アイアンメイデン【あいあんめいでん】

  種 族:魔法媒体/メカ/トラップ
  レベル:D
  得意技:全身愛撫/密着


 鉄の処女。中世の時代、魔女を処刑または拷問する為に用いられた。元々がらんどうの鉄製人形で、中に棘がいっぱいあってそこに入れられた人間は一滴残らず体内の血液を搾り取られてしまった。
 
 セックスバトルRPGに登場するアイアンメイデンは、血ではなく精液を吸い取る装置だ。冒険者がうっかりこの空洞人形に入り込むと、中に埋め込まれたやわらかい素材が首から下をみっちり包み込む。そしてバイブしたり蠕動したりして冒険者の精力を奪って行く。
 
 アイアンメイデンにはいくつか種類があって、機械仕掛けの物や魔力で動く物等がある。機械の方はバイブレーションと局部の蠕動装置が組み込まれていて、全身を女体のようなシリコン素材で包まれながら振動愛撫されつつ、ペニスや玉袋、お尻の穴周辺はバイブに加えて絶妙なタイミングでシリコン素材が蠕動する。締め付けたり緩めたりする動きに下半身を翻弄されて冒険者は囚われたまま”処刑”されてしまう。
 
 もっと怖いのは魔法媒体として動くアイアンメイデンだ。冒険者を包み込む魔性の肉は作り物のシリコン以上のやわらかさと弾力、そしてヌメリを備えており、あちこちにヒダが突起したりしてピンポイントで体中の性感帯をうねうね責めて来る。もちろんバイブ振動付だ。局部は舌のように伸びた中の肉がペニスを包み込み玉袋をこねくり回し、お尻の穴も容赦なくやわらかい棒が振動しながら押し込まれる。全身に絡みつく魔のローションが男の性感を高めるから、高い防御力を備えていないとあっさりイカされてしまうだろう。
 
 アイアンメイデンの恐ろしい所は、一度捕まると脱出が困難な所にある。全身が完全に包まれてしまい、手も足も動かせない。頭部が外に出るだけなので力ずくで脱出するのは難しいだろう。その為アイアンメイデンは、女技術者の道具として、また高度な魔法使いや魔族の従者として、はたまた強力な魔力を与えられて自ら男を探し回る自動人形として、冒険者に迫るのが一般的だが、その外にもトラップとして用いられる事がある。宝箱を装って冒険者が触れた途端に本体を現し、あっという間に男の体を飲み込んでしまう。
 
 アイアンメイデンに勝つにはまず「とにかく堪える事」。脱出まで時間がかかるので耐久力がモノを言う。メカの場合は柱や硬い壁にぶつかって破壊する方法がある。魔法媒体の場合、性感帯を責められないように外側に付けてある事が多いから、何とかしてそこに触れるようにすれば倒せる。また、高レベルの冒険者なら瞬間移動の魔法等を駆使する手もある。
 


アイススケート【あいすすけえと】

  種 族:人間
  レベル:E
  得意技:スマタ、ヒット&アウェイ/足フェチ


 雪や氷のステージではどの冒険者も攻撃力が半減する。寒さで縮み上がってしまうから。しかも雪に慣れていないと動きが鈍くなるし、氷に慣れていないと滑って転んでしまう。そんな中雪や氷や寒さに強い敵さんが襲いかかって来たら…?

 スケートが得意な人間が颯爽と滑って抱き付いて来たりキスして来たりする。冷たいけどスベスベの太ももが小さく凍えたイチモツを締め付ける。しかもこっちがうまく滑れないのに向こうは猛スピードで滑り抜ける為捕まえたり反撃したりが難しい。ミニスカスマタでイチモツを暖めたかと思うとさっと離れる身のこなしは見事である。早く氷に慣れないとヒット&アウェイ攻撃で一方的に精力を削られてしまうだろう。

 しかし基本的にスケート選手は冷気属性の中では弱い方で、リンクを下りれば只の人なのだから、ステージに適応しさえすればそれ程辛い相手ではないだろう。転ばずに是非捕まえて挿入しながらしがみつこう。
 


アイドル【あいどる】

  種 族:人間
  レベル:D
  得意技:歌、演技、美貌、スマイル/全属性対応


 オーディション等、数多くの競争を勝ち抜いて来た美のエリート達。アイドルとは元々偶像という意味で、元来崇拝の対象になって来た。この崇拝が今では商品の宣伝に役立っている。アイドルも普通の人間なのだが、相手が有名人だとか、美人揃いだと言う事で、アイドルに襲われた青年は頭の中に作り出されている虚像に萌えながら我を忘れて腰を振る羽目になる。

 彼女達の多くは歌って踊る。また、アイドルもさまざまに分類され、グラビアの撮影にいそしんだり、初めから女優だったり歌手だったりする。その為演技が上手で、魅力的な衣装を纏いながらダンスも踊れるし、歌で男を魅了する事もできる。何よりアイドルの笑顔は多くのファンを魅了して来たので、彼女達を相手に戦う男はラブリースマイルに翻弄される事になる。

 彼女達は時々徒党を組む事がある。3、4人のアイドルグループから10人の娘。達もいる。20人で一纏まりと言う厄介な集団もいるので、集団を相手にする時は特に、相手が特別なアイドルだという頭を捨てないと勝てないだろう。
 
 尚、アイドルが全属性対応なのはアイドルといっても多様な娘達がいる為である。
 


アウルガール【あうるがある】

  種 族:キマイラ
  レベル:D
  得意技:空中戦、シックスナイン、まれに道具攻撃/ロリ、集団、おもちゃ


 つるぺた女の子とフクロウの合成。頭部と背中に翼を持ち、空を飛ぶ事ができる。ブラウンの三つ編みと目の下のそばかすがチャーミング。元々夜行性だが昼間も活動できる。冒険者に空中から襲い掛かり、低空で持ち上げる(高く持ち上げるだけの力はないみたいだ)。そのまま空中戦に持ち込み、特にシックスナインで抱き合うのが好みのようだ。

