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中の人日記・昆虫大戦編

 出現からほぼ3週間。
 未だ蟻が完全駆除出来ない。

 最初のうちは、蟻の進路にシナモンをまいておけば、ざーっと撤退していった。
 しかしそうすると、連中は進入路を変えてくるのだった‥‥
 最初は台所・南向きの窓(左側)から来ていたのが、シナモンをまくと同じ窓の右から来るように。
 右側にもシナモンをまいた後、南側の窓全体の隙間をパテで埋めると、今度は東側の窓から来るように。
 東側の窓の防御を固めると、今度は作りつけで動かせないシンクと壁の隙間から(略)

 シナモンでの防御に限界を感じて「蟻の巣コロリ」を仕込んでみたのだが、巣が複数あるのか、効果はどうも今ひとつ‥‥
 元々、家の外壁沿いにぐるりとまくタイプの蟻除け液剤・粉末はあまり効果が無かったんだよね。
 なので、侵入してくるのは壁の中に巣を作るタイプではないかと思われるのだが、ネットの蟻辞典みたいなので調べてみても特定出来ず‥‥

 種類も解らん・コロリに食い付いてくれない、となるともうお手上げですよ!
 全くもってこんな時、アリクイを日雇いで派遣とかしてくれないものか!

(ちなみに獣の里にも、まだアリクイ種族の方は在住しておりません。byレッドイグアナ)

双魔「『ハーメルンのアリ取り男』とか居たらいいのにね」
イオス「‥‥何かと混ざっていませんか、それは」

 なんてしょうもない会話が浮かんだりなんかして‥‥
 本気でどうにかならぬものか、蟻。

ディケイド!響鬼の世界編

 昨日はちょっとタイツ王がよろしくなくて、久々に更新休んじゃったですよ。
 脆弱な自分にイグアナがっかり。


 それはさておき響鬼の世界編ですよ!
 なんかもう全編ツッコミの嵐でした。いい意味で。
 以下大雑把に箇条書きで。

・本人かよ!(斬鬼・轟鬼・威吹鬼・あきらがオリジナルキャストだった。いいのか?)
・着替え用の幕‥‥!(変身するとそれまで着てた服は燃えて駄目になる、という原作設定踏襲)
・クウガちょっと弱すぎるよ!(スペック的にはもうちょっとこう‥‥!)
・牛鬼かよ!(原作では「鬼になる」ことに関するリスクはほぼ描かれていなかったので新鮮)
 (というか、人の倫理を捨てた朱鬼さんちょっと混ざってる?)
・原作響鬼の時と同じ、キャラそれぞれの書き文字のカットインが最高!(青空をバックに「空我」とか)

 オリジナルキャストに関しては、事前にうっかり見てしまったバレ情報で知ってはいましたが、やはり実物を見ると衝撃もひとしおでした。
 しかも斬鬼さんの「鬼だよ」ってセリフ聞いて、キバのヒーローショーであったというやり取り(※)を思い出したりなんかして。

(響鬼で童子を演じた村田さんはビショップ、斬鬼松田さんは次狼としてキバで再会。なので、いつだったかのキバショーでビショップと次狼が対面したシーンの時「鬼だね?」「昔はな」というやり取りがあって会場が沸いたとか)

 来週どうなるのかなあどきどき。
 原作は前半後半で色々あったから、ディケイドで上手いこと全てをまとめてくれることを激しく期待しているですよ!

今日知った!

 最近ドラマにもなってるマガジンの「ゴッドハンド輝」。
 その原作の方に「監修」として載っている「天碕莞爾」という人が、少女マンガ(とBL)で昔っから好きだった作家「BELNE」だと今日知った!
 イグアナびっくり!

 いや、今日「ほんとにあった怖い話」を買ってきたんですよ。
 そしたらカラーページの「オーラドローイング」の今回のゲストがBELNE氏で。
 その経歴に「ゴッドハンド輝の原案を担当」と書いてあって、「えええええええ?!」っていう。

 泡食って山本航暉氏のサイト見に行ったら、「天碕莞爾=」とは書いてないものの、しっかりBELNE氏のサイトにリンクが張られてて(笑)
 うわーびっくり。ゴッドハンド輝読んでないから全く知らんかったよ!
 どういうつながりかと思ったら、山本航暉は旧名・山本晃とな。あーその名前、作画グループにいたよ、そういえば!
(結構根強いな、作画グループ出身者)

