風邪ひくと 何故か鼻から 脱皮する。
別に鼻かみすぎで、とかいうことは全然ないんですが。
(風邪をひいても、イグ鼻は常に乾いている)
微熱が出ると、何故か大概、鼻の頭から皮がむけてきます。
何でだろう。
里話・デビ話・感想色々・個人ネタ
風邪ひくと 何故か鼻から 脱皮する。
別に鼻かみすぎで、とかいうことは全然ないんですが。
(風邪をひいても、イグ鼻は常に乾いている)
微熱が出ると、何故か大概、鼻の頭から皮がむけてきます。
何でだろう。
まずゴーオン。
ガイアーク、なんて友愛に満ちた悪の組織なんだろう(笑)
(正確にはあれは「悪の組織」ってより、引っ越し先の迷惑を考えないってだけの、必須環境の違いすぎる移住者なんだよね、単に)
ヒーロー達が戦闘を通じて友情を深めあったり成長したりするのは当たり前なんだけども、今まで敵方が仲良く協力し合い、あんだけ地道に成長してたことってあっただろうか‥‥
ヨゴシュタイン様は、成果が認められないってんで下克上まで思い詰めてたヒラメキメデスを大抜擢した辺りで、既に結構いい上司だった訳で。今回、無理するなってハンマーバンキにやたら言ってたのも、多分ヒラメの二の舞踏ませたくないって思ってのことなんだよね、あれは。
しかし一人で無理してたのはヒラメやハンマーバンキのみならず、ヨゴシュタイン様も同じだった、という。それでケガレシア様に「みんなで力を合わせてやるでおじゃるよ」的なこと(正確なセリフはうろ覚え)を言われて我に返る、って、それ普通敵方でやる展開じゃないですよ!(笑)
勿論、ゴーオン側でも「大翔暴走→走輔達がそれを止めて協力」というほぼ同じ展開をしてたけど、それはあって当然のお約束展開であって、何でガイアーク側でも同じほのぼの成長物語をやってるのか、色々と謎深いよ、ゴーオンジャー(笑)
(というか、脚本の武上純希は過去にリュウケンドーも担当してて、あれも敵方がすごく人間味溢れる書き方をされてたから、単にそういう趣味なのかも知れない)
(そして間違いなくその方が見てて楽しい)
かようにゴーオンジャーは安心して見ていられるので楽しみです。うむ。
キバ。
‥‥名護さんがなんか普通の人になってる‥‥
渡がキバだと知っても「君なら大丈夫だ」って、対応が普通だよ!
てっきり渡に対する態度もコロッと変えてくるかと思ってたのに。
ルークへのとどめは恵が、ってイクサを渡すって、すごく普通だよ?!Σ(◎O◎;)
いや、ドラマ的には至極正しい展開なんだけども、名護さんというキャラ的にはすごい違和感がありました(笑)
‥‥つーか色々と一貫してないよね、キバ‥‥
でもってギアスR2。
ジェレミア無事だった! 普通にルルーシュの部下やってた! イグアナ安心!
何かもうそれだけでいいよ! と思ったらナナリー来た! うわあ!
