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中の人日記・更新余談編

 影様シリーズだけど番外編だからと「~の一日」じゃない系タイトルにしてみたら、何かハリポタみたいになりましたが(^_^;)
 ともあれ、今回の作中に出てくる「スズメ柄のカナリヤ(多分ハーフ)」は実話です。あれ見た時は驚いた‥‥
(ちなみに数年前の話なので、駅の巨大鳥カゴ自体今はもうない。当時は鳥カゴに「駅鳥室」という札がかかっていて噴いた)

 そしてこのネタ書くために裏付け取ろうとカナリヤについて検索してみたら、「野生のカナリヤに近い個体の画像」をウィキペディアで発見してしまい、二度びっくり。色薄いスズメだよあれ!
 まあ駅鳥室で見た奴の方が、片親がスズメだけあってよっぽどくっきりスズメ柄でしたが。でもあの柄が出る素地は元からあったんだなあ、カナリヤ。ワンダフル生命の神秘。
 という訳で、SSはあんなオチになりました。事実は小説より奇なり。

(と打とうとしたら獣弁が‥‥<「小説与力なり」とか「小説より生成」とか出た)
(にしても小説与力ってすごいな。同心と岡っ引きを従えて江戸市中で小説を取り締まっちゃうのか、小説与力。きっと大岡越前が密命を与えて(中略)その黒幕は当然吉宗で(後略)<峰隆一郎の時代小説にかぶれすぎです)

 にしても今回困ったのは、カナリヤ関係のweb素材が全く見つからなかったこと‥‥
 写真もアイコンも壁紙もなかった。インコ(特にオカメとセキセイ)は沢山あったのに何故。
 日本で飼われ始めてから結構歴史の長い鳥なのに。色バリエも沢山あってきれいなのに何故なんだろう‥‥謎。

ホーリーランド最終回

 コミックス待ちで雑誌連載分を読んでない人には、些細なネタバレ感想があるですよ。
 展開に関する話を読みたくない人は避けて下さいまし。




・(ネタバレよけ空間)


 という訳で、最終回掲載のヤングアニマルを読んだですよ!
 よかった‥‥ユウ死んでなかったよ‥‥<前回ラストで、ナイフで腹を刺されていた。

 しかし舞台はいきなり三年後。
 伊沢さんはなんか異種格闘のカリスマとして表舞台に復帰してて、これはなんか納得。
 確かに三年はかかりそうだし、「一年後」よりはそれらしいかなあ。
 でもショウゴは来週出所。って三年もお務めしてたのかよ!とちょいびっくり。
 それまでの経緯考えると、そこまで重罪くらうんか?あれ‥‥と微妙に釈然としない。

 街ではその三年間に「下北ヤンキー狩り」は伝説になってて、本人が今どうしているのかは誰も知らない、みたいな状態。え、今ユウどうしてんだよ?という不安が‥‥
 伊沢さんの試合前の控え室には、シンと土屋さんがいるんだけど、何故かユウはいないし。
 それで「やっぱり前回ラストで死んでたんじゃないだろうな‥‥」と不吉な予感が増大したんだけど、伊沢さんが「どっかで見てるだろ」とか言うんで「じゃあ生きてんのか‥‥」と絶望と希望のバドミントン状態(byイエモン)。心臓に悪い‥‥

 街中では伊沢戦がTV中継されてて、でもそれを見るでもなく待ち合わせをしてるっぽいマイちゃん、というカットが。
 相手はユウだろうなあと思うんだけども、しかし、マイにとっては兄、ユウにとっては恩人であるマサキの試合を見ずにデートか? というのもなんか微妙な気がするのでまた不安が(汗)
 その後、ネットでユウの伝説だけ知ってる不登校少年がヤンキーに絡まれたところでユウ登場!
 さくっとヤンキーを追っ払って、へたばってた少年に「君は変われる」という言葉を残して去る、というラストだった。

