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ティターニア【てぃたあにあ】
種 族：神族
レベル：Ｂ
得意技：縮小化、包茎化、子供化、天上の締め付け／ロリ、ショタ、思春期、姉、妹、集団、密着
妖精の王。その力はもはや妖精の域を超えており、神族に数えいれられる。森に住み、月夜に姿を現す。すべてのフェアリー達を統括し、数多くのフェアリーを従えている。気に入った美少年を見つけると妖精の国に引きずり込んで集団で愛し続けるという。
フェアリーが蝶のような羽根を持っているのに対してティターニアは用途に応じて羽の形質を変えることができる。大きさは人間より少し小さいくらい。フェアリーは１０センチ程度だが体の大きさを変えられる。が、それだけパワーを消費するので普段は小さいままだ。これに対してティターニアはフェアリーに比べて膨大な力を持っていていつでも大きいままでいられ、その内その大きさが定着したと考えられる。
ティターニアは特に美少年が大好きで、普段は気に入った美少年を見つけると森の奥に誘い込んで、秘密の通路から妖精の国にいざなう。ＳＢＲＰＧの場合、ティターニアは誰彼かまわず冒険者を引き込む。つまり彼女は森のステージに登場し、一時的に妖精の国に引き込まれての戦闘となるわけだ。
ティターニアはフェアリー達を大勢従えて集団でご奉仕してくれる。ティターニアと戦うときには数百を数える彼女の配下のフェアリーたちとも戦わないといけない。つまり必ず集団戦となる。妖精の王だけあってその力は絶大、妖精の国に引き込まれた冒険者は大苦戦を余儀なくされる。一ステージのボスといっても過言ではない。
冒険者はまず、大勢のフェアリーたちのご奉仕攻撃に晒される。全身をくまなく小さな女体が這い回り、体中満遍なく愛撫される。その様子はフェアリーの体で作った繭のようであり、その中で冒険者は極上の快楽を可愛らしい妖精達に送り込まれる事になる。もちろんお尻の穴も玉袋も容赦なく責められ、イチモツは裸の小さき美少女達の肉体に翻弄される。大抵の男はそこで果ててしまう。
それでも耐え切れたなら、ティターニアは次の戦法に出る。冒険者に魔法をかけ、その体をフェアリーたちと同じ位にしてしまう。そうなると目の前には数百の「自分と同じ大きさの」妖精たちが取り囲むことになる。縮小化の魔法によって冒険者は、小さな妖精たちのめったに味わえない蜜壷を味わう事になる。それも圧倒的な数の差でより大きな快楽に晒されるのだ。集団属性や密着属性の冒険者でこれに耐え切れる男はまずいない。
フェアリー相手には既に戦いなれていて、何人来ようともびくともしない、そういう強力な冒険者に対しては、ティターニアは次の作戦に出る。体の大きさを元に戻し、代わりに弱体化の魔法をかける。冒険者は今度は感じやすくなり、ちょっとの刺激でも大幅に精力を消費するようになる。ほとんどの場合イチモツは皮をかぶり、攻撃力も防御力も大幅に下げられてしまう。
そこでティターニア本人が戦闘に加わる。フェアリーたちと一緒に冒険者をいたぶり始める。小さな妖精が男の全身に纏わりつき、さっきと同じように全身を責めまくるが、今度は男のほうが感じやすくなっているので、ダメージも大きいというわけだ。そして妖精の繭の中に冒険者と同じ大きさのティターニアが加わっている。
その極上の手で包茎チンチンを握り締め、揉みしだき、一気に精力を削ったかと思えば、至高の太ももに小さくなった器官を挟み込んでグニグニ。じわじわと追い詰められていく。その間も隙間なくフェアリーたちのキメの細かい肌が全身に張り付いている。相当慣れた冒険者でもこの攻撃に耐え切れず、ついティターニアの手や太ももに包まれたまま爆発という事になる。
また、部類の美少年好きであるティターニアは、冒険者を子供化するという高度な魔法を使いこなす。彼の経験を吸い取り、純真無垢な美少年にして、そこへ自分と大勢の妖精たちが一気に襲い掛かって悦ばせたりする。こうなると弱体化したうえ精力値も大幅に狭められた美少年冒険者は、ただでさえイキやすい体に至高の快感が一気に押し寄せるため、あっという間に何度も発射するのである。
包茎美少年の華奢なイチモツに、ティターニアの神性を得たオソソが覆いかぶさる。彼女のアソコはぷるぷる甘美で絶妙な具合なのである。熟練冒険者でさえ入れた瞬間果ててしまう感触に包み込まれてしまうのだから、弱体化した美少年の敵う器官ではない。一気に大ダメージを受け、妖精たちのサポートも手伝って一度に数回イッてしまうことも珍しくはないだろう。一度包み込んだら気絶するまで離さないドスケベ肉壷は、徹底的に冒険者の最後の一滴を吸い上げてしまう。妖精の王の名にふさわしい実力の持ち主である。
ティターニアが従えるフェアリーたちの数は限りない。いくら戦い慣れたフェアリー相手でもそれだけ多いといつかは高められてしまう。フェアリーたちは倒されても倒されても、次から次へとティターニアの命令で襲って来る。まるでキリがない。だから妖精の国に引き込まれた冒険者は、フェアリーよりもむしろティターニアに焦点を絞って攻撃した方がよい。ただし、ティターニアは始めのうちはフェアリーたちに責めさせるので、しばらく冒険者は彼女に手が出せない。数百のフェアリーの攻撃にまずは耐え抜き、それでも射精しないでティターニアが直接乗り込んでくる機会を待つしかない。
ティターニアが魔法だけでなく戦闘に参加し始める頃には、冒険者は相当弱体化されているだろう。コドモになっても、皮をかぶっても、妖精の女王をひたすら攻撃し、彼女の天上の締め付けに抗って、フェアリーたちの繭に体液を漏らさず、我慢と責めの繰り返しで、状況を打破するしかない。上級の冒険者でも、ティターニアにはどうしても苦戦させられてしまうだろう。
ティターニアを倒す事ができれば、統率を失ったフェアリーたちはちりぢりに逃げていく。そうすればこの戦闘に勝ったことになる。ただし、ティターニアは神族であり、一時的に活動を止めることができても、その強大な力ですぐに復活する。倒したらすぐに妖精の国から抜け出さなければならない（抜け道は逃げていくフェアリーたちの逆方向にある）。そしてすかさずその場を離れよう。復活したティターニアはまた、新たな冒険者の到来を森の奥で待ち焦がれている。甘美な妖精の国で絞りつくされないよう、注意したいものである。