うう、面白いけど毎週心臓に悪いよ、ギアス‥‥
それで突然思ったのは、「ギアス」という力は何というかストームブリンガーだよね‥‥
ムアコックの小説・エターナルチャンピオンシリーズの一つ「エルリックサーガ」シリーズに出てくる、混沌の黒き剣・ストームブリンガー。
主人公のエルリックは、メルニボネ帝国の皇子でありながら生まれついての虚弱体質でアルビノ。普段は様々な薬草と、進んだ医療技術の助けがなければ、自力で立ち上がることすら出来ない。
そんなエルリックの持つ魔剣ストームブリンガーは、斬った相手の命を吸い取り、持ち主に還元する。
なのでストームブリンガーがある限り、エルリックは虚弱に悩まされることなく普通に行動出来るのだが、問題はこの剣、混沌に属するある種の魔物であるがゆえに意識を持っていて、時折勝手に動いては、敵のみならずエルリックの友人や恋人を殺してその命を吸ってしまう。友や恋人の命で生き永らえるエルリックの苦悩はいかばかりか。
物語は、元は自らが信奉していた混沌の神を倒すことによって、均衡を崩した法と混沌の神々の決戦が始まるのですが、その傍らでエルリックは宿敵を殺し、剣が勝手に親友を殺し、最後にはエルリックも剣に殺されて終わる。
(↑後付け続編ではなく、初期六部作のラストね)
(しかもその前には、エルリックは従兄弟に乗っ取られた自国メルニボネを滅ぼしちゃったりもしている)
どうも最近ギアス見てると、この話思い出すんだよなあ‥‥
第一期からたびたび出てた「王の力はお前を孤独にする」って、全然格好いい話じゃなくて、「手にした力以外の全てを失っていくことになる」って話だよね。
でも、それを手にしていない状態では、飼い殺しのまま何ひとつ始まらず何を為すことも出来ない、っていう。そこら辺の矛盾した構図が、ストームブリンガーを彷彿とさせる訳ですよ。
先週スザクが味方になったので、ギアス世界のバランス(物語的セオリー)からして、じゃあ代わりに何を無くすことになるんだろう、と思ってたんだよね。それもあってジェレミアの去就が心配だったんですが、そこでナナリー来たか! とイグアナびっくり。
まあ「ナナリーのために始めたことが、当のナナリーに否定される」というのは、考えてみたらギアスという物語の構成(根源)的には至極まっとうな展開かもなあ。
それ考えたら、このままラスボスがシュナイゼル(と盾にされてるナナリー)というのは何か当たり前すぎる気がするので、何かもう一山あるのかな。皇帝がまた出てくるとか、ナナリー生存見てたらありそうな気もしてきた。C.Cがなーんかずっと考えてるっぽいし。
なんにせよあと少しで最終回なので、何がどう転ぶかドキドキです。
御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
ネタ切れしがちな定期更新ですが、地道に続ける励みにいたしますですよ!
本日の更新ネタは幸猫に頂いたですよ(^_^)/
というか毎度言ってますが、説明文に「猫団の」とか「幸猫の」とついてるネタの半分くらいは幸猫からの頂きネタです。ありがとう猫さん!
そして突然話は変わりますが、サンデーの「イフリート」終わっちゃったよ‥‥。
あれ好きだったんだけどなあ。絵柄がなんかデビっぽい系統だったし、話の内容も、何というか「職業・殺し屋」の少年誌健全バージョンみたいで。
(職・殺は大好きだけど、いつも「エロいらねえ‥‥アクションだけでいいのに」と思いながら読んでいる)
またサンデーで読めるマンガ減っちゃったよ。うう、寂しいなあ。
サンデーにおいては、世間的に大人気の作品って、いまいちイグツボじゃないんだよね‥‥
何だかなあ。
パチパチとコメント、ありがとうございます(^_^)/
追加分の通知、頂きました。あのスクリプト、その辺がいまいち見辛いですよね。なのでお気になさらず。
それよりも、最近メール便の遅配がひどいので、本が無事到着してよかった!と胸を撫で下ろしました。あとは中身がお気に召して頂けますように‥‥!
そしてアトラスへの絶望に賛同が! 嬉しいような、ファンとしては微妙なような複雑さですな。
せめてライドウ2はライドウ2、クロニクルはクロニクルで別に出してくれたらこんな気持ちにならずに済んだのに!って感じですよ‥‥ライドウ初作を普通に好きな人は皆そう思ってる予感がします。
この絶望を癒やすためにも、是非食欲のままにチキンを貪り食うといいです。美味しいよ、ファミチキ!<今日は食べてない‥‥
最初に言っておく! 今日の日記はかーなーり、長い。
何故なら偶然内容の似たバトンを、ほぼ同時に頂いたから。
人里のゲダイさんより頂いた「小説書きバトン」と、地元友達の立花さんからの「二次創作ぶっちゃけバトン」です。
**********
☆小説書きバトン☆
(一部、後述する「二次創作バトン」との重複解答があります)
■貴方の小説書き歴は?
