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獣的ネーミング

 今、とても気になるネーミングのクリームがこれ↓

ハウスオブローゼ「越冬クリーム」
http://www.cosme.com/product/pdt_dtl/item_id/1000013068
http://store.wacoal.jp/disp/CSfLastGoodsPage_001.jsp?GOODS_CD=BC2082

 例年の冬季限定商品らしいのだが、何故か本家ハウスオブローゼのサイトには載ってなくて、オンラインショップの方にだけ載ってるという。
 店頭にはいつ入るんだ。<コスメコムでなく、ハウスオブローゼの方。
 @コスメが好きじゃないので(※)、あんまり通販はしたくないんだよなー‥‥どうせならワコール(何故)の方か?

(※‥‥十年くらい前に、とある有名情報サイトをやってたヒトが、化粧全く関係ない記事の中で「名簿屋がやってるレビューサイト」とサラッと書いてたんだよね。それでずっと警戒してROMだけに留めていたら、今年ステマバレでコメント大炎上→大量コメント削除アカウント削除、その対応に抗議コメ殺到してまた削除、を繰り返し「あーあやっぱりねー」とイグアナ深く頷いた)
(@は他にも、いい年こいて「カユカユ」とか「ぁたしゎ~」とか書いてたり、明らかに間違った使い方をしておいて「最悪!リピしません!」とか言ってるアレな奴がいっぱいいて、レビューを読むのも割と辛い)

 レッドに限らず、爬虫類は体調を崩すと季節外脱皮を起こしやすいものでありまして。
 イグアナ団の仲間達も、寒い日には人姿になると、鼻の頭の皮がちょろっと剥けていることがよくあります。
 そのため、集まっているのは雄イグアナばかりだというのに、
「あの新しいクリーム、試したヒトいる?」
「アレは駄目だ目の下に滲みる‥‥」
「皮むけ広がった‥‥もう鼻から脱皮しそう」
「やっぱちふれのボラージクリームだよー」
「手ならユースキン一択なんだけどねえ」
 などという、「女子か!」と突っ込まれそうな会話に明け暮れることもしばしば。
 レッドも例に洩れず、十月に入ってからというもの鼻の頭の皮むけに困っているので、このクリームの「限定」とか「越冬」という言葉にウロコざわめき、しっぽパタパタさせています。

 ていうか何で「越冬」クリームなんだろう‥‥
 ハウスオブローゼって、「そこそこナチュラル指向の、かといって素朴というほどでもない系化粧品メーカー」だと思っていたのに、何なんだこの獣的ネーミングは。

 ううむ気になる。イグアナも越冬したい。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 二名様のパチに感謝! 皆様が揃ってイエモンのファンという可能性は低めなので(解散して十年とか経ってる、そこそこ古いバンドだからなー)、「細かいことは解らんが、楽しそうで何よりだな!」だろうか。
 うむ、楽しいです。楽曲も演奏もやはりいいし、若い吉井和哉は美しいし(今なんかもう46歳だよ!)、なーんか微妙な真鍋騒動を忘れさせてくれる楽しさです。
 いや、別に吉井にアイドル的な夢見てる系の人種ではないんだ。このライブ当時既に結婚してて子沢山だったし、その上女癖悪いのはファンなら周知だし。しかし予想外、真鍋が売名っぽく余計なことをペラペラ喋る人だったので「‥‥この女は無しじゃね?」という気分に段々なってきたのは確かですな。どうせならもうちょっといいの選んでくれよ、ロックスター。もう死んだら新聞に載っちゃう身分なんだからさー。

中の人日記・続 宣伝編

「TRUE MIND "NAKED"」が届いたーーー!
 オリジナル版と比べてみると、デジタル化のせいか映像がちょっときれい。
 私はオリジナルをビデオではなくLDで持ってるのだが、それと比べても明らかに画面の抜けがいい。
(ちなみに解散決定時に出たDVDボックスは持っておらんので、そっちがどうかは解らん)

 そして今回ノーカットの中身は色々とすげえ。
 あげつらったらキリがないくらいだが、あえて言及するとしたら、

・CD出す出さないでレコード会社と揉めてた頃の「JAM」初披露!
・まだアルバム「SICKS」が出る前の「天国旅行」初披露!
・オリジナル版の字幕エンディングに使われていた、吉井とエマちゃんのエロい絡み(SUCK OF LIFE)は、このアンコール時のものだったのか!
・「THIS IS FOR YOU」と「"I"」が入ってるのが地味に嬉しい!

 あああやっぱりキリがないよ!