手タレ【てたれ】
種 族：人間
レベル：Ｅ
得意技：全身撫でさすり、手コキ、アナル攻撃／手フェチ
数あるモデルの中で、パーツだけのモデルという仕事がある。手タレもそのひとつで、手だけのモデルである。カタログやＣＭなどで手が出てくるのはたいてい手タレである。その美しい手で商品を操作したり、手に持ってアピールするのが仕事だ。手だけが強調される仕事なので、メンテナンスが半端ではなく、なぜか競争も激しいために、手タレの人たちは日々細心の注意を払って手を磨いているのである。
毛穴を傷つけないように毛を抜き、シワや荒れを一ミクロンでも作らないように気をつけなければならない。もちろん生活に相当の支障が出る。皿洗いも洗濯もできないというのである。いつも手袋をはめ、日にあたらないようにしなければならない。広告の美しい手は、彼女たちの血のにじむような（おっと、血がにじんだら手タレはＮＧですなｗ）努力によって支えられているわけである。
そんな手タレたちの美しい手がＳＢＲＰＧに登場しないはずはない。といっても、これほど手をいたわり、水仕事も完全に禁止されるほど激しい競争のなかで、ちんちんなんぞ握った日にゃあ、どう考えても手タレは廃業のはずであるｗ。それでも彼女たちは身を挺して、自慢の手を惜しげもなく駆使して冒険者に挑んでくるんである。
磨き抜かれ日々手入れをしている手タレは、さすがに傷ひとつなくキレイで、シワもホクロさえもない。細く長い指、とがった指先、手入れの行き届いた爪がお相手だ。初級ステージの中で、特に手フェチな冒険者にとっては大敵となるだろう。挿入戦に勝ってきた冒険者でも手タレにはどうしても勝てず、スベスベの手のひらと甲に翻弄されて発射ということも珍しくない。
彼女たちはしなやかな手つきで冒険者の全身をくまなく撫でさすり、ゾクゾクと快感を与えてくる。数人がかりで満遍なく攻撃してくる場合もある。鍛えられたやわらかい肌ときめの細かい感触が、絶妙な動きで冒険者を射精に追いやるのだ。さらに手コキは絶品だ。イチモツを握り締めると、むにっと包み込む手のひらが吸いつくように優しくしごき続けてくれる。だんだんスピードが速くなり、玉袋や会陰も極上の指先がかわいがり始め、だんだん耐え切れなくなってつい脱力、手入れの行き届いた手に汚い液を吐き出してしまうことになる。
手タレの必殺技は、その尖った指を駆使したアナル挿入である。アナルに慣れていない初心冒険者では手コキとアナルのダブル攻撃に数秒も持たない。尖った指がスムーズに入っていき、細長いので奥まで届いてしまう。そこでグニグニ優しくかき回されながら、ものすごいスピードでイチモツをしごき上げてくれる。美しい手に囲まれ、手フェチ冒険者は悶絶絶頂の運びとなる。
手タレは、手フェチ冒険者でなくてもかなり高い攻撃力を持った相手である。つい女手の魅力に目覚めさせられてしまう、そんな魅惑的な手を持った女性たちなのである。が、手の魅力が突出して高いという以外は、手タレはごく普通の女性である。手が苦手というなら特に、早めに挿入に持ち込み、手を避けて腰を振るしかない。そうすればさほど苦労せずに一定の実力があれば勝てる相手である。手タレの手にほだされているようでは、手タレ以上の妖しさを持った魔の者には太刀打ちできない。人間の手に慣れておくのも大事な鍛錬と心得、あえて彼女の手攻撃を受けて耐えるのも有用である。
テニス【てにす】
種 族：人間
レベル：Ｅ
得意技：足技、後ろから手コキ／思春期、手フェチ、足フェチ、しっとり癒し、密着、イメクラ
白い上着、白いミニスカ、動くたびにチラチラ見える純白のパンティ。テニスルックである。主に初級ステージに登場し、ラケットを持っている事もあるが、ＳＢＲＰＧではそれほど役に立たないので、コスチュームだけの事が多い。人間の中では強めな方で、初級冒険者にとっては一目置くべき敵美少女達である。テニスプレイヤーには二種類ある。一つがスポーツタイプ、もう一つがお嬢様タイプである。後者のほうが強力だ。
スポーツタイプは、そのままテニスというスポーツを純粋に楽しみ、激しく運動して体と技術を磨いてきたショートカットの女の子達だ。彼女たちはテニスで走り回るためか、以外に筋肉質で、持久力もある。炎天下に晒されて練習を積み重ねているため、足は太めでふくらはぎが大きく発達し、がっしりしていて色黒だ。体脂肪率も低い。
スポーツタイプは冒険者の前に回りこんで、ミニスカートを捲り上げてスマタ攻撃を繰り出す事が多い。筋肉質だがスベスベしている浅黒い太ももに挟みこまれ、強い力でぎゅみっと締め付けられると意外な心地よさについ漏らしてしまう事も。もちろん締め付けだけでなく腰の動きも激しく鮮やかだ。本番挿入もでき、純白のコスチュームからは想像もつかないような力強い攻撃に晒される事になる。そして体を鍛えているために精力が高く、ナカナカ果ててくれないのも厄介だ。
筋肉質の足を駆使してさまざまな技を繰り出し、不慣れな冒険者を苦しめる。精力が高いので慣れないうちは長期戦になるのもやむをえないだろう。とにかくこちらの基本戦闘力、すなわち攻撃防御精力が問われる戦いとなる。若々しく弾むスポーツ少女の甘酸っぱさに翻弄されているようでは勝利の糸口はつかめないだろう。
もう一つのタイプはもっと厄介だ。細身で天使のような微笑を持った華奢な体つき、テニスウェアに負けずとも劣らぬ真っ白い体、お嬢さまタイプである。彼女はテニスをたしなみやレジャーとして位置づけており、日焼けせず筋肉もつけないが、エッチバトルではテニスルックの魅力を１２０％発揮して冒険者に襲いかかるのである。
細身でありながら全身の肉質が柔らかく、筋肉質でない代わりに女性的な魅力を備えている。このタイプのテニスプレイヤーは冒険者の後ろに素早く回りこみ、後ろから手を伸ばして手コキ攻撃を繰り出すのが得意だ。鍛え抜かれたやわらかくしなやかな両手がイチモツを包み込み、まるで後ろからテニスの素振りを教えているかのような優しい囁きとともにイチモツを振り回してくれる。
