Beast Bind TRPGのクリード掲示板だっ!
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Let's just say.... >血は真理遠の胸に滴る、血は胸の上で泉を作り、そして真理遠の身体を嘗めて両脇に流れ落ちてゆく。 「なあ、起きろよ! 俺は君の事が……す……」 いいながら手をさらにナイフで傷つける >流れ落ちる赤は、白い肌の上を幾筋もの刻印となって流れゆく。 >突然、その緋色の液体は流れを変えると心臓の真上、左胸で不自然な動きをしながら円と複雑な文字を描き出した。 >突然、光と成りて崩れゆくその姿がとまり、白磁のごとく何の色も持たなかった肌に朱がさした。 >傍らにあった銃が磁石に引き寄せられるかのように真理遠の手に握られると、その姿を解けこませる。 >同じく、黒の軍服も風にのるように動き、真理遠の身体を包んでいった。 >微かなモーター音、それに紛れて微かな吐息が漏れる。 道化はナイフを懐にしまい、くるりと向きをかえる >「ん・・・うぅ・・・・んん・・・」 >硬く閉じられていた瞼が、揺れ、震えながら、うっすらと開く。 真理遠が意識を取り戻すと、あの道化の姿はそこにはなかった コツリ、コツリ、何所からか足音が響く 地面にはぽたりぽたりと血の跡が続いている “正義の道化師ジョー” 管寧 冗 // 立ち去る道化 >五月雨様 このまま幕にして頂いても、追いかけていただいても結構です
Let's just say.... 「殺す理由? それはあんたらに値段をつけた連中に聞いてくれ。 …機会があったらの話だが」 ――“縛師”フリッツ・シュタルケンファウスト/もっとも俺は捕縛専門だが
Let's just say.... 「…なあ、あんた 『パンドラの箱』って話、知ってるか? ほら、箱の中に詰まってた罪悪と不幸を、ぶちまけちまった女の話。 それで、最期に希望が残ってたってとこで終わるんだけど それって本当に幸福な事だっだんだろうか? なんというか、こう堕ちる所まで堕ちれないってのは すごく不幸な事のような気もするんだ」 ――“二重感染者”早川千秋/異形化した同僚に止めをさして たまにはシリアス(風)に
Let's just say.... >「ばーか、ここはやつらの縄張りなんだ。縄張りにのこのこ入っていって追い出されただけじゃないか 「ば、馬鹿だと!?私はこれでも誇り高き人狼族ぞ!!」 牙を剥きだして、威嚇する。 「昔はここらにも餌場が沢山・・・」 今は街のど真ん中、餌はゴミ箱の中の残飯が関の山である。 >郷に入らずんば此れに従えって言葉を知らんのか。まったく、大人しくするなら飯ぐらい食わせてやる、 >どうする?」 >巨躯を持った男が、上着を狼にかけながらつぶやく。 上着を掛けられて、拍子抜けをしたような表情浮かべた後。 「な、何を言う!!誇り高き人狼族が他人様に食事を恵んで貰うなど・・・・」 ぎゅるるるるるるる♪ 腹の音が高らかに鳴る 「うぅ・・・・貰うなど、貰うなど・・・・・」 腹を鳴らしながら、意地を張っている。まさにやせ我慢である。 「貰うなど〜・・・・」 そのまま、目を回して倒れる。空腹に加えて鉛玉をしこたま喰らい出血しているので気絶しても 当然ではある。 〜“火眼の狼”火野 三郎太 / 武士は食わねど・・・は無理 〜 >滝沢綾乃 さま >すみません、絡んでみました。 いえいえ、どうもありがとうございます。
Let's just say.... 「あるかどうかも分からない、『魂』という物は 貴方に差し上げましょう。 代わりに僕は残った『肉体』の方を貰っていきますから。 それでは、また」 ――“大食漢”大倉九郎/一仕事終えた死神に
Let's just say.... 一体、何が悪かったと言うのだろう。 何も知らなかった事? 知りたいと願った事? 知ってしまった事? それとも、 「……それでもまだ、知りたいと思うこと?」 ――七塚みさき/そして少女は黄昏をめざす メディア誕生。
