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中の人日記・夏コミ当落編

(本日の日記は、デビページのお知らせと前半共通ですよ)

 という訳で、夏コミ受かりました。ので、イベント日程にスペースナンバー上げました。
 普段なら書面が届いてから更新するんですが(電波不信)、次の更新日だと十日先になっちゃうもんだから‥‥
(そして今ちょうど忙しく、更新ネタを考えるのをうっかり忘れていたのもあり)

 問題は「また西館か! また人の通らない右下の辺境配置か!」ってことですが‥‥
それでも落ちるよりいいだろと言われても、東館のラッキー配置時と比べて売り上げがXX倍違うとさすがになー(うちだけでなく、周辺自体にものすごく人いないし)。

 ともあれ受かったからには、魔王様が何かの電波を下さると思うので新刊頑張る。
 去年からプライベートがグダグダでかなり死にそうですが、「これ絶対無理だろ!」って時でも、魔王様のお導きで大体何とかなっちゃうんだよなあ。不思議。
 個人的にはずっとつっかえてるイオソ天魔編(天使の復活設定編)をそろそろ書きたいなー、と思っていますです、はい。

―――

 余談。
 更新ファイルアップ直前のチェックで気付いたのだが。
 あちこちに入っている更新日の「06/06」を、どういう訳か全部「06/16」と打っていた。
 大丈夫か俺。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 デスニードラウンドは本編も面白いですが、三巻のアンケ特典で読める二巻ボツ案のプロットも毒々しくて面白かったです。何でも「何だかあの会社には訴えられるような気がする‥‥」でボツったそうなのですが、「ママの味のキャンディ」の会社ってそんなヤバそげなとこだったっけ?という。
 いや、「あのキャンディがなにゆえママの味なのか」という理由は確かにアレでしたが、キャラクター的には浦安ネズミほどの胡散臭さは(略)いや別にあのネズミに恨みがある訳でも何でもないのですが、初期の黒目だけのデザインの時の方が好きだったのは確かです。今の白目のあるネズミは初期のとは別人だよ、きっとクローン3号とかだよ!と主張したいところです。

中の人日記・今そこら辺に転がってる本編

 どうでもいいけど、北海道で気温37度とか、青森で32度とかおかしいって‥‥
 爬虫類ちょっと死にそう。中の人も死にそう。変温動物辛い。

 でもって本題。
 新しめの本(ラノベ)だけチョイス。
 ネタバレ三昧注意。



・(ネタバレ避け空間)
・(「折りたたむ」機能が嫌いなんだよ‥‥<自分なら畳んであったらまず読まない)


「デスニードラウンド round3」 アサウラ著 オーバーラップ文庫刊

 一巻の敵はハンバーガー屋のピエロ(超能力者を魔改造)。
 二巻の敵は警察のマスコットキャラ(バイオ強化スーツ着用)。
 最新刊にして最終刊、三巻の敵は浦安の埋め立て地の超有名キャラ。
 これは人工培養した強化モンスターに、アミューズメントパーク「デスニードラウンド」、通称DNRの創設者のクローンの脳を移植してある、生まれながらのバイオモンスター。
 DNRでは大金を積んだ大金持ちの要望で、夜な夜な人間狩りサバイバルとかアイドルの惨殺とかが「エキセントリックパレード」として行われている。
 主人公ユリと松倉チームは罠に掛けられ、そのサバイバルの生け贄として園内に閉じ込められてしまう―――という話。
 そこで明かされる、ユリの両親失踪の真実とか、傭兵組合の仕組まれた裏切りとか。

 というわけで最終三巻、相変わらずものすっごく面白かった!
(二巻の感想書いてる暇がなかったけど、二巻も面白かったよ)
 結局一巻のロナウダも、二巻のP君も、三巻のラスボスであるニッティー・ザ・モルモットと、彼を擁する組織としてのDNRの技術のおこぼれみたいなもので、諸悪の根源はここにあった!という設定は、別に意外ではなかったけど上手く組んであるなあと思った。
 あと、テーマパークであるDNRのコンセプトが、
「どこにも辿り着かない・逃げ道のない車輪の中で、実験動物であるモルモットがひたすら走り続けながら見る夢」
 という割とえぐい設定。
(だからニッティーの口癖は「ハピデス!(幸福な死を)」夢を見続けて死を待つネズミの、走りきって満足した幸福な死)
 それは一巻の冒頭からさらっと語られているのだが、今回初登場の他キャラ(ディズニーにおけるドナルドダックとかミニーとか)の、大雑把な説明もこれまたキモい。
 以下引用↓