後ろからこすり付けられるすらりとした生足の感触、ぴったり張り付いて胸の柔らかさを押し付け、そのうえで細く尖った指先が、始めのうちはゆっくり、そして段々リズミカルに、男を快楽へといざなう。やさしいお嬢様の手コキ攻撃に身動きが取れず、つい密着されたまま彼女の美しい手を体液で汚してしまうことになる。あくまで優しい微笑を失わず、パッチリした瞳が冒険者の目を見つめる。その視線を感じながらゲームオーバーだ。
反撃しようとして本番挿入すれば、その華奢な体が妖しく蠢き、その細い両足が冒険者の腰に回る。驚くほど攻撃力が高く、思った以上に精力が高い。しかもテニスルックのまぶしい白さが冒険者を魅了し続ける。これに心を奪われてしまうと負けである。力強さがない代わりに、それを補って余りある優しさとしなやかさが、お嬢様タイプの強みである。
まれに、お嬢様タイプでもテニスの技能に人生をかけ、高校生なのに既婚で「夫人」などと呼ばれてしまうツワモノもいる。こうした相手はお嬢様タイプとスポーツタイプの両方の魅力を兼ね備えているので注意が必要だ（出現はまれだが）。黄色いロングの巻き毛と古い感じのキラキラした瞳がチャーミングだ。
また、テニスプレイヤーのスポーツタイプとお嬢様タイプは、普段はあまり仲がよくないが（テニスに対する考え方の違いのせい）、冒険者を射精させるという同じ目的を持っているため、しばしば協力する。つまりスポーツタイプとお嬢様タイプが一度に冒険者に襲い掛かる事も多い。そういう場合は、前を筋肉質の黒い太ももが包み込み、後ろから真っ白い手がサポート攻撃してくる。もちろん前後挟まれ密着した体勢になる。集団戦の場合前が果てれば代わりの子が前に、後ろが倒されれば別のお嬢様が張り付く。作戦としては、まずは前の娘を全員平らげ、後ろに一人張り付かせておいて別のお嬢様タイプをどんどん平らげるのがいいだろう。もちろん我慢勝負となる。
デビル・ブライド【でびるぶらいど】
種 族：魔族
レベル：Ｂ
得意技：性感魔法、性欲増大、性感神経が敏感になる、フェラ手コキ、魔性の蠢き／姉、処女、手フェチ、フェラ、しっとり癒し、密着
悪魔の花嫁。聖書には終末時に神を汚す魔性の女として描かれ、「バビロンの大淫婦」と称される。神の側に立ってハルマゲドンを見守るメギド・ブライドと対比をなすが、実力はメギド様よりずっと格下。退廃と悪徳の象徴であり、特に性に奔放になるように人間を自分の体を使って導く。
デビル・ブライドに魅せられた人間は性欲の塊になり、禁欲と節制を説く神の意見を完全無視し、逆に徹底的にののしるようになる。聖なるもの、善なるものを呪い、欲望と快楽を肯定する人間は、最終戦争でより分けられ、この世に具現した唯一神（沖縄県出身）によって地獄の火の中に投げ込まれる。その前に切腹を命じられるのだが。
デビル・ブライドの与える快楽の虜になって、奔放と恍惚の中で果てるのも一つの生き方だし、バビロンの大淫婦を跳ね除けて天国の門に入るのもまたしかり。だが、冒険者としてはデビル・ブライドと一緒に神を汚すようになっては困る。何とかしてその魔性の肉体に負ける事無く先に進む必要がある。『とらわれペンギン』では１階に出現する強敵だ。
他のブライドたちと同じように、純白のウエディングドレスを身にまとって上級ステージに登場する。まれに別のドレスのときもあるが、ヴァージニティを髣髴とさせる清楚な雰囲気は変わらない。しかし、その可憐な雰囲気に騙されてはいけない。その内に秘めたる魔性の魅力は堕落の象徴であり、人間の皮をかぶった性悪な魔物なのだ。たえず魅惑の香りを漂わせて男達を惑わすが、ついフラフラと引き寄せられないように気をつけたいものである。
彼女から溢れる魔力は、さまざまな効果となって冒険者に襲い掛かる。男を悦ばせる呪文をいくつも知っており、冒険者が彼女に出会うや否やいきなり魔法攻撃に晒される事になるのだ。デビル・ブライドの魔法は攻撃魔法中心で、性感魔法を瞬時にいくつも駆使することができる。特に魅惑の呪文、快感の呪文には要注意だ。男を魅了し、脱力させる魅了魔法と、魔力で直接性感を刺激する性感の呪文で、弱い冒険者は触れ合う前にゲームオーバーだ。
また、彼女の真っ赤な瞳は魔性の権化であり、彼女と目が会う時間が長ければ長いほど、冒険者の性欲が増加する。長く見詰め合うのは禁物だ。戦闘は目を逸らして行わなければ、どんどん性欲が高まり、イキやすくなってしまう。そこへおあつらえ向きに極上の女が迫って来るのだからひとたまりもない。要するに彼女の目を見てはいけないということだ。
しかし、デビル・ブライドの一番厄介な点は、その白い肌に魔力を備えている点であろう。彼女に触れられた場所は性感神経が過敏になる。頬を触られれば頬の性感が高まり、防御力が激減する。デビル・ブライドは容赦なく冒険者の全身を触りまくり、男の全身が感じやすくなるのを楽しむ。もちろん全裸で激しく絡み合えばそれだけ弱体化する。また長期戦になれば肌が触れる時間も長くなるため、相当弱体化させられてしまう。さらにイチモツは大事な武器、どうしても長く触れ合うことになるだろう。ということは彼女との戦いはどんどん不利になるという事だ。ダメージは回を重ねるごとに倍増する。そこへきて彼女と見つめ合って性交を続ければ命取りになるのはいうまでもない。またひっきりなしに性感魔法でサポートしてくるのだ。
デビル・ブライドの魅力はその魔力だけではない。肉体の甘美さもウリである。また相当手馴れたテクニックを誇っている。手技と舌技が特に彼女の得意とするところで、極上のタイミングで扱きながら先っぽを咥えるのが大好き。手コキとフェラのダブル攻撃であっという間に果ててしまうし、耐え抜いても彼女に触れられている間はどんどん敏感になるし、目を見つめながらの攻撃をするのでその姿を見て目を合わせればとんでもない事になる。幸い舐めている間は呪文詠唱ができないが、それ以外はヒマさえあれば性感魔法を絶えず口ずさむのだ。