□多分中学生の頃から書き始めた(当時はSFラノベ系創作だった)。歳だから長いよ。
■これまでに書いた小説の数を教えてください。
□ちょっと数え切れない‥‥デビだけで22冊/30作↑行ってるし。
過去の二次ジャンル+本にしてない創作も入れたら、多分60は軽く越えてると思う。
■貴方が小説を書く時に使う道具・書く時の手順を教えてください。
□道具
ワープロソフトの一太郎&覚え書きノート。
□手順
(一部重複解答)
1.電波を受信する。
2.内容の全体像が見えるまで、曖昧な部分を正しく読み取る。
3.正しい全体像が見えたら、一行目の文章をひたすら考える。<そこが決まれば後は結構芋づる式。
(↑物語を正確に・詳細に見る&見えたものをひたすら脳内で再現・記録する作業)
(映画だと、脚本書いてロケハンして演出プランを練ってる段階かも)
4.内容によって、描写の密度を調整しながら文章を書き進める。
(↑見えたものをどう描写するか調整しつつ、実際に書く作業)
(現場で役者のセリフ回しのニュアンスなんかを調整したり、カット割りを決めながら実際に撮影する段階っぽい)
5.最後に、何度も使いすぎてる言葉(「しかし」「だが」「にも関わらず」「~のように」みたいなの)をチェックして置き換えたり、改行バランスを直したりとか、字面・誌面の構成を整える。
(出来上がったものをチェックして編集する段階)
■貴方が小説を書く時に気をつけている事、こだわっている事について語ってください。
□臨場感。痛いシーンでは読んだ人も痛くなるようなものを‥‥!
□二次の場合、原作っぽくない言動は書かない。「○○はそんなこと言わない」的なものは厳重回避。
□ホモ話の場合、リアルとファンタジーのバランス取り。
ここら辺しくじると詳細すぎてキモくなったり「ねーよ(笑)」と失笑される。
■1本の小説にかかる時間はどのくらい?
(重複解答)
□最短:ネタ受信から書き上がるまで一日。>「メリークリスマス」
□最長:受信してから9年経ってまだ着手してない。>「真・魔王転生」
□ネタ自体をキャッチしてからではなく、今回はこのネタを書こうと決めて「着手してから書き上がるまで」なら、夏冬コミケ原稿が大体一~二ヶ月くらい。長さ無関係で、ムラが結構ある。
■小説を書く上でないと困る!というものは?(道具以外)
(重複解答)
□1.デビデビの原作コミックス
2.THE YELLOW MONKEYの音楽(デビに関してのみ)
3.古橋秀之の小説(文章リズムが理想なので、ペースが乱れた時に読んで軌道修正する)
4.自分の出した既刊本(過去に書いた設定との整合性・矛盾チェックに使う)
5.紅茶(カフェイン切れると書けない)
6.辞書(オンライン辞書と、手持ちの広辞苑の古い版)
■小説を書く中で一番好きな作業は?
(重複解答)
□受信状態のいい時に、忘我の境地&完全憑依でキー打っていられたら、その状態が一番好き。
■では逆に一番嫌いな作業は?
□受信状態の悪い時に、見えてない「正しい出来上がり図」を模索しながら文章書かなきゃならない時。
■小説を書く中で比較的早く出来る(得意な)作業は?
□ない。超遅筆です。
■では逆に一番遅い(苦手な)作業は?
□文章を書くことそのもの。歳食うと文章力は劣化すると痛感。
■これまでに書いた中で思い入れのある小説(複数可)について語ってください。
□「紫の空」‥‥原作で実質2回(※)しか出番のない影サタン様を捏造しまくり、世間の影様イメージにけっこう影響を与えた気がする(影響受けましたと言われたことも実際あるし)。多分デビ界初のシバサタン本。
(※正確には四回だけど、うち二回は死体とほぼ別人キャラなので除外)
□「セルリアの丘」‥‥呪いを長く抱えてた念願の話だったので。
□「カナリヤ」‥‥原作ラストの矛盾と違和感をこれで補完しまくった。二人称にも苦しんだ思い出。
■お知り合いの小説書きさん1~5人へバトンタッチ
□獣と人里の小説書きの方は是非持ってって下さい(^_^)/
頂き元では「漫画描きバトン」だったので、絵描きさんも「小説」を「漫画」に置き換えて是非どうぞ。
**********
「二次創作ぶっちゃけバトン」
●二次創作歴を教えてください。
ずっとオリジナルだったんだけど、高校の時に一度筆を折り、小説自体書かない時期が三年近く。
その後なぜか二次創作で復活して、里とプラッサくん以外は全部二次で今に至る。長いよ。
●最初に書き上げた作品はどのようなお話でしたか?
全然別のロボットアニメ二作のクロスオーバードタバタギャグだったと思う。
創作とは全く文法(描写の密度や方法)が違ってて楽しかった記憶が。
●今まで書いた作品の中で一番気に入ってるものはなんですか?