 という訳で、二・三の疑問はあったけど、最終回は手堅くまとまったなあ、という感じだった。
 疑問その一は、結局三年後のユウは何してんの?ということ。
 前回では、ジムかなんか行ってちゃんと格闘技やってみる、という話になってたんだよね。だから「ヤンキー狩り」としての街の喧嘩からは卒業したんだろうけど、伊沢さんみたいに表にはまだ行ってないのかなあ、と。
 同じ流れで疑問その二は、今は伊沢さんやシンとは交流ないの?という。
 どうもあの控え室のシーン見ると、しばらく会ってないような雰囲気で、「たまたま今日は来てないだけ」って感じじゃないんだよなあ。シンのもの言いが、こんな時に来ないなんて何やってるんだよ、じゃなく、今どうしてるのか‥‥みたいなニュアンスだったし。
 まあもしかして、伊沢さんが勝つのは解ってるからわざわざ見に行かなくてもいいよ、ってことなのかも知れないし、今まで何かっちゃー伊沢さん伊沢さん言っててべったり頼ってたから、自立した今はもうそうじゃない、ってことだったのかも知れない。
 でもだからこそ、それで三年後のユウが今どうしてるのか、は気になったなあ。なんか茶髪になってるし(笑)

 そこんとこだけがちょっと不満だけど、がっかりな最終回では決してなかったし、やっぱりホリランは面白かったです。
 イジメ不登校から自殺未遂まで追い込まれたユウが、独学のワンツーパンチから始めて、やがて「下北ヤンキー狩り」と呼ばれるまでになり、友達も出来(彼女も出来るけど、描写がほんとおまけ程度だった‥‥何故)、その後ユウと同じ引きこもり少年に「君も」という希望を引き継ぐ、というのは、掲載は青年誌だけどある意味少年マンガの王道だよね。

 しばらく前、「まんが☆天国」http://manganohi.jp/というサイトで、作者である森先生のインタニューが載ってたんだけど(http://manganohi.jp/2008/03/11018.html)、インタビューその3で、
「(カトー編の辺りで)本当はシンは死ぬはずだった、でも担当の編集さんに『シンを殺したら後で絶対困るから』って止められた、その通りだった」
 というようなことを仰ってて。
 いざ最終回を迎えてみれば、ほんと編集さんありがとう!って思ったですよ。
 多分シンがあそこで死んでたら、このラストはなかったと思う。大事な友達が巻き込まれて死んじゃってたら、その後ユウ本人がどんだけ強くなっても、やっぱり完全には立ち直れなかったと思うし。

(そいうえば「殺し屋1」は「中身がダメな奴はどんだけ腕っ節が強くなってもダメ」「仲間も彼女も信用ならない一過性のもの」みたいな話だったなあ‥‥ホリランは逆に「喧嘩に強くなるには心の強さも必要になってくる」「それも人とのつながりがあってこそ」という方向性だった気がする)

 余談だけど、マンガって上手くまとめるに適当な長さ、ってものがあると思うんだよね。
 内容(物語の密度)にもよるんだけど、大概の作品は長くても10巻~20巻で間に合うんじゃないかと思う。
 何でって、大体7~10巻くらいまで続くと、本屋で「どこまで持ってたっけ‥‥」って思い出せなくて、続きを買いそびれることが多くなるんだよね。つまり、それを覚えてないほど面白くなくなってくる。
(実際イグの部屋には、コミックス5巻まで、10巻までしか持ってないシリーズもの、というのがゴロゴロしている。完結まで揃えて持ってるものはごくごく僅か)
 面白さを保ったまま長く続けていくってのは実質不可能で、ジョジョみたいな化け物作品はごく一部だし。
 それ考えると、ホリランはちょうどいいところで終わったなあ、と思う。
 キング編は焦点がドラッグだったのもあって、何か今までと方向性が違うというか「ホリランどっち行くんだよ‥‥」とちょっと思ってたんだけど、上記のインタビュー見ると「ラスボスが少林寺拳法の人」ってのは予定通りだったらしい。ということは、ホリランは引き延ばしも短縮もなかった、ってことで。
 今どきの少年誌の惨状を見るに、それはすごく幸せだったなあ、としみじみしたのでありました。