 妄想の世界に逃げ込んだ実験材料、ニッティー・ザ・モルモットを筆頭に、入場客を出迎える愉快な、それでいてどこかしら不気味な人気者達。金のためならどんな相手でもその口技を使う、マネィー・ザ・モルモット。ニッティーのストレスと歪んだ情欲のはけ口の愛犬、プルトン。短期で自己中な園内一番のテロリスト、ロナウディングダック。ロナウディングダックの奴隷、ピーチダック。台車の上の水槽に入っている愚かな人魚のアルエヌ。ピーナッツと偽って何かの錠剤を大量に食べて笑い続けるクレイジーな犬、グッピー。生ゴミを漁ったりするのが日課、ニート熊のプー太郎さん。ロシアの銃と同じ名前を持つ科学者のエゴが作り出した醜悪な化け物、スチェッキン……。

 ‥‥このキモいキャラ達なのに「老若男女に大人気のテーマパーク」っていう設定が怖ぇよ。走り続けるネズミが見る夢、って概要のみからは思いもつかぬキモさ。
 でも元ネタのTDL自体、あのド健全な夢の国っぷりがキモいと思ってる人はそれなりに多っぽいから(※)、このどす黒い設定もむべなるかな。
(※‥‥真メガテンIにおけるTDLも、ロウとカオスがせめぎ合う「東京デスティニーランド」という、運命を変える島扱い)

 ともあれ今作で一巻二巻の設定の裏や、それまでのあれこれが明かされつつ、ユリが頑張って戦います。
 ちょっと訓練を受けただけのほぼ素人だったユリが、この辺ではさすがの成長を見せ、伝説扱いの松倉チームの一員として奔走します。
 戦う女子高生格好いい! そして健気。それでもちょっと甘いところが残ってるのもまたいい。
 二巻で登場した美鳳(メイフォン。台湾の傭兵チームの末娘)も、よもやエロ要員かと思いきや、ガチでルーキー傭兵でした。今回化け物に衣服を破かれるシーンとかあるんだけど、エロとか萌えっぽい描写皆無。
 いやーガンマニアの作者は期待を裏切らねーな!「エロはいいから戦えー!」と思ってしまうタイプの読者は狂喜乱舞のバトルアクションですよ!
(まーそこら辺を期待しちゃった男性読者はがっかりしたかも知れんが)

 一応、話の大きな流れは今回で片がついた訳ですが、新シリーズ始まってくれないかなー。
 と、公式サイトのアンケートに書いたくらい面白かったです。
(なお、アンケに答えると、壁紙&作者の後書き・二巻の没案のプロットが読めます。これも是非読んで頂きたい!)
 という訳で、激しくお勧めします。


―――


 こっから先は、それほどお勧めでもない読書ログ的なもの。

「B.A.D 13」 綾里けいし著 ファミ通文庫刊

 13巻完結。けっこう惰性で読んでた。
 オチはまあ「あー、まーよく纏めたなー」って感じ。
 グロ描写が多いのと、お勧めにも読みやすいとは言えないくどい文章なのであんまりお勧めしない。


「祓魔学園の背教者 III」 三河ごーすと著電撃文庫刊

 地味。そつなく上手く読みやすいけど、地味。
 色んな宗教が日常になってる世界っぽいけど、どうやらそれは何者かに改変された結果の異世界っぽく、そこを正す力のある神を擁する(ので邪教として撲滅された)ヒロインと、謎の悪魔に呪われて、面倒な力を手に入れた主人公の学園宗教バトルもの。
 でも地味。よく言えば手堅いんだけどもなー。
 まあまあお勧め。


