Weeds
2007.09.20 Thursday | TVシリーズ
(2005年〜)
ある日突然に夫に先立たれ、息子二人と残されてしまった主婦のナンシー。
まだ手もかかる息子たちを女手ひとつで(とはいえ家政婦さんはいるけど)育てつつ、その上今のいい生活をキープするためには、それなりに稼ぎのいい仕事が必要。
ということで(!?)、彼女はなんとweed(いわゆるハッパ、マリファナ)の売人という仕事に手を染める。
表向きは未亡人のシングルマザー、裏では売人と、ふたつの顔をもちながら頑張るナンシーだったが……
DVDで追いかけ中。
番組を放映しているSHOWTIMEは、『Queer as Folk』だとか『the L word』だとか、HBOに負けず劣らずいい作品を世に送り出している局。
うちは残念ながら加入していないので、リアルタイム放映は観られないけど……
この『Weeds』も、世間からかなり遅れて観始めた作品。
閑静な郊外のシングルマザーが主人公、とだけ聞くと印象はけっこう地味ながら、実際に観てみるとかなりおもしろい。
話のテンポもよくキャラも個性的、会話やギャグの絶妙さもいい味で、最初の数エピソードからするするっと惹きつけられる。
ハッパをただそのまま売るだけじゃダメだ! と気づいたナンシーが、友人(というか仕入れ元)の助けを得ながら、「weed入りポップコーン」や「weed入りコーンブレッド」などなどをキッチンで製作、離れかけていた常連客を引き戻すシーンなどでは、やってることは明らかにいけないんだけどついつい「よかったね!」という気分になってしまったり(笑)。
今後のストーリーもどうなるのか楽しみ。
現時点でのマイ評価:★★★☆☆
番組を放映しているSHOWTIMEは、『Queer as Folk』だとか『the L word』だとか、HBOに負けず劣らずいい作品を世に送り出している局。
うちは残念ながら加入していないので、リアルタイム放映は観られないけど……
この『Weeds』も、世間からかなり遅れて観始めた作品。
閑静な郊外のシングルマザーが主人公、とだけ聞くと印象はけっこう地味ながら、実際に観てみるとかなりおもしろい。
話のテンポもよくキャラも個性的、会話やギャグの絶妙さもいい味で、最初の数エピソードからするするっと惹きつけられる。
ハッパをただそのまま売るだけじゃダメだ! と気づいたナンシーが、友人(というか仕入れ元)の助けを得ながら、「weed入りポップコーン」や「weed入りコーンブレッド」などなどをキッチンで製作、離れかけていた常連客を引き戻すシーンなどでは、やってることは明らかにいけないんだけどついつい「よかったね!」という気分になってしまったり(笑)。
今後のストーリーもどうなるのか楽しみ。
現時点でのマイ評価:★★★☆☆
author : 四葉 | - | -