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中の人日記・通販方法変更編

(今回の日記前半は、デビページのお知らせと共通ですよ)

 という訳で、一月頃に日記でもちょこりと書きましたが、三月末をもってクロネコメール便が個人向けの取り扱いを終了することに‥‥ (リニューアルで残ったのは法人向けだけ)。
 それに伴って、通販における発送方法を日本郵便のゆうメール一択に変更いたします。

 郵便のクリックポストとかも代替手段として考えてみたんですが、色々と問題が山積で断念。
(ネット経由、しかもヤフーのログインサイト必須なんで、停電やPC・サーバトラブルがあると使えないとか、宛名用にA4ラベルを印刷させられるんだけど、実質使うのはその四分の一で、昨今のプリンタのインクコスト舐めてんのかという無駄仕様だったりでダメダメ)。

 で、メール便自体は三月末まで受け付けてるんだけど、通販カートで申し込み→振込→振込通知が届く→発送、という過程における日数が流動的なため、ちょっと早めにゆうメールに切り替えることにいたしました(昨日までの受付分/三月中の振込分に関しては、そのままクロネコメール便で発送致します)。
 そんな訳なので、色々とご了承の上、今後トモヨロシク‥‥ 

―――

 録画したまんま二週溜めてた、ニンニンジャーの一話をやっと見た。
 ‥‥役者が下手だなあー‥‥と久々に思った。
 ここ数年くらい、特撮は事務所が一押しの新人を送り込んでくるそうなので、「最初っから結構上手い」人が続いてたんだよね。
 しかし今回はなかなかにひどい。
 まあどんなに下手でもド素人でも、一年かけて東映メソッドで鍛え上げられるのが特撮番組のメリットなので、そのうち上手くなるだろう‥‥
 しかし内容は今のところなんか微妙。
 今後面白くなるといいなあ。

(とか言ってた作品が、後でめきめき面白くなることは滅多にないのだが‥‥<ハマる作品はそもそも一話からかっ飛ばして面白いことがほとんど)

―――

 ハイキューのDVD付15巻を入手した!
 DVDこれから見る。
 アニメ二期も楽しみ。
 これで昨年のアレさえなければなー‥‥
(メイン張ってたアニメーターがツイッターで余計なことを呟きまくり、IGに契約切られるという事件があった。<IGのサイトに謝罪文が上がり、ツイの詳細についてはtogetterに纏められている)
 公人、特に雇われスタッフは、公式名でツイッターやるの禁止にしろよ、全く‥‥


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 久々のネタ日記だ!的なパチに感謝! あんなセリフばっかの小ネタですら、二ヶ月サボっているとテンポとか間合い取り方とかがガタガタになっていて愕然といたしました‥‥やはりちまちまとでも何か書いてないと駄目ですなあ。買ったばかりの本も二冊ほど未読で溜めたまんまだし、もっとインプット&アウトプットのペースを上げなければ‥‥精進いたします、はい。

デビ小ネタ・幻の実の真実編

(イオソが手乗り魂状態、神双が本体使用中です)

