こんなん観ました

忘れっぽい自分のための、備忘録的な観賞記録。
ネタバレも普通にあったりするのでご注意。
コメント・トラバは閉じてますので、管理人へのツッコミやご連絡などは
プロフィール欄のメールフォームからお願いします。
<< November 2024 | 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 >>

The Pacific

2010.05.16 Sunday | TVシリーズ

『The Pacific』HBO公式サイト

(2010年)
『Band of Brothers』を手がけたトム・ハンクス&スティーヴン・スピルバーグのタッグによる、第二次世界大戦:日米沖縄戦を描いたドラマシリーズ。全10話完結。

同じ製作者というだけあって構成などは『BoB』に酷似しているが、『BoB』に比べると「戦場の絆」的描写にはさほど重点を置いておらず、同じ戦争ものでも毛色はかなり違う感じ。家族や恋人など、戦場の外でのドラマに割かれている時間が多いのも特徴。
一応メインとなる登場人物は数人いて、彼らそれぞれに焦点をあてたエピソードはあるものの、私は観ていてそれほど感情移入はしなかった。
まぁもちろん、日米戦争がテーマになっているだけに、自分が無意識にでもアメリカに対して構えて距離を置いた見方をしていたせいもあるだろうけど。

トム・ハンクス本人が語っていたように、この物語は故意に一方的なアメリカ側の視点からのみで描かれている。本人評通り、それが結果として公平な視点になっているかどうかはともかくとして、
「太平洋戦線で戦ったアメリカ兵たちの勇敢さを称えたい気持ちはある。 しかし同時に、アメリカ兵が日本の人々に何をしたか、ということも知ってもらいたい」
……とのことで、確かにアメリカ兵の残虐行為などは(アメリカ視点で描かれたものにしては珍しく)かなりグラフィックに描写されている。が、しかしそれも、日本兵側の残酷さや不気味さをさんざん植え付けてからという前提があるため、「こんな残虐で得体の知れない野蛮なサルどもには、こちらも多少非人道的なことをしても仕方ないよね!」と思わせるような言い訳めいた逃げ道を作ってあるのが、姑息といえば姑息。
アメリカ兵が民家で死にかけた日本人女性の最期を看取ったり、銃弾の飛び交う中、民間人の子供を助けに飛び出そうとしたり……などといった場面を効果的に入れてくるあたり、なんだかんだいってもやっぱりアメリカを悪者的に描くのは抵抗があるとみえる。

ラストでのアメリカによる原爆投下も、終戦の決定打となった大きな攻撃だったにも関わらず、扱いはものすごくあっさりしていた。
「どでかいの落として決着」という単純なものではない、日本はここからがまた別の地獄だったのだと思うと、物語が終戦ムードできれいにまとめに入っていく一方、日本人の私はどんよりと気が沈んだままだった。

兵士たちにしてみれば、「やらなければ自分がやられる」というのが真実であり、人道だとか倫理だとかよりも自身や仲間が生き延びることで精一杯だったのだから、実際に戦った人々についてとやかくいう気は私にももちろんない。彼らは“英雄”ではないだろうが、敬意は表されて然るべきだと思う。
だけどこのドラマに関していえば、日本人としては観た後になんとも形容しがたいモヤモヤが残るし、公平な視点で描かれているかと問われればやはり微妙で、首を縦には振れない。どうせなら、これと同じボリュームで日本側の視点から描いたものも作るってのはどうでしょう、ハンクス&スピルバーグ監督。クリント・イーストウッド作品の真似になっちゃうかもしれんけどw
というかいっそ、「日本側バージョン」を日本が製作しちゃえばいいのにと思うけど、これと同じ規模で作れってのは無茶な希望か……

そんなわけで内容的には多少しっくりこないものが残るけど、いろいろと考えさせられるという点では非常に興味深いし、作り手のこだわりや思い入れは感じた作品だった。
それにしてもこのドラマの中で、「Jap」って侮蔑語1000回以上は聞かされたんじゃないだろうか。そういう内容だから仕方ないとはいえ、聞いてるこっちにしてみればどうしても流せず反応しちゃうわけで、そこもけっこう試される要素だったなぁw