「VRMMOをカネの力で無双する」 鰤/牙著 HJ文庫刊

 タイトルが出オチ。それだけ。投稿サイト「小説家になろう!」からの拾い上げ組。‥‥と聞くと納得の荒さ・詰めの甘さ。
 ネタは悪くないんだけどなー。どうも設定に根幹的なアラがなー。
(あんま出来の良くないMMOであることが端々に描写されるんだけど、じゃあ何でそんなもんが世界的に大人気なんだよ‥‥ネトゲ廃人が出るレベルの面白さにゃ見えねーよ‥‥と突っ込みたくなる)
 あと、「○○については以前あれこれ説明を聞いたが~」という描写があるが、当の○○に関する説明シーンがないので意味解らん、なんてミスもあった。どうもweb版を大幅改稿するにあたって削った部分があり、そこを受けた別の部分の辻褄合わせを忘れたらしい。ダメだこりゃ。
 全く勧めない。


「はたらく魔王さま! 11」 和ヶ原聡司著 電撃文庫刊

 ここ数冊のエンテイスラ編以降、あんまり面白くない。
 アニメの出来が良かっただけに、本編の失速が残念感でいっぱい。
 いや、面白いと思ってる人は多いと思うが、私的には微妙。エンテイスラ世界の謎とか、割とどうでもいいんだよなー‥‥


「ザ・ブレイカー」 兎月山羊著 電撃文庫刊

 うーん‥‥学園立てこもりパニックもの?
 主人公は、12歳の時に64人の刑事を惨殺し、200万人の命を奪った毒ガステロに荷担したとされる死刑囚。事件が五年前だから現在17歳か。いくらラノベでもけっこうこの段階で「有り得ねー」ってなるが、まあその辺は置いといて。
 その妹が通う学園に、人間の皮を剥がしたマスクをつけた男が立てこもり、「さて、俺は誰だ?」と謎かけをする。主人公を交渉役に指定して、ドジを踏んだ生徒を一人ずつ殺しながら。
 と書くとすごく面白そうだし、実際結構面白くて、謎解きとか過去の事件の真相とかも面白いんだけど、ヒロインである主人公の妹がなんか気に入らない。ちゃんと役割とか色んな秘密とか伏線とか盛り込まれたキャラなんだけども、どうもテンプレ萌えヒロイン的な描写が端々にあるのが鼻につく。
 と思ってたらアマゾンレビューで似たこと書いてる人がいて笑った。
 引きからして二作目に続くっぽい。まあ出たら多分買う。

 他はそれほど新しくないもの含むマンガがポロポロと。
「甘々と稲妻」とか「つるつるとザラザラの間」とか「海月と私」「くまみこ」「聖☆おにいさん」「高台家の人々」のそれぞれ最新刊とか。
(さっさと書庫に持って行っちゃった本はもっとあるが、どれを片付けたのかもう思い出せない)
 ううむ混沌。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 双魔は多分あの手この手で、ソードとイオスの引き留めを計ります。当事者達には割と迷惑な話ですが。実際にはまあ、天使と悪魔の決闘ライフに戻っても、ちょいちょい人間界に遊びに来てはメシ食ったりアイス食ったりしていくと思われます。「ここんちは非戦闘地帯だからな!」みたいなことを言って、影サタン様に呆れられます。何だかなー。楽しそうだなー。