 BELNE氏の方は、まだデビューしたての秋田書店時代を覚えていて(※)、後日グレープフルーツというマイナー誌から出てたコミックスで再発見したり、確かまだ商業デビュー前のあずみ諒に入れあげて「GROUP」を入手したら、そこでロンドンシリーズ(商業作品の番外編)を描いてたとか、色んなところで再発見を繰り返す作家なんだよなあ。
(※デビュー時はPNが「みすたvべるね」だったので、その名のあまりの奇っ怪さに、子供心に焼きついた。何故って「v」の部分は実際ハートマークだったし。割と「何ごと?!」だよね。普通の名前なら絶対忘れてたと思う)

 今はネムキにいるっぽいけど、最近ちょっと遠ざかってたから、別名の仕事があったなんて、今の今まで知らなかったよ!
 びっくりのあまり、書こうと思ってたディケイド響鬼編の感想吹っ飛んだよ!
 というわけで、そっちは気力があればまた後日‥‥


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 やはりこれはシバ専門誌読みたいぜ!というパチなのであろうか。違っても勝手にそう受け取るぞ!(笑)
 にしても隠し撮りのグラビアとか、撮る人は命がけだよね多分。つーか魔界だからカメラとかないか。
 ‥‥念写か? いやこれもフィルムは必要だ‥‥
 そんな訳で「シバ専門誌」は、まずは魔界における写真システムから構築する必要があるようです。ううむ。

中の人日記・専門誌編

 友達から、犬関連での情報メールが来た。
 29日発売の犬雑誌に、局地的に人気の犬「わさお」の記事が載るとか何とか。
 それ自体は「ふーん」って感じだったのだが、くだんの雑誌の名前がなんと!

「柴犬専門雑誌・Shi-Ba」

 ‥‥シバ?!
 と思ったら、読み方は「シーバ」だった。
 微妙がっかり。

 しかし勿論、「シバ」だと思ったその一瞬、全てはデビデビのシバで変換されましたよ!
 シバ専門雑誌!
 巻頭カラーページはシバのグラビア。(どんなんだ。ともあれきっと隠し撮りだろうなあ)
 二色ページは「今週の謁見時の衣装」特集!(いつも同じ鎧だっつーの)
 モノクロ本文は「シバ様を語る」部下インタビュー第○回・処刑悪魔ガーベラの巻。(ベタ褒めの予感)
 コウモリネコの連載記事「猫の目から見た今週のシバ様」!(もらったおやつが美味しかったとかか?)
 あえてアンチに意見を聞く、シバへの挑戦状コーナー「いつか殺す!」(ちょっと楽しそう。<常連はソドム将軍だったり)
 巻末に今月のスケジュール予定一覧。(視察に行く地域とか日時とか、戦闘における出兵先とか。<天界軍に作戦がモロバレではないのか)
 読者投稿の妄想小説コーナーとか!
 ‥‥いやそれではただのナマモノ同人誌だ。

 つーか誰が出版しているのだ、これは。
 影様か。影サタン様なのか、やはり。

 ‥‥あったらいいなあ、シバ専門雑誌。
 誰か作ってくれ。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 新しい自転車は、新しいだけあってたいそう快適です。
 そもそも前の自転車は24インチで、イグにはちょっと小さかったんだよね。
 今は26インチなので、一漕ぎで進む分が大きくてスイスイです(^_^)/

バニシングあぶく銭

 定額給付金がやってきたので、「わーいあぶく銭だ何買おうかなー」と、イグアナはちょっと浮かれていた。

 そのタイミングで、愛用の自転車が大破した。

 DIY癖のあるイグアナなので、修理も色々考えたんだけど、どうにもいまいち不可能な感じ。
 しょうがないので新しいのを買った。
 自転車本体が11500円とかで、整備保証と防犯登録が合わせて1000円くらい=合計12500円くらい。

 ‥‥臨時収入があってよかったと思うべきなんだろうか。
 何か釈然としない。
 いや、助かったのは間違いないんだけども。
 何だかなあ。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 かように毎週続きが楽しみなディケイドですが、先日ネットニュースで恐るべきネタバレが‥‥
 次回劇場版のものらしき画像が流出!という記事だったのですが、それがまた「流出したのは○○や××な内容の写真で、配役などから△△な展開が予想され~」とか、その内容を事細かにバラしていたのでした‥‥
 ネタバレ二次被害もいいとこだろう!どんな嫌がらせだそれは!という。
 そんな訳なので、ネタバレを気にする向きの方は「ディケイドの未公開画像流出」という見出しを見かけても、中身を見ない方がいいですよ‥‥もうご存じだったらアレですが。
 イグアナぐったり。

ディケイド!カブトの世界編(後編)

 カブトの世界編最高―――!!!!
 素材を最高に生かした原作再構築っぷりだった!