マイ評価:★★★★☆
author : 四葉 | - | -

Trauma

2009.09.27 Sunday | TVシリーズ

公式サイト
(2009年〜)
NBCで新しく始まったTVシリーズ。
『HEROES』のすぐ後からなのでチャンネルそのままでなんとなく観たら、けっこうおもしろくてハマりそうな予感。
救急車やヘリコプターで出動する救急隊員たちの、現場での手に汗握る人命救助ドラマをメインにしつつ、オフでの人間ドラマにもスポットを当てた内容。
まだ始まったばかりだけど、今後キャラクターの個性や事情が詳しくわかってくるうちに、もっとおもしろくなってきそうだなと期待!
とりあえず、いつも皆に適当にあしらわれバカにされて(´・ω・`) ショボーン、頑張ってるのに半人前扱いの新人君がとっても不憫なので、彼の扱いを早急になんとかしてあげてくださいw

(現時点での)マイ評価:★★☆☆☆
author : 四葉 | - | -

Bored To Death

2009.09.20 Sunday | TVシリーズ

公式サイト
(2009年〜)
小説を一冊出したきりスランプに陥って次の作品が書けず、私生活でも彼女にふられてしまい、冴えない日々を送っている作家のジョナサン。
ある日ふと思いつきでネットの掲示板に出した、「アマチュア私立探偵やります」の広告に反応が来たことから、彼の探偵としての新しいキャリアが幕を開けるが……

しかしやはりそこはアマチュア。ジョナサン本人はすっかりその気でも、所詮“探偵の真似事”の域を出ていないので、やることなすことすべてが危なっかしいw
手がける事件も浮気の調査やら子供のスケボー探しやら、あまり危険を伴わないミッションばかりで(とはいえジョナサンは常にドジを踏んだり、うっかりをやらかしたりするわけだがw)、始まったばかりの今シーズンではまだジョナサン他キャラクターたちの紹介がメインといった感じ。
このまま軽快でコミカルな探偵ごっこが続くのか、それとも今後何かしらの大事件が起こったりするのか、どんな方向に行くにせよこれからも展開が楽しみ。
次シーズンも続行になるといいなあ!!!

(現時点での)マイ評価:★★★★☆
author : 四葉 | - | -

Dexter

2009.09.03 Thursday | TVシリーズ

Dexter(2006年〜)
HBOの名作ドラマ『Six Feet Under』のデヴィッド役だったマイケル・C・ホール主演、警察内部に属する連続殺人鬼の物語という、設定からしておもしろそうなドラマ。
放映スタートはかなり前だけど、SHOWTIMEに加入していないこと・レンタルもなんとなくきっかけを逃してしまったことで、興味はありながら今までずっと観ないできてしまった作品(の、ひとつ)。
ここにきて、ようやく視聴開始!
主人公デクスターは、マイアミ警察殺人課の有能な血痕分析官。真面目で礼儀正しく穏やかな好青年風の彼だが、実は屈折した精神を裏の顔に持つ連続殺人鬼。独自の変わった方法で儀式にも似た処刑を執行し、殺した相手の血液を記念品か標本のようにコレクションしている。
情けやためらいを一切見せずに、捕らえた相手を淡々と処理していく姿は冷徹そのもので不気味。しかしながらターゲットは彼が“生きる資格のない本当の悪人”と決めた者、法をすり抜けのうのうと暮らしている犯罪者などに限られており、やっていることはむしろ社会の汚物掃除に近いものがあるので、こちらも被害者には同情せずデクスターを応援するような気持ちで見てしまうw
そんなデクスターはある日、彼には芸術的とすら思える手法で死体を解体する連続殺人鬼、『アイストラック・キラー』の存在に出会う。激しく好奇心をそそられ、影響を受け、次第に人生をも変えられていくデクスター。
ドラマが進むごとに、デクスターの謎に包まれた血なまぐさい過去もだんだんと明かされていき、進行する事件と過去の謎解きと、両方とも目が離せない。シーズンラストの結末にはびっくりだった!
残りのシーズンも、早くレンタルしまくって追いつかなきゃ!(;´Д`)

