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日記と言うより妄想記録。時々SS書き散らします(更新記録には載りません)

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日記と言うより妄想記録。時々SS書き散らします(更新記録には載りません)

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あけましておめでとうございます!

  • 2012/01/01 22:06
  • カテゴリー:雑記

前年はこんな辺境のサイトに来て下さってありがとうございました。
12月中に本の通販をご注文した下さった方へは、今週中に発送を済ませます。発送した際にはメール通知をすると共に、このネタ粒スペースで発送した旨をお知らせします。

12月になってようやくリニューアル統合+新ジャンルでのサイト活動を始め、遅々としていた通販も開通させる事が出来て、ほっとしました。
今年はWeb・オフライン共にFFジャンルメインで活動して行く感じになりそうなのですが、龍龍・最遊記もボチボチと書きたいです。主にネタ粒で短いものを書き散らして行くと思います。
一つ所に集中すると、他に気が回らなくなってしまう性分なのですが、出来るだけ各ジャンルの更新を留める事のないよう、努力します。

大晦日・元旦は二日とも絵を描いて過ごしました。毎年の事だな、うん。元旦中に年賀イラストを完成させたかったのです。もっと言ったら、大晦日の内に……無理でしたけど。元旦もギリギリ滑り込みになりましたけど。事前に済ませておくと言うのがいつも出来ない。
こういう記念絵に託けて、キャラクターにコスプレさせたりして遊んでるのですが、今回描いてて一番楽しかったのがFFの絵です。589の三人に和装をさせまして、スコールが紋付き袴、バッツが陰陽師、ジタンがたすき掛けでちょっと小洒落た感じ、と言うイメージで描いたのですが、17歳の貫録の横で、20歳児のスチャラカ感が半端ない事になりましたw 一人完全なコスプレだしね。
大体絵を描いてる内にパラレル設定を悶々と考えているのが常です。今回はスコール→由緒正しい武家の子息、バッツ→当代きっての天才陰陽師、ジタン→火盗改め同心、と言った感じになりました。なりましたって、これで何か書く予定も今の所はないんですけど。書くならその時はバツ→スコで苦労人なジタンで行きたい。ジタスコも好きなんですが、なんかジタスコは友情なイメージが強いです。ジタンの男前っぷりにスコールが安心してるといいなあ。

なんかいつの間にかカップリング語りになった。年始からこんな調子なら、今年もきっとこのまんまだと思います。うん。
今年も宜しくお願いします!

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[スコール]夢さえも届かない

  • 2011/12/29 02:16
  • カテゴリー:FF




夢を見る位ならタダだろうって誰かが言ったけど、タダで見れる夢ほど酷いものはないと思った。




夢見るくらい良いだろうとか、夢でくらい逢いたいとか。
それで叶えられる願いなら、どれだけ気楽な夢なのかと思う。

死に物狂いで掴もうとして、足掻いて手を伸ばして、それでも結局手に入らない。
手に入ったと思ったら、それはほんの少し掠められた欠片が見せた幻で、直ぐに消えて見えなくなる。
夜に見る夢で叶えられる願いのそれの虚しさと言ったら。


結局消えてなくなるんだ、何もかも。
夢の中で束の間に得た喜びなんて、目覚めた時の絶望感に比べたら、空っぽも同然だ。



ずっとずっと手を伸ばす。
其処にある光に向かって、手を伸ばす。

足元から何か冷たい物が這い上がってくるのが、怖くて怖くて仕方がなかった。
逃げても逃げても追い駆けてくるそれは、光が差し込むと途端にその速度を鈍らせる。
だから、あの光を掴む事が出来たら、きっとこの冷たくて怖い物は消えるんだと思って。


光に向かって走る。
光に向かって手を伸ばす。

遠く遠くにあった光が、少しずつ近くなって、あと少しだと、地面を蹴って。




空っぽの手が、白い天井に向かって伸びていて。





……夢を見る位ならタダだろうって誰かが言った。
夢見るくらい良いだろうとか、夢でくらい逢いたいとか。

けれど夢の中で束の間に得た喜びなんて、目覚めてしまえば空っぽになる。





空っぽの手を握り締めた。
空っぽの手で、溢れそうになる雫を握り締めて、消し潰す。




「……大丈夫」




もう少し、きっとあともう少しで、こんな弱い自分もいなくなる。
空っぽの手を見て、雫が溢れる事もなくなる。

そうしたら、そうしたらきっと。




(またあえるよね、“     ”)





呼ぶ名前さえ、判らないのだとしても。






ガーデンに入学してから数年経った頃のスコール。
思い出せなくなっちゃったけど、まだお姉ちゃんを追い駆けてる。

ジャンクションって何歳頃からやってたんだろ…?
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通販連絡しました