 原作カブトの方は、
・いいとこ:題材・映像・俳優・キャラクター造形が最高。
・駄目なとこ:キャラが多すぎ。設定が二転三転しすぎ。おかげで物語としての全体のまとまりがグダグダ。
 という状態だったのだが、ディケイド版ではその「キャラ多すぎて物語~」というところが正に完全修正されていた。

 原作カブトの「組織を掌握して暴走する影山・三島」「ロクなことにならないザビー装着者」「もう一人の天道(ネイティブワーム)」は、ディケイド版のザビー弟切ソウ(ワームが擬態した偽ソウジ)に集約されてすっきり!
 主役のカブトも、原作ではカブト天道を演じた水嶋ヒロのビジュアルにスタッフが引っ張られすぎたのか、格好つけのためにやりすぎたっぽい、無駄な演出が多々あった。それが今回はかなり抑えられ、「ともかく妹を守る(ワームでも)」「誰に誤解されても正しいと信じた道を行く」という、天道の地味にいいとこだけ抜き出したディケイド版の「天堂ソウジ」に。
 そして「ソウジ」からは外された格好つけの部分「おばあちゃんが言っていた」を、同じオレ様キャラである士に言わせるとか、すげえ上手い。本気で鳥肌立った。あのセリフ、士が喋っても何の違和感もなくて驚いたよ!

 ガタックのアラタが異常に影薄かったけど、二話にまとめるのに原作の加賀美レベルの出番は確かに邪魔すぎる。元の加賀美自体、無駄に話かき回して堂々巡りするキャラだったしなあ。物語的には今回くらいの位置付けで丁度いいと思った。

 ラストの方の、高い位置からシュートするディケイドの派手なキックと、背を向けたポジションから一転して回し蹴り、という静と動のメリハリの利いたカブトのキックをダブルでワームに当てるシーンも超燃えた。
 いっとき止められていたクロックアップ機能が復活し、自分では制御出来ない高速の世界に再び戻ってしまうという、妹=普通の日常との別れのシーンも、切なくもたいへん美しかった。
 原作で樹花(天道の義妹)が言ってたセリフ「おばあちゃんが言ってた。側にいない時は、もっと側にいてくれるって」を思い出したよ‥‥
 アクション的にも物語的にも、原作でいまいち足りなかったカタルシスを、今になってこんな形で見られるとは!って感じでした。

(原作は、ラスト直前までガタック加賀美がグダグダで、カブト天道の足引っ張ってたし、一方では地獄兄弟がひどいことになっていたので、正直最終回の盛り上がりとか全くなかった。ヒロインであるひよりの処遇も最後までおかしかったし)

 変な話だが、これでようやく原作カブトの正しい最終回を見たような気がした。
 来週は響鬼の世界編だけど、こうなると期待しちゃうなあ。
「だが期待するな!」という、矢車さんの声が聞こえてきそうですが‥‥

(何故なら脚本が米村さんだから。あの人ってキャラはたいそう魅力的でパッと見のシーンは面白いんだけど、全体としてのまとまりを作ったり、大きな流れの中での整合性を保つのが下手なんだよね)

色々

 という訳で、デビページの方に表紙サムネイルを一部追加してみたり。
 あっちにも書いたけど、アナログの方はスキャンが間に合わず‥‥
(ローソンに行く暇+USBメモリ買いに行く暇がなかった。<ローソンも家電量販店も家から超遠い)
 まあじわじわと追加を目論んでいます。


御礼
 パチパチありがとうございます(^_^)/
 色々と便利なコンビニですが、そこへ出掛けていくまでが不便極まりない地域というのがあるですよ‥‥
 ちなみにここらへん、というかうちの県にはセブンイレブンもありませぬ。少ないのではなく、進出自体してないという。
 ともあれ今回は、小さいながらも猫さんの美しいイラストをサムネイルにして上げたので、是非ご覧下さいまし。
(美しい表紙を褒め称えるお言葉などがありましたら、イグから猫さんにお伝えするという手もありますが、獣リンクから行ける猫さんちに赴いて直接パチると尚よろしいかと思われます)