マイ評価:★★★★☆
author : 四葉 | - | -

The No. 1 Ladies' Detective Agency

2009.04.05 Sunday | TVシリーズ

No.1Ladies(2009年〜)
HBOの新シリーズ!
予告から期待してたけど、第一話から早速引き込まれた。
舞台がアフリカというのも今までにない設定で新鮮だし、町で初の女性探偵事務所を立ち上げた主人公も、失礼ながら一見肝っ玉母ちゃん風だけど、元気で優しく強い可愛らしい女性で最初から好感度アップ。
あと、彼女はなにげにお洒落さん。着ている服、コーディネートされたヘッドバンドやアクセサリーが毎回やたらセンスよくて、そこをチェックするのも密かな楽しみ。
生真面目な秘書や気のいいゲイの美容師、主人公に恋心を抱くメカニックのおっちゃんなど、まわりのキャラも個性的かつラブリー。
もちろん探偵ものとしてのミステリーや謎解きもおもしろい。
今後の展開も楽しみだなぁ……次シーズン続きますように!

現時点でのマイ評価:★★★★☆
author : 四葉 | - | -

Spaced

2009.04.03 Friday | TVシリーズ

spaced(1999年)
こんないいものを見逃してたなんてバカバカバカ!ヽ(`Д´)ノ
……と、シリーズ通して一気にDVDで見終えた後、この作品の存在を知らずにいた当時の自分を責めたくなったw
監督エドガー・ライト、主演サイモン・ペッグ、ニック・フロスト、『Shaun of the Dead』や『Hot Fuzz』でおなじみのあの顔ぶれが手がけたTVドラマシリーズときたら、おもしろくないわけがない!
『Shaun...』にもチラッと出演しているジェシカ・スティーヴンソン演じるデイジーと、ペッグ演じるトムの2人が、住居探しのために結託しニセ夫婦としてとあるアパートメントに入居。そこで他の住人や友人達を巻き込んでドラマやドタバタが繰り広げられるのだけど、いい感じにグダグダ感のある、爆笑というよりじんわりと笑えるエピソードばかりで、ゆるい笑いが好きな自分にはピッタリだった。
ニック・フロストはトムの友人のミリヲタ役で登場。この頃はまだほんのちょっと痩せてる? いや、実はそうでもない?w
デイジーとトムは時々よさげな雰囲気を見せつつも、くっつきそうで結局くっつかないまま最終回を迎えたけど、変にカップルにして安易なハッピーエンドにしてしまわない終わり方は、むしろいいなと思った。この2人らしいというか。

マイ評価:★★★★☆
author : 四葉 | - | -

Kings

2009.03.15 Sunday | TVシリーズ

kings(2009年〜)

『Heroes』と同じNBCでスタートした新シリーズ。
近未来の架空の国家という舞台設定ながら、現代のアメリカをモチーフにしているのは明らか。しょっぱなの戦争シーンだとか、まんまイラク戦争を連想させる感じだったし。
マット・デイモンに見えてしょうがない主人公よりも、むしろクセがあって興味深いキャラなのは国の頂点に立つキング。
割とおもしろそうなので、とりあえず観続けてみる予定。

現時点でのマイ評価:★★☆☆☆


追記:
惰性で追いかけつつ、なんだかだんだん勢いがなくなってつまらなくなってきたなーと思ってたら、どうやら1シーズンで打ち切り決定したらしい。
author : 四葉 | - | -

Blade: House of Chthon

2008.11.18 Tuesday | TVシリーズ

Blade(2006年)
映画『Blade』シリーズが好きで借りたというだけで、実は観終わるまでTV版だとは気づかなかった。だもんで、ラストで「あれっ続いちゃったよ!?」とびっくり。我ながら間抜け。
でもそれで全体にどうしようもなく漂うチープさや生ぬるさに合点がいったというか、「ああ道理で」と納得。
TV編だからつまらんというわけじゃなく、映画版ですらも回を追うごとに薄れていった面白さが、主演俳優を替えてのTVシリーズ化でとうとう完全に消えてしまった、という感じ。
シリーズの続きは…………観なくてもいいや、うん(;´Д`)