 アウルガールは例外なく貧乳で、アソコも毛が生えていない。ツルツルで薄ピンクの秘部を見せ付けながら一心不乱に冒険者のイチモツを小さな舌でチロチロ責め、また太目の可愛らしい足で冒険者の顔を挟んだりスリスリしたりする。特にロリ属性の冒険者は幼い花びらに興奮しながらぎこちないフェラチオ攻撃に逆に萌えてしまう。

 キマイラの中ではかなり弱い方だし、滞空時間もそれ程長くなく一定時間で疲れて地についてしまう。休んでからアウルガールは再び冒険者を持ち上げようとするが、その前に彼女を下にひっくり返してしまえば勝てる。仰向けの状態では飛べないし主導権も男側に移る。ただし集団で襲い掛かる場合もあるので注意が必要。アウルガールが複数いればそういう弱点もカバーされてしまうから。何よりまずつるぺた系に魅了されない心構えが肝心である。
 
 尚、アウルガールは単独で、または仲間同士で行動する事が多いが、まれに女神ミネルヴァの使いとして登場する事がある。伝言役だったり補佐役だったりする。その場合ミネルヴァから知恵と道具を授かっている事が多いので、もうちょっと厄介な敵になる。男を悦ばせる極上の道具攻撃に入られると、ぎこちない動きだった責めが一挙にスムーズな手だれの快感に変わってしまうから。もっとも、ミネルヴァに狙われるようになるというのはそれなりに高いレベルに達した冒険者位なものだろうけど。
 


アウロラ【あうろら】

  種 族:神族
  レベル:A
  得意技:催淫呪文、誘拐、魅惑の花弁、手技全般/手フェチ、しっとり癒し


 ギリシア・ローマ神話に出てくる曙の女神(ギリシア名はエオス)で、今日オーロラの語源となっている。バラ色の指を持ち、黄色のスケスケ衣に身を包んでいるとても美しい女神様だ。戦車に乗って大空を移動する。ビーナスに嫌われたため、彼女は人間の男を次々とつまみ食いするようになったとされる。

 アウロラは美青年を見つけては誘拐し、自分の棲家に連れ去ってはとことん吸い尽くす、美男子人さらいである。相手が結婚したばかりであろうが気に入った男なら容赦なく連れ去る。と初夜を楽しんでいる最中の夫をいきなり連れ去っては「続きは私と♪」なんてやってるんである。もっとも、さらわれた男の方も、美しくテクニシャンで神性を得たアウロラの肢体に一瞬でメロメロになり、拉致されたのに完全に虜になってしまうという。

 アウロラは人間の男を誘惑し、自分の虜にすることに特に長けているので、高度なステージのボス役をつとめるほどの実力者といえる。冒険者の前にあらわれたその美しい姿だけでほぼ間違いなく一目惚れさせることができるし、これに抵抗する者でも様々な神通力で結局アウロラなしにはいられない体にされてしまう。

 弱い冒険者ならその場で瞬殺するが、やはりアウロラほどの女神に立ち向かおうとする強い冒険者が相手であれば、彼を虜にするべく格好の舞台を用意する。自分に有利なステージや居城に戦闘場所を移して、精を奪おうと待ち構えるのである。冒険者からすれば、突然アウロラが目の前に現れたかと思うと一瞬で大空に連れて行かれ、別のステージに飛ばされてしまうことになる…その先にはアウロラが待ち構える。要するに拉致されてしまうんである。

 用意されたステージはまさに天国。清純な天界の霊、ヘヴンガール、天使、花の精、人間の娘などの、アウロラの従者たちがお相手だ。美しく神々しいステージで、冒険者はつい永遠の快楽に浸っていたいと思うようになる。神性を与えられた従者たちの甘美な愛撫攻撃を乗り越えるのは、上級冒険者でも簡単ではない。

 これを乗り越えた冒険者は、直々にアウロラさまの愛を享受できる。美しくなびく黄色の衣が男心をくすぐる。その吐息は美しい花弁となって男のもとに振りまかれる。この花びらに触れたり、花びらから放出される淫気を吸い込めば、たちまち人間の男はひとたまりもなく魅了されてしまう。妖しい花びらの神通力は、冒険者の心を完全に奪い去り、同時に性感帯を徹底的に開発して、風が吹いただけで射精できる体にされてしまう。戦うつもりなら、一枚たりとも花びらを浴びることなくすべてよける俊敏さが必要だ…ほとんど不可能に近いが。

 その上でアウロラは、男の感度を高めイキやすくする幾多の催淫呪文を心得ており、冒険者は魅了されたままついフラフラと吸い寄せられてしまう。花びらの誘惑のほかに神通力を持った数々のエッチな呪文の前に、冒険者の前立腺は疼きっぱなし、いつでも精を放出できる直前のくすぐったい感覚に四六時中襲われることになる。

 そうして冒険者は、アウロラさまにやさしくかわいがられながら、淫気漂うバラ色のしなやかな指先であっという間に昇天させられてしまうというわけである。

 彼女の手のテクニックや指先の魔術は文字どおり神業であり、全身ゆっくりさすられただけでその女神パワーに負けて発射となる。強い冒険者で女慣れしていても、バラ色の細く妖しい指先に握り締められやさしくしごかれるとノックアウトだ。その指先は、イチモツを握るだけで男の全身の性感帯を同時に刺激することができるのだ。これに加えて催淫呪文と魅惑の花びらに包まれているのである。

 数多くの手の技を習得したアウロラのバラの手にかなう冒険者はほとんどいないというわけだ。はじめのうちやさしくゆっくりしごいて全身を苛むだけだったが、だんだんスピードが高まりテクニックのバリエーションも次々披露される。触られているとだんだん肉棒までバラ色に染まってしまうが、そうなるとアウロラさまが手を離しても以前と同じように優しくしごかれている感触が残るようになる。

 もちろん全身の性感帯も刺激されっぱなしだ。何とかアウロラの手技に耐え抜いた冒険者でも、この状態になってしまうと、彼女に優しく見つめられながら全身をさすられ、程なくして精を提供することになる。しかも、出してもアソコのばら色は永遠に消えることはない。つまり永遠にしごかれ続けるのと同じ状態になり、天国で絶えず射精し続けることになるのである。アウロラさまと従者に囲まれて、挿入やフェラやパイズリでかわいがられながら同時に神性の手でしごかれている状態が永遠に続くのである。

