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中の人日記・分類迷妄マジギレ編

 先に御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 これは「強く生きろ」という慰めですな、多分‥‥
 うん。頑張って耐える。多分俺は悪くない。陵虐スカトロ身体損壊なんて極めつけの特殊嗜好ネタを「A×B(女性向けホモ)」としか表記してない方が悪い。それ女性向けじゃねえ(つか男性向けでもねえ)。ちゃんとした注意書きがあったら避けて通ったよ! 内容説明ってのはカプだけ書いときゃいいってもんじゃねえーーーーー!!!
 うちの読者さんにはこういう思いさせたくねーな‥‥多分大丈夫だとは思うけど。うち、普通のホモエロはあってもそういう系のエグいもんはないから。鬱シリアスつっても基本リリカルだから!
(気に入ったので、デビページのメモとアバウトにも「うちの基本は鬱リリカルです」とか書いてみた!)
 メガテンIIIノクターンに出てくる、神経無効と精神無効のマガタマが心底ほしいです‥‥<あれはそういう意味じゃねえ。

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 で、以下、先日の衝撃吐き気ノイローゼ引きずったままの、いまいちカオスな内容の本文。

 デビキャラをゲームの「真・女神転生」シリーズっぽく分類すると、

イオス:ニュートラル/ロウ
ソード:ニュートラル/カオス
神無 :ダーク/ロウ
双魔 :ライト/カオス

 何だかこんな感じ。
(注・ロウ/法。ニュートラル/中庸。カオス/混沌。←これが横軸。
 ライト/神聖。ニュートラル/中庸。ダーク/邪悪。←これが縦軸。
 この縦横の組み合わせ表のどこにいるかで存在が定義される)

 イオスとソードは何というか、榊の中では割と普通の人達だ。
 天使/ロウと悪魔/カオスという両極的存在の中の、はぐれ悪魔とらしくない天使。
 どっちの王道にもいない/どっちからも異端であるという意味でニュートラルな人達。
 属性のみならず力関係も、イオスとソードはほんと上手いことイーブンだよなー、と原作読むといつも思う。
 パワーインフレ上等。
 どっちかが強くなって力の均衡が偏ったままだと話が成立しないのがデビデビかと。
 何と言っても少年マンガだからね!


 ―――(以下しばし脱線暴走)―――

 だからこそ、どっちかが極度に鬼畜でどっちかが極度に女っぽいというデフォルメ越えたキャラ破壊が駄目なんだ俺は!ぐわー!<と怖気立った鳥肌と畳を掻きむしる。部屋に畳ないけど。
 カプの受攻は、だから実はどの組み合わせでも割とどうでもいい。それよりも「てめえの書くそのズレまくったキャラに原作のセリフは似合わないぜ!」的なのが駄目。
 自分がそれを何より嫌うので、たまに原作のセリフをそのまんま言わせて、それまでの流れ/自分のキャラ表現に違和感ないかどうか確かめたりもする。
 双魔に関してはさすがに原作ズレ起こしてる自覚はあるけどな‥‥。だって原作のキャラ性自体が見る見る変わって行っちゃったから‥‥ただ、鬱シリアスネタの時は4巻登場時の腹に一物あるイメージで書いてるし、コメディは魔界以降の双魔と思えば、ズレはそれほどひどくはないと思うんだが‥‥思うんだが‥‥!

 ―――(息継ぎ深呼吸リロードののち考察再開)―――


 でもって神無は、基本的に私の中ではやはりロウの人だ。
 堕天使とはいえ天使のうち。ある意味邪悪な幸福の王子。在りようの根幹は双魔(だけ)への無償の献身だから。
 人(双魔)を守る存在なのでロウの使徒ではあるんだけど、そのための手段を選ばない&バイオレンスの人な辺りがダーク属性。
(多分その目的がないと結構打たれ弱い。なまじ元が強くて敗北のどん底を知らないから、一旦折れたらヤバいかも、というのは本人も薄々感じていて、そういう意味では神無の方も結構双魔の存在に依存してはいる。強くあるためには守るものが必要なのだ。<というのをちょこっと「SO YOUNG」で書いたのを今思い出した。つか何で書いたら全部忘れるんだ俺)
 ある意味神無は、メビウスのミライくんとか、クウガ五代くんの表向き態度悪いバージョンなのかも知れない。私の中では。