(20巻越えて「だからいつ、どう決着がつくんだよ‥‥」って気持ちになる「彼岸島」とか、「いい加減謎解きに入ってくれよ!」と苛々する「ガンツ」とか、「前半大盛り上がりだったけど、今後どこ行くの、この話‥‥」な「ベルセルク」とかさ‥‥面白いんだけど、同時に「まだ続くの?‥‥」と思ってしまうのもまた確か)

 そんなこんなで、面白かったよ、ホーリーランド!
 未読の方は是非どうぞ!
 めきめきと身体を鍛えたい気持ちになります。マジで。

色揚げ

 唐突ですが、「カナリヤを赤くする餌」のことを「色揚げ用フード」ということを、頂いたコメントで初めて知りました。イグアナは知恵が1上がった!
(中の人宅でカナリヤ飼ってたのって、まだ小学校低学年くらいの頃だったから、実物を知ってても餌の名称とかは全然覚えてなかった)

 そして「色揚げ」でググってみたら、

>関連検索: 金魚 色揚げ ミドリイシ 色揚げ ディスカス 色揚げ ビーシュリンプ 色揚げ 熱帯魚 色揚げ アロワナ 色揚げ らんちゅう 色揚げ サンゴ 色揚げ アピスト 色揚げ CRS 色揚げ

 とか、ものすごく沢山の関連項目が出てきてイグびっくり。世間ではこんなに沢山のあれこれが色づけされていたのか‥‥!
 金魚類はまだしも、エビとかアロワナとか珊瑚まで。ううむ。
 フラミンゴみたいに自然の食性で赤くなるんならともかく、そうじゃないのをわざわざ赤くする意味ってどこにあるんだろう。イグは赤さが目立って困るがゆえに、ガラパゴスから獣の里に引っ越して来たというのに。
 何だかよく解りません。これも人里の謎なのだろうか‥‥


御礼‥‥パチパチとコメント、ありがとうございます(^_^)/
 はい、イグアナは毎日にんじんジュースとトマトジュースを飲んで、赤い体色に磨きをかけています(笑)
 いや、実際は逆に日焼け対策なんですが。βカロテンをたくさん摂ってると、日焼け(黒く焼ける・赤く腫れる・皮剥け)防止にいいのです。マジ効きます。お勧めです!
 そして影サタン様のコート色、元ネタは黄色だとしても、読んだ人の印象次第で何色だってオールオッケー!ですよ。自分でも「カナリヤ色」と書きながら「このカナリヤは黄色かなー赤オレンジかなー」と思ってましたし。魔王様のことだから、それで「人によってそれぞれ違う色に見えるコート」とかにしてる可能性も(笑)
(そしてそこからSS一本分の電波が訪れたので、下手するとエイプリルネタよりこっちが先にSSに上がるかも)

人里ドラマ

 ルーキーズむちゃむちゃ面白いなあ!
 原作読んでないんで、当然先行きも大筋も知らないのですが、毎週波乱の展開にドキドキし、希望に満ちた解決の積み重ねにわくわくですよ。
 イグ中の人は常々「闇の世界の住人」とか「氷の魔物」とかヤなこと言われ続けてたので、また「榊さんて絶対こういうの嫌いだよねー(笑)」とせせら笑われてるんだろうなー、という被害妄想に苛まれたりするのですが、どっこい、こういう押しつけがましくない前向きテイストは大好きです。

 学園ドラマにありがちな「納得出来ない理論の押しつけ的説教」「それで生徒が何故か納得&改心」というのがルーキーズはないんだよね。揉め事→生徒の人知れぬ後悔→それを踏まえた上での川藤の前向きな説得、という流れが毎回すごく自然な気がする。
 ヒントを与えるのは川藤だけど、それで生徒がみんな自分で考えて納得して行動してる、ってのがよく解るし、血の気の多い生徒のポカを全否定しない感じとか、こういう先生ならそりゃみんなほだされるしついてくよなあ、とイグアナいつも納得&感心。
 今週も、常に生徒を励まし続ける川藤を羨ましげに見詰める用賀チームとか、その後バッターボックスの岡田が用賀のキャッチャーに「うちの教師、いいだろ」って密かに先生自慢するシーンとか良かったなあ!
 どんどんひどいことになっていくコードギアスR2も大好きですが、こういう希望に満ちた物語も大好きです。(この系統で他に好きなのはゴーオンジャー)
 楽しみのあまり、毎週イグしっぽはぷるぷるですよ!