 このように誘惑術に長け、神性の手コキ攻撃が厄介なアウロラ女神だが、実はアウロラもまた心奪われやすいという性質を持っている。男を自分の虜にすることが得意な反面、自分自身も簡単に人間の男にメロメロになってしまうのである。そこを突いて彼女の心を奪ってしまえば、女神相手でも何とか勝機はあるだろう。

 彼女の心の壁を突破した後は、実力勝負である。手技を乗り越え、バラ色に染まったイチモツの快感にも耐え抜き、シッカリ女神様のオソソを味わいながらも果てることなく、根性でイカセ倒すべし。アウロラを破れば、バラ色のちんちんも元に戻る。勇者クラスの冒険者なら、アウロラステージも攻略できるだろう。


赤ずきん【あかずきん】

  種 族:人間
  レベル:D
  得意技:潤んだ瞳/思春期、処女


 バージンとメンスの象徴で、おおかみに食べられるお話で有名。真っ赤な頭巾を被り、少女から女に変わったばかりの未熟だけど穢れていないキレイな肢体を露にしている。つまり、あ、赤ずきん以外は…は、裸なんである。

 赤ずきんに潤んだ瞳で見上げられたらどんな冒険者も狼にならずにいられないだろう。基本的にマグロだが絶えず結合中の冒険者の目をつぶらな瞳で見つめ続ける。この潤んだ視線に魅了されてしまうと危険。毛が生え始めたばかりの秘部めがけて穢れた体液を注ぎ込んでしまう。赤ずきんは狼に食べられる事を知っていながらそれを暗黙の内に望んだのであり、その謀略に引っかかった狼は喜んでバージニティを汚してしまう。その代償は大きい。

 狼にならずに感情移入しなければ赤ずきんの攻略も難しくないが、「私、女になったのよ?どうして狼さんはそんなにおっきいおんちんしているの?」等と見上げられて果たして平常心でいられるかどうか。少なくても初心者には無理だ。
 


アシュラ【あしゅら】

  種 族:神族
  レベル:B
  得意技:全身愛撫、局部集中手コキ、暴れ騎乗位/手フェチ、しっとり癒し


 痴情の縺れから永遠に戦闘し続ける運命になった神。腕が4〜6本あり、顔も三つ備わっている。多くの手で冒険者の全身を愛撫したり、戦闘中盤になると局部に集中攻撃を仕掛けて来る。その手コキテクニックはマミー顔負けの腕前、さすがその指先一つで長年戦い続けて来ただけの事がある。三人分の手がカリからお尻の穴まで満遍なく刺激するのである。

 しかしアシュラの恐ろしさは手だけじゃない。真の恐ろしさはその三面にある。アシュラ面を回転させて顔面と性格を切り替えるのである。戦いに応じて巧みに切り替えて来るので冒険者はその都度対処しないとアシュラの魅力に取り付かれてしまう。アシュラの三面は↓

 「癒し」→通常の顔。神族らしく慈愛と奉仕の精神に満ち溢れている。優しい全身愛撫。
 「誘惑」→ほとんど無表情だが目だけがしっとり誘うような顔。男を魅了して自滅させるよう仕向ける戦略家。
 「激情」→最も強力な顔。局部集中手コキと暴れ騎乗位を交互に繰り返す。

 アシュラのスタンダードな戦い方は、癒しで冒険者を安心させ、次いで誘惑面で心を奪い自分から快感をむさぼらせる、いいタイミングで激情面に変わり積極的に責めまくってトドメをさす。しかも冒険者が慣れて来ると順番を変えて事前の準備を許さない。

 戦略と性格をコロコロ変化させるアシュラを倒すのは至難の技である。彼女は数千年も数万年も戦い続けて来たのであり百戦錬磨でどんな男の攻撃にも耐性を持っているからだ。ただし、ある方法でアシュラの本性を暴く事ができれば、彼女を倒す事ができるという。その方法はよく分かっていないが、ウワサではアシュラの本性の面は「愛」なのだそうだ。
 


アスタロト【あすたろと】

  種 族:魔族
  レベル:A
  得意技:淫気香、人間の女を操る/全属性対応


 地獄の大公爵としてその名を轟かせている魔王だが、本当は美と豊穣の女神である。とても美しい姿をしており、強烈な催淫効果を持つ強い香りに包まれている。その魅惑的な姿と淫気香は、経験を積まない冒険者が一目彼女を見ただけで射精してしまう程だとか。

 大変好戦的(スケベ)で、冒険者を見つけるやどこまでもしつこく追いかけて来てセックスを求める。彼女に見つかったら倒す以外道はない。またその淫気香は男も女も激しく欲情させ、特に女性がこの匂いを嗅いでしまうとアスタロトの操り人形になってしまう。だからアスタロトは時々人間の従者達を従え、彼女達を使って集団で性の興宴会を催したりもする。もちろん冒険者も例外ではなく一度に数十人以上の女性に囲まれてしまう事もある。従者を全員平らげないとアスタロトには辿り着けないので、従者付きアスタロトとの戦いは長期戦になる。アスタロトの淫気の中で従者達と交わりながら一滴も出さずにいられるだけのレベルがないといけない。

 アスタロトは豊穣と多産を司るのだから、子種を受け入れる装備は完全無欠。彼女自身は妊娠しないが、種を受ければ受けるほど地上は豊かになるらしい。ただし同時に人間の堕落を誘う為、素地が良くても怠け者が増えるおまけ付だ。とかく彼女の締め付けは心地よくどんどん種が撒かれるように甘く蠢く。肥沃な愛液に満ちた膣は冒険者の一生分の種を一気に吸い取って余りある。

 またアスタロトには未来を読む力が備わっており、来るべき未来を見通して事前に戦法を変え、未来を自分に有利に変えてしまう。彼女に勝つ為には、強力な淫気香が漂う中でこれに堪えながら、従者が何百人いようと全員をイかせ、アスタロトの肥沃な大地を耕し続けるしかない。しかも「どんな未来に分岐してもアスタロトの負けが確定する」状態に彼女を追い込まなければならない。ボスクラスの強敵だ。
 