 双魔は逆にまごうことなきカオスの民。
 性格は大人しいし暴力大嫌いだし、という点ではライト。
 しかしロウには従えない。だって倫理と道徳は双魔を救ってはくれないから。
 世界でたった一人きりの味方(その頃まだイオスとソードはいなかった)である神無の存在が全てなので近親相姦上等。
 そもそもイオスとソードが憑依して、別人として活動始めて以来、双魔は時々考えるのだ。
 仮に別の身体を作って元の身体はイオスとソードに譲っちゃって、魂の入ってるガワが兄弟じゃなくなったとしたら、それでもそれは近親相姦と言えるのか?とか、じゃあイオスとソードが憑依中にあれこれやってる分にはいいのかと言えば多分世間的にはそうでもなく、だとしたら線引きはどこなんだと。問題は血なのか魂なのか。そもそもクローンと一卵性の双子の線引きも難しいよねぼくら二卵性らしいけど。ムアコックのエターナルチャンピオンなんてアレ自分なの他人なの? なんかもー訳解んないしどうでもいいよ、ともかくぼくが生きるためにはどうしても神無が必要なんだよ神様はぼくを助けてくれなかったし!
 ‥‥というところに落ちる辺りがやはりカオスなのではないかと。
(ちなみに神無の内実心弱いところは双魔もちゃんと知っていて、だから双魔は自覚的に受なのだ。セクシャリティに関してあまりに深いトラウマを抱えていて、しかも神経千切って魂切り刻むことでそれを乗り越えちゃったので、「神無にはこんな境地にまで来てほしくない」「そのためなら何でもする」という確固たる信念があるらしい。自分がひどい目に遭うのはもう全然平気。減るもんじゃないし。減る時は多分死ぬ時だし。オカルトホラースプラッタ内臓的な意味で。プライドとか尊厳とか言ってたら50回くらい首吊らないとやってられません。大丈夫、慣れてるから、みたいな。いじめられっ子はそういうとこ繊細なんだか図太いんだか微妙に曖昧)


 ‥‥なんか段々混乱してきた。楽しいけど。
 根本的に造魔である榊には、デビキャラの感情は心底旨いのだ。物理的に。
 原稿書く時に憑依する他人の感情食って生きてるから。いやマジで。
 イオス・ソード・神無・双魔・影サタン様・シバ、皆の感情が栄養優れてハイカロリー。
 リアルでも、その時によって異様に肉が食いたい時とか菜食に偏る時、ジャンクがやたらと美味く感じる時期とかあるじゃないですか。私にとって書くカプが複数循環するのはそれに似ている。いま魂が食いたい感情を書きたいのだ!
 いや、人様が書いて供給してくれれば楽でいいんだけど、デビ界も大概人少ないし、エロに関しては俺尋常じゃない数のアレルギー持ちだからさー‥‥拒否反応の発作を避けるためには、発症の原因物質を避けて厳密に自家栽培するしかないのよ。

 あー腹減った‥‥
 ネコ受で一時しのいだけど、我ながら文章ガタガタだしなあ、アレ。双魔の罠たる実験ネタとはいえ。
 栄養が足りない。
 早くCALL ME書き直して、夏コミ新刊用のLIVING TIMEに取りかからないと餓死してしまう。チクショウ早く治れ喘息。
 古橋秀之の新刊出ないかな‥‥<この前出たばっかだから多分無理。

甦る記憶

 思い出さない方がいいことをふと思い出してしまった。

 嗜好を憎んでカプを憎まずという言葉が今浮かんだよ!

 何かもー、そのカプ(特定キャラ受)自体は嫌いじゃなかったのだ、かつては。
 が、そこで鬼門な特殊嗜好を見掛ける率が異様に高くて。
 そうなると、そのカプ&そのキャラ受自体嫌いになっちゃうよなー‥‥

 そういう経過で極度のアレルギー発症したあまり、その事実自体今の今まですこーんと忘れていたという。

 うう、思い出したくなかった‥‥
 誰か俺の記憶を消してくれ頼む。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 映画っていいよね‥‥今まで以上に過去の名作に逃避したい気持ちで一杯の中の人です。しかしイオスの挙げた「午後の曳航」は大変後味の悪い映画なので、中の人的にはあまりお勧めしません‥‥(映像だけはひたすら綺麗なんですが)

映画の話・イオソ編

(前回分日記が双魔編ということで)