 いつもの如く天野家に、影サタン様がやってきた。
「――やあ、今日はいいものを持ってきたよ」
「また来たのか‥‥」
「あ、いらっしゃい。カルピスでいい?」
「だからもてなすな!!」
「まあまあソード‥‥ところでいいものとは何ですか?」
「ふふ、ちょっと珍しいものだよ。ソードのような下級悪魔では、恐らく見たこともないような――」
「わざわざそれを自慢しに来やがったのかテメーは!」
「ま、まあ落ち着いて下さいよ‥‥」
 イオスがソードを宥めているうちに、サタン様は懐から取り出した包みを、用意された皿にザラリとあけた。
 神無と双魔がまずのぞき込み、
「これは‥‥ナッツなのか?」
「ぽいけど、それにしてはでっかいね‥‥何の実なのかな」
 恐る恐る双魔が摘まみ上げたそれは、金柑ほどの大きさがあった。
 が、堅い手触りと煎ったような香ばしい香りは、明らかにナッツ類のそれである。
「どうだい悪魔ソード、君はこれを見たことがあるかな?」
「ねーよ!!」
 全力で怒鳴って噛みつくソードと、それをまあまあと押さえ込むイオスに、サタン様は満足げに頷いた。
「そうだろう、これは幻の実だからね」
「へえー。貴重品なんだ?」
「分け入るのが難しい幻樹海の森で、百年に一度しか実らない代物だよ。僕はしばしば口にする機会があるが、下級悪魔は存在すら知らないと聞いたものでね」
「やっぱり自慢しに来ただけじゃねーか!!」
「食べてみたくないのかい? なら無理にとは言わないが」
「食べていいの? じゃあ頂きまーす!」
「あ、コラ! 双魔!!」
「そういうことならひとつもらおうか‥‥」
「神無もかよ!‥‥テメーはどうなんだ!」
 ギョロリと目を剥いてソードが振り向く。
「え、わ、私ですか?!」
「―――ほら、お前の分割ったぞ」
 矛先を向けられて動揺したイオスに、しかし神無が小さく割ったナッツをひとかけら手渡した。
「あ、ありがとうございます」
「食うのかよ!」
「いいじゃん、食べてみようよソードさんも」
「うー~~~‥‥!!」
 やはり双魔にかけらを渡され、ソードはしばしの葛藤の後、興味半分抵抗半分の複雑な顔で受け取った。
 そして。
「(カリカリカリ)‥‥うわ、うっっめえーー!」
「味が濃いな‥‥(コリコリ)」
「確かにこれは美味しいですねえ‥‥(ポリポリ)」
「うん、美味しいー!(カリコリカリコリ)」
「ふふ、どうだい、美味しいだろう」
 影サタン様が得意気に言う中、しかし、双魔がふいと首を傾げた。
「‥‥あれ? でも何だっけ、これって‥‥」
「? 何だい」
 不思議そうな顔のサタン様を横目に、次にはイオスが眉根を寄せた。
「そういえば‥‥何故かチョコレートを思い出す味ですね‥‥?」
「あー‥‥そういやそうだな‥‥」
 最後にソードが考え始めた時、神無がぼそりと呟いた。
「‥‥アーモンドだな」
「 そ れ だ ! 」
 と叫んだソードを筆頭に、イオスと双魔も「ああ!」膝を打った。
「でも人間界のより百倍美味しいのは確かだね(カリカリ)確かに幻の美味しさかも(コリコリ)」
「それに人間界のものとは大きさが全然違いますね‥‥本当に同じものなんでしょうか?」
「どうなんだろうな‥‥元々魔界の植物が人間界で増えたのか、その逆か‥‥」
「どっちにしろ、魔界の土の方が合ってるんだろうね。実るのに百年かかる分、美味しさも百倍濃縮なんじゃないかなあ」
「魔界はこっちとは時間の流れが違うからな‥‥向こうの百年は、こっちだと何年に当たるんだ?‥‥」
「‥‥ん? そういやさっきから静かだな。何だよ、大して珍しいもんじゃなくてガッカリしてんのか?」
 すっかり存在を忘れられていたサタン様はしかし、ソードの挑発に応じる風もなく、遠くを見ながら茫然と言った。
「人間界のアーモンドは何度も食べたことがあったのに、それが幻の実だとは気付かなかったよ‥‥!」
 ‥‥なにゆえか、ショックを受けたようなサタン様の様子に、四人は顔を見合わせた。
「‥‥なあ、もしかして勝ったのか? これ」
「や、勝ち負けの問題じゃないんじゃないかなー‥‥」
「魔王サタンにも知らないことがあるものなんですねえ‥‥」
「土産に人間界のアーモンド一袋でも持たせてやれば、勝ったことになるかもな‥‥」


(日本の野菜をアメリカに持ってって栽培するとモンスターサイズになる、というあの現象が、魔界と人間界にもあったりして。‥‥という話)


御礼‥‥デビページからの来たよ印に感謝! せっかく来て頂いたのに、更新も日記も止まり気味で申し訳ありませぬ‥‥忙しさが緩和する目途は立たないままですが、せめてもうちょっと体調が回復したら、あれこれペースを上げたいものです。

イグアナ日記・本日休業編

 という訳で多忙つき、本日は里更新をお休みさせて頂きます。
 いや決して、封鎖された東京から悪魔を消滅させるべく戦っていて忙しいという訳では‥‥!
(訳・デビルサバイバー無印にかまけて、更新を忘れていた訳ではない。マジで)