Let's just say.... >「そんな勿体無い。行ってこいよ。なんなら一緒に行こうか?」 急に畏まって。 「ありがとうございます。笑太郎様が、そう仰るのでしたら喜んでお供させていただきます いえ、ついてきていただけますか?」 そう言ってから、少し思案した後、レポーター達に言う。 「笑太郎様がいらっしゃるのならば話は別だ!!すまないが、ヨーロッパ行きの手配をしてくれ 向こうに行ってからの日程は、こちらで考える」 同じくランクインしていた真理音を呼んで 「真理音、笑太郎様と一緒にご旅行だ・・・準備を手伝ってくれ」 「もちろん♪ 家族旅行なんて初めてですから、わくわくしますねぇ」 人形達は嬉々として迅速に旅の支度をし始めた。 「ヨーロッパには、秘境に魔境に桃源郷・・・珍しい観光スポット(?)がいっぱいありますよ」 「少し骨休めが出来て、かといって退屈しない場所を考えよう・・・」 真理音がズラリと地図や怪しげなパンフレットなどをもってくる。実はかなり行きたかったのかも 知れない。 〜 “渡部家の姉妹”真理音&真理遠 / 家族旅行♪ 〜 >関守 晶様 お久しぶりです(T-T)、いつかお暇がお出来になられましたら、また話のネタを振ってやっ てくださいませ。
Let's just say.... >風雅誠様 >≪DPS:衛星接続≫にて茅ヶ崎製薬の付近全体を観察、怪しい奴(学生服の少女とか)がいれば≪DPS:ハイパースキャン≫ >でサイボーグかどうかを確認します。 一日が経過したが、昼も夜も人通りは多くなくとも決して少なくないとは言えない場所故に、 学生服の少女も通りがからないでもない。ただ、その誰もが普通の人間である。 また、社長の出入りがかなり激しい。命の危険にさらされた状況でも仕事はこなしている。 それとも、仕事に没頭することで命の危険を忘れようとしているのかも知れない。 分かることは今のところ、こんなものです。
Let's just say.... >ふむ、そう何日も笑太郎様のお側を離れるわけにも行くまいし・・・お前たち二人に権利は譲ろう。 「そんな勿体無い。行ってこいよ。なんなら一緒に行こうか?」 〜 渡部笑太郎 / 家族旅行なんて初めてだし 〜
Let's just say.... >オルグレットは<DPS:不可視化>を使用して、ずっと社長の近くにいるようにします。 了解しました。 >社長が(自動車なんかで)長距離移動するようなら<DPS:不可視化>と<DPS:飛行>を併用しますんで。 > あと、この(護衛の)件は社長には内緒です。社長にはいつも通りの生活をしていて貰いたいんで >(まあ、狙われてる時点で生活リズムが変わってると思いますが)。 社長は車で移動します、勿論ボディーガードも乗っています。護衛を内緒にされているのです から、護衛をどこかかから引っ張ってきたというわけです。 車は防弾仕様で、燃費は悪いが頑丈なアメリカ製の車です(魔物の力に耐えるのは不可能ですが)。 アーマー値6と考えて下さい。並の拳銃なら貫通することが無いことはお分かり頂けると思います。 >ちなみに、『総統』が行ったのは≪ワザマシン:力与え≫で、ある業(今は内緒)を与えただけです。 >人間を守るのにも使えるし、人間相手なら凶器にもなる業とは言っておきます。 怖いですねぇ・・・・(^^;) >オルグレットはただの(?)サイボーグで、『モンスター』は≪封印化≫された「造られた怪物」(300点)です。 >≪封印化≫以外は全て「造られた怪物」の業でまとめますので…… >オルグレットの格好は勇者王ガオガイガーFINAL1巻のギムレットをイメージしていただければ十分です。 詳しくないので分かりかねますが、魔術師と道化師を二で割って想像してみます(^^) あと、「紅 美綺」は所詮人間ですので死ぬときはアッサリ死にます、一応は留意して置いて下さい(^^;)
Let's just say.... >「人間め、ただ飢えて苦しむ者に鉛弾を与えるか・・・この屈辱は忘れぬぞ!!」 「ばーか、ここはやつらの縄張りなんだ。縄張りにのこのこ入っていって追い出されただけじゃないか 郷に入らずんば此れに従えって言葉を知らんのか。まったく、大人しくするなら飯ぐらい食わせてやる、 どうする?」 巨躯を持った男が、上着を狼にかけながらつぶやく。 ”実験体一号”瑞穂武雅/縄張りとルール *五月雨さま すみません、絡んでみました。
Let's just say.... (紅 美綺が活動を開始する1日前) >「まずは、これまで倒壊もしくは責任者が抹殺されてきた会社と茅ヶ崎製薬が共同で何をやったかです。 >そして、その結果何が起こったか。誰がその出来事で死んだのか、もしくは死に追いやられたのか。 >結果、誰が恨みを抱いているか……そう、ここまでの事を行うほどにね。 >この辺の情報を収集してください。 (報告書1) 「人間の免疫機能に関する薬品と遺伝子治療、遺伝子改造の研究。極めて自然に近い人工代替四肢 の開発。その研究の集大成としての強化人間。生体サイボーグとマシンサイボーグの両方を併せ持 った存在の誕生。 