記事一覧

中の人日記・ど忘れ編

 デビページの新刊プレビューに、表紙サムネイルを追加したぜ!(19日の0時過ぎ頃)
 ‥‥という日記を、19日の夜に上げようとして忘れていた!
 まーデビページだけ見る方は、更新履歴見れば一目で解るから、日記で書かなくてもいいと言えばいいのだが、しかしうっかり。
 いや、久しぶりに風邪引いて朦朧としてるもんだから‥‥
 なーんかここ数年、咳の治療に血道を上げてたら、その間あんまり風邪引かなくなってたんだよね。気管と咽喉が強化されてたらしくて。
 そんで数年ぶりに風邪引いたら、うわー大変! 風邪ってこんなんだったっけ?!みたいな感じで。

 いやー皆様もこれから寒くなる折、風邪には十分お気をつけ下さいまし。
 ‥‥とか天気予報なんかでよく言ってるけど、どんだけ気をつけても風邪って引く時は引くよなあ!
 何だかなー。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 二名様のパチに感謝! これは何となく「脱稿おめ!」な感じ! これからスペースナンバー表示用のポップとか作るよ! 風邪で二割増し赤い中の人ですが、もうちょっと頑張るぜー!

中の人日記・久々更新!編

(本日の日記は、デビページのお知らせと大部分共通ですよ)

 という訳で、新刊プレビュー更新いたしました。
 案の定、ハロウィンネタが季節本から独立しちゃったよ‥‥
 いや、これと朝顔ネタ(七夕)合わせたページ数考えると、そこに+2ネタで一冊ってのがそもそも無謀な考えだった気もするのだが‥‥<厚すぎる「短編集」が嫌い(※)。
 しかし結局、四季本の予定ネタから夏と秋が抜けてしまった訳で、どうしたもんだか。

 あと、宅配搬入開始が間近なので、通販受付一時休止しました。
 再開は多分、年明けの1月6日くらいになるかと思われます。

 新刊概要はプレビューに書きましたが、こっちでもうちょっと顔見せキャラ一覧を補足。
 イオソ神双四人の他は、一幕ずつ、みずのとかネコとかシェキルとか乱封の妹とか、ちらっとだけ薬味先輩とか神楽坂とか、遊園地デートの女子三人組とか、一巻の不良三人組とか出ます。あと乱封と校長も。

 何となくですが、もしかしてこれが学園&人間界における「最後の日常」になるのかあ、って感じです。
 この後は下手すると1~2ヶ月足らずで、また動乱の非日常が始まっちゃう可能性大なので。
 その間にも平和なネタがあるなら是非書きたいもんだが‥‥

(※‥‥例えて言うなら、京極の本とか終わりのクロニクルが、あの厚さで短編集だったら超イヤだ!って感じ)


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 三名様にパチって頂いた! 微妙多い! やはり冬コミ前だからだろうか。それとも「今昔ケータイデザインの差にびっくり」か。ガラケーですら今はアレだから、スマホだとさらに見た目の差別化ってなさそうですな。
 あ、ちなみに前にも書いたような気がしますが、他のデビキャラ色イメージは、ソード・赤、正サタン様・白、ネコ・ピンク とかです。神無と双魔はやはり思いつかない‥‥双魔は今なら、スマホ飛び越えてタブとかネットブックっぽい気がするしなあ。<そして悪魔召喚プログラムを(略)

新・ケータイの憂鬱2

 という訳で、無事代替機を返上し、修理完了した自機が戻ってきました。
 ああーやっぱり使い慣れた機種はいい‥‥!
(というか同じ機種を5年も使ってるとなあ‥‥)
(あ、自機に戻ったんで、元通りケータイメールもOKになりました)

 まあ前回も書いた通り、来年には機種変しようと思うのですが、いかんせん自機は古いスライド機。
 目当ての機種は折り畳み機。
 両方を並べて比べてみると、キー配列の隙間が倍くらい違う!
 どでかい盤面が打ちづれえー! と思うのですか、しかし、ガラケーのスライド機はもう出ないだろうし、ガラケー自体、夏に新作が出るのかも怪しく。
 しょうがなくシャープのSH109辺りにしようかなーと苦悩中です。
 問題は、心底欲しい色がいっこも無いってことなんですが!