こういう複合攻撃によって、ただでさえその手と舌の感触で出してしまいそうなのにグングン射精への後押しを仕掛けてくるのである。素早く蠢く舌先が亀頭を追い詰め、しなやかな手が棒と玉袋をこれでもかと責めまくる。自分に自信があるあまたの男達が、この早業に悶絶してものの数秒で果ててしまった。
どうにかこうにか彼女のテクニックから逃れ、一気に勝負をかけようとして本番挿入に持ち込むと、それはそれで別の苦悶に晒される事になる。ブライド仲間なのでバージニティの魅力に溢れ、清純に見える肢体を味わいながらイチモツを悪魔の壷に捻じ込むのだから、ただでは済まされない。挿入したとたんに膣が自動的にしごくように収縮して蠢く。そのスピードもランダムで、感触に慣れさせる事なくひっきりなしに快感に晒される事になる。時々ぶるるっと震えてはバイブのような甘美な刺激を冒険者に加え、そのうえで清純なはずのブライドが悩ましく全身を揺り動かしてこれでもかと全体を揉みしだくのだ。
そこにあの弱体化の魔力が襲い掛かる。冒険者は彼女の絡み付く肉体がこすれるたびに感じやすくなり、もちろん挿入中のアソコは徹底的に性感を開発される。対面の体位の場合は常に彼女の目の脅威が目前にある。その上甘いささやきのように性感魔法がお見舞いされる。そして速やかにしごく蠕動運動が精力を根こそぎ奪い尽くすのである。
ブライドだけに魔族であってもかなり雰囲気的には清楚可憐な感じがする。だが、彼女の淫乱さ、腹黒さは、他の魔物に引けを取らないし、そこがまた冒険者にとって恐ろしいところなのである。デビル・ブライドは卑怯な手をたくさん使って、とにかくまずは一発抜いてしまおうと画策する。そのために自分の外見や言動を女らしく魅力的に装う事は当たり前、冒険者は清純さと性悪さのギャップに苦しみながら、その魅力につい騙されてしまい、肉体的にも精神的にも翻弄されてしまう。
しなやかなドレスごとしなだれかかり、男心をくすぐる彼女の目的は、冒険者の性的な堕落である。つい彼女の魅力に負けて我を忘れたりすれば、魔性の蠕動運動で理性を破壊しつくされてしまうだろう。その先に待っているのは、性の虜となり、悪魔に心を売り渡した哀れな肉塊と化すことばかりである。彼女の本性を暴き、心を鬼にして立ち向かう以外に手立てはないが、それでも自分に酔わない真の実力者でなければ、まるで太刀打ちできない相手なのである。
彼女が優れているのは攻撃力だけではない。デビル・ブライドは、その名の通り悪魔と交わり、人間を堕落させる退廃の象徴であるから、デーモンたちとの交尾でセックス慣れしている。デーモンのアソコは２本あり、硬さと長さ、太さを自在に変更でき、相手の女が一番悶絶するやり方で責める事ができる。デビル・ブライドは、そんなデーモンたちのイチモツ（ニモツか）を飽きる程受け、前後の穴を徹底的に鍛えられている。つまり人間ごときの並の責めでは、ため息一つ漏らしはしないということだ。防御力もきわめて高く、精力値も非常に大きい。Ｂクラスの中でも上位と考えた方がよい。
これだけ強力な敵であっても、まだまだ冒険者には先があるのだ。ここでへこたれていてはいけない。魔族を相手にする以上は、心奪われたり弱体化したりするのも、はたまた極上の刺激で我を忘れそうになるのも当たり前なのだ。そしてそれを克服する事が、あなたがたの義務なのである。冒険者として過酷な道を歩んでいる以上、魔性の快楽を乗り越えなければいけない。
なお、ここに出てきたデーモンは人間の女性にとって相当の実力者であるが、さしものデーモンでもＡクラス以上の女敵には手も足も出ないことを付け加えておこう。伝説の大淫魔や神族を前にしてデーモンなど瞬殺である。彼女たちを相手にする冒険者にはデーモン以上の実力が要求されるという事である。
デメテル【でめてる】
種 族：神族
レベル：Ｂ
得意技：豊穣の名器／しっとり癒し
豊穣を司る女神。デメテルは年に８ヶ月君臨し、４ヶ月休む。彼女が休んでいる間大地は不毛となり、作物の実らない極寒の時期となる。これが冬だとされた。デメテルが豊作をもたらすと言う事で、彼女を崇拝する人々は女だけでお祭りをしたといわれる。女性器を模した菓子等を作り豊作を願った。デメテルが女性だけの祭りを好んだのは、彼女自身が女性器の象徴だからである。豊穣と生殖は関係が深いというわけだ。
大地と子宮の共通性から、デメテルの性的なパワーは女性達に分け与えられ、大地の豊穣と子宝が類推される。その為種を受け入れる豊かな土壌を備え、また女性達に同じような土壌を与える存在と考えられる。デメテルの守護を受けた女性達は安心してその豊かな土壌に種を植えつけさせる事ができる。
デメテルはプチボスの名に恥じないだけの実力者だ。相当上位のステージに君臨している相手であり、彼女に挑む冒険者もかなりの実力者といえるだろう。だが、そんな男達が次々と、デメテルの豊穣と女性器の象徴に翻弄され、散っていったのである。
デメテルは時々配下の人間女性達を冒険者に送り込む。一定の力を授けられたデメテル崇拝者達の「女だらけの祭り」に翻弄されているようでは、ボス戦など夢のまた夢である。集団戦とはいえ、まずは「おためしセット」のような感覚でサクサク平らげよう。デメテル自身も、崇拝者達を使って冒険者の行く手を阻む戦法を好まない。やはりあくまで冒険者とデメテルとのサシの勝負となるのである。
彼女の思想はシンプルで分かりやすい。複雑な戦法を好まず、卑怯な作戦を跳ね除け、ただひたすら、おのれの肉体の力・実力だけで決めるべきというものだ。彼女の中に満ち満ちている神通力も、姑息な魔法のような形では具現せず、あくまでデメテル自身の女性性に影響するのみ。来る者拒まず、挑む男たちに女の良さを教え伝えるばかりである。
そのため、彼女の攻撃も至ってシンプルだ。デメテルのステージが用意される事もあるが、その場合ザコキャラはデメテルとほとんど関係ない。大抵はごく僅かの配下だけがいる小さなステージとなるだろう。いきなり真っ向勝負ということになる。だから彼女のステージに赴く前に、十分修行を積んでおかなければならない。
彼女はただ相手を受け入れ、みずからの体を投げ出すだけだ。それ以上のことはしない。至ってシンプルな戦法である。淫気もなく、ヘンな魔法もない。それどころか、積極的に上に乗ったり腰をうごめかしたりという攻撃さえもない。ただ冒険者のイチモツを受け入れるだけである。
