる悪魔の呟きが・・・」 >時計の音の事を言っているらしい。 「ええ、とっても良く聞こえますよ。」 ご丁寧に返事をする。 >「手榴弾で誘爆しなかったのは幸運だけど、もう2、3個も転がして、また幸運が起こるかしらね? >死ぬのが嫌だったら、社長を差し出しなさい」 「やれやれ、何も分かっていない。」 死体をそのまま、わざとらしく肩をひょいとすくめる。 「ここを封鎖したのは、伊達や酔狂ではないのですよ? ≪DPS≫をご存知ですか? 魔の力をプログラム化したものです。 それさえ使えば、封鎖されたここを脱出するのは簡単。 後は、外に待機している部下達にこの駐車場ごと一斉攻撃を加えさせる。 極端な話、そうするだけで貴女などお終いなのです。 敢えてそれをせず、ここで決着を付けようと言っているのが分かりませんか? この私を倒せれば、社長は勝手に出てきます。 貴女にとって、いい条件とは思いますけどねえ?」 狡猾そうに笑う。 〜『機人』オルグレット=アンブール/一種の脅迫。 ≪殲滅作戦≫を行う用意がある事を匂わせ、改めて出てくるように要求します。 実際には行いませんが。
Let's just say.... >…敵に回したくない奴っているか? 「今は誰より『子猫の王子様』(堀田小太郎)だミャ。 それと『頼れるクラスメイト』(大川荘)かニャ。 彼らのおかげで、校内新聞のアンケートで上位にくいこんでるんだから。 特に女生徒からの人気は断然トップだもんニャ。」 (一部男子生徒にもだったりして) 〜“裏学校新聞記者”マヤ/特に2人とも否定しないし 自分達で助長してくれるだもん 取材し甲斐があるったら