 この時期ちょうど、町内会の班長作業の当番が回ってきていて、集金だのなんだのと忙しいのと、中の人・父の確定申告に伴う医療費控除の集計がくっそ面倒なのとか、何か色々重なってしまっておりましてな‥‥
 疲れ。
 結構本気で、一週間くらい引きこもって寝ていたい‥‥

中の人日記・勢いづいてしまった編

 何か勢いで、デビサバ2ブレイクレコードを買ってしまったですよ‥‥!
 未だデビサバ1の無印版をプレイ中なので、後でいいやと思っていたんだけど、なーんか品薄っぽくなってきた感じだったもんで‥‥
 相も変わらぬ忙しさに追われる日々なので、2をプレイするのはいつになることやら‥‥
(はたらく魔王様の新刊も、買ったはいいけどまだ読んでいない‥‥昨年末に出たビブリア新刊を、ようやく一月に読んだくらいだから‥‥)

 次のデビ原稿に備えて、魂の栄養を補給したいんだけどなあ。
 もっと時間を‥‥!


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 二名様にパチって頂いた! 感謝! これは何となく「訳解らん趣味だけど楽しそうでよかったな!」的なパチとして受け取った!
 今改めてこのバージョンを聴き、調べてみた原曲の歌詞と比べてみると、意訳入った堅い文語の訳詞がやっぱいいなあとしみじみいたしました。
 原詞の「I hate to see the ev'nin' sun go down」の部分とか、普通の訳だと「夕暮れ時が大嫌いなの」とかになってるんだけど、これを「寂しき日の落ちる頃」にしちゃう辺りが何か好き。ううむ昭和の文語。普通だと「ダイヤの指輪をしたセントルイスの女」になってる部分が「輝く石持つ君」になるとかも好き。ただ、外人さんのたどたどしい日本語なので、聞き取れないところが多々あり。これは検索しても見つからず‥‥全歌詞を知りたい‥‥

中の人日記・突き止めた!編

 金曜ロードショーの「風立ちぬ」を漫然と見ていた時のこと。
 あまりにぼんやりと流し見していたので、途中で話が解らなくなってしまい。
 そんでいっそテレビを消して、同時進行していたPC作業に集中することに―――したのだが、ふと思い出す。
 作中で歌ってた「会議は踊る」の歌。あれ、むかーし日本語版を聞いたことあったよな?‥‥と。
 確かFMラジオで聞いて録音したものの、いかんせん歌手名とか全く解らず、しかも媒体がカセットテープ(!)なため、今では再生する術がなく、しょうがなくそのまま忘れていたという。

 聞いた当時もレコードとか探したかったのだが、有名な曲のカバーであるため、どんだけの人が歌っているのかも解らない。せめて歌手名が解らないと、当たりをつけることすら難しく。
 しかも音質からして、どう考えても昭和の代物。下手すると終戦直後のSPレコードの予感、と来ては、何をどうしても探しようがなく。

 ‥‥しかし今なら。
 何でも探せる便利な機械が、俺の目の前にあるではないか!
 と、早速ググる。思い出せる歌詞のフレーズ、「会議は踊る」「日本語」などの検索ワードでググりまくり、結構あっさりと子細を発見!
 これ↓でした!

「奥田良三(Ten.) _「会議は踊る」~"Das gibt's nur Einmal" 命かけて只一度」
https://www.youtube.com/watch?v=2dhA5PPJdHk

 そんで同時期にやはりラジオで聞いて、全く子細が解らなかった他の曲も、今なら見つかるかも?と検索してこれも発見!

http://www.amazon.co.jp/St-Louis-Blues/dp/B00AMGHTEW/ref=sr_1_3?s=dmusic&ie=UTF8&qid=1424445646&sr=1-3&keywords=Midge+Williams%2C+Columbia+Jazz+Band