しかし、それだけの相手なのにデメテルを乗り越えた冒険者は実に少ない。挿入するや否や、男の性感を確実に刺激できる神性を備えた名器が待っているからだ。正常位で結合するとデメテルはマグロに徹するが、それだけの単純攻撃（ＲＰＧでは通常攻撃のみ）なのに、イチモツに絡みつくヒダも締め付けも神性を備えている為、冒険者達は大ダメージを受けてしまうのである。
多くの熟練冒険者が、入れたとたんに後悔する。低級淫魔を平らげてきたかれらが味わった事もない芳醇な感触が一気に襲い掛かるからだ。言葉に尽くせない心地よい感覚が全身に広がり、一瞬で相手に身を預けざるを得なくなる。あとはひたすら自滅の腰フリが繰り返されるだけである。デメテルは女性性の象徴であり、それだけで男の種を引き出すに十分な神通力を備えているのだ。
いかなるサポートも反撃もなく、魔法もなく、テクニックもなく、ただアソコの感触だけで、多くの手だれを追い詰める豊穣の名器。それだけが彼女の唯一の武器であり、多くの男を散らせた最大の武器である。男の種を容赦なく吸い上げる豊かな苗代を前に、女性性の偉大さを思い知らされ、自信たっぷり挑んでいった男達がどんどん種をまいてしまったのである。
だがやはり、あっさりタネを植え付けてしまうようではいけない、ひたすら耐え抜いて己の肉体で勝負を仕掛けよう。デメテルを乗り越えれば、物語は最終局面に入り始めるだろう。女性性の象徴をも乗り越え、魔性の権化に挑むのが、冒険者達の最終目標だ。ここで足止めを喰らうことなく、万全の準備と覚悟で望んで欲しいものである。
なおデメテルは神なので、魔法等はまず通用しない。彼女もそういう小手先の戦法は好まない。肉体の実力だけが頼りとなる。基本戦闘力をひたすら鍛えて挑むべし。また参考までに、女性に乱暴狼藉を働くような最低男の場合、デメテルの怒りを買い、豊穣ではない苗代、つまりアナルにてその男の種を枯らし、子孫を断つという報復をなすとのこと。心当たりのある冒険者がもしいれば、くれぐれもご用心を。
デュラハン【でゅらはん】
種 族：精霊
レベル：Ｄ
得意技：強力吸引、後ろから女体をこすりつける、騎乗位／フェラ、密着
首のない女戦士の姿で、夜中に馬に乗って駆け回る妖精。彼女は自分の首を小脇に抱えながら闇夜を駆け巡り、人々に死を宣告したと言われる。デュラハンはどこにでもあらわれ、死期が近い人に大量の血を浴びせかける。その血を浴びれば死が確定するので、死にたくない人は彼女に会わないように逃げ回る事になる。逃げ切れない相手ではあるが成功すれば不死を得られるとされた。
また、デュラハンの首を手に入れた者は不老不死を手にできると噂された為に、デュラハンハンターまで登場したらしい。しかし彼女の首だけ手に入れる芸当はほとんど不可能で、大体が返り討ちにあって死をプレゼントされてしまう。尚、首を手に入れても不死は約束されないので無駄な努力と言える。腹いせに彼女が一番嫌がる事、髪のニオイを嗅ぎまくってあげよう。すぐに胴体がやって来て取り返されるからその前にね☆…どっちにしろ無事では済まないけど。
そんな死神のようなデュラハンだが、セックスバトルＲＰＧの世界でも容赦なく死の宣告をして回る。冒険者にとって死は射精と同じだから、デュラハンの死の宣告は射精させる予告となる。もちろんその予告を達成するのはデュラハン自身だ。どこからともなく颯爽とあらわれては冒険者を追い掛け回し、大抵は逃げられないのでそのまま過酷な戦闘となる。
彼女は首と体を分離させることができるので、その特長を生かした攻防となる。デュラハンの動きは素早く、大抵先手を打たれる。その素早さが、冒険者が逃げられない秘訣でもある。まず彼女は首部分を男の股間に押し付け、すかさず肉体部分は後ろに回る。目にも留まらぬ早業であっという間に冒険者は羽交い絞めにされ、動きを封じられてしまう。
冒険者の股間に張り付いた首はお得意のフェラ攻撃だ。後ろからのサポートで首部分はうまく冒険者の足に引っかかり、存分にフェラ攻撃を繰り出す事ができる。デュラハンの誇りは、一度イチモツに喰らいついたらイクまで離さないことだ。こうしてお得意の舌と唇が冒険者に襲い掛かるわけである。
後ろに張り付く肉体部分は、これまた手馴れた動作で冒険者の膝を疲れない程度に曲げさせ、がっしりわきの下から手を伸ばして力強く羽交い絞め。上半身も下半身も身動きが取れないように固定してしまう。それでいてキメの細かい自慢の太ももや乳房、おなかの肉を冒険者の後ろ側に密着させ、柔肌を這い回らせる。
ここに首部分のほとんど一方的な攻撃が展開される。数種類の吸引や舌使いを心得ており、タイミングよく使い分けて冒険者の頭の中を真っ白にするのだ。唇も内頬も立派な武器となっていて、仕上げはもの凄いスピードのシゴキとディープスロートでトドメだ。自在に動く舌先は女戦士風の荒々しさを髣髴とさせる。
肉体部分が冒険者の腰を突き上げ、彼が腰を引いて快感に抵抗するのを妨げる。膝を曲げて腰を突き出した格好の冒険者は、首部分にとってはまさに差し出された献上物であり、好きなようにいたぶることができる。一刻も早くこのポジションから脱出しなければ彼女のフェラ攻撃に果ててしまうだろう。
脱出方法は二つある。一つが最もポピュラーな方法で、ボディの羽交い絞めに何とかして抵抗し、手を下に伸ばしてデュラハンの首を両手で捕まえるやり方である。彼女の首を掴むことができればこちらも反撃可能となる。もう一つが荒っぽい方法で、足を前に滑らせて重心を後ろに倒し、そのまま滑るように尻餅をついてしまうやり方である。その際腕を上にあげてボディの羽交い絞めを脱する。素早くやらないと持ち上げられて成功しない。成功すれば素早く身を翻して彼女の頭を捕まえ、反撃に出よう。
デュラハンの本体は首部分。体のほうは人形に近い。したがって彼女の性感帯は口だけである。首から下には性感神経がないので、挿入はできるもののムダである。だからもっぱら首を撫でさすり、その口の中をイチモツでかき回してあげよう。反撃されると彼女は意外に弱く、イマラチオ攻撃であっさり果ててしまう。デュラハンは一方的な攻撃の際に本領を発揮するのであり、冒険者の動きを拘束できなければ、妖精といってもかなり弱いのである。