デビ小ネタ・アイスと双魔の冷たい誘惑編

 マイ世界の脳内デビキャラが、毎日毎日アイスを貪り食う季節がやってまいりました。

 今日もソードは冷凍庫を漁り、「俺」とマジックで書かれたアイスにわくわくとスプーンを突っ込んだ。
 すると。
「――ソードさんってほんっとアイス好きだよね」
 何故か楽しげな声がして、スプーンを持った右手の卵から手乗り双魔(魂)が現れた。
「おお! 美味いからな、人間界の冷たいもんは!」
「魔界には滅多になさそうだもんね、こういうの」
「まー貴族とか上級魔族だったら解らねえけどな」
「やっぱそうなの?」
「ああ。氷結系の悪魔とか雇えば、冷たいもの自体は好きな時に食えるだろうが―――こんなうめえもんが作れるかどうかは怪しいな」
 言いながら、その辺の箸立てに混ざって刺さっていたファーストフードのコーヒーマドラーを引っこ抜いて双魔に渡してやる。
 魂サイズの双魔はそれをシャベルよろしく振りかぶり、全身でアイスを掘り返すようにして、マドラーのアイスを口に運んだ。
「うわー、魂サイズだと味噌汁用のお玉でアイス食べてるみたいだよ!」
「でも魂で出てる方が一緒にもの食ってると、身体の方が腹一杯になるのが妙に早いんだよなあ。あれ何でなんだろうな」
「さあ‥‥あるいはどっちかが食べてれば、片方は何も食べなくてもいいってことなのかも?」
「だったらつまらねーな」
 ‥‥などという、他愛ない会話を交わしつつ、二人でアイスを食べ終えた頃。
「ねー、ソードさん」
「んー?」
「悪魔の身体に戻って魔界に帰ったら、もうアイス食べられなくなるね」
「え?‥‥あ、そうか! そうだな‥‥」
「でも人間界にいれば、その辺のコンビニでアイス売ってるし、季節を問わず食べ放題だよ?」
「あー‥‥すげーよな、人間界‥‥」
「だからもうちょっと人間界でのんびりしてようよ。僕らが寿命で死ぬくらいまではさ」
「んー‥‥(人間の寿命ってたった百年ぽっちとかだったよなあ‥‥)」
「ねー? 僕も珍しいアイス探していっぱい買ってくるからさー」
「んーーーー‥‥‥‥」
 しかしその時。
「‥‥ソード。何を真剣に悩んでるんですか」
 眉間に深く皺を寄せたイオス(と、肩口に座って腕組みしている魂神無)が現れた。
「あ」
「おー、お前も食うか? アイス」
「どれだけアイスで頭一杯なんですか」
 イオスは呆れた溜息をついた。
「‥‥というかあなた、いま脳内で私との決闘とアイスを天秤に掛けてましたよね?」
「う」
「そして明らかにアイスに傾きかかってましたね?」
「え、いや、そ、そんな訳ねーだろ!」
 とか何とか、あまりにも下らないネタで揉め始めた天使と悪魔の傍らで、双魔がふう、と溜息をついた。
「‥‥惜しかったなー」
 あと一歩だったのに、という呟きに、ぺしと神無の鉄拳が飛んだ。
「あう」
「どれだけ奴らを引き留めたいんだお前は」
「だ、だってーー!」
「何だかな‥‥」
 アイスに釣られるソードもソードだが‥‥と、冷め切った目を向けた先では、天使と悪魔の低レベルな争いが、いつ終わるともなく続いているのだった。

(何だかソードがアイスに釣られるアンクっぽい)
(人間界の甘冷たいものって、意外とすごいパワーを秘めているのかも知れない‥‥とちょっと思った)
(そして多分、双魔と神無に寿命っぽいものは訪れないんだよなー‥‥<そのうち書くかも知れないマイ設定)

イグアナ日記・微妙に奇怪な出来事編

◇ 前提
 イグ母は去年色々あって、ちょっと脊髄損傷してしまい、自力排尿が出来ない状態になっていた。
 それでどうしたかというと、導尿カテーテルを入れて採尿バッグという代物を接続し、そこから手動で中身を捨てる、という形式でしのぐようになって、およそ八ヶ月ほど経っている。
 なお、脊髄損傷なので車椅子でないと病院に通えず、介護用車両とヘルパーさん頼みで通院している。

◇ そして先月
 その袋の交換や管理で通っている泌尿器科(というか腎臓研究センターの付属病院)で、「そろそろカテーテル外してみましょうか」という話になった。
 毎月チェックするうちに、ちょっとずつ神経が回復したのか、状態が良くなってきていたらしい。
 次回の通院の時に取ります、という話になって、その時は帰ってきた。
(この来月外す、という話は、その日の担当のヘルパーさんから私に伝達された)

◇ しかしその日の午後
 イグ母が病院から帰ったのは昼前。
 確か昼食の結構後だったと思うが、ヘルパーの事業所から電話が来た。
 私はその時、電話口の相手は今日の送迎のヘルパーさんだと思った。
 が、前述の通り、ヘルパーさんは毎回誰が来るか解らない。
 何度か続けて同じ人が来ることもあれば、一回きりでまた違う人が来ることもある。顔ならまだしも、正直声まで覚えられない。
 なのでその電話相手が本当にその日のヘルパーさんだったかというと確信がない。そもそも電話では個人名じゃなく事業所名を名乗るし。
 で、電話口でその人は、