 イグ的基本‥‥銀かメタルな薄バイオレット。赤っぽい紫とか、ポップなミルキーカラー不可。<だからPANTONEが駄目。
 勝手に銀/シェキル色、バイオレット/影サタン様色と呼んでいます。
 この二つが無いとしたら、薄ゴールドのイオス色か、紺のシバ色しか無いんだが、いかんせん友達がスマホ嫌いの青マニアばかり。
 なので「絶対誰かとかぶるに違いない!」という不安に今から打ち震えたりして‥‥

 ちなみに目当ての機種がこれ↓
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20120529_536099.html

 今使ってる古い機種がこれ↓
http://k-tai.impress.co.jp/cda/article/news_toppage/34604.html

 ‥‥デザインの気合いの入り方に雲泥の差が‥‥
 913が出てから5年も経ってるのに、機能の向上とは裏腹に、何で見た目は退化してるんだよ。
 ものすごく微妙。

―――

 原稿は、あと2ページ~6ページくらい‥‥<4ページ単位計算だから。
 16日くらいにプレビュー上げられるといいなあ。

(「途中経過とか要らねー。出来てから言えよ」という向きもあろうが、「新刊出るのか出ないのかどっちなんだ。教えろ」と思われるのもアレなので。ペース遅いけど間違いなく出るよー)


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 連打の方に感謝! ケータイは何か、数年置きに憂鬱になっています。
 そんなに機能使ってないので、あんまり買い換えたくはないのです。しかしケータイ会社が、どんどん旧機種を切り捨てていくので致し方なく‥‥!
 メールと通話だけ出来ればいい人、というのは相当数いると思うですよ。例えば中の人が通っている美容師さんは、スマホだけど全然使っていなくてパケ定も未加入、月の支払いは3000円くらいのもんだそうで「正直、要らないんだよね‥‥」と言ってました。<緊急時の連絡用にしょうがなく持ってるそうな。
 イグもそんな感じなので、その時は深く頷きました‥‥

新・ケータイの憂鬱

(↑既に「続」を何回つけたか忘れたので)

 ケータイがまた壊れた。
 五年物なのでしょうがないと言えばないのだが、二年前(買って三年目)にも一度故障して修理に出したので「早えな!」という驚きは拭えず。
(スライド機なので、どうも開け閉めによる断線と液晶ダウンが早いらしい)

 で、さすがにそろそろ機種変かなーと思いつつ、また修理に出してきた、のだが。
 貸し出された代替機(自機より二世代/三年くらい新しい)が、その日のうちに同じ壊れ方するってどういうこったい‥‥

 画面をスライド開閉すると、液晶のライトが落ちる。
 スマホ的なタッチ&フリック機能があるガラケーだったので、触るとブブブ!と震えて稼働しているのは解るのだが、画面は真っ暗。
 電源を入れ直すと普通に立ち上がるのだが、スライド閉めるとまた画面が落ちる。あー、と開け閉めを繰り返すと、いつの間にか電源自体が落ちている。

 ‥‥これ、修理に出した自機より壊れ方激しいんですけど‥‥
(自機はモニタが色パカ起こす程度だった)

 しょうがなくまたショップに行って、二度目の代替機を借りてきた。
 今度は普通の折り畳み機だが、やっぱり液晶に無駄なタッチ機能があってウザー。
 これ全オフにさせてくれよ‥‥
 何だかなー。

 魔王様、原稿中で日記のネタが無いからと言って、こんな愉快な事件を起こして下さらなくても結構です‥‥
 イグアナ困惑。

 ちなみに、もし来年買い換えるとしたら、やっぱスマホでなく、今年の夏モデルくらいのちょい型落ちガラケーにする予定ですよ。
 来年のSH新作ガラケーは、PANTONEなので好かんのだ。

(あと、一日で壊れた代替機の、擬似スマホ機能がうざくてしょうがなかった‥‥爬虫類にスマホは向いてない模様。アレきっと哺乳類のヒト向けなんだよ)

―――

 あ、そうだそうだ。
 そういう訳で、多分今週いっぱいくらいケータイが代替機なので、重要なメールはPCの方にお願いします@知り合いの方々へ。
 別に普通に使えてるんだけども、代替機で受けたメールを、その後自機に移植出来るかどうか解らんので。