 妙にうら寂しい日本語の歌詞のセントルイス・ブルース! これだよ!
 奥山靉(文字読めねえ‥‥)というヒトの訳詞で、ミッヂ・ウィリアムスという外人さんが日本語で歌っているバージョンとようやく知る。
 そして「アレ? この同じ外人さん、ダイナも歌ってなかったか?」という記憶が蘇り、続けて検索してこれも発見。

http://www.amazon.co.jp/Dinah/dp/B00AMGHTZ6/ref=sr_1_2?s=dmusic&ie=UTF8&qid=1424445890&sr=1-2&keywords=Midge+Williams%E3%80%80Dinah

 ああーこれだーー!!
 MP3を一曲買い出来るのが、これほど嬉しいと思ったことはなかったぜ‥‥!
 同じ人ではなさそうだが、こういう時代の音でやはり外人さんが日本語で歌っているっぽい「月光値千金」も探してみたのだが、これは見つからず。無念‥‥
 そんで、「あー、会議は踊るの方もデジタルでDL購入出来ないか?」と探してみたのだが、そっちは見つかったのはCDのみ(歌手の人の追悼盤)で、しかも中古プレミア価格であった‥‥無念再び。

 そういえば、やはりその頃に聞いて探していたジャズのライブ盤は、冒頭に司会者らしき人の台詞で「Count Basie & his greatest band!」「and the man ―― Frank Sinatra!」って口上が入ってたから、結構前にアマゾンで検索して、割と容易にアルバムを見つけられた思い出。やはり歌手名くらいは解ってると探しやすい‥‥

 余談ですがそのCDは、どうも数年おきに違うレーベルから再発売されてるっぽくて、アルバムタイトルの「Sinatra at the Sands」で検索するとCD版だけでも4枚くらい出てくる。‥‥大人気?
(そしてアナログレコード盤のプレミア価格が凄まじい‥‥<数年前に初めて検索した時は、CDも特別仕様の紙ジャケのやつしかなくて、それも相当なお値段であった‥‥)

 ‥‥なんかここまで書いてふと気がついたのだが、俺今これを読んでる人に、
「普段イエモンとか吉井和哉しか聞いてなさそうなのに何故こんなラインナップなんだよオイ‥‥」
 とか思われてるよな絶対‥‥
 あまりにカオスな趣味で済まぬが、実は好きなのだよ、こういうのも‥‥
(ちなみに浪曲も好きである。むかーしNHKの「浪曲アワー」で聞いた、五~六十代くらいのおばちゃん浪曲師による「女殺油地獄」の音源化されてるやつはないかと、やはりずーっと探しているのさ‥‥)

 などと語っていたら、デビネタで「チラッと聞いて気になった曲があると、毎回ソードが双魔を質問責めにして探しまくる」という電波を受信した。
 これは小ネタSSなのか、本にするべき内容なのか、どっちかのう‥‥
 最近は本にするべきネタをうっかり小ネタで使っちゃってたケースが多いんで、ちょっと慎重になっている中の人でありました。

下らないことで死にたくなっている

 この前からやってるデビサバ無印なんですが。
 フラグ立て&セーブのタイミング間違って、助けるルートで行こうとしてたキャラ(ケイスケ)をうっかり死なせてしまったよ‥‥
 無印はセーブが一個しかないから、ちょっと前のセーブデータ呼び出してやり直すとか出来ないんだよね。
 全ルートに行けるフラグ立てておいてから行き先を選びたかったのに‥‥!
 ああー死にたい。下らないことで超死にたい。
 この死にたさを同人に例えると、再版予定のなかったオフ本の最後の一冊を、買った人に目の前で握り潰された時(※)の三歩手前くらいの感じですよ‥‥!

(※‥‥実話。ただ、見た目&言動が明らかに知的障害の人だったんで、恐らく嫌がらせ的なものではなく、健常者には解らぬ帰結が何か脳内で起こったのだと思われる。なおこの話にはさらなるオチがあってな‥‥数年後、その人が三回ほど続けて通販申し込みしてきて、三回目に至って何故か潰したオフ本のコピー再版したやつを申し込み、同時に当時のことを手紙で謝罪された、という謎展開が。通販一回目から「あのヒトだ!」と解ってはいたのだが、何故今さら‥‥とややビビった。<何故最初からその人と解ったかというと、手紙の文面がやはり明らかに知的障害の以下省略)