・今日、次回の通院は○日の11時予約で、と伝えたが、病院から一時間繰り上げて10時にしてくれと連絡があった。
・カテーテルを取った後の状態チェックなどで時間がかかりそうだから、という話だった

 そこで私は「病院が10時ということは、迎えは9時半ですね?」と確認し「はいそうです」と言われた。
 この応対は、隣で母も聞いていて、私の受け答えだけでおおよそ電話内容を把握していた。

◇ そして一ヶ月後の通院日(今週)
 予定通り九時半に出掛けるつもりで母の支度をしていたが、送迎用の車が来ない。
 9時50分くらいになってヘルパーの事業所に電話し、確認してみたところ、なんと。

・予定では病院の予約11時、送迎10時半になっている
・変更の連絡とかしてない・来てない(そういう報告が連絡票に記載されていない)

 とか言われたではないか。
 ‥‥ど、どういうこと?!と思って病院に確認の電話をすると、

・予約は11時に入っている
・変更とかしてない

 と言われる。
 ‥‥訳が解らないよ!
 じゃあ先月電話してきて「病院から時間変更の連絡が~」とか言ったのは一体誰なんだよ何なんだよ!?
 その後10時半に来たヘルパーさんは、先月の担当の人とは違う人だった(当日の書類で確認)ので、電話の来た日のことは確認出来ず。

◇ で、脳味噌をひねって考えた可能性は
1.別の人の変更事項を、ヘルパーが間違ってうちに電話した(そしてミスに気付いていない)
2.↑プラス色々勘違いしたヘルパーのポカが、事業所単位で隠蔽された
3.イグが電話の内容を何か勘違いした(母が通っている別の病院の変更を泌尿器科と勘違いしたとか)
4.世界の改変に巻き込まれたものの、イグ親子の記憶の書き換えが不完全だった

 ‥‥4はどう考えても違うよな‥‥

 しかし1だとすると、「同じ日時に同じ病院を予約して、同じ境遇でカテーテルを取ることになっている違う人が、同じヘルパー事業所を利用している」なんてことがそうそうあるのか?という疑問が‥‥
 そしてヘルパーの連絡ミスなら、もう一人、母と同じ境遇の人に連絡が行ってなくて、そっち側からミスが判明するはず。

 2についても、故意にせよ勘違いにせよ、隠蔽するより謝る方が早くて問題がない。隠蔽とかしてもしバレたら、噂千里を走って事業所が潰れる。そんなリスク犯すか?っつー。

 3は、イグ母が横で電話のやりとりを聞いていて、その時点で中身を把握しているので、イグの勘違いという可能性はほぼない。
 電話が来たことと、時間変更、管取った後のうんたらかんたら、という受け答えを、リアルタイムで聞いてるから、電話相手がそういう話をした&泌尿器科の話であることは間違いない訳で‥‥

 ‥‥じゃああの電話は何だったんだよ?という謎は、結局未だ解けていない。
 イタ電にしても手が混んでるというか、病院でのやりとりを知ってる人じゃないと言えない内容だし、それ考えるとイタ電説は4以上に無理がありすぎる。

 訳が解らない。
 ‥‥実はやっぱり4だったりするのか?
 何か怖い。
 真実を教えて下さい魔王様‥‥

アリクイ急募

 今日、蟻が大量発生しまして
 しまして

 遭いすぎて
 遭いすぎて
 震える
 by 西野カナ(違う)

(ガムテープで蟻を取って潰し取って潰し~し過ぎて手が震えているのは事実)


 明日アリの巣コロリを買いに走る所存であります。

 気分的には明日まで待てないが
 明日を待ってる by THE YELLOW MONKEY(これも違う)


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 懸賞当選オメ!っぽいパチに感謝! せっかくの幸運のそばから、陽気で一斉孵化したっぽいアリ襲来!という不幸に見舞われて右往左往してます‥‥何という禍福はアザナエル塞翁はヒノエウマ生まれ(混乱中)。
 今日は夕方から400匹くらいはガムテ取りしたと思います。いやマジで。途中で「何か俺すげえアリ取ってる?」と気付いて思わず「‥‥アリハンタァーーー!!」とか叫んでしまったですよ。そのうちスペシャルアリハンター→アリバスター→ゴッドアリバスターに進化します。超イヤです。