研究は失敗続き、わずかな成果としてはサイバーパーツ、バイオパーツに馴染みやすい人間の誕生。 常人よりも高いポテンシャルを誇るが、人間の限界を少しでも超えることの出来た個体は僅か。 さらに実験体の確保、管理の不手際が原因で、警察機構およびノアクルセイダーズなどの圧力を受ける。 各会社は本格的な査察が入る前に研究の破棄、実験体の処分を速やかに行った。その際に数名の責 任者を残し、研究員をも抹殺した。関連会社も追求を逃れるダミーとして潰されている。 ほとぼりが冷めれば研究を再開することは明白であり、次回からはMMMとの技術提携も視野に 入れられていた。 単純に被害者の人数を算出した場合、その数は万に及び詳細のデータを得るには時間が足りない」 >次に、情報から相手も相当のダメージを負っていると思われます。 >と、なればパーツの交換は必要のはず。自分で行うにしろ、誰かにやってもらうにしろ、ね。 >その線からも調査を進めてください。 (報告書2) サイボーグの修理を行いえる施設は確認されているだけで十数ヶ所。 今回の事件を実験体の犯行と考えた場合、破棄された実験施設および、殺された研究員たちの個 人施設での修理が考えられる。それらが現在未確認の施設である可能性は非常に高い。 過去における資材などの搬入ルートから、未確認の施設の割り出しを急いでいる。 >どちらの調査にしろ、相手は学生服を着た少女です。 >その辺を留意しておけば、情報が混乱することは少ないでしょう。 (報告書3) 少女が実験体のサイボーグだと規定するならば、研究記録に残された実験体の中で学生にあたる 年齢の者は25人、その内で女性体は14名、中学生から高校生に限定した場合は9名、実際に 社会生活を送っていたと記録される個体は0。 実験体に社会生活をさせる段階までは研究は進んでいなかったようである。 実験体の全ては研究施設の地下に隔離されており、処分時も逃亡した個体は1体としていなかっ たようだ。 >そして、基本的な調査ですがこの情報から先の彼女の足取りです。 >この社会で人の目から完全に消えおおせるのはほぼ不可能。 >裏通りを中心に、情報収集を行いなさい。 >取り敢えずは、これだけの調査を行えば良いでしょう。」 (報告書4) 裏通りにおける目撃例は19件、その内で信憑性のあるものを総合した結果。 彼女は他者の知覚を欺く何らかの能力を備えている可能性が非常に高い。 しかし、目撃場所が地図上の特定のエリアに限定されている。この事実に「報告書2」の後、収 集した未確認施設の存在場所のデータを合わせて潜伏場所の特定は可能。 B−53地区にある廃ビルが潜伏場所である可能性が非常に高い。 このビルの地上階以上はダミーであり、地下が研究施設となっているようだ。 ビルの所有者の名義は「篠池 昭臣」となっているが、調査の結果、実際の所有者が別に居たこ とが判明。その人物はサイボーグ開発の研究員で、その中でもかなり重要な部署の主任を任され ていた「紅 修二」と言う人物であり、遠縁である「篠池 昭臣」の名を借りていたことが推測 できる。 〜 報告書 〜 報告書は数字の順番に送られてきます。
Let's just say.... >次は「茅ヶ崎製薬」か、今度こそ止めなきゃな」 廃ビルの地下フロア、暗く荒れ果てた部屋に少女は居た。 黙って目を閉じ、何かを待っている。 半裸の身体には幾つもの包帯が巻かれており、いかにも痛々しい様子だ。 床には血と埃にまみれた包帯が散乱している。 「・・・・そろそろ、動けるわね」 身体に巻かれ、床に散らばる包帯とそこに付着した血の量から見て、常人なら3度は死んでいる傷だった はずである。それでも、少女は平然と動けると言いきり、実際に空手の型などを一通り流してみる。 その動きに怪我の影響はまったく見られない。 床から破れ鉤裂きだらけの学生服を拾い上げ、感慨深そうに見ているが、すぐに放り捨てる。 黒のジーンズに黒のTシャツを身にまとい、拳銃をバッグの中に隠す。 つてを頼ってハッキングして貰ったある会社社長のスケジュール表をもう一度確認したのち、 少女は歩き出した。 が・・・ふと振りかえると、壁に飾られた写真立てに小さく微笑みかけて呟く。 「父さん、母さん、仁美・・・仇は絶対にとってあげるからね」 そして、再び歩き出した。その顔には冷たく凍りついた様な無表情だけがあった。 〜”鋼の娘”紅 美綺/ 最期の狩り 〜