だが、肉体部分がただ冒険者を拘束するしか役立たないと思うのは早計である。挿入が可能である限り、ボディも立派な武器となる。彼女は馬に乗っているから、騎乗位も得意なのである。ロデオも真っ青の腰使いで激しくむさぼってくるため、デュラハンの騎乗位攻撃は思わぬ落とし穴となる。ダメージは大きく、しかもそこに性感帯がない以上反撃もできない。腰を振って応戦してもダメージは自分に帰ってくるので要注意だ。この性質を知らない未熟な冒険者は、デュラハンの騎乗位に必死で耐えて腰を突きあげ、無駄なあがきの中でついに夢心地となる。
肉体に騎乗位で責められたら一刻も早く脱出し、頭に狙いを定めよう。比較的初期の段階で登場するモンスターであるが、人外パワーに慣れていない冒険者にとっては苦戦させられる相手だろう。戦い方に慣れて来れば倒せる相手だ。
テレクラ【てれくら】
種 族：人間
レベル：Ｄ
得意技：お尻技全般、男上背位、後立位／お尻
ピンク色の長いスカートを捲り上げながら自慢のお尻を見せ付ける後ろ向きの妖しい女。『トワイライトゾーン２』では中盤に登場し、ステージを上がったばかりの冒険者を悩ませる存在だった。スカートの下が初めからノーパンという興奮要素でまず男を魅了し、ショートカットの美しい横顔で悩殺する敵だ。が、何故彼女が「テレクラの女」と呼ばれていたのか、いまだもって謎のままである。
テレクラの女というのは、要するにサクラの事だ。今風に言えば出会い系のサクラのようなものだろう。だとすれば間違っても直接会うような事はない（思わせぶりに時間を引っ張って金を稼ぐのが彼女達の目的だから）し、ましてお尻を見せ付けて男を誘う筈がないのだからである。が、ともかく彼女はテレクラの女と呼ばれ、風俗系の敵の入り口として初級冒険者に恐れられている訳である。ちなみにサクラなんてめったにないだろうと思うお方は、女性向けの雑誌や漫画誌を一冊でも購入すれば広告が一杯載ってるから事情が分かるだろう。
『トワイライトゾーン２』のように、テレクラの女は少し慣れてきた冒険者に襲いかかる敵だ。序盤で彼女に遭遇した場合はまず勝てない。少しはレベルも上がった男を悩ませるのが彼女なのである。後ろ向きであらわれ、冒険者を見つけるとスカートをめくりあげて悩殺する。清楚な感じのワンピースからあられもないお尻が丸見えとなる。
テレクラの女は、出現時に初めからお尻丸出しノーパン姿だけあって、お尻技には自信がある。押し付け挟み込み扱き立てる技からイチモツをふとももに収める技まで幅広いテクを持っている。既に多くの初級冒険者の精液を吸い取ってきたお尻が柔らかさと弾力を武器にあなたの股間にも迫って来る。もっとも、同じお尻を武器とするＳＭ女のほうがはるかに強いのだが、それでもテレクラの女は少しレベルが上がった程度の冒険者を悩ませる相手といえるだろう。
彼女はさらにお尻を強調した体位が得意だ。冒険者が寝て結合する場合には彼女のお尻を腰周りで味わわされながら肉ツボで扱かれ、寝ない場合でも後ろ向きの立位で下半身をくねらせて臀部の肉を擦り付けながら揉みしだいてくれる。どっちの体位でも、冒険者の下半身は甘美で柔らかい感触に包まれる事になる。いきなり露出するだけに自信ある臀部攻撃は要注意だ。
自信があるという事は攻撃だけでなくある程度防御力もあるという事だ。お尻を責めても鍛えられていてダメージは少ない。これまで彼女は幾度となくその臀部を快楽にさらしてきたのであり、普通の責めではダメージを与える事は困難であろう。性戦の場合、肉体の武器が同時に性感帯でもあり、感じさせるとともに自分も感じるという特徴があるのだが、つまり武器であるとともに弱点でもあるのだが、経験を積めば、弱点部分を克服して甘美な武器だけにすることができるのだ。テレクラの女の強みもそこにある。初級冒険者がナカナカ勝てないのは、彼女のお尻を手っ取り早く攻撃しようとするからである。
こなれた冒険者なら、逆に隠しているところは怪しいと踏むだろう。テレクラの女は下半身を丸出しにしているが、なぜか上半身はワンピースをつけたまま一切露出させない。経験を積んだ冒険者なら、彼女のそこが弱いことに気付くはずである。お尻を責めることをやめ、即座に乳房への攻撃を中心に攻略を切り替えよう。すると今まで苦戦していた相手の精力がどんどん削られる。相変わらずくねる腰つきで冒険者の股間は翻弄されっぱなしになるが、それはいったん置いておき、一心に胸愛撫で責めれば、勝てない相手ではない。
テレクラの女を余裕で倒せるようになれば、場数を踏んだ冒険者と言うことができるだろう。妖しい敵ではあるがひたすら精進あるのみである。
天女【てんにょ】
種 族：神族
レベル：Ｄ
得意技：羽衣愛撫・締め付け、空中ファック、複数の場合女体の雲／姉、おもちゃ、集団、しっとり癒し、密着
天界に住む女性で、天使のような存在。ほとんど神と同じとも言われる。度々下界に降りて来ては水浴びを楽しむのが趣味である。その姿を目撃したある男性が空を飛べる羽衣を盗んでしまう。そうなるとこの天女は飛べなくなり、天界に帰れなくなった。仕方ないのでその男に頼んで羽衣を返して貰おうとしたが聞き入れられず、結局その男と結婚する羽目に。子供までできたが、ある日羽衣を取り返した天女は天界に帰って行く。このように天女はあまり神通力を持っておらず、道具に頼る事が多い。
天界に住み、神とも天使とも比肩するはずの天女が、何故神通力を持っていないのかは一つの謎である。彼女たちは自力で空を飛ぶ事もできず、羽衣の力を使って飛ぶのだし、羽衣を奪った男に強く出ることもできず罰も与えられず、結婚まで余儀なくされてしまうのである。地に降り立つときに白鳥の姿だったというが、何故彼女は白鳥に”戻れなかった”のか。これも何らかの道具を使い、自分自身の力でなしえないことと考えられる。多分、天女が下界に降り立つときにはその力を天界に預け、人間と同等の力で降り立つのだろう。そういう決まりにでもなっていると推測できる。