マイ評価:★☆☆☆☆
author : 四葉 | - | -

Devil May Cry

2008.10.04 Saturday | TVシリーズ

DMC(2007年)
CAPCOMの人気ゲーム、Devil May Cryのアニメ版TVシリーズ。
ダンテにレディにトリッシュとおなじみの顔ぶれは、ゲームとそれほど大きな違いもなく見ていて違和感はなし。
しょっぱなの事件で助けられたのをきっかけに、ダンテのところへ自称助手として勝手に居候を決め込んだ少女パティを始め、ダンテに仕事を持ってくる仲介人モリソン、いかにも怪しげな風体で意味ありげにちょっかいを出してくる下級悪魔のシドなど、ゲームには出てこないオリジナルキャラも多数登場。モリソンの飄々としていながら隙のなさげな雰囲気、ときにユーモアまじりにダンテをいなす落ち着いた物腰がツボ(*´Д`)
ストーリーもまぁそこそこ面白いんだけど、スタイリッシュかどうかは疑問。わざとそういう演出なのかどうかは知らないけど、中途半端にレトロな空気なのがどうも気になるw
自分としてはやっぱりゲームのほうがいいな、というのが正直な感想。

マイ評価:★★☆☆☆
author : 四葉 | - | -

Star Wars: The Clone Wars

2008.10.03 Friday | TVシリーズ

clone_wars_tv(2008年〜)
Cartoon Networkで放映中!
劇場版はDVD待ちでまだ観てないので、新キャラのアソーカにはこのTVシリーズで初めて対面。
可愛い。そして元気があってよろしい(*´Д`)
跳ねっかえりだったり暴走しがちだったり自信家だったり、無茶やってピンチになっても持ち前のカンと運の良さでうまいこと切り抜けられたり、そういうところはやっぱりマスターのアナキンとそっくりw
ジェダイ組はもちろん、クローントルーパーたちの活躍や個性も丁寧に描かれているのが見所。
どうせ自分たちは使い捨ての兵士だからと、己の運命を淡々と受け入れているクローンたちに、確かに外見は同じかもしれないがフォースは一人一人違う、と説くプロ・クーンの温かみと重みのある言葉がしみじみとツボだった……(´д⊂)
そして私の愛するR2-D2は、あのフォルムなだけにCG映えしまくり!
絡みも見せ場もたっぷりだし、もう画面に出てくるとそれだけで嬉しくなる。
毎週30分があっという間。今後もますます楽しみ。

マイ評価:★★★★☆
author : 四葉 | - | -

True Blood

2008.09.07 Sunday | TVシリーズ

true_blood(2008年〜)
人工血液飲料『トゥルーブラッド』の登場のおかげで、人間とヴァンパイアの共存が現実に可能なものとなった現代。
あちこちでヴァンパイアたちの姿を見かけることも珍しくはなくなったが、未だ差別や偏見は根強く、ヴァンパイアと人間の間での争いや殺人なども後を絶たない。
血なまぐさい事件の起こり始めたルイジアナのとある田舎町で、テレパシー能力をもつウエイトレスのスーキーと、ミステリアスな陰のあるヴァンパイアのビルが出会った……
author : 四葉 | - | -

蟲師

2008.07.22 Tuesday | TVシリーズ

mushishi(2005年)
自然の中で、人の中で、ありとあらゆる場所でずっと存在し続けている『蟲』。その蟲を見ることのできるギンコは『蟲師』を生業とし、全国各地を転々と旅している。
彼が行く先々で出会う人々、そして多様な蟲たちの織り成す様々のドラマを、その時々で傍観者にも当事者にもなるギンコの視点で淡々と追っていく。
author : 四葉 | - | -

Generation Kill

2008.07.16 Wednesday | TVシリーズ

gen_kill(2008年)
Evan Wrightの同名著書を元に制作された、HBOミニシリーズ。
イラクへ派遣されたマリーンたちの生の姿を、自らも戦地に身を投じ部隊と行動を共にして取材する、とあるジャーナリストの目を通して描いた作品。


author : 四葉 | - | -

SAMURAI 7

2008.05.04 Sunday | TVシリーズ

samurai7(2004年)
黒澤明監督作品『七人の侍』をフルデジタルアニメでリメイクしたSF冒険活劇。
長きに渡る大戦は終わりを告げたが、全身を機械化した侍たちは落ちぶれ「野伏(のぶ)せり」と化し、毎年各地の村を襲っては農民たちを恐怖に陥れ苦しめていた。
そんな標的のひとつだったカンナ村が、ついに立ち上がる決意を固める。しかし農民だけでは歯が立たない。味方の戦力になってくれる侍を探すため、リキチ・キララ・コマチの三人は村を代表して町へ繰り出した。
author : 四葉 | - | -