イグアナ落胆

 ローソンのコピー機にはスキャナ機能があると聞いて、それは便利だ!と下調べしてみた。
 そしたらば。

>保存出来るファイルはPDF/JPGです。

 ふむふむ。これはPDF作成ソフト持ってない身には便利だ。
 しかし。

>※ご利用になれるメディアはUSBメモリのみです。

 ‥‥何故なんだ。
 ちなみに持ち込みメディアからの「出力」の方に関しては、

>USBメモリ、SDカード、microSDカード、コンパクトフラッシュ、miniSDカードです。

 と、割と幅広い。
 取り込み保存先もSD対応してくれないかな、これ。
「『USBのみ』じゃねえ、どうにかしろ!」とソードなら叫ぶぞ。
 これだけのためにUSBメモリ買うのもなあ‥‥
 イグちょっとぐったり。


御礼
 パチパチありがとうございます(^_^)/
 原作のカブトは色々とグダグダでしたが、かといって面白くなかったかと言えば面白かったなあと。
 後半の大筋が壊れると共にキャラも大概壊れていったけど、その壊れたキャラこそが魅力的で面白かったという謎の状態でした‥‥
 あれを一体どう二話にまとめるのか!というのが、カブト編に限らぬ毎週のディケイドの楽しみですな。

ディケイド!カブトの世界編

 今週の感想(短め)と来週の展開に関する妄想含みにつき、大雑把に個条書きで。


・久しぶりの「クロックアップで世界止まってる」表現がやっぱすげー!
・クロックアップ中の、剣や銃使用じゃない肉弾格闘は燃えた。
・555アクセルフォームは当然としても、クウガペガサスフォームVSクロックアップワーム、って発想に感動!
・電王各フォームの役立たずっぷりに爆笑。<褒め言葉ですよ。実際、素の状態で使える決め技とかないし、電王。
・あの場所はリュウケンドーのパワースポット‥‥!(いや響鬼も555も使ってたけど)
・お兄ちゃんそっちかよ!
・もしかしてザビーの方が擬態ワームか‥‥?
・だとすると天道・矢車さん・ぼっちゃま・影山があのカブト一人にリミックス?!

 ううむ、続きが待ち遠しい‥‥!


 余談。
 今日はリアルで昆虫大決戦があってちょっと疲れました。
 カップに移して置いてある蜂蜜なんて代物を、一体どうやって外から嗅ぎつけて入り込んでくるのだ、蟻。
 そして数年前にも書いた気がしますが、蟻には薬品よりシナモンが効くですよ!
 バホバホと進路に振りまいた途端、蟻の大群がザーッと撤退していきます。
 完全殲滅を目指すぞ、蟻!


御礼
 パチパチありがとうございます(^_^)/
 日付的に、反応ポイントが更新なのかクウガ禅なのか赤の人なのか「その表紙絵をUP!」のご希望なのか悩むところですが、ともあれ表紙絵はそのうち許可もらって通販カートに上げようかどうしようか考え中です。
(スキャナ持ってないもんで、今まで上げようがなかったのです。しかし最近、ローソンのコピーにスキャン機能があると聞き、それが使えれば‥‥!と。ただそのローソンがちょっと遠いところにしかないので、出掛けるまでに時間がかかりそうなのが難点です)

赤の人日記・逃避編

 誰だ赤の人って。
 レッドイグアナのことなのか、やはり。
(単に「中の人」のミスタイプなんだけど、面白かったのでそのままにしておく)
(てな訳で赤い人ではなく、中の人・榊ですよ)

 疲れると、猫さんに頂いた「天国旅行」と「セルリアの丘」の表紙絵を眺めては、美しいシバで心を癒す。
 うちの古いプリンタだとA3サイズが限度なのだが、コンビニでデータ出力すれば、もっと大きいサイズで刷れるのかのう‥‥
 分割プリントでいいからポスターサイズで壁に貼りてえー!
 そしてサンデーの40周年で公式が販売した、ソードのポスターと並べたい‥‥

 もっと人生に疲れると、「仮面ライダークウガ」を数日かけて一気に見返す。
 年に一回くらいはこういう状態が訪れるのだが、それを榊は「クウガ禅」と命名している。
 バカだ。
 しかし魂の栄養には、なんかこれが必要なのだった。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 タイミングからして日記へのパチですな!
 あちこちのファンブログを見たのですが、世間では電王編は割と受けが良かったようで(特に女性には)ちとショック。いいんだ、爬虫類の感性は人とはズレてるんだ‥‥ハァ、どうせ俺なんて‥‥>いきなり矢車さん化。