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案の定!

 当時ははっきり書かなかったけど、
「(アニメから入って)今さらソードアートオンライン(一巻※)を俺に勧めてくるんじゃねええーーー! あれは高畑京一郎の『クリスクロス-混沌の魔王-』に今どき要素付け加えただけの丸パクだ!!」
 という怒りを、去年の秋の日記とか、冬コミ辺りでちょこちょこ愚痴っていた。

 勿論、ネタかぶりというのは当然ある。
 電撃第一回金賞作品のパクを編集が通す訳はないから、あれは偶然のかぶりだろう、という人もいる。
 SAOの作者は、サイト掲載時代に既に、訪問者にあまりの類似を指摘されている。その時は「その作品は知らないので偶然だ」と回答したそうだ。

 しかし。
 電撃小説大賞なんて、創立二十年も経っていないレーベルなのである。
 これからプロを目指そうという人が、大賞・金賞合わせたって三十冊もない(入賞当時)、投稿先の受賞作品を読んでない、ってことがあるものだろうか?
 応募先の作品傾向くらい下調べするだろ、普通。
 本当に読んでないとしたら、単なる自信過剰&不見識か、事前の裏取引があったか、じゃねーの?

 でだ。
 電撃は、数年前にファミ通のバカテスのパクリをやらかした投稿作品をうっかり受賞させちゃって、絶版回収騒動起こしてるんだよね。
 去年の初冬、そのパクリ作家再デビューってニュースを聞き、炎上マーケティング上等で実際年明けに本が出て、イグアナ赤く怒りに燃えたさ。
 今の電撃には弾がない。古橋の担当がミネさんだった頃の、まっとうな電撃文庫はもうないのだと確信したさ。こりゃあSAOも偶然ネタかぶりじゃなく、炎上上等でパクリを通したんだなと思ったさ!

 とか愚痴っていたのが去年の冬コミ頃。
 そして今。
「電撃文庫 ステマ 三木」
 でぐぐってみたまえ。ツイッターやってる人はツイ検索でも多分ザクザク出るよ。

 ‥‥案の定だよ!
 パクリ作家を再登用するなんてバカをやってると思ったらこのザマだよ!

 あー古橋とか三上延とか和ヶ原とか和泉弐式とか、好きな作家の担当があの人じゃなくてよかったぜ!
 ていうか問題の編集者の担当作品、一覧見たけどみーまー以外どれひとつとして読んでねーや。
 ソードアートオンラインのみらず、かねがねキナくせえなあ‥‥と思ってた劣等生の担当もあの人かー、へえー。
 ‥‥つか、俺の嗅覚、割と確かだな‥‥

 そんな訳で、業界(というか編集たった一名なんだが)の腐敗に絶望し、冷えた怒りで三割増し赤いイグアナなのでした。
 この人が制作に一枚噛んでるらしいアニメ、大丈夫なのかなー。延焼すんじゃねえの、ヴァルヴレイヴ。
 まあどうでもいいけどな。

(※‥‥後になるほど後付けネタ盛りまくりでかぶり感は薄れていく。一巻がモロ。アニメは二巻以降の内容を上手いことつぎはぎしているのでバレにくい)


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 あちこちで何度か語った話なんで、もしかしたらご存じネタかも知れませんが。
 デビ連載の一年目くらいですかのう‥‥コミケの朝に、私が売り子で入る予定だったスペースの主が来ない→彼女のケータイにビッグサイトの公衆電話から連絡→「会場手前で事故っちゃって今警察ー」→サークル登録証の受け渡ししなきゃ!と右往左往するも、自分はケータイ持ってない+ビッグサイトの周辺は、駅前と会場内以外公衆電話ゼロ!→途中連絡にすっごい苦労して、ケータイ買うか‥‥となった思い出。
 これにはさらにオチがあって、その事件のあと「すっげー大変だったから俺もケータイ買おうかなあ‥‥」と上記の事故ったヒトに呟いたところ、そのヒトなんと俺の名前で勝手にタダ配りケータイの懸賞に応募→ある日突然端末が宅配で届いて「何ごと?!」と俺びっくり。っていう‥‥
 何というか色々ひどくないか、この話‥‥