そもそも「気に入ってない作品」がない。あえて言うならデビ作品全部気に入ってる。
(「思い入れ」と「気に入ってる」は別だよね、という前提で)
●創作する上で一番気を付けていることは何ですか?
二次である以上、原作からズレすぎたことはやらない・キャライメージを壊さないこと。
オリキャラとか極力出さない。出しても名無しのモブのみ。
●どんな時にネタを思いつきますか?
人と原作話をしてて突っ込み入れる時は電波が来やすい。
(しかし今やジャンル友達がほとんどいないので、最近突っ込む機会がない)
●ネタが思いついた後それをどうやって形にし肉付けしていくかあなたなりの構成方法を教えてください。差し支えなければオン・オフ上で作品を発表している方は実際の具体例を一連のプロセス的な流れを教えてください。
(一部重複解答)
1.「ネタを思いつく」というより「そこにある話をキャッチする」感じで、調子がいい時は一瞬にして物語の全てが脳内に閃く。映像ではなく、話の流れとキャラの感情が、一瞬で脳内に書き込まれる感じ。
そこまで調子がよくない時は、その閃きが曖昧になる。場面が飛び飛びだったり、キャラの行動原理が嫌々なのかノリノリなのかが読み取れなかったり。
(「セルリアの丘」の時は、このどっちなのかが長年解らなくて書き出せなかった)
2.そんな風に曖昧なところがあった場合は、まずそれをどうにか正しく読み取る。そこをクリアにしないと書き出せない。間違った解釈で書こうとしても文章が出てこず手が止まる。
(セルリアに限らず、予定のネタに長年着手出来ない理由は大概これ)
3.正しい全体像が見えたら、一行目の文章をひたすら考える。そこが決まれば、後は大概芋づる式っぽく勝手に進んでいく。受信内容が正しければ、全体の構成やページ数の調整も自動的に出来る。
4.あとは文章の「感情描写濃く」とか「出来事だけを淡々と」みたいな、方向性と描写の密度を内容に合わせて調整しながら書き進む。<調子悪いとこの作業にも苦労する。
5.最後に何度も使いすぎてる言葉(「しかし」「だが」「にも関わらず」「~のように」みたいなの)をチェックして置き換えたり、改行バランスを直したりとか、内容ではなく字面・誌面の構成を整える。
そんな感じで、ほぼ全自動電波受信式なので、ネタ自体をこねるとか肉付けとかはまずしない。
ただ書きながら「この行とこの行の間にまだ受信しきってない何かある気がする‥‥」って感じで書き洩らしがないか探すことはあるので、強いて言えばそれが「肉付け」に当たるのかも。でもこれはどっちかってと欠落ピース探しだよな‥‥
●プロットはたてますか?それはどのように書きますか?
二次に関しては↑の通り、ほぼプロット無し。予定タイトルと、ど忘れ防止の断片的なメモだけ。
それすらもなく、一発書きな場合も多い。<特にデビ初期は全部そうだった。
(しかし創作はかなりみっちりプロット・構成してたので、何故二次では違うのかは全く不明)
●↑でプロットを立てるとか書かれた方へ。プロット→本番の時、プロット通りにキャラは動いてくれますか?「横道に逸れはじめる」という方、その軌道修正はどうしてますか?
自分の想定通りでなくても、キャラが動く方が正しい道であることの方が多いので、こっちだ!と思えばそれに従います。だから「横道」はまずない。
●一番好きな作業は何ですか?