アステリア【あすてりあ】

  種 族:神族
  レベル:D
  得意技:童貞狩り、お姉ちゃん固め/ショタ、姉、処女


 星座を司る処女神。純潔な男女をこよなく愛する。セックスバトルRPGでは一風変わった存在だ。何度性交しても処女のままなのだから。自分が純潔なのに、童貞男が大好き。男達の童貞を奪う事がアステリアの最も好む所である。
 
 童貞ハンターとして未熟な男を捜しながら冒険者に襲い掛かる女神様だが、冒険者はもちろん童貞ではない。痺れを切らしたアステリアは冒険者を未経験者扱いして純潔を奪おうと企む。なので基本的にお姉さんキャラである。突然神々しいケープを身にまとって冒険者の前にあらわれ、お姉ちゃん固め(「」項目参照)で上からのしかかり、ハツモノを頂くのである。童貞モノが好きな冒険者だとやさしくリードしながら半ば強引に迫って来るおねえさんは魅力的に映るだろう。完全に相手のペースに嵌ると見事オトコにして貰える。ただし冒険はそこで終了だ。
 
 また、いくら経験してもアステリアは処女のままなので、ハツモノ大好き人間な冒険者は騙されないように注意されたい。君が彼女の処女を奪っても次の男の前にあらわれる時はやっぱり処女神なのだから。ここはいっその事偽りの処女性と考えてサクサク倒してしまおう。
 
 アステリアは神族の中ではめずらしく弱い存在で、ある程度のレベルでも倒せる。アステリアは「処女なのにテクニシャン」だが、逆に「童貞なのにテクニシャン」には弱い。彼女が食べて来た相手はセックスの経験も未熟な者達ばかりなので、そこを突けば勝てるだろう。ただし冒険を始めたばかりの、真性童貞君やほとんどそれに近い冒険者にとって、アステリアはかなりの脅威だ。冒険を始めていきなり童貞を奪われ、あっという間に終了という憂き目にあってしまう。冒険を始めたばかりならアステリアと戦うのは避けた方がよい。もっと経験を積んで女の体を知ってからなら問題ない相手だ。
 


アチェリ【あちぇり】

  種 族:ゴースト
  レベル:C
  得意技:魅了の歌、攻撃力を下げる/ロリ、妹


 インド出身のゴースト。少女の姿をしていて、通常同世代の子供達を病気にする事で知られる。昼間は山に潜み、夜になると町に下りて来て幼子を襲う。夜中にアチェリに誘い出された子供達は彼女と一晩過ごし、帰る頃には体調に変調をきたす事になる。
 
 冒険者に襲い掛かるアチェリは、山に出没したり、夜になると平野や街に突然あらわれたりする。魅惑の歌を歌って子供から大人まで誘い出す力があるので、歌声に引き寄せられてしまわないように注意が必要だ。アチェリは冒険者を歌で魅了して置きながら自分の影を相手の影に重ねる事で体を支配する。影攻撃を受けた男は脱力して攻撃力を半減させられてしまう。
 
 アチェリの影攻撃は一種の病気なので、戦いの後も攻撃力半減効果が持続する点が厄介だ。治療しない限り次の戦いも不利になってしまう。また、半透明の少女の幽霊という訳で、つるぺたで小さな体つき、未発達そうに見えるアソコが特徴。人間と違って挿入可能だが、ツルツルでよく見えるつぼみを見せつけられた後ではそのスジな人はたまらなくなって幽霊相手に興奮してしまう事間違いなしだ。囁くように「おにいちゃん…あそぼ?」と言われたら我を忘れて自分から精を提供してしまうだろう。
 
 一心不乱に腰を振っても攻撃力が半減していればアチェリを感じさせるのは難しい。早く正常に戻って倒してしまわないと、ロリコンでなくても段々アブノーマルな世界に堕ちてしまうかも知れない。彼女を倒す為には攻撃力の維持がカギとなる。また、影によって体力を奪うのだから夜中暗い所なら半減攻撃を受けない。アチェリは防御力も精力もそれほど多くないので影に気をつければ勝てるだろう。
 


アテナ【あてな】


ミネルヴァ
 


アナテマ【あなてま】

  種 族:魔族
  レベル:B
  得意技:アナル責め、射精の秘孔/フェラ


 ハーピーの仲間で、オキュペテと違って大変な魔力の持ち主である。その為ハーピーやオキュペテよりも強い。アナテマとは呪いという意味で、強力な憎しみと魔力が結集して生まれた魔族。ハーピーの仲間なのにキマイラではないのは、強烈な負のエネルギーがもはや単なる合成生物のレベルを超えてしまったからである。

 アナテマはオキュペテによく似た姿をしていて、頭部だけが美しい女性で首から下が禿鷹である。しかしその目は憎しみを湛え赤く光っている。よほどでないと本番はできないが、一応穴らしきものはあるようだ。ただしそこに性感帯はないので挿入で倒す選択肢はない。アナテマはオキュペテと同じくフェラチオ攻撃を得意とするが、その長い舌は棒よりもアナル責めに向いている。

 ものすごいスピードで飛び回り、冒険者めがけて飛び掛って来るので逃げられない。アナテマは冒険者の股間やお尻に張り付き、自慢の舌で舐め回して来る。その素早さとぬめり、刺激する強さや力加減、ポイントはいつも的確で、男が感じやすい下腹部全体を満遍なくものすごい勢いで責めて来る。特にお尻の穴に舌が捻じ込まれ内側から感じさせる攻撃は厄介だ。振り払ってもしつこく張り付いてくる上後ろに回られては手出しできない。だが手出しできないからとほって置くと舌先が男の敏感な性感帯を探し当て、ピンポイントでぐいぐいつついて来る。これをやられると前立腺がこれでもかと刺激され、一気に射精してしまうので注意。

 アナテマは憎しみの塊であり、復讐の為に冒険者を汚れた快楽の淵に落とす。彼女の心は負の感情で凝り固まっており、アナテマに犯されて果てた男は永遠の快感地獄に落とされるという。どんなに強い快感に晒されてもアナテマで射精する事だけは避けなくてはいけない。