イオス「映画ですか‥‥いつだったかテレビの深夜枠で見た『午後の曳航』は、人間について色々と考えてしまう話でしたね」
ソード「テメーのこった、どうせ小難しくてしちめんどくせえ話なんだろ」
イオス「そうでもないですよ。あなたに説明してもしょうがないので内容説明は控えますが―――」
ソード「どーゆー意味だそりゃあ!」
イオス「ま、まあまあ。‥‥ともあれ、フランス映画だと思っていたら原作は日本の小説だそうで、それも意外な驚きでしたね」
双魔「あー、あれ原作三島由紀夫なんだよね、確か。読んでないけど」
神無「いいからお前は黙ってろ」
双魔「えー。じゃあソードさんの好きな映画は?」
ソード「座頭市とかいうのが面白かったな。あとなんだ、帽子とサングラスの二人組が行く先々で歌ってるやつとか」
双魔「それは多分『ブルース・ブラザーズ』だね」
イオス「『音楽多めでテンポのいい話』が好みということでしょうか。‥‥だとしたら『天使にラブソングを』とかは―――」
ソード「あれ、最後まで見たことねーんだよなあ」
双魔「え、何で?」
ソード「出だしはいいんだけどよ、何故か途中から吐き気がして気持ち悪くなってくるんだよな」
神無「‥‥(途中から賛美歌のシーンが増えるからだな)」

 何だかこんな感じらしい。
 そして神無が自分の好みを言わないのは何故なのか。
 追い追い追求してみよう、うむ。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 二名様ほどに何かがツボって頂けた模様! 何かお好みの映画が含まれていたのか、はたまた「検索避けってほんと面倒だよねー‥‥」という二次サイト持ちさんの同意なのか!
 最近はCGで何でも出来ちゃうから、どんなすごい映像でも「ヘー」で終わってしまうところが‥‥それが昔の映画だと「すげーこれどうやって撮ったんだ!」という驚きが加わるので、どうしても古い映画の方が面白いような気がしてしまう昨今です。
 そして検索避け。ほんと大手三社だけじゃなく、クローラー全部を厳密に共通仕様にして、ロボテキだけで完全拒否出来るようにしてほしいものです‥‥メタタグ何種類も入れるの大変なんだよ!と毎度叫びたい爬虫類です。

突然二題

 まずデビ話。
 この前お友達とデビキャラの好きそうな映画の話をしてたら、うちの双魔の趣味が案の定アレだった。

双魔「えーと、オーメン初作と二作目とキャリーと、ベラ・ルゴシ版の吸血鬼ドラキュラ、ロメロ監督のゾンビものと、フライングキラー、モンスターパニック―――」
神無「‥‥もういい黙れ」
双魔「えー‥‥オカルトホラー以外なら、フィフスエレメントとかザ・コアとか、ラビリンス-魔王の迷宮とか、バンデットQとか未来惑星ザルドスとか、ドクターモローの島、タワーリングインフェルノ、ウィラード、ディープ・ブルー―――」
神無「‥‥やっぱり黙れ(後にいくにつれ「何かに追い詰められて逃げる系のパニック映画」じゃねえか)」
 みたいな。


 で、デビ関係ない話。
 思い立ってファイルのメタタグ全部入れ替えた。
 微妙に死ぬかと思った。
 勿論、htaccessとロボテキで有名どころの検索は弾いてますが、イグアナ小心だからさー。
 デビの方は版権元が小学館(※)だし、念には念を入れて検索避けメタも入れとかないと恐いのだ。鶏肉風味のチキンハート爬虫類。

(※‥‥小学館恐え、というのはコナン土下座事件を見るに本当)
(だがしかし、同人禁止令の出た当時、とある今は無きデビサイトの方が小学館に問い合わせをし「あれはことさら悪質なものを取り締まるためであって、通常のファン活動の範囲内なら問題ない」という回答を頂いたのも事実)
(それもあって「商業的意図はないよ・原作とは関係ない趣味の二次創作だよ」と宣言しつつ、一般人の目に触れないよう検索避けするのは大事だと思うんだよな、小学館系同人は)

 そして調べてて、近年グーグル・ヤフー・MS(bing)が共通仕様になったとか、それは大文字小文字の区別無しらしいとか、冒頭の「META」だけ大文字であとが小文字、というのがインフォシーク対策であるとかを今知った。
 でも最近インフォシークで検索する人もそういないだろうからいっか、と旧リストから外したのですが、どうかなあ。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 巨大チキンカツサンドは、巨大じゃなくなって以来食べていません‥‥味は変わらないはずだし、すごく美味しかったんですが、何となくこう。やはり最初のインパクトは結構大事ですなあ。