中の人日記・当たった!編

 何が当たったのかというと、これ↓

※アニメ化記念小冊子


 昨年末、ログホラがアニメ化した時の記念フェア(※)の懸賞品が今日届いたのでした。
(※これ)

 さすがに半年も前のことなので、応募はがきを送ったことすら忘れていましたが(プラス、こういうものが当たる体質ではないので、はなから期待していなかった)、予想に反して当たってしまった。びっくり。

 中身は橙乃ままれのSSと、コミカライズ作家四人による短編マンガ。
 SSは、大災害前の茶会メンバーがオフですき焼き食いに行く話(そのまんま)。
 いや、正確にはリーダーであるカナミに皆が振り回される日々の一環なんだけども、正直カナミがあんまり好きなキャラじゃないのでなんつーかこう‥‥
(公式サイト掲載の外伝からして、人の話を聞かない傍迷惑マイペース女なので。あと今回のSSでも、仲居さんが作って取り分けてくれる系の店だってのに、いきなり鍋に箸突っ込んで肉取るな! 人の分強奪すんな!っつー‥‥)

 マンガは色々だけど、やっぱり挿絵描いてるハラカズヒロによる、本編の隙間ネタが一番面白かった。
 しかし絵柄的には「幸せのレシピ」のヒトの絵が一番安定感あって好きかも。

 ともあれ早く本編の8巻出ないかなあ。じりじり。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 二名様にパチって頂いた! 感謝! あれから三日ほど、基礎化粧品にエスターCを混入し続けていますが、なんか皮膚の密度が上がった感じがするですよ。荒れている時は単にザラザラしているというよりも、肌理のセラミド?が抜けて網目がスカスカしている感じがするんだよね、自分の場合。それがエスターCを混ぜると、なんか隙間が埋まる感じがするのです。まあもしかしたら、単に普段は油分が足りていなくて、エスターCを溶かすためのオイル分のせいで潤ってるだけかも知れませんが、調子いいからどっちでもいいや。<大雑把。

中の人日記・今日の発見!編

 昨今サプリを摂りまくっており、エスターCというものがなかなかいい!と何度か書いた今日この頃。
 さらなる情報を得るべく、エスターCについて検索していたら、何故か@コスメのページが引っかかった

 ナゼ化粧品レビューサイト?と思いつつ見てみたらば、手作り化粧品の材料通販サイトが、材料としてエスターCを扱っており、そのレビューが引っかかったらしい。

 え、これ経口摂取以外にも使えるんだ?と思いつつ、使用者レビューを読んでみたら、何やら美白とか毛穴引き締めとかにいいとか何とか。
 へえーと思いつつ、ググってその手作り化粧品通販サイトに移動。
 すると化粧水や乳液・美容液の基剤に混ぜる各種成分(何とかエキスや多様な保湿成分とか)が「薬屋か!」って膨大さで単品販売されていたのだった。
(もうほんと、自作出来ない基礎化粧品はないんじゃないかってほどの種類があった)

 エスターCもその一つとして取り扱いされており、10gで945円(税込)、50gだと3780円(税込)。
 ‥‥って、どう見ても経口摂取用サプリを買って、カプセル開けた方が安いんじゃ?
 いつも通販しているiHerbだと、一日2カプセル服用/おおよそ二ヶ月分に当たる120カプセル入りボトルが$11.36で、どう考えても10gどころじゃない量が入ってる訳で。

 そんな訳で、翌朝榊はエスターCのカプセルを開け、手持ちのスクワランオイルに混ぜ込んで、普段の基礎化粧品の合間に塗ってみた!
 ちなみに使用量は、スクワラン一滴にエスターCを軽く耳かき一杯。
 スクワランの用法に従って、化粧水とかをつける前の、洗顔後すぐ、まだ濡れている顔に塗り込みます。
 エスターCはザラザラした粉末なので、塗る時多少ザラザラするが気にしない!
(注‥‥荒技なので、スクラブに弱い敏感肌&薄肌の人にはお勧めしません)
 後は普通にいつもの通り、化粧水だの美容液だのを使う。以上。
 なお、最初のステップで手についたスクワラン&エスターCは洗い流さず、化粧水を掌に出して、そっちに溶かすようにして顔に塗りこむと無駄がなくて吉。