 アナテマはオキュペテと同様、首以外に女の部位はないので、フェラ攻撃にだけ気をつければ倒す事ができる。その性感帯も口の中にあるので、とにかく咥えさせてせっせと首部分を前後に揺り動かし続けよう。ただしアナテマは仲間と行動を共にする事が多く、オキュペテや他のアナテマと組んで前後から下腹部に張り付いて来たり、他の魔族の従者となってアナルにサポート攻撃したりする。その場合一気に全員倒す事は考えずに一匹ずつ確実に倒した方が得策だ。
 


アナト【あなと】


アスタロト
 


【あね】 nm

  種 族:人間
  レベル:E
  得意技:膝枕、お姉ちゃん固め、茶臼のばし/姉、密着


 淫乱になった実の姉。普段は弟を使い走りにしか考えていなかったのに、冒険者になったとたんに、おんなに変わる。年上なので主導権を握られやすく、上からの責めを得意とする。また突然やさしくなり、おねえさんぶって膝枕とかしてくれるが、つい誘いに乗ってしまうと危険だ。膝枕のままおっぱいを押し付けて来たり顔中をやさしくさすられたりして姉をメスとして認識させようとして来るからだ。

 逃げようとすると姉はいきなり上に飛び乗って来る。おっぱいを首に押し付け頭を両腕に抱え、ほお擦りをしながらふとももで腰周りをがっちり挟み込み、そのまま体重をかける。するとかわいい弟はおねえちゃんの体にホールドされて動けなくなる。その内実の姉の肌触りに欲情してしまうと、お姉ちゃん固めの体勢のまま本番攻撃に移る。

 姉は騎乗位系を得意とし、特に正常位の逆である茶臼のばしが大好き。おっぱいを胸板に擦りつけながら優しくしごきたてるのである。おねえさんのしっとり癒し攻撃に近親相姦のタブーを破った興奮が加わり、実の姉に愛の結晶を提供してしまう冒険者も数知れず。やはりここは実の姉だろうと他人のように割り切って一人の女として戦うのが得策だ。姉攻撃から脱出できれば普通の女性と変わらないので、倒すのも難しくないだろう。
 


アプサラス【あぷさらす】

  種 族:精霊
  レベル:C
  得意技:魅惑のダンス、立位、座位/しっとり癒し


 水辺に住む妖精。湖ステージでよく出没する。性欲から脱却せんとする修行者を堕落させた実績が大きく、邪悪な神々によって天女の称号まで受けた。聖者を目指す苦行者達は性欲を捨てようと修行をするが、かれらの瞑想中に水辺からあらわれ、いやらしいダンスで魅了し、セックスの虜にしてしまったという。こうなるともう聖者にはなれず、修行を断念するしかない。

 アプサラスは座禅を組む修行者の目の前で腰を回転させるようになまめかしくくねらせて踊る。胸とわきの下を強調する事も忘れない。そのやわらかそうな肉の蠢きを強制的に見せ付けられると若い男は皆はちきれんばかりに膨張してしまう。その腰つきに魅了されて座禅を解いてお腹の肉に触ってしまうとアウトである。彼女の肌の感触は我を忘れさせる程スベスベで一度触ると離れられなくなってしまうのだ。冒険者はまずこの魅了ダンスの誘惑に打ち勝たなければならない。

 アプサラスはなまめかしいダンスをしながら挿入攻撃を繰り出す。立位のまま結合し、中にたぎりを受け入れたまま腰をぐりぐり回転させる。男の腰もそれに合わせて回ってしまう。ゆっくり下半身をくねらせながらおっぱいを押し付け、上半身は極上の肌に密着して抱きしめたまま離さない。そのうち男はアプサラスを強く抱きしめたままくねる腰つきに負けて射精してしまうのである。修行者は聖者の道をあきらめ、冒険者はゲームオーバーだ。

 アプサラスはとにかく誘惑の達人で、神に近づこうとする聖人を嫌った神々によって派遣される事もある程、どんな意志の硬い修行者もセックスの獣道に落としてしまう魅了攻撃が特徴だ。だからアプサラス対策は心を奪われない事の一言に尽きる。しっかり腰を下ろして瞑想を解かず彼女の腰に欲情しない精神力が求められる。

 ただしアプサラスも捨て身の攻撃に移る事がある。どうしても誘惑に屈しない強豪相手に実力行使をする。座ったままの相手に跨り、座位で密着したまま全身を激しくこすりつけ、これでもかとアソコをしごきたてる。修行者はこれに感じず屈せず座禅を解かないまま瞑想し続けられれば聖者になれる。なぜならアプサラスが自分から体をなげうって挿入する場合は、彼女自身も大いに感じてしまい、やがて果ててしまうからである。だから冒険者は、アプサラスに出会ったら座って彼女の自滅を待つべきだ。決して誘惑に負けて自分からハメてはいけない。強い精神力があれば勝てる相手である。
 


アフロディテ【あふろでぃて】

  種 族:神族
  レベル:B
  得意技:魅了/しっとり癒し


 恋愛と欲情、そして美の女神。ビーナスとも呼ばれる。時を忘れる位見とれてしまう美しさの持ち主で、彼女を見て心を奪われない男はいないという。彼女は性欲の象徴であり、男を欲情させる事が仕事。というより、アフロディテが出現するだけで冒険者は心奪われ性欲の固まりになってしまう。背が高く、豊満な胸、長く美しい金髪、多産性を象徴する太目の腰周り、すらりと伸びた脚、裸同然の薄い衣が特徴。時折巨大な貝殻の上に乗っている。これは彼女の移動手段らしい。

 アフロディテは見る男すべてを虜にし、また彼女に会うすべての男から慕われた為、誰とでも床を共にした。経験は豊富という訳だ。しかし彼女は本来「性欲を掻き立てる」までが司る所であり、そこから先については門外だとか。なのでアフロディテのセックスは大体マグロである。自分から動いて責めるとかいう事はない。だがそれでも既に男達は彼女の姿を見ただけで心を奪われ、必死に動いてどんどん勝手に射精してくれるから、彼女の方から動く必要もなかったのである。それで十分強いのである。