デビ小ネタ・ケータイと待ち合わせの手段編

(デビ連載時はまだスマホなどなく、PHS・ケータイもまだ持ってなくても当たり前・持っている友達に「やっぱあると便利なもの?」と聞いたりする程度の普及率でした、という前提の小ネタ)

 携帯電話ってもんは持たないのか、とある日ソードが訊いてきた。

「うーん‥‥要らないかなあ。僕、薬味先輩しか友達いないし」
「そんな理由かよ!」
「あと、高校の入学祝いにパソコン買ってもらっちゃったから、それ以上はちょっと‥‥」
「俺も中学時代は色々負担掛けたからな‥‥」
「あー、バイクでの物損とか人身とか、喧嘩沙汰の時の賠償とか―――ぁが」
 双魔の口をにょみーんと引っ張って伸ばしながら、神無がジロリとイオスとソードを見る。
「その上度重なる入院だの遠出だの、家の屋根壊すだのと、無駄な出費をかけやがるからな‥‥お前らが」
「そ、それについては非常に申し訳ないと常々思って―――」
「そもそもお前ら、お互いの心読めるしな。ケータイとか要らねーか」
「それはお前とイオスもだろう。‥‥そういえばお前ら、天界と魔界で決闘してた頃、どうやって101回も待ち合わせしてたんだ?」
「そういえば向こうにはケータイどころか家電もないしね」
「いえ、別に毎回示し合わせて待ち合わせしていた訳では‥‥」
「え、そうなの?」
「はい。私が戦闘に出ていると、大体ソードが現れるので」
「ストーカーか」
「何だと!」
「しかも味方であるはずの魔界軍を蹴散らして突っ込んでくるので、他に戦う相手がいなくなって、そのままなし崩しにソードとの決闘になだれ込む、というのがいつものパターンでしたね」
「しょうがねえだろ、てめえに近付く方法なんか他にねえんだし」
「だから対魔界軍の私の戦績って、一部虚偽表示と言えなくもないんですよね‥‥一部分は毎回ソードが倒している訳ですから」
「ええー‥‥(何だろうこのがっかり感‥‥)」
「‥‥‥‥‥‥(あまり知りたくなかったなそれは‥‥と、微妙に遠い目になってしまった)」


(まあ当時の実力としては「イオス≧ソード>その他雑魚悪魔」ということで、結果的に「戦績に偽りなし」だとは思いますが)

中の人日記・元凶編

 どうも一昨年の、

・夏に歯医者に行った
・年末にパソコン買い換えた

 のコンボが、今に至る体調不良増悪(この場合「ぞうあく」と読む)の元凶っぽい‥‥
 歯の治療はあと二本残っているのだが、それで二の足を踏んでいる。

 そもそも当の元凶も、前回の歯科治療の際の、

可能性1.掘り返した古い詰め物(アマルガム。要は水銀化合物)が飛散して中毒した
可能性2.新しい詰め物&被せものに、何か合わない物質が含まれていた(金属アレルギー含む)

 の、どっちなのかが特定出来ぬ。
 歯医者で調べがつくものか? それともアレルギー科の領分なのか?
 金属アレルギーは持ってないと思ってたので1かなあ‥‥解らん。

 残り二本の歯の治療のみならず、それを聞きに歯医者に行きたいのは山々なのだが、万が一にもさらなる毒に当たって今へたばる訳には行かんのだよなあ‥‥
 しかし明らかに「歯をいじってから」言語能力とか文章力とか記憶力とかがおかしくなったのは間違いなく。

 どうしたもんかと思って対処法をググっていたら、あきやまひできという漫画家さんのブログが出てきた。
 この人の奥さんが化学物質過敏症だとのことで、それを元にした「かびんのつま」という実録マンガがスペリオールに連載されているらしい。
 普段読まないスペリオールだが、そして今は雑誌を読むのが難儀だが(※)、内容が気になってコンビニに探しに行き、第四話が載っているのを発見。
 しかし今回分の内容は、あんまり過敏症ネタ寄りではなく、奥さんの母が亡くなる→無理解な毒親&兄弟に虐待されて育った、という奥さんの思い出話がメインであった。‥‥ううむ、重い‥‥