 追記:イグが「メールします」「後日続報します」と言ったり書いたりした方々には、七日までに全て連絡済みです。
「爬虫類メール?来てないよー」という方はご連絡下さいまし。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 二名様にパチって頂いた! 感謝! あまりの寒さにか、納戸に保存してあった白菜に、一部凍った痕跡がありました‥‥おおう。この時期の雪は、一見どかっと積もったように見えても、大体年末までには一度解けるものなのですが、今回は怪しいような気がしています‥‥
 そしてあの十手金具は、どの辺りの地域まで使ってるものなのかなあ。北関東くらい?<曖昧な想像。これが北海道くらいだと、さすがに鎧戸が標準装備なのではないかとも想像したり。多分、地域によってホームセンターの品揃えも違うのだろうなあ、とちょっとわくわくです。

大変なことになっている in 冬コミ

コミックマーケット83における『黒子のバスケ』サークル・頒布物対応に関する緊急のお知らせ
http://www.comiket.co.jp/info-a/C83/C83Notice1.html

コミックマーケット83における警備強化に関する緊急のお知らせ
http://www.comiket.co.jp/info-a/C83/C83Notice2.html


【情報伝達のお願い】とあったので貼ってみる。
 拡散は多分、ツイッターの方で相当進んでるんじゃないかと思うが、まあ一応。
 入校済ませちゃったサークルさん&書店が取ってくれないコピー本出す人とかが気の毒すぎる‥‥
 早く犯人捕まらないかな‥‥

積雪!

 夜中の三時くらいに、なーんか除雪車が動いてる音するなあ‥‥と思っていたのだが。
 朝起きたら、いきなり40センチくらい積もっててびびった。
 ああ、まだ窓の雪よけ(※)組み立ててないのに‥‥

(※グーグルで「窓 十手金具」と画像検索すると出ます。鹿の角みたいな金具を縦板に打ち付けて、そこにボーダー状に横板をはめ込むのだ。これやっとかないと、雪積もる→窓ふさがれる→雪が固まって氷になった頃、重みと圧力でガラス割れる、とかあるのだ。あと、屋根との角度によってはつららが窓側に垂れ下がってきて、やはり窓ガラスを割られたりするので、この雪よけは雪国の重要アイテム)

 寒さの中出勤したイグアナ団のヒト達も、皆げんなりと寒さに打ち震え、
「あーうちも雪よけまだやってないよ‥‥」
「早めに物置から漬け物待避させておかなきゃ‥‥」
(↑多分このヒトのうちは、真冬になると物置が豪雪で埋まってしまう立地だと思われる)
「でも家の中に漬け物置くと、早く浸かりすぎちゃって美味しくないよね」
「ああー常夏のガラパゴスに帰りたいー」
「お前グリーンイグアナだから南米出身だろ」
「しかも養殖で日本生まれじゃん‥‥」
 などと、訳の解らない会話に終始しています。
 うう、寒いよう。

―――

 原稿はそこそこ進んでます。
 今の感じだと、表紙込み36ページくらいの本になりそうな予感。
 もうちょっと伸びるか縮むかは、全て魔王様の思し召し次第‥‥
 内容的には、イオソ神双四人がドタバタしてる、学園大体オールキャラ健全コメディ本。
 案の定季節本からネタ独立して、単独ハロウィン本「DRASTIC HOLIDAY」となりました‥‥

(しかし他のシリアス本と関係ないかというと、結局いつもの同軸で地続きな原作沿い本)
(最終回後の話で、時系列的にはLOVE SAUCE+Don't→LIVING→SICKS→これ、という感じ)

―――

 余談。
 五時頃地震があったので(こっちは全然大丈夫)、携帯に複数「大丈夫ですか?」というメールが来ていた。
 大丈夫だよー、とプチプチ返信しながらうち帰り、PCのメルアドをチェックしたところ。
 6時13分くらいのタイムスタンプで、「地震すごかったですね、大丈夫ですか?><」という、◆出会い系らしきスパムメール◆ が来ていて、マジムカつくぜ業者死ね滅べサーバ爆発しろ。とかなり本気で思った。
 あー気分悪ー。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 二名様のパチに感謝! これはなんか「原稿ファイト!」な感じ? 日付的には例年通りの遅さで(ここ三年くらいが異常なハイペースだった)、じわじわとイグアナエンジンが暖まってきました。ちなみにイグアナエンジンは電波ソーラー式で動きます(嘘)←とつけたくなるくらい嘘くさいですが、実際、日光を浴びて暖まりつつ、電波を受信すると回路が稼働します。イエモンとか吉井とかメガテンとか古橋秀之は、電圧高めの電波です。レッドテープが届いて以来、何だか静電気がバチッ!と行く頻度も上がりました‥‥何故?