 そんな楽しさとは裏腹に、恐ろしいところで引きになった「ホーリーランド」の次号(最終回)も気になってしょうがありません‥‥ユウ死なないでくれ‥‥
 ホリランがどうにかハッピーエンドを迎えるのを魔王様に祈るばかりです‥‥


御礼‥‥パチパチとコメント、ありがとうございます(^_^)/
 デビSSの感想を頂いた嬉しさに震えるぞイグアナハート! 元々頂いたコメントに勢いづいて書き出したものなので、ご本人に気に入って頂けると喜びもひとしおです。
「カナリヤ色」ですが、あれはBELNEさんという漫画家の方が、作中でレモンイエローのブーツを指してカナリヤ色と書いてらしたのが元です。なのでイエモンの方ではないんですが、後で偶然カナリヤつながりでシンクロしたという感じです。
 余談ですが、影様の場合の「カナリヤ色」が何色なのかはあえて書いてないので、イエローなのかオレンジなのか、はたまた古い歌にちなんでブルーなのかは謎です(笑)
 そして猫王と書いて「にゃおう」なら、犬王はやはり「わおーん」でしょう(笑) 猫用がむちゃむちゃ美味しいので、イグも犬用の発売が楽しみですよ!<犬用なのに食べる気満々の爬虫類。

中の人日記・猫缶編

 突然ですが、本日の更新ネタも一部実話です(^_^;)

 昔、何かでフォアグラパテの缶詰を買ってきた時、在りし日の猫一号が異様な興味を示しつつにじり寄ってきまして。
 高い缶詰だし、人間用だから塩気は強いしで「これは人間用なので君にはあげられんよ」と断ったにも関わらず、すごい執着でおわあおわあ鳴いて騒いでもう大変。
 しょうがなく少しだけあげてみたところ、「Σ(◎O◎)」←正にこんな感じで驚いたあと、すごい勢いでパテを貪り食い、もっとくれ!と騒ぐ騒ぐ。
 勿論、塩気を考えると大した量はあげられなかったんですが、多分野放図に食わせてたら、一缶全部を一気完食したに違いない、という勢いでした。
(ちなみに普段の猫一号は、缶詰は一度に半分も食べない)

 そんな猫の勢いに驚きながら、その後人間もパテをクラッカーに乗せて食べたものの、その時フォアグラ缶詰を初めて食べた皆の感想は、全員一致で

「‥‥塩味きかせたモンプチっぽい」

 でした(笑)<猫バカ飼い主として、猫缶・ドライフードは一通り味見しているので解る。
 里の高級猫缶「猫王(にゃおう)」は、そんな出来事から開発されたのでありました。

中の人日記・しみじみ編

 色々あって、すごーく昔に好きだった漫画家さん複数名の消息をネット検索してみた。
 最近商業誌ではあんまりお見かけしなくなってしまった方々なのだが、全員がサイトを持っていたので、現状は結構簡単に知ることが出来た。
 それでびっくりしたのは、みんな商業誌の仕事はここ数年してなくて、同人誌作って自家通販したり、コミケに出ていたということであった‥‥