Let's just say.... >M「そう言う時期だからね。さて、オーラス、2001年6月期トップ3です。 >『夏のレジャー、貴方は何処へ行かれますか?』、お願いいたします」 >二人、礼。 >2位:渡部 真理遠 82 「まずはランクインの感謝だ、いつも絡んでくれる事を感謝する。目立たぬはずのスナイパーがここま で目立てるのも、皆のお陰だ・・・ 続いては、ふむ・・・レジャーか・・・」 >M「これまで同様、レジャーの場所は何処でもOK。 >滞在期限は一週間、その間の交通費、宿泊費、場所はこちらでもたさせて頂きます。 >過去の世界や異次元においてもパラドクスを起こさないものである限り可能です」 「南条様の御存命だった頃の時代・・・止めておこう、不毛過ぎる・・・アストラル界で話したい者も いるが、それも表舞台に反映され過ぎるから駄目だな・・・ ふむ、そう何日も笑太郎様のお側を離れるわけにも行くまいし・・・お前たち二人に権利は譲ろう。 インタヴュ―御苦労だったからな・・・」 「夏の思い出も語るのか? もうずっと昔、アメリカ大陸を旅していた頃・・・そう、私が真理音のサブ人格に過ぎなかったころだ ・・・真理音の人間回路が誤作動をおこして、真理音が休眠に入ってしまってな、しばらく真理音の代 わりに一日中、私が活動していた時があった。 その時に、ある少年に会った・・・ただの人間であるごく普通の少年だ・・・だが、私を打ち負かせた」 デリンジャーを懐から取り出し、弄ぶ。 「その少年の忘れ形見が、このデリンジャーだ。戦い傷つき続け、それでも自由に生きる為に戦った戦 士の愛銃だ・・・そしてな、この銃には願がかけられている。 この銃には一発しか弾は入らない、そして一つの戦いの中で一度しか使えない・・・その代わりに、ど この誰に対して撃とうが、決して外す事が無い・・・ 裏を返せば、本当の敵・・・自分が決して負けられない戦い以外には使ってはいけない銃ということだ そんな銃を持った少年と、しばらく一緒に生活した・・・そういう思い出がある。 詳しい話しはいつかな・・・では、さらばだ」 〜“銃弾と硝煙の姫”真理遠 // インタヴュ― 〜
Let's just say.... 「薄っぺらな言葉を、必死で取り繕って体裁を整える・・・そんな自分に飽き飽きしないかい?」 〜“言霊”α−17 // 駄文書き 〜
Let's just say.... >「それは、世間一般での通説だ。 >使い捨ての聞くモルモットで無い以上、多かれ少なかれ、科学者と自動人形の関係は特殊なものになり易い。 「然り・・・個人ではなく組織としての“造り手”における自動人形の地位は高かった ただな・・・有り余る時間と材料と知識を持て余した弟子たちの中に狂科学者が混じっていた事も事実だ。 ・・・性能に劣る人形はモルモット・・・そして、性能が高すぎれば危険分子 人形に命と心を与える研究者が、人形を人形としか見ていなかった皮肉も私たちは知っている・・・幾度か に渡る反乱も・・・いや、それは言うまい」 >まぁ、得てしてその方向性は負の方向に向かう事が多いのも、また事実だ。 >そういう観点からすれば、親密とは言いがたいだろうな。」 「そう偏愛も独占も多かった・・・人形を愛した科学者、総帥たるあの方を含めて・・・が居なければ、 あるいは人全てを嫌悪したかもしれない」 >「ふん、吾輩達は、煙に巻いているつもりなど無いのだがね。」 「それが知る者と知らぬ者の間の溝だろう・・・」 >「感情が豊かになるのは、悪い事ではなかろう?」 「それは然りだ、しかし疑う事もまた憶えた・・・得るものも失うものもあったろうな」 >「両方だろうな。」 「礼節を重んじないのが、科学者の性癖であり、お前の人生哲学か・・・そんなに不要かな?蛮人と品 性のある者を分ける区分だと私は考えるが」 >「ま、騙されなければ、死んでいたのだ。 >そう悔やむものでもあるまい。」 「そう思う事にしておくか、些か自己弁護の詭弁だと感じるがな・・・もちろん、自分へのな」 >自分の研究している事を、他人が研究しないとは限らない。 >既に世間に知れ渡ってしまったものを、研究する意味は無いも同じだ。 >早く発見する事も大事なのだよ。」 「かくて視野狭窄した科学者が生まれ・・・往々にして「狂」の名を冠されるに値する事をしでかす ・・・違うか? それだけの集中力と労力を費やし、科学の発展に尽力したと言えば聞こえは良いがな・・・」 >「人間であった時は、そうせざるを得ない時もある。 >科学者にとって、パトロンは必須のものだからな。 「なるほど・・・」 >だが、今となっては、必要ないことだ。 >・・・今となっては、な。」 「時間も資金も資料も事足りているというわけか・・・興味から聞くが、何を研究している?」 >「他のやり方でも器は測れるだろうに。 >あの男らしいやり方といえば、それまでだが。」 「お前の論で行けば、南条様も人生哲学とやらをお持ちだったのだろう。理解できるものかどうかは別 にして・・・な」 >「成る程・・・いや、そのままで良い。 >もっとも、私にそんな事を決める権利はないがね。」 「・・・さて、少しばかり情緒不安定でも御勘弁願えればそれでいい」 >「特には見うけられない。 >そうだな、後は早めに”連れ”でも見つけたまえ。」 「当分は遠慮したい・・・理由は話さずとも分かるだろう?」 顔をしかめながら、そう言う。 >「自ら関わるのは、永遠に止めておいた方が良い。 >まぁ、自分の拠って立つ所として、名前を利用する位は良いだろうさ。 >・・・君は、君だ。 >その事に関しては、保証しよう。」 「・・・憶えておこう」 神妙に頷く。 >「あの男を超えようとしている者ならば、あの男の造った組織にいつまで居はしないだろうさ。 >未だにあの男の下に残っているものなぞ、別に恐ろしくは無い。 >プログラムに関しては・・・恐らく、もう無いだろうな。 「組織の中に居ながらでも南条様を超えようとする者は居るだろう・・・目的は“神に近づく”こと、 しかも悪魔ではない理想化された“絶対神”だ・・・終わりは無い。 また、残していった悪魔や使徒たちは、行動する理由が(彼らにとって)正当ならば、それを止める事 は難しい・・・始祖たる竜と同じか、それを越える年月だけ存在した悪魔たちだからな。 中でも電脳神は立派なプログラムだよ・・・・今更、組織の存続以外の目的で動く可能性は低いがな・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ふむ、私も忠告する・・・的外れならば 忘れて欲しいが、お前もあの組織に関わるのは止めて方がいい・・・今の総帥が先代に比べてボンクラ に見えてもだ。」 >ふむ、君はそういう意味では、運が悪い。 >機会を逃してしまったのだからな。」 「運が悪い?どういうことだ?」 〜“風の乙女”ヴァルトラウテ 〜 >ザーベルさん >遅レス、申し訳有りません。 こちらこそ、たいへんに遅れてしまい申し訳無いです。
Let's just say.... >「でも私、真理遠より早く待ち合わせ場所に来た事ってないんですよね」 >言いながら、ちらりと改札の時計を目で確認する。時間は待ち合わせ時刻の数分前。 「そうだったか?私が早く来るのは、生まれつきの性癖だ・・・待たされるのも気にはしない」 >「あ、大丈夫です。むしろ電車の冷房がきつくて・・・」 >ノースリーブから出た腕を撫で、今日子は口を尖らせて見せる。季節柄、厚着薄着の着分け >は少々難しい。 「確かに、この時期は電車や建物の内外で温度差は大きい。・・・・所で、これから少し歩くのか? なら、温度差と日差しに当てられない様にな」 照りつける太陽に目をやりながら、今日子にいう。 >「実は私、最近バイトをしてるんです。 >・・・学校にはナイショなんですけどね」 「ほぉ、参考までに何のアルバイトをしているか聞かせてくれるか?」 >真理遠が感知している視線に、今日子は全く気付いていない。目当ての小物屋があると案内 >しながら、饒舌に近況を語っている。 神妙に聞きながら、周りの様子にも気を配る。 両方に気を配るのは普通、骨の折れる作業だが護衛にもなれた真理遠は苦も無くこなしている。 ただ、勘のするどい今日子に気取られはしないか内心で少し心配していた。 「(ただ警戒しているだけでは、埒もあくまいな・・・・)」 さり気なく、キヨスクで買った菓子類を鳩や雀にくれてやりながら、餌に紛れさせて極小の機械を 混ぜて<情報寄生>を行なっておく。 「(しばらく、身体を貸してもらうぞ・・・)」 《乗っ取り》を行ない周りの様子を探る。 >「だから小金持ちな今日は、日頃世話になってる真理遠に、ばーんとプレゼントをしようかと >思って。 「プレゼント?そんな事を考えていたのか?・・・・嬉しいが、些か悪い気がする」 少し、驚いた様な視線を向ける。真理遠はあまり誰かから贈り物を貰う事に慣れてはいないのか戸惑っ ている。 >あ、ここです、ここここ」 >言って一軒の店の入り口をくぐる。店構えは小さいながらも一見して雰囲気の良い店だ。 >シルバーアクセサリの類いが主のようだが、その他の品の数も多い。 「銀製品か、嫌いではないな・・・」 店内を見まわしながら、視線の主の姿をもさりげなく探す。 「(簡単に見つかるとは思わないが・・・どうしたものかな?)」 今日子から極端に付かず、離れずの距離で歩きながら、商品を見るふりをしながら考え込む。 >「あんまり高いのは無理ですけど、気に入ったのがあったら遠慮なく言ってくださいね」 「あぁ、分かった・・・」 しばし考え込み。 「・・・今日子はどれが好みだ、これなどはどうだ?」 いくつか参考意見を聞きながら、選んでいく。 >視線はまとわりつくように、今もまだ感じられる。 >理由は不明だが、真理遠と今日子のふたりが、店外に出るのを待っているらしい雰囲気だ。 「(他の者を巻きこむのが嫌なのか、広い場所を好むのか、判断がつきかねるが・・・機を伺っている のは確かそうだな)」 >視線の主は無論、店内の真理遠を直接目視しているわけではないのだろう。が、癇に障る圧 >迫感は、時間と共に徐々に強さを増していく。 >ここまであからさまな気配でありながら、それでいて気配の主の所在は杳として知れない。 >それはまるで、真理遠を挑発するかのようだった。 「(まったく不快だな・・・私を挑発する事もだが、今日子と共にいる時なのが一層不快だ)」 そう思いながらも、顔には出さない。 購入した小物は銀のプローチ、霞草のような小さな花がモチーフの一品である。 「中々、気にいったデザインだ・・・感謝する」 そう言った後、小さな紙袋を渡す。 「プレゼント交換だ・・・いつも、世話になっているのは今日子ばかりではない」 そうして店の外に出た。 〜“銃弾と硝煙の姫”渡部 真理遠 / 交換 〜 >いずみつ様 >今日子の方から真理遠嬢に、小物一品を贈呈いたしますので、適当なものを考えて受 >け取った事にしてやってください。 了解しました(^^) ところで、真理遠からも贈りたいのですがどうでしょうか? 1、銀の耳飾り(真理遠とお揃いになるように購入)※ネジ式で耳に止めるタイプ 2、ブローチ(真理遠に似た女性が彫られている) 3、しゃれた帽子(外が暑そうなので、日射病避け(笑)) 受け取っていただけるならば、どれかお選びください。 漏れなく、《ワザマシン:力与え》で《能力移植:(カメラなどの)フラッシュ》が施されています。 流石に、真理遠は何の準備も無く店の外には出さないと思いますので(^^;) >店を出たところで、何某かが起こります。 ドキドキ・・・・ >あと、気分でタイトルつけました(笑)。 深読みしてしまいそうになるタイトルですね(^^) >エルフCAT様 白い猫さんに気付いたほうが良いですか?それとも、いつも通り気付かないで美味しいところで登場されますか?
Let's just say.... 「科学者さん、人形を壊すのが簡単なんて謳(うた)うのは勝手だけど・・・場所は選ぶべきね」 〜“造り手”の街、住人の大半が自動人形〜
Let's just say.... 「人間め、ただ飢えて苦しむ者に鉛弾を与えるか・・・この屈辱は忘れぬぞ!!」 〜封印が解け、街にさ迷いでた魔狼〜
Let's just say.... 「信じることは、生まれて最初に身に付けること・・・そうでなければ、赤子は生きていけないもの」 〜“黒衣の女”黒衣 紗綺 // 親に頼って生きるのだから 〜
Let's just say.... 「誰もが信じて貰うことで、他人を信じることを覚える。 だから、まず貴方が信じてあげなさい・・・誰も信じなければ誰からも信じて貰うことなんて出来のよ」 〜“黒衣の女”黒衣 紗綺 // 信じること 〜
Let's just say.... 「血は嗜好品に過ぎない、それはお互い同じだが・・・僕はお前らより味にうるさい こんなもので満足する様じゃ、お前らもたかが知れているね」 〜“魔物使い” // 吸血鬼たちの狩場を荒しながら 〜 「三流の血で我慢するのは、本当のグルメとは言えないよ・・・仮にも“夜の貴族”だろ?それとも、 お前らはヤブ蚊かい?」
Let's just say.... 眼下に広がる都市のネオン、人工の明りを眺めながら“魔物使い(スレイブマスター)”は呟く。 「昼の押しつけがましいまでの陽光よりも、僕は夜のひそやかな灯火が好きでね・・・」 傍らに立つ半裸の娘は無表情に、その呟きを聞いている。 「この灯火には、赤いワインが合うとは思わないかい?」 そう言って、指で少女を招く、少女は無言で近寄ると、自らの首を主たる“魔物使い”に差し出した。」 従僕のその様子に満足そうに微笑むと、主人たる黒髪の少年はその首筋に牙を近づける。 プツリという音の後、娘は小さく呻く。そして恍惚の表情で己が命の雫が漏れ出すのを感じていた。 しかし主人は突然、つまらなそうに表情を変えると娘を払いのけた。 「・・・趣向を変え、従僕の血というのもたまには良いかなと思ったけど、やはり魔物の血なんか臭く て飲めたものじゃない・・・失せなよ」 冷たく言い放つと、再びネオンに彩られた街に目を向ける。 「やはり、血を飲むには人間に限るね・・・」 「そうしますと、この地の吸血鬼たちが・・・・」 先ほど、突き放された少女は床から立ち上がると、おずおずと主にそう進言した。 「争いになれば、それはそれで結構じゃないか・・・血は飲むに値しない三級品でも、暇つぶしの玩具 には役立つかもしれない」 魔物の支配者は、そう言って唇を吊り上げ笑った。 〜“スレイブマスター”&“嘲笑する者” 〜