Flight of the Conchords

2008.01.10 Thursday | TVシリーズ

Conchords
(2007年〜)
HBOオリジナルシリーズ。
ニュージーランド出身の二人組、ジャメインとブレットが結成したバンド『Flight of the Conchords』。アメリカでの成功を夢見てNYの片隅で頑張る(?)日々を、彼ら自身による演奏や歌やダンス、独特のテンポのお笑い要素を交えつつ、ゆる〜い空気で描いたコメディ。
author : 四葉 | - | -

天保異聞 妖奇士

2007.12.21 Friday | TVシリーズ

ayashi
(2006〜2007年)
時は天保14年。江戸の町を異界の獣「妖夷(ようい)」が襲う。
それに立ち向かうは「蛮社改所(ばんしゃあらためしょ)」のメンバーたち。
記憶を失った男や男装の少女など得体は知れないが、それぞれに妖夷を討つための特別な力を有している。彼らに与えられたコードネームは「奇士(あやし)」。
author : 四葉 | - | -

Heroes

2007.11.10 Saturday | TVシリーズ

Heroes
(2006年〜)
世界各地で突然変異のような現象が起こり、人々に様々の超能力が現れ始める。
空を飛ぶ者、肉体を再生する者、時間を操作する者、他人の意思の声を聴く者、未来を予見する者……なかには暴力的な能力を備え、そんな自身を恐れる者や、他の能力者を殺して力を悪用しようとする者もいる。
能力者を狙った殺人事件、そして近い将来ニューヨークで起こると予言された何らかの大爆発、それらを阻止するために、まったく繋がりの無かった人々が集結していく。
author : 四葉 | - | -

Weeds

2007.09.20 Thursday | TVシリーズ

Weeds
(2005年〜)
ある日突然に夫に先立たれ、息子二人と残されてしまった主婦のナンシー。
まだ手もかかる息子たちを女手ひとつで(とはいえ家政婦さんはいるけど)育てつつ、その上今のいい生活をキープするためには、それなりに稼ぎのいい仕事が必要。
ということで(!?)、彼女はなんとweed(いわゆるハッパ、マリファナ)の売人という仕事に手を染める。
表向きは未亡人のシングルマザー、裏では売人と、ふたつの顔をもちながら頑張るナンシーだったが……
author : 四葉 | - | -

HBOドラマいろいろメモ

2007.09.16 Sunday | TVシリーズ

今まで観ていた『Big Love』と『John From Cincinnati』のシーズン終了後、新しく始まったものでとりあえず追いかけてるのは下の2つ。

Curb Your Enthusiasm
華麗に復活!
前シーズンで完結したものと思っていたので、新展開で継続は素直に嬉しい。
Larryはやっぱり相変わらずだし、おなじみのレギュラー陣に加え新キャラも登場し、今季もかなりドタバタと賑やかになりそう。

Tell Me You Love Me
婚前カップルから熟年(老年?)夫婦まで、年齢も立場も様々の男女が抱えた問題をそれぞれの目線で語るドラマ。
リレーションシップにおけるセックスの役割、扱い次第で潤滑剤にも障害物にもなる難しさだとかを、いろんな例にして見せていてかなりおもしろい。
登場人物たちの言動にすごくリアリティがあり、時々他人事とは思えずドキッとさせられるような部分もあったりなかったり……
ストレートに限らず、今後はゲイやバイのカップルも出てくることを期待。
author : 四葉 | - | -

The Sopranos

2007.06.10 Sunday | TVシリーズ

Sopranos
(1999〜2007年)
全米最大のケーブルチャンネル、HBOの大ヒットドラマ。
家庭を持つ平凡な親父とマフィアのボスという2つの顔を持つトニー・ソプラノが、それぞれの狭間で生きていく姿を描く。
author : 四葉 | - | -

Rome

2007.03.29 Thursday | TVシリーズ

rome
(2005〜2007年)
TVシリーズ史上最大規模、制作費200億円以上を投じた英BBCと米HBO合作の巨大プロジェクト。
ケヴィン・マクキッド、レイ・スティーブンソン、キアラン・ハインズほか出演で贈る古代ローマで繰り広げられる愛と策謀の物語。
author : 四葉 | - | -