(重複解答)
受信状態のいい時に、忘我の境地&完全憑依でキー打っていられたら、その状態が一番好き。
●あなたの創作七つ道具を教えてください。
(重複解答)
1.一太郎(ワープロソフト)
2.デビデビの原作コミックス
3.THE YELLOW MONKEYの音楽
4.古橋秀之の小説(文章リズムが理想なので、ペースが乱れた時に読んで軌道修正する)
5.自分の出した既刊本(過去に書いた設定との整合性・矛盾チェックに使う)
6.紅茶(カフェイン切れると書けない)
7.辞書(オンライン辞書と、手持ちの広辞苑の古い版)
●創作中「これだけは欠かせない」というアイテムがあったら教えてください。
上の七つ道具全部。
●あなたが「影響を受けている」と思う方は誰ですか?ここは敢えて一人あげてください。
古橋秀之。(出来ればあと三人くらいは挙げたかった)
●スランプになった時の症状を教えてください。
・パターン1‥‥電波の受信状態が悪い場合。
文章リズムが一定しなくなる。怒濤の密度で書き込みすぎたり、逆にあっさりしすぎたり、が極端に混在する。
・パターン2‥‥それで受信した電波と違うことを書こうとしてる場合。
何故かピタリと手が止まってしまう。それでも無理矢理書こうとすると「これは違う」「これも違う」「何かどう違うのか解らんけど違う」という違和感で没が続出し、正しい筋書きに気付くまで一行も進まなくなる。
・パターン3‥‥身体的な不調にやられた場合。
レアケースだけど、「脳の神経に直接働きかけて症状を抑えます」という薬を出された時、何故か感情面での描写が全く書けなくなった。「ああなった。こうなった。それでこうやった」みたいな箇条書き説明文しか書けなくてぶち切れ、薬を勝手にやめたらまた普通に書けるようになった、ということが二回ほどあった。謎。
●ご自分の作品世界の中、一連の流れの中で共通するテーマがあるとしたらそれはなんだと思いますか?
前も別件で書いたけど、デビに関しては「欲しいものだけが決して手に入らない絶望」らしい。
あと、自分と他人と身体と魂の境目とか、心の傷が及ぼす影響とか、恋愛より重くて強い絆とか、そういう感じのもの。
●ご自分の作品に対して客観的な感想をどうぞ。
大昔は全盛期の栗本薫ばりの大層くどい文章を書いてたんだよね。で、ある時それに嫌気が差して、反動で色んなものをどんどん削ってシンプルにしていったんだけど、やりすぎてちょっと削りすぎたような気が‥‥それで最近またちょっとくどくなってる気がする。
あと、情緒的に殺伐としすぎてるかも。多分ぽわぽわした萌えが足りない。色んな意味でさっぱりしすぎ。
●ご自分の作品、これから課題があるとしたらそれはなんだと思いますか?
榊は人の心を持ってないらしいので、作品のためにはそれをどうにかした方がいいんだろうか、と悩んでます。マジで。
●ご自分の作品に愛はありますか?
勿論。そもそも二次創作は原作への愛ゆえの行動だから、愛のない二次なんか何の価値もないよなあ。
ましてやオフラインの場合、愛のないものに値段つけて他人様に売るなんて言語道断。
●あなたの作品が好きだ。と言う方に一言どうぞ。
いて下さったらすごく嬉しいです。
元から需要を考えず好き勝手やるサークルですが、反応があると嬉しさ百万倍です。
●今後どのような作品を書いていきたいですか?
ジャンル違いで知り合った方が、原作を読みたくなるようなものを。
そして原作をご存じの方には、「本編の裏でこの展開があってもおかしくない」と思われるような、原作と違和感のないものを。
(いや、ホモって時点で「それは原作と違うだろう」ってのは置いといて)
さらに言うと、読んでる間はリアルにキャラに憑依され、キャラ=読者、くらいに感情的にシンクロするような文章を‥‥!
●二次に限り「これに出会って私はかわりました」という作品。
勿論デビデビ。こんなに長い期間しつこく活動して、沢山本出したジャンルはなかった。
それまでのジャンルではほぼ一作品一冊(多くて二冊)しか出したことなかったのに。
●今あなたが読みたいと思う作品があれば。
予定に上がってる「真・魔王転生」。デビで読みたいものはもう自分で書くしかない状況なんで‥‥。
あと、他ジャンルに行っちゃった某サークルさんのバロック本を未だに待ってる。
●創作中BGMは聴きますか?聴かれる方はどの様な音楽を聴いていますか?
デビに関してはTHE YELLOW MONKEYと吉井和哉のソロ一部。
波長が合うのか聞いてると電波が来やすくなるのと、雑音(周囲の生活音)を消すために。
でも完璧に集中出来ると音が要らなくなるので、途中から無音で書いてることもある。
●原稿制作に準備~完成までどのくらいの時間をかけますか?