 アフロディテに出会ってしまった冒険者は、初めから魅了状態で戦う事になる。見とれていたり女体の美しさに恍惚したままだとどんどん精力を消費してしまうので、早く我に帰らなくてはいけない。彼女は男を誘いながらもあお向けに寝転がって男の自滅を待つだけなので、魅了から脱出しさえすれば勝機もある。

 とはいっても並みの冒険者ではアフロディテの美しさに恋焦がれずにはいられないし、彼女を抱いてしまったが最後射精するまで我を忘れて腰を動かしてしまう。見れば見る程、触れば触る程、出し入れすればする程、魅了状態はどんどん深くなって行くから、ここから脱出するのは不可能に近い。魅了されたまま締め付けの感触だけで自滅してしまう冒険者も多いので、偶然我に返った一瞬を逃さずに防衛するしかない。その一瞬を逃すともっと深い魅了状態に陥り、脱出がどんどん難しくなる。好きな相手には緩みやすい。しかも神々しい美の女神さま相手ならなおさら。経験も豊かなので最大精力値もかなり高く、しかも防御力も高い。
 


アマゾネス【あまぞねす】 nm

  種 族:人間
  レベル:D
  得意技:騎乗位全般、集団逆レイプ/集団


 遠い昔のギリシアに、女だけで暮らす集団がいた。それがアマゾネスである。彼女達は自分で狩をし、他の部族と戦っていた為、皆筋肉質で高い戦闘能力を誇っている。男の侵入を許さず、種馬と認めた以外は殺してしまう。種馬になった男は死ぬまで大量の精液を全員に提供しなければならず、最後の一滴を出し終わって快楽の中で息を引き取る。アマゾネス達は効率的に男を射精させる為の訓練も受けており、特に軍隊アリのように集団で一気に何度でも昇天させる技術とパワーを持っている。

 冒険者は例外なく種馬扱いされ、ものすごい力でねじ伏せられたかと思うといきなり力強く騎乗位で責めて来る。基本的にパワータイプなので力ずくで何とかしようとしても返り討ちにあってしまう。鍛え抜かれた肉体は男の力をはるかに上回っている。もちろんあお向けにされたまま冒険者の体を押さえつけるので逃げる事もできず、筋肉質の体からは想像もできないような甘美な筒でしごかれ続ける。力強い締め付けだけじゃなく優しくいとおしむように粘液が絡みつき、子種を吹き上げるように促すのである。

 実はアマゾネスは単独ではそれ程強くない。責める技術は磨いているものの、普段から男の経験は少ないので、感度も高くダメージを受けやすい。体を鍛えている為か精力はそこそこにあるが、単独相手なら初級の冒険者でも勝ち目がある。

 だがアマゾネスが真の力を発揮するのは徒党を組んだ時だ。集団で冒険者を組み伏せ、代わる代わる騎乗位で責める。精力を消費しないようにちょっと出し入れしたら次のアマゾネスと交代するので長持ちする。彼女達は役割によってアソコの感度や締め付け方を変えるので、冒険者の方は「一人一人違う感触」を味わわされる。それが男を簡単に射精に導く技術で、しかも何度イッても萎えずに強制射精させ続ける秘訣でもある。

 軍隊的で力技を得意とするアマゾネスの集団に襲われたら、とにかく一人ずつ倒すよう心がけよう。分担がしっかりできている集団を相手にする時に全体を一度に倒そうとしても無理だ。ちょっとずつ隊列を削って行くしかない。彼女達の生贄にならないよう、しっかりレベルを上げて精力値を上げて置く事を薦める。
 


アメノウズメ【あめのうずめ】

  種 族:神族
  レベル:C
  得意技:魅惑のダンス、パイズリ/おっぱい星人


 その昔アマテラスが岩に引篭もった時、裸でダンスをして誘い出したのがアメノウズメだ。彼女は男を虜にする舞を心得ており、特に裸で乳房を揺らしながら上半身をくねらせる魅惑の踊りはどんな男でも言う事を聞かせてしまう。また彼女は巫女の化身でもあり、人間の巫女たん達を統括する神である。なので霊力も相当あるといわれる。

 胸をプルプル震わせたりパンパン乳房で音を鳴らしたりしながらセックスアピールすると、冒険者もつい彼女にフラフラと近寄ってしまう。その乳房にむしゃぶりつくと、もう冒険者は彼女の願いを無条件で聞いてしまう。魅力的なおっぱいに挟まれ、ダンスのリズムに合わせてパイズリがリズミカルに精力を削り取って行く。アメノウズメが冒険者に願うのは自分のしっとりした乳房に白濁液をぶちまける事だけである。左右交互にタイコのリズムに合わせておっぱいでスリスリされれば並の冒険者は突っ立ったままパイズリで果ててしまうだろう。

 まずは魅惑の舞に惑わされないようにしなければ勝ち目はない。揺れる胸やしなやかな谷間を見ないようにバックで責めるのが得策だろう。ただし霊力を備えているので消費した精力は霊力が尽きるまで自動的に回復する。なので中々イかない。それも女神クラスなので霊力も半端ではなく、倒すまで長期戦が予想される。それでも本番はパイズリよりもダメージが少なくアメノウズメにもより強いダメージが与えられるので、ガマンして腰を突き上げ続けよう。
 


アモロオナグ【あもろおなぐ】

  種 族:神族
  レベル:C
  得意技:誘惑、精気吸収/しっとり癒し


 天から光臨した女という意味。ハゴロモマンジョとも言われる。雨の沖縄で水辺に降り立ち、全裸で頭を洗うという。その美しい裸を覗く男がいれば、アモロオナグは宙を舞って一瞬でその男を捕まえる。捕まえた後はお楽しみと言う訳だ。どうやら彼女が水浴びをするのは、えっちな入浴シーンを見せ付ける事で男を誘う目的があるようだ。また水浴び前後で服を着ている段階で男に出会うと、アモロオナグは真っ白い着物からふとももをチラチラさせて欲情させるという。