 いや、相当に古い世代の人達とはいえ、ほぼ全員が元々同人出身者なので、また同人してることは驚くところじゃないのかも知れないんだけども。近年だと、商業誌の仕事しながらもずっと同人続けてる人は沢山いるし。
 でもここ十年どころじゃない、プロデビュー後の同人返り咲きなんてまず有り得ない時代の人達だから、余計意外だった訳ですよ。
 とはいえそのくらい昔の、少年マンガでも少女マンガでもない、ちょいマイナーなSF誌とかに描いてた人達でもあるんで、確かに今はその作風を載せられる雑誌ってぜんぜん無い訳で。
 そう考えたら、プロでも同人しちゃうのはやむなしの時代なんだろうなあ。
 となると、もうネット環境とそれを使いこなすコツを知ってて、同人関係を追っかけてない限り、マイナープロ作家は行方を追えない時代なのだなあ、と思って、ちょっとしみじみしてしまったのだった。

 昔超好きだった山田ミネコは、そういえば元々公式FCと一緒に同人活動もしてたんだよね。
 それが病気で商業のペースではマンガが描けなくなって、一時期は商業で小説だけ書くように。しかしそれも出版社が潰れてしまい、その後はコミケで商業の続き&創作の小説本を出していた。
(当時のコミケカタログのマンレポに「商業辞めました。これから同人作家です、よろしく」というのが載ってて仰天した覚えがある。プロ作家時代から普通に同人やってたじゃないかよ!(笑)みたいな)

 しかし榊はあの方の「小説」にはあんまり興味がなかったので、そっちは追っかけてはいなかった。
 それでしばしのご無沙汰ののち、この前久々にサイトに行ってみたら、ダウンロード販売でマンガの仕事を再開しておられた。
 漫画家としての復活自体は大変喜ばしいことなんだけども、しかし、それはオンラインでのプロ活動再開なのか、同人の延長線上でのDL販売なのか、どっちなんだろう、とちょっと考えてしまったのだった。
 境目ってどこら辺なんだろうなあ。難しい。

 しかし境目でも何でもいいから、唯一神・三好様には帰ってきてほしいものです‥‥
 もう何年間もネットで検索しまくってるのに、全く消息が掴めないという。
 同人でも個人サイトでもいいから帰ってきてくれ、頼む。

続・地味に痛い

 神棚に 頭ぶつけて コブ出来た
 最近やけに 痛い目に遭う

 思わず一句詠んでしまったですよ。
 何かというと、家庭用火災報知器を設置しようとあれこれしていたら、なんかゴンッ!とやってしまい。
 少し後に触ってみたら、つむじのあたりに横に長いコブが出来てました。
 何だかなあ。どういうぶつけ方したんだろう自分。

 そうして考えてみると、デビキャラって丈夫で羨ましい。
 ソードなんかどんだけ大怪我してるんだよというくらい入退院を繰り返し、しまいにゃ結構な怪我でも自力手当てだけで放置してたりしてましたが、いてーいてー言いながらもチャカチャカ動き回ってたしなあ。
 あのくらい丈夫になりたいです。心底。
 (そしてあのくらいの体脂肪率になってみたい‥‥)


御礼‥‥パチパチとコメント、ありがとうございます(^_^)/
 こちらこそいつもお世話になっとります!
 ほんとなりきり系は難しいですな。かといってキャラの思考そのまんまの答えだと、イオス以外は人としてマズそうな答えしか出てこないという問題がありまして(笑)<キャラがほぼ人外なジャンルだから。
 しかしキャラチャとかは大好き爬虫類なので、これもまた楽しですよ!
 我ハ魔獣レッドイグアナ、コンゴトモヨロシク‥‥という感じでお願いします(^_^)/

中の人日記・口調バトン編

「口調バトン」というものを、人里のにゃおさんから頂いてきたぞ。
 中身は作者のまんまで、口調だけキャラでよさそうなのでやってみた!
「自分の一番好きなキャラで」とのことだったのですが、デビキャラでと考えると、

・イオス‥‥「普通の丁寧な人」になってしまってちょとつまらないような。
・ソード‥‥口調のガサツさと答えたい内容に噛み合わぬものが‥‥
・シバ‥‥口が重すぎて答えにならない。

 ので、必然的に影サタン様になりました。
 この方の口調はけっこう高飛車で上から目線ですが、いかんせんキャラが「魔界を統べる魔王様」なのでその辺はご容赦下さいまし。