(重複解答)
最短:ネタ受信から書き上がるまで一日。>「メリークリスマス」
最長:受信してから9年経ってまだ着手してない。>「真・魔王転生」
ネタ自体をキャッチしてからではなく、今回はこのネタを書こうと決めて「着手してから書き上がるまで」なら、夏冬コミケ原稿が大体一~二ヶ月くらい。長さ無関係で、ムラが結構ある。
●二次創作をやっている方へ。あなたは何のために二次創作をしていますか?
原作愛。
デビの場合、原作で書かれていない隙間を埋めまくりたいという欲求が異常に強いので、そのためもある。
あとは受信した電波(キャラの感情)をずっと抱えてると、それに引きずられて辛いので。<書いてしまうと憑依が解けたように楽になる。
●自分だけが楽しむ為の妄想ネタを持ってますか?
ネタはほとんど本にしてしまうので、自分だけの、ってのはないような。
裏設定はいっぱいあるけど「楽しい妄想ネタ」じゃないしなあ。
●作画する上でのこだわりは?
(文章を書く、に置き換えて)「作者の私感がだだ洩れにならないように」ってのはいつもすごく気にしてる。
人の作品読んでても気になるんだけど、A×Bの二次ホモとかで、Bを見つめる視点がAじゃなく「腐女子視点での作者の萌え」だってのが透けて見えると超萎えるんだよね‥‥
例えると、Bに対する萌えとか愛情表現とかの描写が「それはAじゃなくお前(作者)だろう!Aはそんなこと言わねえ!考えねえ!そんなキャラじゃねえーーー!!!」みたいなの。あれは激烈に嫌なものがある。
地の文自体も、カプ二人を見詰める腐女子/理解者オカン視点入ってるようなのは不可。厳重回避。
●次に回す十人。
獣と人里の二次創作方面の方、及び現在は創作でも二次経験者の方は是非持ってって下さい(^_^)/
(本日の日記は、里のイグアナと中の人の状況がごっちゃになり、どこまでが現実でフィクションなのか自分でもよく解らんことになっています)
何か無性に肉が食べたい。
豚肉とか牛肉とかではなく、鶏肉が。
さらに言えば自分で生肉を料理したものではなく、ファミマのファミチキが。<レジ横のホットメニューで売ってる、骨なしのフライドチキン。
ケンタッキーでは駄目だ。あれはしょっぱすぎて口が荒れるんです。
ハンバーガー屋のナゲットでも駄目だ。ちまちましていて、いまいち肉って感じがしない。
何故か知らねども、無性にファミチキを貪り食いたいのだ‥‥!
幸いというか困ったことにというか、イグ中の人宅のすぐ側(徒歩三分くらい)の地点に、ファミマがあるのです。
なのでほぼ一日置きに、何かっちゃー足を伸ばしてファミマに寄って帰っては、買ったチキンを貪り食っているという。
(何故一日置きかと言えば、狭い田舎のご近所のこと、あんまり通い詰めて同じものばっかり買ってると、店員さんにこっそり「鶏肉の人」とか綽名つけられそうだから)
里においては肉食は脱するべき行為ですが、移住したてでまだ肉食習慣が抜けない獣のためには、里直営の精肉店があります。
しかしそこは予約注文プラスαくらいの取扱量なので、ふらっと立ち寄った時に必要な肉の在庫があるかどうかは確実ではなく。
そしてこうもしばしば肉を注文に行くのは、ちょっと体裁が悪いのです。草食獣としては。
幼少の頃に里に移住し、人姿で育ってもう長い、そんな草食獣レッドイグアナ。
なので大好きなオムライスを作る時も、普段は鶏肉じゃなく、食感が肉っぽいと評判の「おからこんにゃく」使用なんです。
友達を呼んで食事する時とか、流石に今日はどうしても本物の材料じゃないと、という時だけ、精肉店に予約注文して、鶏肉でオムライスを作るのです。
でも今はファミチキを買ってきては貪り食っているので、肉球饅頭を持って遊びに来た幸猫はきっとドン引きですよ。
「‥‥‥‥(草食爬虫類なのに肉食ってるよ‥‥)」
みたいな。
たまにイグアナの作るプリンを食べに来るゾウガメのハリーも、
「‥‥‥‥(昨日も肉食ってなかったか?)」
な感じで、やっぱりドン引きするに違いありません。
でもってきっと、
「‥‥肉食ってたよな」
「食ってたな‥‥」
「昨日もおとといも食ってなかったか?」
「‥‥大丈夫なのかアレ」
「さあ‥‥お前聞けよ」
「聞いてどうしろと」
「‥‥確かに」
なんて、後で二匹で噂されるに違いないよ!