(※‥‥文庫やコミックスは割と大丈夫なのだが、雑誌や新聞のインクが駄目で、首が腫れて息が詰まる。まあ立ち読み分くらいは息止めて読むけどな!←発売日から数日経った頃、コンビニで人がさんざん読み返し、ある程度揮発成分が飛んだ本を狙うのがミソ)

 そしてラストの辺りのネタを読んで思ったんだが。
 葬式の蝋燭で顔が痛い&熱い(それで線香が上げられる距離に近づけない)、という奥さんは、さすがに健常な状態ではないとは思う。
 が、家で焼き肉するホットプレート&それで肉焼く距離にいる時に、顔がイタ熱いのは健康な人でも当たり前じゃないのか?
 健康と異常の境目がよく解らん。
 とりあえずコミックスを待ってみよう、うむ。

はたらく魔王さま!アニメ版

 ネット配信組なのでやっと一話見た。
 えっらいよく出来てた! 感動した!
 原作ファンとして多少の文句と違和感がないでもないが、昨今のダメ改変に比べたらまあ見逃せるレベル。

 ちなみに違和感部分↓
・原作ではスーパー女子高生なちーちゃんが、何故かアニメではドジッ子に!
 (後々辻褄合わなくなるぞ‥‥そこまでアニメにしないからいいってか?!)
・大家ミキティーのキャラが、ずいぶんとマイルドになってる。物足りねえー!
 (原作イメージだともっとものすさまじい)
・芦屋、ちょっとコメディ特化されてキャラ崩れてる。
 (間違っても図書館で大声上げるような人ではない)

 他はしかし、全般的にかなーり良く出来てた。
 アニメ冒頭部分の、人間界に来る前のエンテ・イスラでの戦いなんか、原作だとほんと「延々と回想での説明」だったからな‥‥
 原作は、真奥が芦屋に「スーパーサイズミーですか!」とか説教されて、逃げるようにバイトに行くってあの辺から始まるのだ。そっからエンテ・イスラであんなこんながあって、人間界に来て戸籍~履歴書~マグロナルドに至る、までが全部回想として「説明」されるんだよ‥‥マジ説明。
 どのくらいの説明っぷりかと言うと、
「どシリアスな前史エンテ・イスラ編が既に文庫6冊くらい展開してて、次に始まった地球編の冒頭でその内容がダイジェスト解説されてます」
 って言われたら信じるレベル。「銀英伝の一巻」っつったら解る人いるか?
 原作読んだ時も、これ実はエンテ・イスラでの魔王軍VS人間の話を大真面目に書いた話が先にあって、しかし「ダメだ今どき凡百の異世界ファンタジー戦記じゃ!」ってなって、そっから捻ったんじゃないだろうな‥‥って疑ったもん。
 しかしアニメでは、ここを冒頭にすることで、後とのギャップがさらに活かせていい感じになってた。
 その上あの謎言語が、原作者が本気で作成したエンテ・イスラ語と知ってなおびっくり! 一体何のヒトなんだ原作者。

 原作魔王さまの「文章」自体は、前から書いてるように好きではない。現在進行形+体言止めを多用しすぎて、状況を説明する「台本のト書き(小説寄りな濃いめ)」にしか見えないんだ。カメラワーク的な「描写」ではなく。
 ラノベの文章としては上手い方なんだけど、ほら、俺が好きなラノベ作家って古橋秀之とか三上延とかの方向性だからさ‥‥
(ちなみにさっき引き合いに出した銀英伝/田中芳樹も、説明的な文章が嫌いなタイプです)
 逆に言えば、セリフ運びなんかは非常にアニメ向きの文章ではある。心理描写がかなり少なく、ほとんどがセリフと状況・過去設定の説明で進むので。
 ただ、その説明に詰まってる情報量が、普通のラノベよりはかなり多い。なんつか大げさに言うと、指輪物語とかああいうのを、文章だけラノベにしてスピンオフコメディ書いたような感じ。
 アニメは場面構成を変える+絵面で見せることで、そこら辺の設定を上手いこと詰めこんでまとめてたと思う。