巨大

 先日、つい買ってしまったチキンカツサンド。

ファイル 656-1.jpg

 巨大です。
 横から見た厚み(一切れの幅)も、黒ウーロンのボトルと同じくらいあります。

 カツも厚いですがパンも相当厚いです。
 サンドイッチのパンは普通薄切りなものだけど、これはどう見ても4枚切りくらいありました。

 で、食ってみたらば。
 ‥‥想像以上に厚みがこたえました。
 かなりの大口を開けないと(しかも潰しながらでないと)口に入らない+最初の一口が噛めないので、このたった二切れを食べ終わる頃には顎がガクガクに‥‥
 イグは顎関節症とか持ってないのですが、それでも結構疲れ果てました。
 でもサンドイッチとしてはものすごく美味しかった。

 そして数日後。
 売り場を見たらば、同じものの半分(推定・元の一切れ分)が「ハーフ」という名称で、もっと小さい一口大にカットされて売られていました。

 やはりあまりの巨大さが不評だったのか‥‥
 ううむ。便利なような、なんか残念なような。<草食獣だけど鶏肉だけは好き。
 ちょっと微妙なイグアナでした。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 地味に改装してみたデビページの見やすさは如何なものでしょうか。もうちょっとフォント大きめにしようかどうしようか苦悩中です。
 まあ見る方はフォントサイズ1くらいのよっぽど豆字でない限り、縮小5%や10%程度の違いなど割とどうでもいいというのは、自分の経験上解ってはいるのですが(^_^;)

中の人日記・我に返る編

 何かデビページの手直しに血道を上げてしまい、うっかりと原稿の電波が遠ざかってしまった。
 いかん、受信作業に比重を戻さなくては。

 そして自分の過去本読み返したら、自分で書いたはずの色んなネタを忘れててびっくりした。
 さすが長えな11年‥‥(今年で12年目)
 いやまあ、デビは前半と後半で結構キャラも絵柄も変わっちゃってるんで、それに合わせてるうちに色々問題が出てきたのも確かなんだけども。
(特に双魔。自分の中では、どうしても4巻~5巻前半のインパクトが強かったので、シリアスだとその辺のイメージになってる。でもコメディだと後半のイメージに‥‥。どっちのパターンかで文章まで変わってしまうのでなお困り)

 色々と初心に返らねば。うむ。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 Firefoxは2系と3系でレンダリングに差があるのかどうかが現在の謎です。それによって、本来うちのPCには入れられないFx3を、裏技使って入れるかどうか考え中でして‥‥でもオペラ10でチェックしてればFx3は要らないだろうか、とも思ったり。
 そんで、自分でも言ってるし人んちでも見掛ける「表示エラーがあったらお知らせを」って、見てる側には何がエラーか解らないんだよね、実際のところ(^_^;) 結局、ブラウザで差が出るような小難しいデザインはしないのが一番のような気がします。

中の人日記・お知らせがてら編

(今日の日記はデビページの業務連絡とほぼ共通ですよ)

 普段絶対やらない6のつく以外のファイル更新(単に昨日のうちに作業が間に合わなかった)で、デビ関係のサイトだけリンク独立させました。
 あと、前にもちょろっと書いた、原作コミックスのオンデマ新装版販売ショップにもリンク貼ったですよ。

 でもって、今さらですがIE6とFirefox2とオペラ10の表示を一部で統一してみました。まだ全ファイル調整には追いついてませんが、まあ追い追い直したいなと。
 元々、里の方ではそんな小難しいことはしてないので、さほど直すところもないのですが、デビページの方が小説表示の関係上色々とアレでして。
(十年前に土台作ったようなファイルをそのまま使ってたもんだから、久しぶりにオペラ立ち上げたら「アレ?」って感じだわ、ネスケもFireFoxになって久しいから独自タグ併記の必要なくなってるわで右往左往した)
 FFとオペラで同じく見えてるから多分大丈夫だとは思うんですが、XP以上でIE7、IE8の方からどう見えるかがちょっと謎。何かおかしいところがあったらご指摘下さいまし。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 夢の中でそれが夢だと解る人は多いのだろうか、少ないのだろうか‥‥私は全くそういうのが解らない方だったので、先日の夢にはびっくりですよ! しかも夢に萌えキャラが出てきたこととかも一度もなくてがっかり。夢くらいもうちょっと楽しい内容のが見たいものです。うむ。

中の人日記・無念編

 この前見た夢の話。

 夢の中で、榊は地元に実在する温泉に行っていた。
 温泉と言っても、風光明媚な温泉旅館で謎が謎を呼ぶ殺人事件が、的なもんではなく、単にスーパー温泉が山の中に建ってるだけの気軽な感じのとこ。