 沖縄系美女、所謂ちゅらさんで、くっきりした顔立ちが特徴である。女色に満ちた破廉恥な誘惑行為や全裸でしっとり濡れた肢体を見せ付ける視覚攻撃で冒険者をその気にさせ、抱きしめさせて精気を吸収する。彼女の肌に触れているだけで冒険者は脱力し、全身の性感神経が疼いてジワジワと体の奥から快感が込み上げて来る。これはアモロオナグの霊力が男の精気を吸収している為で、肌をこすりあうだけで自動的に精力が吸い取られてしまう。もちろん吸い取られた精力は彼女の精力回復になる。挿入したら吸収力は10倍に膨れ上がり、イチモツだけが感じさせられているのに全身が気持ちよくなってしまう。

 冒険者の精力をじわじわと吸い取りつつ自動的に回復し続ける相手なので、長期戦に持ち込むのは避けたい。肌が触れる面積を小さくする体位、松葉くずしあたりで突き上げ続ければ勝機もあるだろう。それでも挿入後は吸収スピードが格段に上がるので、一気に倒すつもりで短期決戦に持ち込もう。モタモタしていると全生命エネルギーを快感と共に吸い取られて消滅してしまうから。
 


アラクネ【あらくね】


アルケニー
 


アリスジャイアント【ありすじゃいあんと】

  種 族:妖怪
  レベル:C
  得意技:包み込み正常位/ロリ、姉、密着


 身長が2メートル以上ある巨人族の少女。大人になると5、6メートルに達するらしい。が、それだけ巨大な巨人になるともう異種交配は望めないので、巨人は巨人だけを相手にするようになるらしく、成長したアリスジャイアントにお目にかかる事はめったにない。

 人間で言えばまだ成長途中の段階だが、巨人族は性に目覚めるのが早く、少女なのに既に乳房が十分膨らみ、受胎能力を備えている。毛は生えていないし顔立ちも幼いのだが、それが却ってアリスジャイアントの魅力にもなっている。特にロリ属性の冒険者はアリスジャイアントこそ理想の女性像だろう。なにしろ体つきは人間の大人とほとんど同じで、挿入可能なアソコはツルツル薄ピンク、顔はロリロリなんである。只体自体が大きいので、絡む場合は彼女の胸や首筋に顔をうずめる事になるだろう。

 アリスジャイアントのスベスベの肌触りに全身を包み込まれたまま、冒険者は正常位で下から挿入される。彼女は長めのむっちりしたふとももを冒険者の腰にまわし、冒険者のお尻をやわらかいふくらはぎで包み込んでしまう。上半身は豊かな乳房と腕で固められる。そして男をうつぶせに乗せたまま腰をくねらせ突き上げ、目覚めた性欲を満たそうと積極的に動いて来る。コドモ顔の女性が大胆な動きをして来るギャップも冒険者にとっては危険である。もちろんこの体勢では逃げる事も叶わず、未熟な冒険者はアリスジャイアントにむぎゅむぎゅ全身を圧迫させながら体液を搾り取られてしまうだろう。

 基本的にアリスジャイアントは未熟なので(それでも『とらわれペンギン』では地下に出没する強敵、油断は禁物だ)、経験浅い女性が驚くようなテクニックを披露して上げる事が肝心である。ロリ属性の冒険者も長身女性マニアな冒険者もアリスジャイアントは強敵である。まるでこっちの方が子供になっているみたいな背の違いがマニアを喜ばせる。冒険者が甘えるようになればアリスジャイアントもそれに応えて優しく癒してくれる。でもそれは冒険者の敗北を意味するのだ。やはり心を鬼にして「大人の男」を見せ付けるのが吉。
 


アルケニー【あるけにい】

  種 族:キマイラ/トラップ
  レベル:D
  得意技:仰向け拘束、クモ糸縛り、百列愛撫/手フェチ、密着


 クモ娘。元々人間だったが、アテナ(ミネルヴァ)の怒りに触れ、神罰によってクモと融合させられてしまった。顔と上半身が人間の女で、腕と下半身が巨大なクモになっている。ただし手先は元の美しい女の手になっていて、糸をつむぎやすいように配慮された。アルケニーは自分の体から糸を出し、その糸で美しい着物を作るよう命じられている。六本の手と絹のようなやわらかい糸で服を作るアルケニーの手さばきは見事というほかはない。この高い技術力がえっち攻撃に応用される為、その醜い姿とは裏腹に意外と強敵である。

 冒険者を見つけるとアルケニーはお尻から糸を大量に吹き出し、冒険者をぐるぐる巻きにしてしまう。彼女の糸の感触は滑らかで、重なると女体のように柔らかく心地よい。繭のように冒険者の全身を包み込んで繭全体で愛撫する攻撃の他、切れにくい糸なので脱出できず身動きも取れなくなった冒険者をじっくりいたぶる攻撃がある。六本の手のひらが冒険者の全身を這い回ったり、局部集中攻撃を繰り出したりする。特に全身を素早く愛撫し続けあっという間に射精に導く百列愛撫には注意が必要だ。

 またアルケニーはトラップとしても作用する。高度な術者や神族に命じられ、男が触れると絡み付いて動けなくなる糸を張って巣を作り、たっぷり糸を絡ませてからじっくり調理するのである。また、彼女は音もなく歩く事もでき、冒険者に気付かれないように背後に忍び寄って突然背中から抱きつき、冒険者をあお向けに倒してクモの腕でガッチリ拘束してしまう事もできる。その場合他の仲間が冒険者を悦ばせるか、アルケニー自身が糸を冒険者のアソコに巻きつけてぐにぐに揉みしだく攻撃が待っている。

 アルケニーの上半身は女性なので、背中に乳房をこすりつける事もできる。しかも性器がないので他を愛撫して倒すしかない。手先が器用なのでイチモツをいじくる手つきもしなやかだ。何かと厄介な敵であるが、実は頭髪と首筋が弱点。罰を受けて忌まわしい姿になり、人々に虐げられて来た為頭を撫でられて許されると安心してしまうし、首筋に吸い付いたり舌を這わせてあげると思いの他悦んでくれる。そして性の経験も浅いので弱点さえ知っていればアルケニーにいいように弄ばれる前に倒せる。
 