ともかく、天女はスケスケの羽衣を身にまとった東洋の聖なる美女である。特に羽衣を道具として用い、他にもいくつかの対男性用武器を駆使する敵である。神族でありながら神通力はほとんどなく、仙女よりは多少ましな程度だ。なので仙女と同等のステージに登場する。
天女は羽衣の力を使って空を飛ぶ事ができる。突然空から舞い降りてきて冒険者に神々しく擦り寄るのである。その美しさと清楚な雰囲気に、多くの男たちが一目惚れしてしまうという。まずはこの視覚攻撃に抗わなければならない。
天女の羽衣はまた、直接武器になる。絹よりもやわらかい特殊な素材でできており、生地が冒険者にこすれるだけでダメージになる。集団戦の場合多くの羽衣が冒険者に纏わり付くので、甘美な愛撫攻撃に晒される。また、イチモツに何重にも巻きつくと性器と同等の心地よさを醸し出すことができるので、羽衣を使った攻撃には注意しないといけない。
そして天女が得意とするのが空中ファックだ。空中では天女の方が圧倒的に有利となる。冒険者は身動きがあまり取れず、いいように弄ばれてしまう。神通力がほとんどないといっても、やはり天界の住人だけあってその肉体の肌触りは天にも昇る心地よさ、空中で抱きつかれているだけでも皮膚から精気が抜き取られてしまうのだ。
もちろんアソコの感触も天界ならではであり、仙女が努力して培ったテクニックなしでも十分冒険者に大ダメージを与えることができる。そのうえで天界にしかない武器をいくつか使って特に玉袋やお尻をサポートする。慣れない冒険者だと、空中で抱き合ったまま蠢く極上の女体に翻弄されて、包み込まれたまま夢見心地に追いやられるであろう。
また、天女の厄介なところは、集団行動が多い点である。冒険者は彼女たちに抱き上げられ、上下数人ずつ挟み込まれた状態で全身攻撃される「女体の雲」を繰り出す。ほぼ冒険者の全身を甘美な肢体が包み込み、柔らかくスベスベの女体に翻弄される。その心地よさはまるで女の肉でできた雲に包まれているみたいだという。柔らかい素材の羽衣と、それ以外はあられもない柔肌の攻撃。たとえ挿入していなくてもジワジワと高められてゲームオーバーだ。
恐らく彼女達が、冒険者が初めて経験する神族の脅威となるだろう。神通力がない相手でも、その甘美さを思い知らされるはずである。だが、それでも強大な力で一瞬にして昇天させるわけでもなし、神族といえども臆する事無く果敢に立ち向かおう。彼女たちに慣れて来ればさほど苦労せずに倒せる相手だ。が、もちろん侮っていればあっという間に高められてしまう。その肢体は人間の娘を超えた甘美さを備えている事に間違いはないのだから。
天然娘【てんねんぼけ】
種 族：人間
レベル：Ｄ
得意技：へーちょ、天然ボケ、隠れ癒し系／思春期、処女、美声
セーラー服に身を包み、肩まで伸びた茶色めの髪、平均的な顔立ち、直らない関西弁、おっとりした性格、それでいてどこか抜けている女の子。ゆっくりしゃべり、体が硬く、花粉症でしゃっくりが始まったらナカナカ止まらず、ほんわかな雰囲気が何とも愛らしい。貧乳なのが本人のコンプレックスのようである。周囲からはボーっとしとるとかトロいとか言われているので、「今年こそしっかりせな」といつも自分に言い聞かせてる。脳が…
天然娘は、見てくれは普通に美少女なのだが、だからといって侮ってはいけない。人間ではあるがただの美少女とはワケが違うのだ。彼女は少し進んだステージに登場する強敵である。他の敵が冒険者を射精させようと躍起になっているのにたいして彼女はどこかピントがずれている。そこも冒険者の油断を誘うのではあるが、ナメてかかるとあっという間にしっぺ返しを喰らう。
彼女は花粉症なのでよくクシャミをするが、「へーちょ」と気の抜けるようなやわらかいくしゃみしかできない。が、この常軌を逸した物腰に世の殿方がことごとく魅了され、可愛らしいクリクリお目目に引き寄せられてしまう。また彼女の言動は天然ボケそのものであり、「パンダは白地に黒か黒地に白か」などというわけの分からぬまめちしきー♪で殿方の頭脳と心を翻弄し続けるのだ。ちなみにカタツムリは虫ではなく陸生貝類、貝の仲間である。
彼女の醸し出す魅力がジワジワ性的快感となって冒険者の体に侵食するほかに、状態異常としては、混乱、魅了、防御力低下などの効果を併発する。もし彼女が他の敵と一緒に登場すると厄介だ。ＲＰＧでは回復屋と状態異常乱発娘は先に倒してしまうのが定番だが、大阪の場合はちょっと危険が伴う。ＳＢＲＰＧの強敵でありながら、アッチのほうはまるで純潔であり、ウブなのだ。これだけで処女属性の冒険者の脳天を直撃である。それでいて生得的な高い精力を持っており、処女で経験がないから簡単に倒せると勘違いしてはいけないんである。
イカセ倒そうと彼女を抱き締めると急にしおらしくなり、耳元でキレイな声でささやきながら愛を確かめようとする。そしてその若い肢体は、触れるだけで精力を消費するキメの細かい肌触り、貧乳をカバーして余りあるしなやかな体つき、そして優しく包み込む清楚な花園を備えており、慣れない冒険者は彼女の特異な性格に翻弄されながら包み込まれる隠れ癒し系の快感に身を委ねてしまうことになる。「ムリはあかんでー、我慢しないでそのまま出してもええんよ？」などとやさしく耳元で囁かれたらその瞬間果ててしまうだろう。
大阪は基本戦闘力が高めなので、レベルの上がった冒険者でも心してかかる必要がある。まず彼女は大変な性格（いい意味で）なので、逆に欺くなりして翻弄されないようにしよう。もちろんくしゃみをかわいいなどと思ってはならない。心乱されたら相手のペースと世界に引き込まれてしまう。そして簡単に包み込まれて安心させられないように、対面の体位は避けたほうがよい。あとはこちらの基本戦闘力のほうが高ければ勝てる相手である。彼女は特にこれという必殺技を持っていないが、ＳＢＲＰＧではどんな敵でも侮らずに全力を尽くさなければならないよい見本といえるだろう。
電脳少女【でんのうしょうじょ】
種 族：超人
レベル：Ｄ
得意技：幻覚、ＡＩを操る、対男性用武器、全身バイブ、サイコアタック、まれにプレジャーボルト／思春期、処女、おもちゃ、イメクラ