******

◆誰に回すか5人を選んでください。
ここを見ている知り合いは限られているから、その中で答えたいと思う者は好きに持って行きたまえ。
あえて名を挙げてしまうと、バトンが苦手な者が無視しづらいだろうからね。

◆その5人との共通点は?
書く方であれ読む方であれ、創作・二次創作に関わっているということかな。

◆5人のいいところは?
小説を書く者、絵を描く者、造形や音楽に携わる者、皆、何かしらの個性に秀でているところだね。
出来上がる作品がそれぞれの魂を反映しているようで面白いよ。
そういった異なる視点から、自分では思いもつかない意見を寄せられることもあって楽しいね。

◆5人との出会いは?
ジャンルつながりや、ノージャンルのお絵かきチャット等だよ。
昨今の人間界は色んな遊興の場があっていいものだね。

◆この5人とは今後どうしていきたい?
人間はすぐ壊れておかしくなってしまい、付き合いきれなくなることが多い。
そうならぬよう、末永く交流していきたいものだよ。
それは「五人」に限らずいつも思うのだけどね‥‥

◆5人は自分のことをどう思ってる?
普段はイグアナだし、まあ、人間でないと思われていることは確かだろうね。
だが、悪辣な人間より正直な獣の方が遥かにましではあるから、それで構わないよ。
実際、人の心など持ち合わせていないのでね。

◆5人とは喧嘩したことある?
ないね。でも僕が不穏当な発言をして引かれることは多々あるかも知れないな。
イグ皮の下はその実マイナス方面に煮え滾った性格だし、つい鬱陶しく蘊蓄を連ねてしまう癖があるから。

◆5人は一生の友達?
現実的にそれは無理だろう。何しろ大概の者たちは、インターネットという媒体を失ってしまえば、連絡すらままならない間柄だからね。
だが逆に、そのくらいの距離を保っているからこそ、無用なしがらみに巻き込まれず、冷静に付き合えるということはあるだろう。リアルでも長続きするのは、むしろ毎日ベタベタしていない友達の方だったりするしね。
そんな訳だから「僕は魔王、名はサタン。今後ともよろしく‥‥」という感じかな。

◆この5人への指定は?
貰ってきた時と同じ、「自分の一番好きなキャラ」で解答してくれたまえ。

******

 てな感じでした。
 ううむ、やはり中身が自分だとセリフに違和感が‥‥口調自体は完全でも、内容的に「影様が言いそうな意見じゃない」ってとこで激しいニセモノ感が(自分の中でだけかも知れんが)。
 完全に「キャラが」答える方がむしろ書きやすいんだけど、そういう設問じゃないしな。
 この種のバトンは難しいのう。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/

中の人日記・更新編

 今回の更新ネタも、ずいぶん前に幸猫に頂いたものです。その説はありがとうございました(^_^)/
 全くもって里の三分の一は幸猫で出来て(略)


 しかしデビの方はそうは行かず、抱えているネタを一向に書き出せません‥‥
 本人としては季節ズレを気にせず神双のエイプリルフールネタを書きたいんだけども、集中力がなくてなかなか。
 それともまた、神無と双魔が何か書かれたくなくて抵抗しているのか、その辺はいまいち定かではなく。
(ただ、ぜんぜん大した内容じゃない超短いSSなんで、単に榊がダレてるだけかも)
 とりあえず電波は来ているので、集中力の訪れと熟成を待っています。

中の人日記・別の98%編

 そんな感じでイグはややハイですが、中の人はちょっとバタバタしてます。
 ゴールデンウイークって何。それおいしい?
 この疲れを物語で癒やそうにも、4月以降放送された民放の新番組アニメは、こっちでは結局コードギアスR2だけ。
 これって都会のアニメの98%くらいは放送されてないってことだよね‥‥そういえばスーパーヒーロータイム以外の特撮も来てないし、同じ98%でもこっちはひどすぎる。
 この県は密かにオタク撲滅運動でもしているのかも知れません。いやマジで。
 何だかなあ。