 全くもって、原作付きのアニメを褒めたのはどのくらいぶりだ俺。
 と思うくらいには、原作ファンにも満足な一話でした。ちーちゃんの改変以外は。
 カツドゥーンなんかはアニメのオリジナルネタだったが、あれはむしろ大変良かった(笑)
 このまま崩れずに上手いこと続くといいなあ。

 あ、原作8巻もついこの前発売されて、ちょっと急展開してました。
 俺感覚だと10~12巻くらいで完結するか、続くとしても「第一部完」的な一区切りつくか?って感じでした。むしろ無駄な引き延ばしが入らないことを祈る(※)。
(※‥‥主役チェンジなしで10巻以内で終わらないラノベが面白かった試しはない&絶対途中でダレて読者も惰性買いしてる、という個人的基準)

 原作も全力でお勧めします。
 上で散々文句言ってる文章も、多分気にしてるのは俺だけだから。<あくまで「好みじゃない」って話であって、文章自体は癖がなく大変スムーズに読みやすい方なのは間違いない。

―――

 あと余談。
 出来の善し悪しとは関係なく、個人的に気になったところ。
 アニメの画は、当然だが原作の挿絵よりアニメ向きにデフォルメされている。
 そのデフォルメで、なーんか真奥が、ソードと青エクの燐を足して二で割ったような顔に見えてしょうがなく‥‥!
 見ている間中「違う! この真奥何か違う!!」という、世間の人とは違う違和感で一杯でした‥‥いや、真奥はもうちょっとだけ大人っぽいイメージだったんで‥‥
 まああの人のものすっげえ有能さが、アニメでは尺の都合かちょっと控えめに省かれてたからしょうがないか。
 という訳で次回にも期待!

知らない人に話しかけられやすい

 理由は全く解らんのですが‥‥

 前にも時々書きましたが、榊はなーんか知らない人に話しかけられやすい。
 東京大空襲の話を聞かされたおばあちゃんとか、飛行機雲のおばさんとか。
(どんな話だっけ‥‥と読み返したいヒトは「大空襲」「飛行機雲」でログ検索して下さいまし)

 あまりにもよくあるので、さほどの面白ネタでない時は、特に日記のネタにもしない。
 洋服売り場で「この色とこの色、どっちがいいかなあ‥‥」と鏡の前で色違いの同じ服を当てている時に、通りすがりの全く知らないヒト(推定五十代のご婦人)に、いきなり「こっちの色の方が似合うわよ!」とアドバイスされたりとか。
(「そ、そうですか!」と驚きつつも、ついそっちの色の方を買ってしまった)
 あるいは、勤務先のデパート内に「提携クレカの新規入会フェア特設コーナー」みたいなのが設置され、期間中そこに配置されていた時、やたらと「○○はどの売り場ですか」「××は取り扱ってますか」と訊かれまくったとか。
(その時私はデパートの制服ではなく、カード会社のロゴ入りジャンバーを着ていたにも関わらず。しかも特設コーナーはインフォメーションの真っ隣にあったので「何故あっちで訊かぬ‥‥」状態)

 そんな自分はこの前とうとう、全く知らないおばあちゃんに、老人介護用&それほどでもない軽度用尿取りパッドの解説をする羽目になってしまったですよ!
 いや、私は単に近所のスーパーで買い物のついでに、雑誌を立ち読みしていただけなんだ‥‥
 雑誌コーナーの隣はベビー用品で、そこにあった母乳パッドを片手に、「こういうのはどれがいいんでしょうか‥‥」と話しかけてきたおばあちゃん(八十歳代~下手すると九十歳↑)がいたのだ。
 え、何故母乳パッドのことを俺に訊く?! 太っているから妊婦と思われたか?!
 と一瞬思ったが(被害妄想)、よくよく訊くと、おばあちゃんは尿洩れ対応のランジェリーシートを探しており、何故か手にしている母乳パッドをそれだと勘違いしているっぽかった。
 そんで「いやこれは違いますよ、お探しのものは向こうの棚ですよ」と、こっちも買い物客なのについ接客モードで解説してしまう。
 しかしご高齢のためか、なんか今ひとつ話が通じず、「この歳になると外出の時に不安で‥‥」と何故か訥々と相談されてしまったので(全くもって何故、知らない相手にそんな話をする‥‥)、しょうがなく目当ての商品の棚におばあちゃんを誘導。
 幸い(?)榊は、現在絶賛老人介護中。なのでその手の商品に関しても、微妙に詳しくなってしまっている。その偶然を生かして、「不安レベルはどのくらいですか、トイレ一回分以上ですか、ちょろっと程度ですか」などと詳細を聞き取り、無事おばあちゃんの欲しいっぽいものを選び出した!