そして肉食イグアナとか呼ばれてしまうんだ! うわああーーー!
‥‥‥‥‥‥。
‥‥なんて妄想がどこまでも進んでいき、混迷の度合いを深めているのでした。
それにしても鶏肉食いたい‥‥(今日も食べたけど)
御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
同じアトラスへの絶望を抱えた方からの共感あるいは慰めか、毎度びっくりなギアス展開への同意なのか。
なんにせよイグアナは一人じゃないんだね!と嬉しく空を見上げました。肉食いながら。<嘘。
今週のギアスR2何事。
いや、ギアスは毎回毎回「えええー!」とか「うああああ!」な展開の連続なんですが。
先日色々と絶望しすぎて、今あんまりまともな文章が書けないので、以下箇条書きで。
・皇帝、何か突然エヴァみたいなこと言い出してるー。
・マリアンヌ様もですか!
・親殺し来た!←親殺し・兄弟殺しネタ大好き。
・いきなり一ヶ月後って(その間に何が)。
・ナイトオブゼロ・スザクって。
・このままラスボスはシュナイゼルなのだろうか。
・ジェレミアどうしてるんですかジェレミアー。
・空白の一ヶ月の間に、ほぼ唯一の部下として準備に大忙し?
・でもマリアンヌ様のこと知ったらどう出るんだろうジェレミア‥‥
・というか、次週以降ギアスキャンセラー大忙しの予感。
・つーか結局ギアスとかあの部屋のシステムって何。ってのは謎のまま?
ううむ。色々と気になる‥‥
やや今さらな話ですが。
「デビルサマナー 葛葉ライドウ」の続編「葛葉ライドウ対アバドン王」の売り方のアコギさに絶望中です。
1.本編+「メガテン3ノクターンマニアクス クロニクルエディション」(ダンテの代わりにライドウが出るやつ)同梱
2.本編+サントラ同梱
の2バージョンで、サントラの発売予定は無しってどうなんだ。
自分はクロニクル同梱版をポチる予定ですが、仕方なく両方買っちゃう人もいるだろうなあ‥‥
でも今のアトラスには、かつて隆盛を誇った時代のメインスタッフがもういない訳で。
そして中核人物が抜けた後に出た新作やリメイクがどんなひどいことになってるかは、各種有名シリーズものRPGのファン全員が絶望しまくってきた道な訳で。
イグアナも、しばらく前には「バロック」のPS2リメイクで絶望しまくったばかりですよ。
いや、ライドウの前作は結構好きな方ですが、それでも「これ全然RPGじゃないだろう‥‥」という戦闘システムは辛かった。
それを覚えているユーザー相手に「ライドウ2、そうまでしないと売れそうにない代物なのか?」と思わせるこの売り方はちょっとどうかとイグアナ考え。
何だかなあ。
以前あったことなんですが。
付き合いだけは古い友人A。
彼女は同郷の同人者という以外全く接点が無く、ジャンルがかぶったことが一度もない。
つまり、同人者ではあるけれど、同人ほぼ無関係の普通の友達、という状態。
その人と、久し振りにイベント会場で会ったらば、とあるアニメジャンルにハマっていた。
しかしイグの地元では放送のないアニメだったので、当然その話は全く通じない。
なので、スペースで全然普通に「最近どうよ」なんて当たり障りのない話をしていたのですが。
そこにまた別の系統のお友達Bさんが訪れ、色々とお話しするうちに、そういえばBさんのお友達のCさん、最近何やってるか見失ってたなあ、と思って、
イグ「最近Cさんはどのジャンルにいるんですか?」
と聞いてみた。そして、
Bさん「Cちゃんは今PNを『D』って変えて××ってジャンルに~」
とBさんが答えた瞬間、隣に座ってた友人Aが、すんごい勢いで立ち上がった。
イグ「ど、どうした??」
A「‥‥あたし今そのジャンルにいて、Dさんの大ファン! 本持ってる!」
イグ「ええー!」
Bさん「あら、Cちゃんは過去にイグさんの本の表紙絵描いてますよ。コレとかコレとか」
とスペースの上を指差すBさん。今度はAびっくり!