Let's just say.... 神は 何も隠さない 只 真実を曝す だけ それに 人が 目を逸らしている だけ −神隠し 織歌(おるか)−
Let's just say.... 「取り込み中のようだが邪魔させてもらう(≪神出鬼没≫使用) 貴様らにくれてやる訳にはいかんので、 この娘を奪い返させてもらう、ではさらばだ」(≪拉致≫+≪チェシャ猫≫使用) 〜黒主 真雄(”傲慢なる”ディラエル)/奪還屋稼業開始?〜
Let's just say.... 「俺は貴様に恨まれるようなことをした覚えは無いのだがな… 貴様が引かぬというのなら、せめて恨まれるだけの事はしておいた方が良さそうだな」 〜黒主 真雄(”傲慢なる”ディラエル)/初対面の狩人に向かって〜
Let's just say.... >「こうなると電車と駅員が邪魔になるな、停止符っ!!」 >ジャケットを着た男がそのジャケットの内側から幾枚かの細長い和紙に似た紙に複雑な >紋様等が描かれたものをばらまいた。 (停止符?周囲が静まった?) 周囲の状況に気を配りながらも大喰らいにローキックを入れる。 〜”鬼を斬り裂く者”木崎 兼信/まずはコイツを片付ける〜 >丁度いいのでこれからは通常の戦闘ルールを使用したものを展開していきたいと思いますので >皆さんイニシアティブ判定をお願いします。 了解、イニシアティブは7です。 行動は大喰らいに攻撃です。(達成値:8) …しばらく、喋ってないなコイツ、口数が元々少ないとはいえ…
Let's just say.... >「くくくくくくく・・・・」 >男の口がにたりと広がる。 >「イいですよ、貴方は最高のおもちゃだ!!」 >再び、引き金を引く。 「随分楽しそうですね 銃の引き金を引くことはそんなに楽しいですか? 私のからだから血がでるのを見ることがそんなに楽しいのですか?」 >>少女は起き上がる >>血を滴らせたまま >引き金を引きながら狂ったように笑い出す。 >笑い声と銃声が辺り一面に広がった。 「大いに笑って頂いて結構です 貴方が笑うのは今日で終わりですから」 右手で長い棒のような物を振る 棒は男の銃を持つ手を直撃する “狩人の少女” キユメ // 反撃
Let's just say.... >「出来ない事をわざわざ言わないって、ボクは広義的に言えば天使系がベースになってるから。 > まぁ他にできる人がいればそれにこした事ないけど。」 >「一応……できます。」 >控えめながら手を挙げる。 「上等、二人もいりゃあ上出来だ。 まぁ、たまにいるんだよ、できない事を言う奴が… 後は、これからどうするか、って所だが、 何か案のある奴いるか?」 〜黒主 真雄(”怠惰なる”ディラエル)/個人的には速攻突撃とかが景気が良くてお勧め〜
Let's just say.... >なにやら箱を抱えて玄馬が戻る。 >「おう、待たせたな。 > さて…、やるかな…」 >玄馬はそう、言うと、茜が戻る。 「はい、次は何ですか?」 膝を立てかける。 >「お爺ちゃん、ご飯できたわよ。それは、あとあと」 立てかけた膝を戻す。 >「そう、言うねぇ。丁度見つかったんだしよ…」 膝を立てかける。 >「ご飯を食べて考えを整理してからの方がいいよ」 膝を戻す。 >「ちっ、しゃぁねぇなぁ…」 「…では、食事ですね?」 〜明暗寺 朱人(”バトルロボット”シュテン)/ばたばた、おろおろ〜
Let's just say.... >テレビでは少年に関するニュースが流れている。被害者は正義で無力な者として、加害者は悪意ある >愚者として報道されるのが世の慣わしなのか、優への攻撃という形でニュースは展開している。 >近頃増えている、凶行を繰り返す少年の一人として優は扱われている様だ。 >彼が送った幾つもの手紙については、今のところ触れられていない。 「まあ、そうでしょうねえ。」 テレビを見ながらさも当然のように呟く。 まるで自分の家のように落ち着いている。 >このニュ−スを見て憤慨するべき少年の意識と記憶は今だ戻らず、もうしばらくは安らかな狂気の中で >眠りつづけるだろう。 「さて、彼がこの事を知ったらどうするのやら。」 〜『狂博士』サイエン=T=ストラッド/ >五月雨様 >また、遅れてすいません(^^;)・・・と言うことで、ここから再開です。 了解しました