アルラウネ【あるらうね】

  種 族:精霊
  レベル:A
  得意技:催淫香、催淫ローション分泌、花弁淫呪/全属性対応(処女・足フェチ・おもちゃ除く)


 花の精。処刑された囚人の体液を吸収して生まれるが、成長する為には生きた男の精を吸収する事になる。上半身は裸の女で、周りを芳香漂う美しい赤い大きな花びらに囲まれている。性質はマンドラゴラに近いが、アルラウネの方がより強力である。マンドラゴラと同じく下半身は根っこになっていて、その根にも催淫効果がある。古来より媚薬としてアルラウネ狩りが盛んだったのもうなずける。しかもマンドラゴラよりも強力な媚薬が取れ、それでいてマンドラゴラのように呪いの叫びがないから重宝された。

 だがマンドラゴラのように叫びがないからといっても安心できない。マンドラゴラにはない防衛手段がちゃんとある。アルラウネの大きな花びらや肉体からは人間を性欲に狂わせる香りが常に漂っており、迂闊に近づけば淫気の毒に当てられ、フラフラとアルラウネの裸の上半身に抱きしめられてしまう。ヌルヌルのローションを絶えず分泌しているアルラウネの体液も強烈な性欲を掻き立て、防御力を落としてしまう上ローションが肌から吸収されて自分の足が擦れ合うだけで精力を消費する程感じやすい体に改造されてしまう。そうなってしまったらもうアルラウネにいいように弄ばれてしまうだろう。

 アルラウネの媚薬をアイテムとしてゲットしたい冒険者達は、彼女がまた強烈な淫気を発し続ける罠を貼っている事に注意しないといけない。ローションを全身に塗りつけられたが最後、衰える事無く湧き上がる強烈な性欲を満たすべくアルラウネに抱きつき続け、死ぬまで彼女に抜かれ続ける羽目に陥る。彼女もまたハンターなのだ。アルラウネ狩りは若い男女にはできず、熟練した老ハンターが 狩っていた。ハンターは淫気を決して嗅がない、アルラウネ本体を見ない、ぬるついた上半身に触れないというふうな規則を守って命がけで彼女の根を抜いた。精力溢れる冒険者が近づくには危険過ぎる相手である。

 アルラウネ本体は、ローションを塗りつけて自滅を誘う他、フェラチオ、パイズリ、手コキで冒険者を射精に導く。上半身技を駆使する事で下半身がない体をカバーしている。アルラウネに責められている間局部はあのいやらしいローションにまみれている事になるから、相当の実力がないとまず勝てない。アルラウネに挑戦する自信をつけるまでは、彼女を見かけたら淫気に捕まる前に逃げる方がよい。花なので逃げる男を追いかける事まではできないからだ。

 アルラウネを倒すには引っこ抜くか、乳房を揉み続けてイかせるしかない。引っこ抜くのは高度な技術が必要な上若い冒険者には難しい。抜くまでにこっちが抜かれてしまう。おっぱいに集中攻撃した方が得策だ。運良くアルラウネに勝利したらすぐにローションを洗い落として休息しないと暫く効果が残る。狩るにもイかせるにも命がけの相手だ。

 所で、ハンター達の間で「絶対にこれだけはしてはいけない」事があった。アルラウネの上半身の周りに美しく聳え立つ大きな花びらには、決して手を出してはいけないというのだ。根っこと同じ媚薬が含まれているが、ハンター達は絶対に花びらには手を出さなかった。花びらを持ち帰った者、花びらを食べた者は、アルラウネの呪いを受けるからである。

 花びらを持ち帰ると、その家に住むすべての男性が呪い殺される。夜な夜な美女軍団が家のあちこちにあらわれ、男と見れば子供も老人も見境なく、飼い犬のオスまで毒牙にかける。また花びらを食べると、その場で呪いを受け、美女軍団の幻覚に死ぬまでその場で犯され続ける。(こんな話がある

 アルラウネが冒険者に胸を揉まれ、イキそうになると彼女達は自分の花びらを冒険者の口に押し込んで来る。だが絶対にそれを食べてはいけない。食べてしまうとたちまち美女の幻影が大勢あらわれ、冒険者に襲いかかりこれでもかと全身を責められまくるからだ。呪いによって冒険者は死ぬまで美女軍団の手や胸、口やアソコに翻弄されてイキ続ける事になる。こうなってはもう勝ち目はない。しかし花弁淫呪は絶頂前のアルラウネの最後の抵抗だから、これを口にさえしなければ勝利は目前だ。
 


アレクト【あれくと】


エリニュス
 


あわび【あわび】

  種 族:キマイラ/トラップ
  レベル:E
  得意技:粘液を滴らせる/属性なし


 元々おいしい海産物。高い。そんな高価なシロモノだが魔族の手で改造され、命令通り動く道具となっている。ただし魔力の注入はほとんどなされていない量産型で魔法媒体とは言えない。冒険者を襲う鮑はもはや女貝ではなく姿形がそっくりのキマイラと思った方がよい。もちろん食べられない。
 
 水辺に出没し、冒険者を待ち伏せして突然股間に飛び掛って来る。蠢く肉の特性を生かしつつイチモツを包み込み、ぐにぐにと揉みしだきながら締め付けて攻撃する。たえずヌルヌルの粘液を滴らせていて、本物に挿入している感覚を存分に味わえる。鮑と言うよりは女性器だけの生き物と言う感じだ。
 
 主に冒険序盤で出没し、初心者達を大いに悩ませる。ピッタリ張り付いて引き剥がせないので、快感に耐性のない冒険者は股間で蠢く軟体動物にどんどん精力を削られてしまう。しかも量産型なので辛うじて倒してもすかさず次の鮑が張り付いて来るのだ。その為序盤では通常の敵として、中盤あたりになるとトラップとして、たくさんの鮑が身を潜めている。
 
 慣れて来れば倒すのは難しくない。勇気を持ってイチモツを擦り続ければあっという間に満足して離れてくれる。初心者にとってはレベルを上げる為の格好の相手でもある。トラップ鮑の場合床を踏むと大量の鮑が天井から降って来るのが一般的。落ち着いて脱出しながら張り付いたトラップを倒してしまおう。
 




 

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