 そうして普通に午前を過ごし、ふと昼に鏡を見たところ、なんと! 
 ‥‥ほうれい線が激薄になってる!?
 あと、なんかありありと頬のたるみ毛穴が減っている。というかその周辺がリフトアップしてる感が。
 ‥‥なんかすげえ効いてる?!

 と思って、父のひげ剃り後のローションにエスターCを混入!
 母の化粧を落としてやった後にも、基礎化粧品にエスターCを混入!
(二人のシャンプーとか、ひげ剃り・洗顔・化粧・クレンジングは俺の作業。<もう二人とも自力では出来ないので)

 果たしてエスターCの美容効果は、こんな高齢者にも現れるか否か!
 明日、どんな効果が出ているか、けっこう本気で楽しみにしています。
 エスターC、マジお勧めかも。

―――

 あ、「とりあえずその化粧品材料サイトを教えれ!」という方は、「マンディムーン」でググって下さい。
 でも、ものによってはiHerbの方が安いよ。マジで。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 二名様にパチって頂いた! 感謝! いやーマジで禍々しい七福神ですみません。なんか縁起悪そう。
 そしてシバは大黒説が語られてましたが、ビジュアル(衣装)的には露出の多い布袋様がいいと思います(笑) ご本尊に比べるとスタイル良すぎでですが、何か似合いそうな気が‥‥シバはなんか、普段のこれでもかという厚着と、その後の露出のギャップが激しすぎだよね。好きだけど。

デビ小ネタ・七福神の内訳は編

 先ほどまでのイオソ神双四人に、何故かコウモリネコが加わって、話は続く。
「ガーベラさんは女性枠だから、文句なしに弁財天だね」
「あちしを忘れるニャーー!」
「お前はこの魚抱えてるヤツ一択だろ」
「あー、恵比寿様?」
「ニャ?!(何故このオジサンニャ!)」
「ああ‥‥猫ですしね」
「あちしはアクマニャーーー!」
「ソードさんは鎧が似合いそうだから毘沙門天で」
「それっぽいな‥‥」
「福禄寿と寿老人は同じ人って説もあるから、神無とイオスさんでいいんじゃない」
「? それならお前と神無でもいいじゃねーか」
「だって神無もイオスさんもアタマ長いし」
「長いのは頭じゃなく髪だ(ぺし)」
「あう」

 そしてむむーと膨れていたネコが、七福神絵図を指差して訊いた。
「ところでコレ(大黒)とコレ(布袋)はどうなるニャ?」
「あー‥‥僕もシェキルさんも、どっちも死ぬほどそれっぽくないから、そこら辺は保留で‥‥」
「それでいいのかよ!」
「だったらシェキル抜いてシバでも入れればいいだろ‥‥大黒ってあれが由来だとか言ってただろう」
「や、あっちのマハーカーラと七福神の大黒様は別物っぽいよ? そもそも七福神の方は大国主命との混同からー」
「‥‥神無さん、解ってるんだからスイッチ入れないで下さいよ‥‥」
「‥‥悪い」

(榊はさほど詳しくないので突っ込まないで下さい@シヴァ大黒マハーカーラ大国主命)


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 何か書き忘れていましたが、結局Firefoxは28のままです。29をアドオンでカスタムしまくろうにも、まず設定画面開こうとすると固まっちゃって駄目なんだよね‥‥フォーラム見ればその解決法も出てるんだけど、ぶっちゃけ「なにゆえユーザー側がそこまでして付き合ってやらねばならんのか!」と。chromeのUIが嫌でスレイプニル4のblinkエンジンとかFx使ってる人間にしてみれば、あのUIに近付いてほしくない/ああなったらもう使わん!としか言いようがない訳で。でもみんな我慢して29使ってんのかなあ。何だかなー。