Let's just say.... >大半のものの予想を裏切り何も知らない様子の普通の電車がやってくる、どうやらここの駅員達は >この状況を何とかしようとしていてやってくる電車の車掌達に連絡を入れるのを忘れていたようである。 >そしてつい反射的に自動ドアを開いてしまった瞬間、階段付近に群がっていたりその近くで >何とかしようとしていた客達が電車に無理矢理乗り込み、そして電車は運転手が動転して発車してしまう。 「人の波は……無くなったみたいだな……ふう。」 一息つく。 >「こうなると電車と駅員が邪魔になるな、停止符っ!!」 >ジャケットを着た男がそのジャケットの内側から幾枚かの細長い和紙に似た紙に複雑な >紋様等が描かれたものをばらまいた。 「で、こんどは何だ? まさか、こんな所でやらかす気か?」 〜速見純一郎/いえ、もう始まってます。 >丁度いいのでこれからは通常の戦闘ルールを使用したものを展開していきたいと思いますので >皆さんイニシアティブ判定をお願いします。(人の波の強制移動の判定は必要ありません) イニシアティブは6です。
http://isweb4.infoseek.co.jp/novel/yossiy/re-an/Let's just say.... −「また一歩、地獄に近づいた……」 「……誕生日迎えただけで、どうしてそう黄昏るかな、お前」 〜「混ぜるな危険」レアン・メイウィンドと「超次元騎士シンクロン」鳳 華蓮/ハッピーバースデー・俺 「ところで、何でぱつきんなの、あんた」 「今度のコスプレが『ファイブスター物語』の『ブラウマ・イク』だから」 「バイト先でとがめられないか?」 「もうとがめられた。しょうがないから、しばらく黒いスプレーで染める」
Let's just say.... ≫87「そ、そんなこと!」 ≫89「でも可能性としてはあるよね」 ≫87「!!……黙……? 89、ご主人様からの命令よ 私たちはこれから帰還する」 >「特佐?」 「構うまい、我々の第一目的は果たしている。」 「了解、彼らに殺させない事は確かに果たしていますね。」 「一言多いぞ。」 「失敬。」 ≫89「うん、わかった。それじゃあね(皆城さんたちに向かって手を振る)」 >「あぁ、又、縁があったら逢おうや。」 「何か、あっという間に話が進んだなあ……」 溜め息をつく。 「これでこっちの用事も無くなった、と。 しょうがない、帰るか。」 そして、人知れず姿を消すのであった。 〜『ブラック・スカウト』アイン/退場するのです。 >しゃん様 >ここらで幕にしたいのですがよろしいでしょうか? ろくすっぽそちらと絡んでませんでした。すいませんです(謝)。
Let's just say.... ≫「できる奴がいればな」 >「出来ない事をわざわざ言わないって、ボクは広義的に言えば天使系がベースになってるから。 > まぁ他にできる人がいればそれにこした事ないけど。」 「一応……できます。」 控えめながら手を挙げる。 〜『黒き翼を持つ天使』黒木翼/だって、天使だし。
Let's just say.... >「最近はアレナにゃら低価格で売りに出されてたりするそうだけど?」 「へえ、そうなんですか……」 感心している。どうやら信じたらしい。 ≫「シリースさーん! 聞いてる? ねえ、出てきて欲しいの、お話しましょう?」 大声で水面に向かって声をかける >「お〜い、シーちゃ〜んっ、出ておいで〜。」 「それで出てくるようなら、始めからこんな所いないと思いますけど……」 〜『黒き翼を持つ天使』黒木翼
Let's just say.... ≫「おーい、やっほーー」 ≫「(何だ?あのちんまいのは…?)やっほー?」 ≫「おぉ!?」 >「うほーーいっ! なーにやってんのだーーっ!?」 > 星やんの背中めがけ、だっしゅあ〜んどだいぶ。 「おぉっ!!」 突然の珍入者に驚く葵。 「あんたも、俺が見えるんだな?」 ”守護精霊”葵/二人目 > まだ誰も名乗りを上げてない様子なので、やっちゃいました。こんな奴でもいいですか? 息つぎ無しナレーション、痛み入ります。 乱入大歓迎でございます。 *ALL様 人数がめでたく3名になったのでサブタイトルを付けます。 サブタイトルは@ブラウニーとします。