 そんでおばあちゃんにはお礼を言われ、自分の買い物も済ませて帰ってきた。
 ‥‥のだが、よく考えたら、そういうことってお店の店員さんに訊かないか、普通。
 全くもって何故俺に訊く。普段着で買い物カゴ持って、雑誌立ち読みしてる人間に、何故。

 逆の「話しかけにくいタイプのヒト」がいることは解る。
 イベント会場でも「その人(描き手)がスペースにいると客来ない/買い物とかトイレで外出すると、その隙にポツリポツリと買い手が来はじめる」という状況を目にしたことがある。しかもイベントごとに何回もだから、恐らく偶然のことではない。
 ただ、その人は黙ってさえいればまあ普通の人なので(口を開くとオタクにありがちなアレな感じ)、スペース越しに「これ下さい」程度で込み入った話をする訳でもない買い手さんが、なにゆえその人を避けるのか、真の理由は不明なまま。
(あるいは「その人と話したくはないけど本は欲しい」って状況があるのか?‥‥)

 そしてこれだけ訳の解らない出来事に遭遇してもなお、自分が上記とは逆の「話しかけやすいタイプ」であるとは到底思えず。<元の顔つき自体が、不機嫌に怒ってるっぽい感じの顔だし。
 ‥‥外見の問題とは関係なく、見えない何かが出てるのか? 一体何が? ‥‥介護オムツとか尿取りパッドに詳しそうに見えたのか?‥‥<どんなだよ。

 何だかすごくよく解らない。
 まあ今後も何か訊かれたら、普通に対応する所存でありますが。特に相手がお年寄りの場合は、無意味に善行を積むつもりで。
 しかし一体何でなんだろうなあ‥‥


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 Tストラップのマーチンを買ったばっかりですが、秋にはまた定番の1460Z・8ホールを買い直さねばならん公算が高まってまいりました‥‥磨いてるうちに「あ、ヤベぇここから革割れる!」って履き皺を発見しちゃって。ああーイギリス工場製じゃなくなってから革が割れやすいって噂はほんとだった!
 秋にうっかり血迷って、いつもの黒ではなくチェリーレッドとかネイビーとかを買ってしまいそうな気がして、今から「いや黒だ、間違いなく黒を買うんだ!」と自分に言い聞かせています‥‥<靴箱に入れられる数以上の靴を買ってはいけないという心の掟&チェリレは合わせる服に困るから。

ドクターマーチン妄想劇場

 何か色々あってつい買った。

POLLEY T-BAR SHOE 14852001

 去年の秋冬モデルだけど、なーんか急に夏にも履ける、涼しめの革靴が欲しくなってしまって、つい‥‥
 いや、しばらく夏は同じマーチンのキャンパス地スニーカーを履いてたんだけど、やっぱり布靴&ビブラムソールじゃない軽い靴って、マーチンであっても防御力的に心もとなくて‥‥!

 そんで、そこそこの防御力&「わーい新しいマーチンだー!」という点で喜びつつも、玄関の靴箱・俺スペースには、黒い三連星と赤い彗星(※)と、その他マーチンでない普段靴がびっしりと詰まっていて。
 これをどこにどう収納すればいいのか!とただいま絶賛苦悩中です。

(※‥‥黒い三連星/定番1460Z、厚底クレイジーボム(初期型)、ホワイト社のトレッドエアー版。←ここまで黒い8ホールブーツ。赤い彗星/おととしくらいの型の赤いストラップスニーカー)
(いや、赤い彗星はこの場合8ホールのチェリーレッドが正しいんだろうけど、あの派手さは年齢的にちょっと‥‥と思ってずっと二の足を踏んでいるのだ‥‥)