  • 2011/12/27 00:30
  • カテゴリー:お知らせ

12月13日~12月25日間の通販のご注文を受理いたしました。
受理完了のメールを送信しましたが、届いていらっしゃらない方がおられましたら、メールボックスにてご連絡をお願いします。

携帯電話からメールを送られる方は、迷惑メール防止を設定されていると、此方からの返信メールが拒否されてしまう可能性があります。
kryuto*hotmail.co.jp(*を@に変換して下さい)を受信可能に設定するよう、お願いします。


拍手もありがとうございます!
年明けたら御礼画面の更新が出来たらいいな……文と絵で迷ってます。どうしよ。

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寒いっス。

  • 2011/12/27 00:10
  • カテゴリー:雑記

……と言っても、温暖な方なんですよね、うちの地元……
中国地方の山陽住まいなんですが、四方が山に囲まれている場所なので、雪なんぞ滅多に降りません。みぞれが降ったら子供がはしゃぐレベルです。積雪らしい積雪なんか、十年に一回あるかないか……積もったとしても二十センチ弱の雪だるまも作れない。山一つ向こうの地域は既に雪が降ったらしいですが、うちの地元は三日前に雨が降っただけです。

そんな訳で、北陸の方や、積雪の大変な地域の方々にしてみれば、物凄い平和な土地なんですが、やっぱり寒いモンは寒いです。長野育ちの従姉兄は「あったかいじゃん」と言うけども。そっちと一緒にすんない。

でも寒くても必要なものは買い揃えないとヤバいので、文具屋に行ってきました。水色シャー芯のストックがなくなったので、その補充と、コピックの補充インキと、落書き&ネタメモに使ってるメモ帳。そのついでにカラー用の紙買ってきました。あと水張り用のテープ。
筆圧が強い上に、一枚描くのにガシガシガシガシ下書きするので、シャーペンの芯の消費は早いです。軽く持って軽く描く、というのが出来ません。そんなもんだから、ストックがなくなるのも結構早いです。
サイト統合してからデジタル絵をアップする事が多いですが、基本的に私はアナログ描きです。最低限ペン入れまでは紙に描いてます。色塗りはその時の気分だったり、最初から決めて作業に入ります。アナログで塗るとものっそい時間がかかるので、丸々一日使う事が多いです。[絆]のオフ本の表紙の時は人数の多さでどんだけ暇かかるのかと思った。そして次回も死亡フラグ。
メモ帳はもう、人には見せられん有様ですw エロ絵が一杯描き散らしてあるww オレこれ落としたら死ぬ!!
水張り用のテープ……水彩塗りをちょっと頑張ろうかと思いまして。水彩塗りは今までにも何度かやった事があるのですが、水張りってやった事なかった。そんな訳で買ってきました。これも作業に入る前に準備しないとね……いつも土壇場で「水彩にしよっかな」とか考えてやり出すから、下準備をすっぽ抜かすんだ。明日か明後日にでもやっとこう。水彩で塗りたい構図が一つある。

正月までに何か書(描)けるといいな。

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[ちび京一]あなたの為の聖夜

  • 2011/12/25 00:18
  • カテゴリー:龍龍



クリスマス色に彩られた店の中をぐるりと見渡す。

壁にはリボンが巡らされ、窓辺には小さなサンタクロースやトナカイが並び、店内の真ん中にはクリスマスツリー。
ツリーの一番上には星が飾られ、その上の天井には、ミラーボールがきらきらと光りながら回っている。
いつもはどちらかと言えば質素な店内が、今日ばかりは賑やかなものになっていた。



数日前から『女優』は忙しなくなっており、朝から買い出しやら何やらとバタバタした日が続いていた。
それは全て今日と言う日の為のもので、手作りのクリスマスグッズ制作に精を出していたらしい。
その傍らで京一はと言えば、此方はいつもと変わらず、『女優』の側の河川敷で木刀を振っていたり、師に稽古をつけて貰って青痣を作っていた。

京一とてまだ10歳の子供であるから、クリスマスと言うものが楽しみでなかった訳ではない。
ぱっと見では興味のない素振りをしていた京一だが、それも生来の意地っ張りと天邪鬼、加えて育ち盛りの背伸びの所為だ。
内心では、運び込まれた日から、段々と着実に色付いて行くモミの木に、心躍っていた。


そしてクリスマスの当日。
京一は、今日ばかりは日課の稽古も休みにして、クリスマス一色の店内で楽しい一日を過ごしていた。




「はァい、京ちゃん、クリスマスプレゼントよォ」




そう言って大きな箱を京一に差し出したのは、アンジーだった。

自分の肩幅と同じだけの横幅のそれを、京一は受け取る。
大きさの割に重さはなく、ゆさゆさと軽く揺すってみるものの、中から音らしい音は聞こえない。


ソファに座ってラッピングを解き、箱の蓋を持ち上げると、綺麗に折りたたまれたタートルトレーナー。
手に取って広げようと持ち上げると、その下からジーンズが出てきて、京一はこれも一緒に箱から取り出した。