デビ小ネタ・僕の考えたマイ七福神編

1、イオスさん
2、ソードさん
3、僕
4、神無
5、ガーベラさん
6、ナナちゃん
7、シェキルさん

「‥‥で、このリストは何ですか?」
 唐突に謎のリストを見せられたイオスは、怪訝な顔で双魔(と魂ソード)を見た。
「んー、『僕らの考えた個人的七福神』みたいな?」
「え、ソードも考えたんですか?」
「まー何となくな!」
「(意味が解りません‥‥)」
「いやほら、僕にとってはソードさんって福の神的な存在だから! 体力ついたし、神無とも仲直りできたし、リアル悪魔と一心同体とか、オカルトマニアとしてこれほどの幸せはー」
「うーん‥‥(やっぱり訳が解りません‥‥)」
「まーオレ様も、あの時こいつが倒れてなかったら危なかった訳だしよ」
「イオスさんだって神無に助けられたり、その逆だってあったでしょ?」
「そう言われてみるとそうかも知れませんが‥‥」
「何で不満気なんだよ」
「それにしても禍々しい七福神だなと思って」
「何だと!」
「だって悪魔率が高すぎじゃないですか。七人中3・5人とか」
「‥‥待ってイオスさん、その0・5人ってもしかして僕のことなの?‥‥」

(オチない)
(神無にとっても、多分イオスは福の神)
(しかし後でシェキルに「何故私の位階が猫より下なんだ!」とあさってな方向から突っ込まれます)


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 ダチョウ班の方々は、多分どっかのダチョウ牧場から脱走してきたヒト達だと思われます。里に来た当初は、自由になった嬉しさから地上区を爆走し「ダチョウ早ぇー!」と里の獣達を驚かせました。そのうちヒト姿に馴染んだらどうなるのかなー、と、皆さんの変化を個獣的に楽しみにしています(笑)<大体のヒトは、来た当初よりのんびりした性格になっていくことが多いので。

イグアナ日記・種族毎の団構成について

 ↑という話を書こうとPCを立ち上げたら、Firefoxの更新が来ていたのでついクリック。
 ‥‥そしたらば、最新ver.29の、おっそろしいほど別物に激変したUIにイグアナ激震!
 泡食って前のバージョン(28.0)に戻した。
 機能の更新やセキュリティ向上ならいいが、大幅なUI変更とか余計なことすんな!とガラパゴスの海に叫びそうになった。
 人里の皆様もお気をつけあれ‥‥

 という訳で、以下本題。

――――――

 里の種族別に構成される「○○団」は、割と大雑把な大分類で命名されます。
 例えば細かい品種に分かれた犬団は、団の下に「雑種班」「チワワ班」「ダルメ班」などという感じの班が数多構成されます。猫団も同じく。

 逆に、構成獣口の少ない種族の場合はどうなるのか?と言いますと、獣口が一名のみであっても便宜上「○○団」と登録されます。
 今のところ里にいない、象やキリンやコアラなどといった地域的稀少獣の方が移住してきた場合、例え団員一名であっても「キリン団」「コアラ団」になる訳です。

 で。
 最近、里にダチョウの方が移住してきたのです。
 通例に従って、所属団体は「鳥団 ダチョウ班」となる訳です。
 しかし、ダチョウ班の面子がキリよく三名だったもので、誰言うとなく「(鳥団)ダチョウ倶楽部」と呼ばれることに‥‥
 それいいのか?という懸念も他方からは持たれていたのですが、本獣達は「早く里に馴染むきっかけになってよかった」と予想外好意的に受け止めており、ノリノリで本家のものまねネタなどを披露したりしている模様です。

 ‥‥という話を里コンテンツとして更新したいんだけど、長いんだよね‥‥
 どう詰めたものやらイグアナ困り。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 何となく「理由は解らんが強く生きろ!」という励ましとして受け取っておくですよ‥‥なんかもうこれ、「偶然共通の話題が見つかって、知らない人と盛り上がる」ってレベルの話じゃないだろと。なんでバス停で行き会っただけのヒトに、手術だの後遺症で障害だのという、人生の大事件の思い出を聞かされねばならんのかと。東京大空襲の体験談の方が「これは後世に伝えねば」的な気持ちとしてまだ解るんだけどなあ‥‥やや疲れ。