A「Dさん知り合いだったの?!」
イグ「‥‥みたいだねえー」
‥‥ううむ、意外と世間は狭かったのだなあ。
とか思ったのが数年前。
先日、その友人Aと電話で話した時のこと。
A「今は△△ってジャンルにハマっててさー」
イグ「あー、リンク先の人がそれで活動してたなあ」
(※イグはその人の別ジャンル●●が接点なので、並行活動している△△ジャンルには詳しくない)
A「名前教えて、知ってるかも」
イグ「Eさんて人で、確か最近の作品名が○○―――」
A「知ってる!! 大ファンだよ私!」
イグ「ええー!」
‥‥何て微妙に世界が狭いんだ、イグと友人A。
長年ジャンル(及びカプ)がかぶったことなんか一回もないのに、この接点の多さは一体。
でもその日の電話で、ギアスR2でジェレ×ルルだけは意見が一致しました(笑)
何だかなー。
萌えというか、普通に面白かったというか。
先日、ちょっとここで書いていいのか微妙に悩む代物を購入したのです。
何かというと、ちょっと古い時代の、成人向けホモアニメDVDを(笑)
(下の日記で書いてた「目的外で引っかかったBLCD情報」は、それを検索する過程で引っかかった)
ちょっと古い、という通り、存在自体はけっこう前から知ってはいたんだよね。
しかし元々商業BLにはさほど興味がないのと、「デビ原稿を始めると他ジャンル萌えが消える病」を慢性的に抱えているので、ずっと興味と萌えの波が一致しなかった訳ですよ。
しかし逆に言えば、原稿が終わったらアレは来るわコレは来るわ状態。
そこに例の作品DVDが、メーカー直販じゃなくアマゾン経由だといい感じで割引かかってるのを偶然見てしまい、つい勢いでポチッとな(^_^;)
そしたらそれがものすごいクオリティで、設定とか超面白くて。
これホモ抜いて普通に夕方枠で2クール放送していいんじゃねーの?!いや、エロ有りで深夜枠でもいいけど!という感じ。
何つーかこう、ガンダムとボトムズとイデオンを足して三で割ったような、80~90年代SFロボットアニメの重厚な世界観とか、リアルロボット系のガッツリしたメカとかが、予想外にいい感じでした。
会社が潰れたか何かでこれ一作で終わってるのが心底勿体ない!と思ったですよ。
成人向けなんで当然エロはあるんですが、それはまあ普通。
(検索してレビュー探すと、「暴力描写がきつい」とか「筋肉濃すぎ」とか言うのが多数引っかかったけど、正直「‥‥どこが?」と首を傾げた。エロ前提ならこのくらいは普通だろう‥‥)
いや、絵面とか非常に綺麗だし、今時のBLみたいにキャラがナヨってないし、筋肉がっつりついてるし、話の流れ的にも無理ないし、大変いい感じなんですが。
ただ、榊の好みが元々「エロゲだけど別にエロ要らねえよなこれ‥‥」と思ったデモンベイン(制作メーカーのニトロプラスも、元々「エロよりガンアクションとカーチェイス」的なとこらしい)とか、そういう方向性なもんで、これもホモよりむしろメカと世界観に引っ張られた感じなのでした。
よくこの世界観設定を45分に突っ込んだよなあ、としみじみ感心。しかも前後5分くらいはスタッフクレジットだから、正味は40分くらいだし。
自分やっぱり、こういうみっしりした濃縮系で、メカとか、人外の敵とか、人間じゃなくなるネタとかが好きなんだなあ。
という訳で「蒼き狼たちの伝説」、全くもって意外な大当たりでした。うむ。
(ちなみにメインキャラを演じる声優さんは森川智之×子安武人らしい。他にも結城比呂とか、声優さんはやたらと豪華だった)
御礼
パチパチとコメント、ありがとうございます。
通販CGIのコメント欄は、あくまでちょこりと一言とか、事務連絡用のおまけなので、挨拶とかは全然気にしなくて大丈夫ですよ(^_^)/
というかお申し込み大変嬉しいです。いつもありがとうございます!中の人狂喜乱舞。
そして猫二号へのお悔やみもありがとうございます。
飼い主的にはもっと長生きしてほしいものですが、まあ世間的には相当な長生きだったので、当猫も悔いはなかったのではないかと思います。
そちらの犬さんたちにも、一号二号以上の健康長寿のご加護がありますように。