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品格

 先日、とある作品Aのファンが集う場で、横行していたモラル違反に対して苦言を呈したら、「そんなことみんなやってるし大概見逃されてる。つまんないことに突っ込むな」みたいなことを言われてすごく不愉快になりました。

 でも、ムカつきつつ行った別の作品Bのコミュニティで、ちょうど似たような話をしてて、「アレは駄目だろう」「モラル低すぎ」「ファンのするべき行動じゃない」と、同じ行為を全員が諫めていました。

 この違いって何なんだろうなあ。
 ともあれ、イグの中でA作品のファンを見る目が冷たくなり、B作品のファンが株を上げたことは言うまでもありません。

 モラルの低さを正当化して、一体どんなメリットがあるのか。突っ込んでみたかったけど多分無駄なので、ブクマを消してそこには二度と行かないことにしました。
 あんなファンしかいないのかと思うと、A作品がものすごく可哀想になりました。
 何だかなあ。

中の人日記・絶望編

 相変わらず、こちらではフジ・テレ東系の秋の新作アニメは全滅の予感ですよ‥‥
 朝日なんかちゃんと地方局があるのに、それでもアニメは6割程度しか放送してないくらいだし、地方格差も極まれり、という感じです。
 せめて武装錬金とDEATHNOTEくらいは見たかったんだけどなあ‥‥
 中の人ぐったり。

 御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/

似ている

 ウルトラマンメビウスのヒビノミライが、ふとした拍子に氷川きよしに見えてしょうがありません。
 ちょっと頭大きいけど。
 でも見る度、顔がすごく似ていると思ってしまうイグアナです。

 あと、さほど激似!という訳ではないのですが、ボウケンシルバー高丘が、若い頃の野村義男に似ている気が‥‥
 現在の、浜崎あゆみのバックでギターを弾いている姿しか知らないお若い方には想像もつかないでしょうが、あの人はその昔ジャニーズのアイドルだったのですよ。しかも、ちゃんとギターが弾けて作曲も出来るというのはジャニーズ初の人材だった筈。
(この流れの後継にTOKIOがいる気がする。男闘呼組は実際は楽器弾けないメンバーがいたので除外)
(あと当時、日本でギターが上手いミュージシャンは誰だ!というと、「チャー、高中正義、野村義男」とまで並び称された)
(浜崎のバックバンドオーディションに一般枠で応募して、実力で受かったという噂は本当だろうか‥‥多分本当なんだろうなあ)

 そんなこんなで最近特撮を見ると、微妙な類似に微妙な気持ちになっているのでありました。

中の人日記・荒涼編

 デモンベインのバッドエンドの一文で、「俺はこの悪夢にすがって生きる」というのがあります。
 あれはバッドエンドとはいえ何度も見てしまうくらい結構好きだったりするのですが、やっぱり心荒むというか何というか。

 いや、この前、自分が特撮ヒーロー好きである理由に唐突に思い至って、ちょっと傷心したのですよ‥‥
 何だかなあ。
 でも特撮は変わらず好きです。


 パチパチ&コメントありがとうございます(^_^)/
 参考になりました。

プチ挫折

 獣の里は、当初はどこにも入り口のない隠れ里として始まりました。
 前にも書いたような気がしますが、公開の予定は全くなく、身内だけに見せて終わる予定でした。
(だから最初は検索避けがしやすく融通の利く海外無料鯖で作っていた)

 ところが、色々あって公開せざるを得ないというか、サイトを消す訳にもいかない事態が起こってしまいまして‥‥
 有り体に言うと、当時の友人(今他人)がイグに一言の相談もなくフライングでリンクを張ってしまい、飾りの予定でつけてただけのカウンタが回ってしまったのです。細かい事情を知らず里を見てくれた人達のことを考えると、いきなりサイトを丸ごと消す訳にも行かず、そのままやむにやまれず公開サイトになったのでした。