 疲れ。
 フラグ潰れたルートは二周目頑張ろう‥‥

中の人日記・更新編&釈然としない最終回編

◇ まず更新編 ◇

 という訳で、里の方更新いたしました。
 前回の更新後のパチレスでポロリしたネタ(牛団女性における貧乳の悩み)が、もうちょっと進展を見せたので、それも新項目として追記いたしました。

 確かに、種族的にそもそもさほど巨乳じゃないのが当たり前のヒト達(猫とかネズミ系とか)には、「牛基準の貧乳」イコール「爆乳未満の普通の巨乳」だよね‥‥という話。


◇ そして釈然としない最終回編 ◇

 何のというと、トッキュウジャーの最終回なのですが。
 いや、ゴセイみたいに設定から何からがグッダグダ!という訳ではないんだ。
 だがしかし。


1.レインボーラインとシャドーラインの対立の構図が、最後まで描かれないまま終わった。

「光と闇は戦うもの」な固定観念だけで話が進んじゃってて、双方の存在意義とか成り立ちとかは謎のまま。
 そもそも光だけの世界とかないっしょ。普通は裏表で共存共栄、バランスが崩れた時・崩そうとするものが現れた時にだけ光のヒーローは成り立つんであって、完全駆逐はどうよと思うのよ。
 まあグリッタ嬢と陛下が生きてると言えばそうなんだけど、あれって「勝負がついた」という質のものなのか?‥‥


2.明が持ってた=そもそもシャドーラインのものだったドリルレッシャーが無いと合体完成出来ないトッキュウオーの謎はどうなった?

 あれって絶対、レインボーラインとシャドーラインの存在の本質(対になってる裏表的な)に関わるネタだと思ってたのになあ。 レインボーライン総裁の、あのウサギ頭をスポンと引っこ抜いたら皇帝ゼットと同じ顔(役者さん二役)とかだったら面白かったのに。
 というか元々シャドー怪人だった明/ザラムがトッキュウ六号になれてしまった辺り、シャドーラインとレインボーラインの本質とか違いとか対立の構図にはまだまだ突っ込みどころが(略)物語的な盛り上げ要素が(略)なのに何故そこ丸ごとすっ飛ばした?


3.車掌さんの「イマジネイショーン!」で全部済まされてしまうのはどうなんだ

 前回の展開で、子供に戻ったみんながトッキュウジャーだった記憶を取り戻して、手書きのパスでレインボーラインに戻ってくる、というのはよかったよ。子供の想像力、それを現実の未来として実現出来る無限の可能性の表現として解るよ。
 でも闇に閉ざされて時間が止まったはずの街で、いきなりライトのお母さんの灯籠の光がぱーっと光って街全部に広がって闇を払えちゃったのは何故なんだ。あれは誰の力なんだよ。
「皆さんの家族のイマジネーションも相当だったんですよ~」‥‥って、それ説明になってないんじゃ‥‥他の街にだってそういうヒト達はちょっとくらいいるだろ、特に子供には。


 ‥‥と、そんなこんなで色々謎が残った最終回でありました。
 自分的に手放しで食いついたのは、ゼットとグリッタちゃんのキャラ造形・設定だけだったなあ。
(他、ヒカリの空手回のアクションは好きだけど。あれ、役者さんがリアルで空手のチャンピオンだったのな。すげー!)

 グリッタちゃん‥‥見た目はモンスターで、パグ犬がモデルの鼻潰れ系の顔。歩く度ズシズシと音がする巨体。しかし白いレースや天使の羽っぽいモチーフの衣装で、ネイルはピンクのハート型、声は日高のり子、という乙女キャラ。人間換算だと12~13歳らしい。
 あのモンスター顔のガワが、段々いたいけな女の子に見えてくるキャラ造形はよかったなあ。

 闇の皇帝ゼット‥‥あのぞんざいな口調がすっげえ好きだった。駄々っ子がそのまま育っちゃって権力握ったみたいな、大人だか子供だか曖昧なキャラクター性に、大人、っつかおっさん手前の役者さん持ってきたのはよかったよなー。
 結構初期から何となく解ってはいたが、中身は子供だったトッキュウジャー(イマジネーション/夢と希望でいっぱい)と、夢と希望に溢れた子供時代なんかそもそもなかっただろうと思われるキャラ、っていう対比もよかったと思う。