復活!2

 イエモンのDVD「RED TAPE "NAKED"」が届いた!
 バンドが復活した訳ではないが(そして復活は期待していない&そのまま伝説でいてくれよと思っている)、やはり当時見られなかった往年のライブ・ノーカットは嬉しい!
 原稿中なので細かいレビューを書く余力は無いが、しかし嬉しい!
 まあこの時代の吉井のノリは、いまいち好きな方向ではないんだけども(※)、それでもやはりイエモンは、凄まじい電波を放っている‥‥
 それは好むと好まざるとに関わらず、聴く人の魂に影響を与えずにはおかない謎パワーだ。
 何なんだろうなあ、アレ。

(※‥‥アルバム「パンチドランカー」の辺りが微妙。音はいいし、世紀の名曲「球根」が入ってたりはするんだけども、なーんか「力余って空回り」感があってなあ‥‥)

 毎度毎度のことながら、
「ああー上手くいかない! 進みが遅い! 才能が欲しい! もっと血を!」
 などとヘタっていると、魔王様が強制的に希望と栄養を注入してくれます‥‥
 もうちょっと頑張ろう、うむ。
(努力とか心底嫌いだけどな!)


御礼‥‥パチパチとコメントありがとうございます(^_^)/
 四名様のリアクションに感謝! おお、何か多い! 隠れ里なのにたまに人(もしくは獣)が多いと、驚きつつも大変嬉しく小躍りイグアナステップです。
 もしかしてパチ三名様はパンチくん好きな方かなあ。だったら嬉しいなあ。同じ獣として、あのようなひたむきさ・ヒトのことで懸命に頑張る前向きな犬スピリット・芸達者なところをたいへん尊敬しています。
(余談ですが、特撮ファンとしては「パンチくんのスーアクさんって誰かなあ、特撮のヒトかなあ‥‥」というのも気になるところです。意外とアクターさんじゃなく、カルビーの社員のヒトだったりするのだろうか‥‥)

 いやしかしもしかしたら、「剛力あるある!」かも知れない‥‥ほんとどこのCMにもウザイほど出まくってるからなあ‥‥あの人個人には何の恨みもないんだけど、プロダクションの偉いヒトは、もうちょっと「頃合い」とか「さじ加減」って言葉を噛みしめた方がいいと思います。本人には何の問題も無いのに「もういいわ!」ってなってるよね、そろそろ‥‥

 そしてコメントの方、ありがとうございます&お休みゲットおめでとうございます! うわーい冬コミはプチデビオフ状態だ!! 夏に引き続きデビトーーク!<きっとりんかい線ホモ含む(含むのか)
 色々とお願いがてら、近日中にメールいたしますので、しばしお待ち下さいませ(^_^)/

復活!

 と言っても自分の話ではありませんが。
 イグアナが復活を心底喜んでいるのは、これ↓なのです。

カルビーポテトチップス コンソメパンチ特設ページ
http://www.calbee.co.jp/punch/

 いや、ポテチそのものではなく、CMキャラのパンチくんが復活したという話でして。
(申し訳ないことに、イグアナはポテチ・スナック菓子を食べないのだ‥‥)

 このキャラの初出は2007年。
 細かい年号は覚えていませんでしたが、仮面ライダーカブトの時にCMを見たのは覚えていた。
 そして、何故か必死で落ち込んだ子供を励まそうとする謎の犬(アフガンハウンドらしい)に、「何がこの犬をそこまで駆り立てるのだろう‥‥」と獣的疑問に駆られていたのでした。