 その後、ごくたまに来る要望にお答えするべく、デビデビ同人のコミケ情報・既刊情報だけのページを追加し(だから当初あっちは半年一回しか更新がなかった)、そこに既刊再録を追加し、宣伝としてはサーパラだけに登録、という現状に至ったのでありました。
(決着がいまいち曖昧な小学館問題があったので、なるべく隠れていたかった)

 そして三年経ち、地味に獣の数も増えていき、色んなサイトさんにリンク貼って頂いたりもするようになったので、創作サイトである里の方はもうさほど隠れていなくていいかなあ、とふと思いまして。
 それで、プラッサくんシリーズや「死期」あたりならカオスパラダイス(オンライン小説の検索サイト)に登録出来るだろうか、と思い、登録規約のページなどを色々読んでみたのですが。

 ‥‥里の小説って、ジャンルは何なんだろう?

 という疑問にぶち当たってしまいました。
 ファンタジーが一番近いような気もするのですが、里の世界観って、世間の人が想像するファンタジーと著しくズレがあるような‥‥獣が普通に生活してるだけだし、「死期」もイグアナとゾウガメが散歩して草花食べてるだけの話だし。
 プラッサくんに至っては、舞台はなんてことない現代で、ちょっとハイテク科学っぽい小型ロボットがいるだけなので、いまいちファンタジーでもSFでもありません。かといってどっちも「現代小説」ではあり得なく。
 そういえば、リンク貼って下さったサイトさんにも「里の紹介文、どう書いたらいいでしょう‥‥」と聞かれたことがあったのを思い出しました。

 分類不能の謎サイト・獣の里。
 イグアナちょっと困り中です。


 御礼‥‥patipatiありがとうございます(^_^)/

中の人日記・大概の人には意味不明な話で申し訳ありません編

 イエモンの「球根」のビデオクリップには、何故かグリーンイグアナが出ている。
 変な色の触覚を装着されて「謎の生き物」っぽく扱われてはいるが、本体はいたって普通のグリーンイグアナ。
 イエモンは昔からカタツムリだのトカゲだのがやけに好きで、よくジャケやビデオに出演させていたので、その流れで「次はイグアナ」だったんだろうなという感じだった。
(その頃榊はまだイグアナではなかったので、さほどの興味を持ってはいなかった)

 で、歌の内容に合わせてか、その謎の生き物(中身イグアナ)は、ビデオのラストで背中から水晶の結晶みたいなものを生やして、脱皮した後の抜け殻ミイラになっているという、美しいんだかグロいんだか、いまいち解らぬ感じの映像で終わります。

 その「球根」という歌は、たまたま当時神無×双魔の本のタイトルに頂いたこともあるのだが、あれに限らずうちでよく書くネタ全般に合う歌なんである。
 例えば、魔王サタンの双子の片割れでありながら、存在を赦されず黙殺され続け、その怒りと復讐心だけを糧に這い上がってきた影サタン様であるとか。
 例えば、誰もが認める天界一の武将で、ミカエルにも特別扱いされるほどの栄えある上級天使様でありながら、そんなことは何の救いにもならず、ソードとの決闘だけが唯一の楽しみだったイオスであるとか。
 例えば、自分を拾ってくれた正サタン様に心酔し、正様が死んだ後はその復活と敵の排除に人生の全てを捧げてしまい、それ以外の個人的な感情や都合は全部投げ打ってしまうシバであるとか。

 そういう、「要らない子」というレッテルに対する反発心とか、逆に「必要な子」であっても、その必要とされている部分が、自分にとっては何の意味も価値もないという絶望感とか、多分榊はそういうものに呪縛されていて、そういうキャラの気持ちを書くのが好きなのである。そして「球根」というのは正にそういうテーマの歌なんじゃないだろうか。

 そしてあのビデオクリップ謎の終わり方は、何かそういうものの決着を示しているような気もするのですが、正確な意味はやっぱり解らぬまま、ただなんかじわじわと泣けてくるのだった。