 で、受付で「大人料金って今いくらだっけ、しばらく来てないから忘れたなー」などと思いつつ、500円玉を出したところ。
 受付にいた50代くらいのおばちゃんが、なんかすごく手際が悪くて、聞いてもいない貸し室の空き状況なんかをとくとくと説明し始めるではないか。
 状況はなんというか、マクドで「とりあえずアイス烏竜茶ひとつ」と注文したら、店員が柳原加奈子で「こちらもご一緒にいかがですかー」とあの甲高い声で延々と新メニューとかセットの説明をされてる感じに近かった。
 大概イラついた榊は、貸し室とか要らないから! 大人ひとり普通に風呂入るだけでいいから! とおばちゃんに言おうとして、

「夢の中のくせに要らねえ新要素付け加えるんじゃねえ!!」

 ‥‥と怒鳴ったところで目が覚めた。

 夢の中で夢だって解ってたのも初めてだし、そのことに不満を憶えて文句言ったのも初めてだ‥‥
 そんなに温泉に入りたかったのか、夢の中の俺。どんだけ疲れてたんだお前。

 でも夢の中でくらい温泉浸かりたかったなー‥‥あれ自分じゃなさそうだったけど。<なんか髪が長かったし金髪だったし(神無か?)男湯入ろうとしてたんで、多分俺視点が憑依してるだけの別人だったと思う。
(そういう「主人公が明らかに自分ではない」夢は割とよく見る)
 何だかなあ。やや無念。

中の人日記・徹子の部屋編

 ゲストが半田健人だったので録画して見た!

 普段も、特撮関係の人なんかがゲストの時だけは見る。
 のだが、いかんせん黒柳徹子も歳だからか、人によっちゃ全然話が膨らまず、事前調査のプロフィールを確認してるだけで終わってしまうことも‥‥

 なので今日は今回はどうかな、半田大丈夫かなー‥‥と思いつつ見てみたらば、すごいことになっていた。
 何というか、「半田健人という人を紹介しつつ語らう番組」というよりは、「徹子と半田が昭和四十年代を振り返り、褒め称える番組」として面白かった、という謎の展開になっていた。
 ほとんど地味なタモリ倶楽部というか。

 普通、半田のメジャーヒットな主演作である「仮面ライダー555」の映像とかを出しそうなもんじゃないですか。半田を知らない人向けの紹介として。
 なのにそういうのは何故か無く、「京王プラザビルの建築当時の写真/現在の空撮映像との対比」とか、「一番好きな歌手」として挙げた尾崎紀世彦の「また会う日まで」の映像なんかが流れるのは何故なんだと(笑)

 恐るべし半田健人。
 さすが故・阿久悠に「彼は本当に23歳(当時)ですか」と言われた昭和オタク。
 その阿久悠が亡くなった際には、「昭和歌謡における阿久悠の偉大な航跡について」的なコラムを「特撮雑誌に」寄せたくらいだ。
 何故に特撮誌で。一般紙でいいじゃんよ、と思ったものだあの時は。内容はすごく面白かったけど。

 という訳で、面白かったです「徹子の部屋」、というか半田健人。

中の人日記・絶望編

 仮面ライダーW(とゴセイジャー)の録画失敗した‥‥
 がっかり。

 ケンコーコムで白夜紅茶の取り扱いが無くなっちゃってた。
 がっかり2。

 自分の文章がダレてるんで建て直したいけど、思ったからってすぐどうにかなるってもんでもなく。
 がっかり3。

 先日引っ越したばかりの友達から、また引っ越すかも知れん、という電話が来た。
 親がおかしくなっちゃって、押しかけてきては部屋を破壊するので逃げるから、って。
 これはがっかりというよりぐったり4。

 何だかなあ。
 世間は色んな絶望に満ちているなあ。

 でもちょっと希望。
 しばらく前からメシ食わなくなっちゃって、入院して点滴で生きてる状態の親戚(やや高齢女性)がいるのだが。
 そこにこの前、カロリーメイトゼリーその他の、栄養系ゼリードリンクをいくつか差し入れ(私は面会を許可されてないので母に託した)したところ。
 最初ぐずってたけど、いざ飲み始めたらすごい勢いで一気だったらしい。
 やや安心。
 美味いよねカロリーメイトゼリー。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 爬虫類のしっぽは色々と大変です。切り離したしっぽの断片には、色んな悲しみが含まれている気がします。切り離し可能の種族の方には、ある意味それも新陳代謝の一種なのかも知れません。
 しかしイグアナはしっぽ切り離し不可能の種族。となると、代謝不可能な悲しみが延々としっぽを循環していることに?と思うと微妙です。奥深いなあ、しっぽ。