 余談だが、ゼット役の大口さんは以前、「おもいッきりテレビ」のSPAレンジャーのコーナーに出てたヒト。
 あの時は他のメンバーが全員戦隊かライダーのメインだった人達で、大口さん一人だけヒーローやってないヒトという、謎の人選だったんだよね。
 だから今回大口さんがゼット役で出てきて、あーやっと特撮でレギュラーを取れたか‥‥!と嬉しくなってたんだよなあ。だからせっかくの役柄と役者さんをもうちょっと生かしてほしかったよ‥‥


御礼‥‥パチパチとコメントありがとうございます(^_^)/
 三名様にパチって頂いた! なんか多い! これはあれか、コメント様に頂いたコメント同様「時速5センチ」がツボったのか?! いやもしかして「ノクタン全部買ったのか‥‥」という呆れかも知れない。でも面白かったよ、ノクターン。特にマニアクスとクロニクルの追加シナリオが。クロニクルはライドウと同梱のやつですが、マニアクスよりは入手しやすそうなので、今でもお勧めしたい面白さです。

 そしてコメントの方、ありがとうございます! 時速5㎝、「そしてそのうち4.5cmは空気」‥‥た、確かにΣ(◎O◎;) しかし時速5㎝×12時間で、十二時間後の翌朝には合計60センチ積もっていました‥‥いやマジで。しかしその内の54センチが空気なのかというと、多分一晩の重しでぎゅっと詰まってそれなので、もうちょっと空気層は減っているのではないだろうか‥‥
 あ、そんでついに二回の屋根から落ちかけている雪と、積もった雪+雪下ろしで出来た敷地内雪山がつながってしまいました。証拠写真↓

※屋根雪危険

 今年も忙しさに負けて、防護用の十手金具を設置出来なかったのが悔やまれます‥‥

イグアナ日記・厳冬&その他編

 猛吹雪の中帰宅したら、丁度雪かきをお願いしている業者のヒト(本職は大工さん)が作業を終えて帰るところだった。
 つまり公道から家に続く私道は、雪かき終了後の、「積もった雪」のほぼ無い状態であった。

 ‥‥のだが。
 それから三時間くらい経った夕食後。
「あー夕刊取りに行くの忘れてた!」と玄関を出たところ、既に15㎝くらい雪が積もっていた。

 ‥‥時速5センチ?<それは時速と言わない。
 雪国恐い。

―――

 ヤバい、デビサバ1(無印)面白い‥‥!
 相も変わらず忙しいので、ちまちまとした進められないのが残念な面白さ。
 なるほどこれは発売当初「ちゃんとメガテンだ!」と好評だった訳だ。
(正確にはメガテン正伝のノリ+魔神転生のシステム、って感じなのかな)

 ‥‥ううむ、やっぱ追加シナリオのあるオーバークロックも欲しいなあ‥‥プレミアついてて超高いけど。
 メガテンIIIノクターンみたく再版(※)されないかなあ。
 前脚を揃えて待ちたい爬虫類です。

(ノクターンは最初の無印版→シナリオ追加&DMCのダンテが乱入してくるマニアクス版→ダンテをライドウに変えたクロニクル版と三回出た。勿論全部買った)


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 デビページからの来たよ印に感謝! まだまだ忙しいながらも夏コミの申し込みを済ませ、そろそろデビ電波の受信状態も復活してきた頃であります。マイ世界のソードは「サイクロプスの鍋が食いてーな! 穫りに行くせ!」と言って双魔を困らせています。このネタがオフライン用の短編になるか、日記の小ネタで終わるかは魔王様の味噌汁‥‥

中の人日記・迷妄編

 色々うっかりしているうちに、「デビルサバイバー2・ブレイクレコード」が発売されてしまっていた。

 デビサバは、一作目(DS)→シナリオ追加版のオーバークロック(3DS)、二作目(DS)→シナリオ追加版ブレイクレコード(3DS)、というバージョンアップ移植が続いている。
 ‥‥のだが、私は元々「真メガテンの正伝、もしくはサマナーシリーズが出ないハードは買わない」という誓いを立てている。
 何故ならメガテンシリーズは、どういう訳か昔っから、発売されたゲーム機のほぼ全部を網羅しやがるからだ。
 それ全部買っていたらキリがない。そして他にやりたいゲームが出る見込みのないハードがほとんどだ。
(例‥‥デビチル/ゲームボーイ、ジャックブラザーズ/バーチャルボーイ、NINE/Xbox、偽典/pc-98、サマナー初作の移植/PSP、真I&IIの移植/GBA ←GBAの移植は大体追加要素有りだが、内容がアレ過ぎて買う価値がない。ベタ移植のアーカイブス版で十分)