 イグは最近本気でテレビを見ていないので、パンチくん復活もしばらく気付かなかった。
 しかし先日、食品売り場の販促DVDの存在に気付き、ようやく復活を知ったという。
 数年ぶりに見たパンチくんは、やはり落ち込んだ子供を励ましていた。一貫してるな!
(ちなみに特設サイトのパンチくんプロフィールを見たら、「どうしてパンチくんは子供を励ましているのか」が語られていた。いい話だ‥‥)

(それにしてもパンチくんはパンチくんなのに、CM中に出てくる柴犬の方は、何故普通にリアルな柴犬なのだろうか。<途中で棒付きぬいぐるみになるが)

 ともあれうち帰って特設サイトを探し出したところ、おお、CM動画コーナーが!
 と思ってわくわくと再生したところ、

『開けたら始まる!』

 という、出だしのワンカットが剛力彩芽ー……‥‥・・・・
 何だよこの破壊力。
 ビブリアドラマ化のおぞましい現実は、数日を経て「見なかったことに」で忘れようとしていたのに!
 どこまで逃げても剛力がついてくる! 憎い!

 ああ、うちにもパンチくんが励ましに来てくれないかなー‥‥
 でも人間の子供じゃなく、イグアナ(獣)の大人だから無理かなー。
 是非パンチくんをもふもふして、頭を撫でてみたいイグアナです。

―――

 今月のケロケロA1月号、「千邪の封魔師」本編36話と共に、初期編である8~10話が再録で載ってる!
 しかも次号もこの続きの再録があるっぽい。
 仮に今回同様三本載るとすると、11~13話。
 なんかこれ、ヴァンガードでケロケロ買い始める→封魔師にハマる(ヴァンガの連載開始時、封魔師は13~14話)、という、まさにイグのような読者のための再録なのでは?!

 ていうか再録で済ますなよ! コミックス出ないのかよ!と突っ込みたいのですが、初期の話を紙媒体で追いたい読者には、ありがたい再録であることは間違いなく‥‥
(以前は1話~13話くらいまでネット掲載してたんだけど、今年になって無くなってしまったのだ)

 という訳で、たびたびイグが盛り上がりを語ってて気になってる人は、今月号はチャンスかも!
 お勧めです、千邪の封魔師。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 里・デビそれぞれからの二名様の来たよ印に感謝! 相変わらずだらだらしていますが、栄養だのサプリだの玄米だの肉だの野菜だのを投入して、じわじわ回復を目指しています。隠れ肉食イグアナ中です(←なんか変だな)。
 にしても余力が無い時しみじみするのは、人里のコンビニメシとか出来合いのお総菜は「栄養が死んでるなー‥‥」ということでした。元気な時だと気付かないんだけどね。栄養というか食べ物の生命力が死んでて、カロリーの割には元気の素にならないという。

「そ?」
「だからそれは『もと』と読むんだと何度言えば」

 いや「鼠」の「そ」かも‥‥<何だよ元気の鼠って。
 ともあれ、筆文字ででっかく「栄養」と横書きして、額縁に飾ってみたい感じです。
 いい言葉だよね、栄養。

ネタが無い

 日々これ原稿だの上京のチケット取りだの健康回復だのに追われ、面白おかしいネタが全くありません。
 しかし、そんな時はこれ↓を思い出して、「無いものは無理矢理書かんでいいのだ」と気を取り直します。

風雲! ITおじさん 第168話「とある女子大生のブログ」:CodeZine
http://codezine.jp/article/detail/6403

 あるよなあこんなブログ‥‥
(今はツイッターでもありそうだな)


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 七海は性格自体もアレですが、世話の焼き方が押しつけがましい・物言いがいちいち恩着せがましいのが問題だと思います。なので、天野兄弟の自衛スキルレベルはさぞや高かろうな!とたまに思ったり。特に口でごまかすのが下手な双魔は、他にも色々七海避けのトラップを仕込んでいるに違いないですよ!<でないとやってられねえよあんなお隣さん‥‥