 そうして玄関先でずらりと並んだマーチンを見やって苦悩していたところ、なんか背後から、
「ふーん‥‥」
 と影様がのぞき込んできて呟いたような気がして、思わず振り返ってしまったですよ。
 ‥‥いや、気のせいだから! オートマチック妄想だから!
 と何故か自分に言い聞かせつつ、心臓バクバクだったイグアナなのでした。

 レッド、あなた疲れてるのよ。とか、ついスカリーの声で聞こえてしまったりなんかして、さらに妄想ノンストップ。
 マジ疲れてる‥‥うう‥‥

イグアナ日記・更新編

 という訳で、しばし前に思いついた通り、里トップの「公地収穫物」に関する説明を追加いたしました。
 後で思い出した追加説明を、うっかりこっちに書こうとしてしまい、「駄目だこれも書かないと!」と慌てて本文に持って行ったりして、イグアナちょっと右往左往。
 忙しすぎて最近ボケボケです。駄目だなあ‥‥


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 二名様のパチに感謝! これはエイプリル静岡面白かったね!か、魔王さまアニメ化オメ!だろうか。最速地域ではもう一話が放送されたっぽいですね。放送圏外在住のイグはニコ動の配信待ちなので、どんな出来なのだろうとどきどきしています。期待に震えるぞイグアナハート!<なんか違う。

―――

 そしてイグアナではなく榊の方がつい言わずにはいられない一言。
 アニメ化に際して「腐女子が群がってきたらどうすんだよ」と今から敵意むき出しの男オタウゼえ。原作だってはなから男オタ専用萌えラノベじゃねーっつーの。「カプれるキャラいる?」とホモカタログ探し気分の腐女子もウゼえ。物語の中身を無視すんじゃねーよ。
 普通に作品を楽しめよなあ‥‥ハァ。

中の人日記・機を逸す編

 色々あって、あちこちのサイトのエイプリルフール仕様をほとんど見られなかった。残念。
 辛うじて見られたのは「サイレント・ヒル」の静岡仕様と、ニトロプラスの「渾沌大殲」、ヴァンガード公式の宮地学園仕様くらいか‥‥
 トップページ一枚見れば済むようなのは結構見たんだけどね。ここ↓を参考に。

「エイプリルフールに便乗しているサイトまとめ2013年版 - GIGAZINE」
http://gigazine.net/news/20130401-aprilfool/

 凝っててページ数が多いところは、アクセス殺到してるのかなかなか重くて、じっくり見てる暇がありませなんだ。

 そして自分ちは、里もデビも、何かしようと思うことすら忘れていました。おおう。
 まあ毎度のことですが、里にはエイプリルフールという風習がないもので。
 そしてデビ的には、マイ設定辻褄合わせとして「四月一日はまだソウルガーディアンからギリ帰ってきてないのでネタがない」という問題が‥‥
 ただ、デビのエイプリルネタ自体は、受信済みの電波が複数あるんですな。
 しかし原作進行中の時点では無理、ということは、多分これは新世界編のネタだなー‥‥→小ネタでなく本にすべき?といういつもの葛藤で機を逃した。<これもまた毎度のこと‥‥
 どうでもいい見出しだけポロリしておくと、「サタン様、魔王やめるってよ」的な。
 どんだけ人間界好きなんだよ、影サタン様。

―――

 そして話変わって、全く別のサタン様の話ですが。
 四月期からのアニメ化に備えて、書店にこんなものが置いてありました。

魔王さまフリー冊子

 内容は、アニメの設定画とか声優さんの三行インタとか、原作小説&コミカライズ版の一部抜粋、電撃マガジンのスピンオフ情報等々。
 このグダグダのご時世におけるアニメ化は今でも不安ですが、原作は間違いなく面白いので、アニメも見られる方は是非見て頂きたい!
 未放送地域の人も(俺含む)、ニコ動で公式配信するらしいので見られるよ!
 後は余計な改変がないことを祈るばかりだ‥‥

―――

 そういえばイグアナの時も書いたですが。
 別にデビ好きの血が昂じて魔王ものを探し回ってる訳じゃないから! 偶然だから!
 だって村人Aとか、家賃を払ってくれない方の魔王とかは読んでないし! まおゆうも見てないし! 妹を魔王の力でとかも読む気ないから! いやマジで。