 名作も名曲も多々あれども、デビ以上にしつこく同人誌出すマンガも、イエモンを越えるほど入れあげるバンドも、多分もうないだろうなあ。

中の人日記・BLOOD+最終回編

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 ‥‥ははははははははははは。

 とりあえずハジが生きてるっぽいからいいや。
 ハジの「‥‥ナンクルナイサ」はハジ渾身のギャグだと思いつつ、コミック版と小説版を楽しみにすることにします。


 御礼‥‥パチパチ&お祝いコメントありがとうございます(^_^)/

中の人日記・横滑り編

 BLOOD+のコミック版を買ってきてしまいましたよ。
 元々、アニメ版をさほど面白いと思って見ていた訳ではないので、メディアミックス関連品に手を出す日は来ないと思っていたのですが、先週のアニメに絶望のあまりつい‥‥

 で、コミック版はどうだったかというと、これが非常に面白かったです。
 アニメ版で死んだはずのキャラが死んでないとか、キャラデザインや性格や、エピソードが大幅に変わってる人やシーンも多数。アニメとは相違点だらけだったんですが、それがことごとく大当たり。というか、何でアニメ版はああもダラダラしてたんだろうと思うほど、コミック版の処理は上手かったです。

 イグアナは大概、マンガ原作のアニメの場合、アニメを先に見てから原作マンガを読むことが多いです。小説はどっちかというと逆で、先に原作を読んでおきます。
 しかしどっちにしても、アニメより原作の方が断然いいじゃん! と思うことがほとんど。
 まあ、アニメの方もこれはこれで、と割り切れることも多いのですが、BLOOD+は劇場版を核にしたTVアニメ版こそが原作。なのに、本編が一番出来悪いってどういうこったい‥‥

 そんな訳なので、アニメ版の最終回にはもはや全く期待していないイグアナは、コミック版の続きを待ちつつ、小説版にも手を出してしまいそうな予感がひしひしとしています‥‥

 御礼‥‥パチパチ&コメントありがとうございます。
 10000ヒット祝いもありがとう! しっぽが逆立つほど喜びました(^_^)/

中の人日記・絶望編

(こんな明るい話題の下にコレでちょっとアレですが、このメモ10000匹前に書いてたんで‥‥)

 ‥‥‥‥BLOOD+ーーーー!!!!

 この状態で次が最終回って、一体どうやってオチをつけるつもりなのだ‥‥
 というかオチないのか、やっぱり。
 設定とかすごい好みなんだけど、そのことごとくを無駄遣い+投げっぱなしで終わってしまった感があるなあ‥‥
 話がどんなにグダグダでも、ハジはやっぱり好きなんですが、何か扱いが冷遇されてる気がするし。
(基本的に「何か/誰か/復讐/のために人生を投げ打ってしまう人」が好きらしいイグアナ)

 ネイサンの「前世代女王のシュバリエ(?)」というとってつけたような発言には何の意味が。
 ディーヴァ死んじゃったけど、その血が必要かも知れなかったルルゥはどうなるんだ。
 もし次回いきなり30年後で、休眠から醒めた小夜の前に、小夜とディーヴァそっくりに育った双子と、ジョージそっくり親父になったカイがいる、なんてラストだったら殺意が湧くかも知れないぞ。
(そうなりそうなので怖い)

 流石に今回はいつもと違って「見てない人用」のあらすじ書く気も起こりませなんだ‥‥
 何だかなあ。

獣10000匹!

 ふと気付いたらカウンタの訪問獣数が10000匹を越えていました。
 隠れ里の人口も地道に増えているのだなあと思うと、広報担当レッドは大変嬉しいです。
 これからも、獣の皆様には住みよく、人間の見学者の方には楽しい里であるべく、色々頑張りたいと思います。
 ご訪問下さった方々、ありがとうございます。
 patipatiを押して下さる方もありがとう(^_^)/
 早速お祝いコメントを下さった方もありがとう!
 コンゴトモヨロシク。