ネットアイドルのＰＣ好きが高じて、みずからネット世界の完全な住民となってしまった女の子。２４時間疲れることなく眠る必要もなく、ずっとネット世界を楽しむことができ、しかもインターネットがあるかぎり永遠に生き続けられる状態になるために、彼女は脳の意識構造をそっくりコンピューターに移した上、ネット上に常時接続することによって永遠の若さと美しさと魅力を手に入れ、その美貌を生かしてネット世界を楽しむ。
彼女は特にネットに携わる男性のもとにあらわれ、誘惑しては虜にし、いいように食い物にしたという。高度な技術を用いて自分自身をモニターの外に幻影として現し、本当に交わることもできるし、同じように自分の意識をネット内部に進入させることのできる技術を持った男性に対しては、ハッキングによって外部との接続を断って元に戻れないようにして、好きなだけ精をむさぼる。
電脳少女が侵入したパソコンは、電源を入れたとたんに男性を誘惑する魔の装置に変貌する。多くの男性が彼女の虜となって寝るのを忘れてネットに釘付けになり、疲労で倒れそうになると外部化した幻影に絞られて精根尽き果てた。また絶えずネット内に入るように誘い、知識のある男性をネット内に閉じ込めた。
未来世界ではネット上に独自の世界を持ち、そこに脳を繋げて”住民”になることができる。家の中にいながらビーチで水泳を楽しむこともできる。バーチャルリアリティが高度化して、人々はレジャーの一つとして擬似空間に”旅行”できるようになっている。精神を肉体と完全に切り離してしまった電脳少女はそこにも侵入し、その世界システムを自分の好きなように変えてしまう。優雅なバカンスを楽しむ砂浜は一瞬にしてヌーディスト達の隠微な楽園になってしまう。
もちろん電脳少女が全員ドスケベであるとは限らないが、たとえばそこに淫魔の意向が働けば、彼女たちの心も変わり、淫乱に染まってしまうのである。そこで、電脳少女達の破壊行為を食い止め、閉じ込められた男達を救出する必要がでてくる。この役目を担うのが冒険者、というわけだ。
そういうわけで、彼女たちは主にネット世界に出現する。ステージの中身は彼女たち個人のシュミによってさまざまだ。開放的な海岸が好きという子もいるだろうししっとり温泉という場合もある。どんなステージであっても、倒すべき相手は決まっている。
電脳少女はネットの完全な住人となって、自分自身を理想化しており、その実力は超人の名こそふさわしい。ネットアイドルが自分の画像をアップするときに修正を施すのと同じように、彼女は自分に関するありとあらゆるものを修正し美化する。それは彼女自身の想像力の及ぶ範囲で、かつ技術的に可能な範囲にわたる。魔族を想像することができても技術的に魔力を作ることができないので、人間としての力を超えることはできない。
しかしその肉体的な魅力も顔立ちも、”機能”にいたるまで、徹底的に高めているので、強敵となるのに変わりはない。もの凄い美少女で肌触りも滑らか、防御力も精力も高いうえアソコの具合も彼女が想像できる最大限まで強化してある。彼女たちは電脳的な趣味のためにメカニックな服装のことが多いが、コスプレの場合もある。
電脳少女は基本戦闘力が高いうえ、幻覚攻撃、ＡＩを操る、全身バイブ、対男性用武器、サイコアタックを得意とする。高度な技術を駆使してＡＩたちを操り、冒険者を押さえつけたり補助攻撃させたりすることができる。また自分の世界を支配しているので、冒険者好みの幻覚を色々見せつけ、感じさせ、大ダメージを与えて来る。周囲を大勢の裸の美女が取り囲んで、冒険者と電脳少女のマグワイをじっと見つめさせる、なんて芸当が可能だ。見られて興奮する冒険者はあっさりノックダウンさせられてしまう。
また彼女たちは数多くの対男性用武器を用いる。バイブレーターなんて当たり前、電気コードのような触手を使うこともある。これで乳首やお尻などをピンポイントで同時に責めながらイチモツは電脳少女がいただくというわけだ。さらに冒険者の精神を支配し、徹底的に弱体化させてからしこたま精を搾り取るサイコアタックを繰り出す者までいる。心を支配されることはセックス勝負では命取りだ。単純な魅了以上にあなたの体は完全に彼女のものになってしまう。
彼女の肉体的能力は現実の女性を超えたものであるが、それ以上にネット世界では、電脳少女の全身にバイブ機能が備わっていることも多い。その肉体はネット上で技術的に作り出されたものであり、存在そのものはもはやプログラム化された”精神”のみなのである。だから肉体を改造する過程で男を感じさせるバイブ機能が付いて当然というわけだ。しかもその振動で女体が感じることはなく、一方的に冒険者側にダメージが行く。
したがって彼女を抱き締めると、柔肌の感触をお見舞いしながら絶妙な振動が男の体をくすぐり、手コキもパイズリもバイブつきとなる。もちろん挿入時は電動の名器が襲い掛かる。お尻の穴をまさぐられればそのしなやかな指先だけでなくバイブの感触までついてくる。おもちゃ大好き冒険者はひとたまりもないであろう。
また、電脳少女はまれにプレジャーボルトを発することもある。が、エネルギー切れの心配があるのでめったにこの技を出すことはない。折角作った自分だけの世界を破壊したくはない。ごくまれに、捨て身の攻撃として世界を構成するエネルギーを性感刺激に変える場合があるにすぎない。しかしそれでも、そういう場合があるということは念頭においておいたほうがよい。熟練冒険者と違って、電脳少女に苦戦しているレベルの冒険者がこの電撃を受ければ、ほぼ間違いなく廃人になるほどの快感のなかで一度に一生分を出しつくしてしまうだろう。覚悟を決めて戦闘に臨まなければならない。
電脳少女は、自分自身を改造してバーチャルな世界の住人となった超人である。囚われている男性を救い出し、やりたい放題の彼女の”世界”を打ち破るためには、その若々しい肉体や初々しさ、清楚な雰囲気にごまかされず、幻覚を撥ね退け、道具にめげず、若い肢体から発せられる肉の魅力にもバイブ攻撃にも打ち勝つ必要がある。電脳少女を討伐に行って逆に囚われの身にならないよう気をつけたいものである。