どちらも厚手で伸びの良い生地が使われており、よく動き回る京一の邪魔になる事もない。
トレーナーの背中には大きな英字ロゴが入っており、ジーンズにはベルトがついていて、光沢の良い黒皮で出来ている。
かっこいい、と小さく呟いた京一に、アンジーが嬉しそうに笑った。




「ねえ、京ちゃん。折角だから、着てみてくれない?」




京一はこの冬になっても、相変わらず薄着をしている。
日々を過ごす時に着ているのは、決まって家出の時に着ていた草臥れたトレーナーと緩んだジーンズ。
シャツ一枚でないだけマシかも知れないが、それでも夏から秋の時期頃にかけて着るものであったから、やはり防寒としては心許ない。
最近は朝夜の冷え込む間に寒さを覚えて、身を振わせる事も少なくなかった。

───そうした経緯から、京一に新しい服をプレゼントしよう、とアンジー達も思い至った訳である。



京一は着ていたトレーナーを脱いでソファに投げ、プレゼントのトレーナーに袖を通す。
もぞもぞとしばし奮闘した後、頭も潜らせて、ふぅ、と一息。

トレーナーは今の京一には少し大きなサイズで、袖も裾も長さが余ってしまっている。
けれども、京一は今こそが育ち盛りの時期だから、直に足りない分も届くだろうし、一年経つ頃には小さくなっているかも知れない。
京一は余った袖を見ながら、絶対でかくなってやる、とひっそり心に決意した。


余る袖は寄せ上げて、裾は今は諦める。
ジーンズは今から履き直すのは面倒なので、明日にでも履いた時にアンジー達に見せる事にしよう。

京一はソファーから下りて、自分を囲むアンジー、キャメロン、サユリの前で両腕を広げて見せる。




「どうだ?」
「あ~ん、似合ってるゥ!」
「やっぱり可愛いわァ」
「可愛いは嫌だ」
「怒っちゃいやん。格好良いわよォ、京ちゃん!」




アンジーにぎゅっと抱き締められて、頬を摺り寄せられる。
剃り残しのヒゲが少しちくちくと当たったけれど、今日は我慢する事にした。

アンジーばかりずるいと言うキャメロンとサユリにも抱き締められた。
相変わらずキャメロンの強力に潰されるかと思ったが、流石に彼女も、其処まで加減知らずではない。
白粉を塗ったサユリの手が、京一の耳にかかる髪を撫でて、くすぐったさに京一は目を細める。


一頻り京一を抱き締めて、納得したキャメロンとサユリが小さな体を解放する。
そのタイミングを見計らったように、ビッグママとアンジーが沢山の料理をテーブルに並べて行った。




「すっげー美味そう!」




テーブルに乗り出した京一は、今すぐにでも料理に食いつかんばかりの勢いだ。

アンジーはそんな京一を抱き上げてソファに下ろし、自分はその隣に腰を下ろして、皿とフォークを手に取る。
綺麗に盛り付けられた料理の中から、カリッと香ばしく揚げられた唐揚げを取り、




「はい、京ちゃん。あ~ん」
「あー」




子ども扱いするな、と言ういつもの背伸び盛りの台詞はない。
言えばきっと思い出して、真っ赤になって照れて怒るだろうから、誰もそれについては言わなかった。

京一は大きく口を開けて、差し出された唐揚げをぱくっと頬張る。
リスのように頬を膨らませてもごもごと顎を動かすのが、小動物のようで可愛らしい。
彼にそんな自覚はないし、これも言えば真っ赤になって怒り出すだろうから、誰も口には出さない。


口の中一杯に広がるジューシーな味わいに、京一も頬を染めて笑う。
言葉なくとも、全身で「おいしい!」を表現する子供に、『女優』の面々は皆夢中になっていた。




「次は何がいいかしら」
「あの団子みたいなの、なんだ?」
「じゃがいものニョッキね。ソースはママの手作りよォ、食べたい?」
「ん、美味そう!」




頷く京一に、じゃあアタシが、とサユリがフォークを手に、ニョッキの一つを取り上げる。
あーん、と促された子供は、今度も素直にぱかっと口を開いた。

その仕草だけで、アンジー達には可愛らしくて堪らない。





ケーキもあるからね、と言ったビッグママに、子供は嬉しそうに、にーっと笑った。







似たような話を春に書いたような気もするが、まあいいや!
って言うか、うちの『女優』メンバー+京一では、これ通常運転ですな。
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