(イグアナもなーんか「トカゲの王」とか「偽りのドラグーン」とか「わにわに」とか、爬虫類関係の本にやたらと目が留まりがちですが、偶然ですよ‥‥)


御礼‥‥パチパチとコメントありがとうございます(^_^)/
 いやー今年の豪雪は各所で大被害でしたね‥‥物干しで済んだうちはまだましかも知れません。物置の屋根に大穴が開いてるとか、軒先が歪んでるお宅なんかも何件か目にしたですよ。そういえば物置が斜めに滑って傾いてるのもどっかで見ました。怖いなあ。
 そしてコメントの方もありがとうございます。やはり庭木折れが出ましたか‥‥うちも椿とか柘植とかが数本やられました。同じく雪囲いに出遅れまして。つか自力で囲いきれないほどの木を、何故庭に植えまくった、父。と問い詰めたい‥‥
 結局、円谷プロのエイプリル企画は今年もありませんでしたな。噂によると、あれは震災で自粛→その後担当の人が会社を辞めてしまったので、そのまま企画自体をやらないことにした、とか何とか。ちょと寂しいですな。

中の人日記・経過編

 ちょっと前の豪雪の折、こんな↓写真をアップいたしました。

埋もれた物干し台

 その雪がようやく溶けてきた今、ふと庭を見てみたら、こんな↓ことになっていました。

惨状の物干し台

(画質に著しい差があるのは、途中でケータイを買い換えて高機能になったから)

 あああ‥‥つい一昨年くらいに買い換えたばっかりなのに‥‥北国の雪怖ぇ‥‥
 そんなこんなで、何か途方に暮れています。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 二名様のパチに感謝! 枕は何とか馴染んできましたが、代わりに、どうも数年続けたPCに向かう時の姿勢が肩凝りに悪いっぽい、と気付いて、座卓作業から椅子&机に戻ろうかどうしようか葛藤しています。
 そもそも昔は、当時使っていた椅子が壊れ、その後合う椅子が見つからなかったので、なしくずしに座卓作業に移行したのだった。今日も家具屋でずいぶん色んな椅子に座ってみたのだが、今ひとつ決め手に欠ける感じで‥‥お値段が高ければいいってもんでもなかったのがまた困り。
 枕の次は、椅子探しの旅に出そうな予感がします‥‥みんなどんな椅子使ってるんだろう。

ネタ増殖

 という訳で「前回トップ写真が寒い」というだけの理由で、少し早めのローテーションで里トップを更新いたしました。
 しかし。
 最近よくあるのですが、更新→説明文を書いていて、「アレ? この内容ってこれだけじゃなく、別項でもうひとつ更新ネタにしてもいいんじゃ?‥‥」ということが‥‥
 今回トップの「公地における収穫物の分与」とかも、「里の住人的には当たり前の知識だけど、人里のヒトは知らない風習」だからそっちも書くべきなんじゃ?とふと気付きまして。
 レッドはぼんやりしているので、そういう「ヒト的視点と獣的視点の段差」を割と見過ごしがち‥‥
(幼少期から里育ちで、あんまり野生生活をしないで育ったせいもあり)

 そういう「外部の方でないと気付かない面白さ」が、里にはまだまだ潜んでいるので、地道に色々発掘したいと思います。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 自分に合う枕を探す苦労は、多分ヒトも獣も変わらぬ道のりだと思われます。寝具コーナーで「○○枕お試しコーナー!」なんてポップがあったりはするのですが、売り物の新品ベッドと、自宅のベッドや布団に置いた時とは違うんだよ!という苦悩が‥‥!
 いや、寒い国ではベッドのマットレスの上に普通の綿布団を敷かないとスースーして冷えるのですよ。ベッドでなく畳やフローリングに布団、という時でも、下に分厚いウレタンマットを敷かないと駄目。寝具売り場のスプリングマットレスに直枕、とは、沈み具合が全然違うのだ‥‥<たまに関東~以南の友達のうちに泊めてもらうと、フローリングに直に布団敷いてるヒトが多くて「固い!寒い!」と驚く。
 ともあれ、ひとまずはつい買っちゃった6千円のパーダービーズ枕を「高いなー‥‥」と思いつつも使っています。馴染むといいなあ。