デビ小ネタ・双魔のささやかな対策編

※真贋取り混ぜて昆虫ネタ注意。

 今日も今日とて双魔の部屋には、理解不能なガラクタが転がっていた。
「‥‥なんだこりゃ」
 ソードが指先で摘まみ上げたものは、一昔前に流行ったような、平たい棒付きの「芋虫入りキャンディ」だった。
 手乗りサイズの魂双魔がコウモリ羽でパタパタと飛んできて、
「あ、それね。虫入りキャンディ」
「見たまんまじゃねーか」
「中のもの出した時に落としちゃったのかなあ」
 などと双魔が呟いて、
「あと、他にこういうのもあるよ」
 と、引き出しを開けさせて出てきたものは。
「‥‥何なんだ、これは!」
 さすがにソードが引き気味に叫んだ。
 円柱形のガラス瓶の中は、半分がた土で埋まっていた。
 そして土の上の空間には――よくよく見ると土の中にも埋もれて――色とりどりの昆虫が、ガラスに張り付いて詰まっている。
「土のところがクラッシュのビタークッキーで、虫は全部グミだよ。ムカデとか赤いのがイチゴ味で、黒いのがコーラ味。芋虫っぽいのがミルク味で、緑色のが――」
「味の解説はいい! 何に使うんだ、こんなもん」
「‥‥七海ちゃんが引き出し開けた時対策に」
「あー‥‥」
「朝から押しかけてきて布団剥がれたこと、ソードさんもあったでしょ?」
「あったな‥‥」
「その勢いで勝手にゴミ捨てられたり、ベッドの下とか引き出しチェックとかされたりするんだよね‥‥これ入れとけば、その下のものは掘り出されずに済むから」
「あいつ、虫触れないのか」
「うん。そんなとこだけ普通の女の子で大助かり」
「‥‥‥‥」
 ソードがそこらを見回すと、今ひとつ趣味の悪いエロ同人誌が至極無造作に転がっている。
 その無防備さとは裏腹に、こうまでして死守する引き出しの奥には、一体何が隠されているのか――
 ‥‥見ないことにしよう、と心に誓い、ソードは元通りガラス瓶をしまい込んだ。


「あ、でもこれ、子供の頃に買ってもらったやつだから、十年単位で賞味期限切れしてて食べられないよ」
「そんなこと気にしてる訳じゃねーよ!」

―――

(死守されているのは、きっと「開けると呪われる」という噂の、封印付きのオカルト本とかですよ)


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 二名様のパチに感謝! 連打の方のみならず、里からのいち早い来たよ印はやはり、「栞子さんに剛力はねえよ!」か、「あるあるそんな無謀な実写化‥‥」だろうなあ‥‥
 いや、私は元々は、相当アレなキャストの実写化にも、かなり寛容な方なのです。有閑倶楽部の弥勒→赤西ですら「まあ他が結構似てるからいっか‥‥(でもどうせジャニ系枠なら、田中の方が弥勒には似てるよな)」で済ましたくらいです。花ざかりの君たちへ(堀北版)なんか、元々嫌いな方だった原作よりよっぽど上手く出来てると思ったくらい(許せないのは保険医のキャラ改造くらい。ゲイと女性恐怖症をごっちゃにすんなよと)。
 だから正直、キャスティングを聞いた時点で「駄目だァッ!」と思ったのはこれが初めてですよ‥‥だって剛力もひどいけど、大輔役がエグザイルの人(三十路)って。役者が三十路のおっさんと二十歳の小娘じゃ、原作の「高校時代ちらっと見かけた年上の美人(それが栞子さん)に、大学卒業後再会。なんとその人の店でバイトすることに!」って大前提が成立しないじゃないですか。そして作中に出てくる重要脇役も、原作:ホームレスのせどり屋→ドラマ:古書店の居候、では、栞子さんの怪我で人手が必要になり、大輔がバイトとして雇われる、って展開もどうなるんだと。おっさんが住み込みでいたら大輔要らねえって。
 大輔がとあるトラウマで本が読めない、って設定も、エグザイルの人ではなあ‥‥「ああ、そんな感じだよね」で終わってしまうではないか!
 という訳で、不安しかないドラマ化です‥‥読んだことないけどとりあえずこの騒ぎで興味持った、って人は、先に原作を読むことを熱烈にお勧めします‥‥

(なんかこないだ「マギ」でも同じこと言った。「新世界より」もやっぱり原作を読んだ方が‥‥アニメは色々と飛ばしすぎで説明不足だよ。ああ、「K」もアニメだけでは設定が解らんので、古橋の小説「K SIDE:BLUE」は必須だと―――なんかこんなんばっかりだな‥‥)