 しかし先年、メガテン4というナンバリングタイトルが、ついに3DSから発売されてしまった‥‥!
 それでしょうがなく3DSLLを購入し、メガテン4をプレイしたのだった。
 どうせハードを買ってしまったんだから、無視してた他の外伝タイトル(デビサバ1・2とストレンジジャーニー)もやろうかなあ―――と思っているうちに色々あり、すっかりタイミングを逃したまま、今に至る。

 そんでうっかりとブレイクレコードが出てしまったので、これはやろうかなあ‥‥しかしその前作をまずやるべき? 中身はつながってないと言われてもやっぱ気になるよな!
 と思って一作目のオーバークロック版を探してみたところ、思いっきり無茶なプレミアがついておるではないか‥‥
 ‥‥追加要素なしの旧版でいいや。俺今でも真IのSFC&PS移植版の画面見ても、ショボいとも何とも思わねーし。
 と決断し、旧版デビサバ1をアマゾンでポチる。
 ‥‥アレ? ブレイクレコードいつ買うべ‥‥まあ一作目をクリアしてからでいいか‥‥今年中に売り切れることはないだろう、多分‥‥

 という訳で、今さらデビサバ(しかも旧版)を始めるでありますよ。

 ‥‥↑とか書いてたら(下書きは昨日書いた)、今日、膝の古傷をまた傷めて、しばらくアウトドアなことが一切不可能になっちゃったから丁度いいや‥‥
 何だかなー。

―――

 上の話とは関係ない余談。
 先日やっと、業者のヒトに屋根の雪下ろしを頼んだら、作業が終わった後「雪の重みでトタンがへこんでたから修理頼んだ方がいいよ!」と言われた。
 今年の積雪すげー。
 火災保険の特約で修理費下りるかなあ‥‥

―――

 先月末に出た吉井和哉の新曲「クリア」。
 タイトル曲の「クリア」は、ゴスペル調の明るくノリのいい卒業お別れソング。
 しかしC/Wの「ボンボヤージ」は、静かなスローバラードで、どう見ても故人を見送るお別れソングだった。
 何でって、歌詞の冒頭の

>重い扉のハンドルを 回して締めたら旅立ちだ

 って、火葬場で棺桶を焼却炉に入れる時の‥‥だよね‥‥
 その少し後の、「あなたは誰かの夢でした」ってフレーズが沁みる‥‥
 お勧め。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 更新確認!的なパチに感謝! 牛団の乳業や鶏班の卵といった、種族固有の生産業に従事する方々は、結婚に際して他種族には思いも寄らない縛りやルールがあって驚きます。身近な犬とか猫とか爬虫類には特にそういうのは無いので、「た、大変なんだね‥‥」としか言えないのですが、取材中に牛団のとある女性が「この種族はそんなことより貧乳に生まれつく方が辛い。牛なのに‥‥ってがっかりされる」と語っておられました‥‥た、大変ですね‥‥としかやっぱり言えませんでした‥‥ううむ、難しい。
(しまった、これも更新のネタにするべきだったか?‥‥)

中の人日記・里更新編

 という訳で、里の方を更新いたしました。ううむ、何だか久々感。
 いや、夏冬コミケ前後は、どうしてもデビの方の更新ばかりになってしまうもんだから‥‥

 今年は春までに歯医者に行って、最後の治療を済ませたいと思っているのですが、歯をいじると原稿がしばらく書けなくなるんだよね‥‥<化学物質過敏症に障るっぽい。それまで無自覚だったのが一気に悪化したのも、前回の歯科治療のせいだった。
 その間は、小説でなくてもネタ更新の出来る里の方をもうちょっと強化したいものです。
(まあ里小説の方も数本、途中で止まってるやつがあるのだが‥‥)