 ていうかオリジナル版で飽きるほど見た箇所でも、通しで見るとやはりいい。
「ROMANTIST TASTE」の、歌い出し前の決まり文句である「君と僕は 過去と未来よりも 強く 強く 結ばれて 未来永劫に 出会い続ける」が、一月初っ端のライブなもんで「未来永劫に 今年もよろしく!」になってるところとか、何度見ても顔が笑う。そもそもあのイントロが武道館に響くだけで魂が震えるよ!
(この辺り以降のイエモンライブは、音の録れ具合が抜群にいいってのもある。吉井ソロはもうちょっと音響頑張ってくれよと思うくらい)

 そしてこの時29歳の吉井が、今見ると若えー!
 まあ当時は化粧が濃いせいもあるが、やっぱ格別に綺麗だよなあ、この頃は。
 Mステの、生まれた歳のヒット曲映像を子供に見せる企画でも、このちょい後の「BURN」の映像がベタ褒めされてたしなー。<「カッコイイ」は誰にでも使える褒め言葉だが、男子中学生に「紫がかったバラ色のフェロモンが出てる」と言わしめる男はそうそういねえよ‥‥

(綺麗と言えばデビュー当時のデビッド・ボウイ意識してた頃が一番かも知れない。が、ジャガーより前の頃は、生来のコンプレックスなのか、26歳で死ぬかも!っていう例の呪いに対する不安感なのか、何とも言えないピリピリ感が顔に出てて痛いんだよね‥‥)

 という訳で、オリジナル版をさんざん見たのに、NAKEDをやっぱりさんざん見返しています。うきうき。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 デビページからの来たよ印に感謝! 当たり前ですが、荷物を届けに来たのはフツーのクロネコヤマトのヒトだったようです(笑) でもって、関ジャニの番組で「太鼓の達人」対決したアニーはやっぱりすごかった! 第一戦・ノーミスフルコンボ。第二戦・ノーミスで来たのにラスト一打で痛恨のミス!というお笑い芸人のようなオチ! なのにボーナス点的なものでノーミスのヒトの点数を上回って勝利!という奇跡が。‥‥そしてそのアニーに勝利した関ジャニのヒトは一体何者。いやー色々びっくりでした。

中の人日記・宣伝編

 何やら、今日放送の関ジャニの番組に、元イエモンのドラムの人(アニー/菊池英二)が出るらしい。
(録画予約はしたが、まだ見ていない)

 久々にテレビでアニーを見られるのは嬉しいが(前回の太鼓特集でも出たけど)、今回のは多分、明日発売のDVD「TRUE MIND "NAKED"」の宣伝出演だろうなあ。
 元事務所、絶対金ないだろ(略)とか思いつつ、DVDの中身が一部流されてたりするのかなあ。それ見て再燃さん増えないかなあ。どきどき。
 くだんのDVD「TRUE MIND "NAKED"」は、発送メールが来ていたので、明日アマゾンから届くはず。わくわく。

「アマゾンが届けに‥‥」
「お前、仮面ライダーの方想像してるだろ」

(誰の会話だ)
(つか、ピンポンが鳴ってドア開けて、ライダーの方のアマゾンが箱持って立ってたら、多分ショックで心臓止まる)
(「あの、ここにサインか判子‥‥」とか言われたら、さらなる驚きで生き返って咳込む)


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 二名様のパチに感謝! 「○○に行ってきました饅頭」のデビバージョンは、画力があったら是非自作したいものです。バージョンは「天界に~」と「魔界に」、「外魔宮殿に」「ゲヘナの箱船」「悪魔の塔」などを妄想。限定版では密かに「天野家に行ってきました」が(略)
 しかし天野家バージョンは、誰が、どこへの土産にするのか。‥‥やはり双魔がPC&プリンタで自作していて、シェキルが天界で土産に配るのか? いや、影様がシバ(新)に渡すのかも知れない。「‥‥行ってきたのか」「行ってきたんだよ」「‥‥そうか(誰が作っているのだろう‥‥というかあの家は観光名所なのか?)」みたいな。

(しまった、これで小ネタSSにすればよかった)

デビ小ネタ・あっても困るお土産編

 いつものように天野家を訪問したシェキルが、いたたまれない風情で差し出したものとは。
「あの‥‥ミカエル様が、イオス様にこれをお渡しするようにと‥‥」
「? 何でしょうか」
 また怪しいアイテムを発明して、イオスに試させようと言うのだろうか‥‥と思いながらも受け取ってみると。
 平べったい箱の包み紙には、日本語で、
『天界に行ってきました』
 と書かれたロゴと、妙にほのぼのしたイラストがプリントされ、名状し難い場違い感を醸し出していた。
(‥‥全国展開の地名差し替え土産物饅頭か)
 と、身の内の神無がツッコミを入れたが、勿論外には聞こえていない。
「これは‥‥ミカエル様がお作りになったんでしょうか‥‥」
「‥‥恐らく、そうだと思われます‥‥」
「あ、美味しそう。一個ちょうだい」
 パタパタと現れた双魔(+手乗りサイズソード)が、何も気にせず横から饅頭を摘まんで言う。
「こういうの、魔界にもあったら面白いのに。『外魔宮殿に行ってきました』とか『ゲヘナの箱船に行ってきました』みたいなの」
「言うな! サタンが聞きつけたらマジで作り始めるに決まってるじゃねーか!」
「ある日突然、げんなりした顔のヴィシュヌさんが菓子箱持ってうちに来る日も近いかもね」
「やめんか!(パキャ!)」
「あう(久々の悪魔パンチだー)」
「‥‥とりあえず、お茶でも入れましょうか‥‥」

(オチない)
(こういうのはたまに、小ネタ収納の際に加筆したりしてます)


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 二名様にパチって頂いた! 「魔王さま~」のすっきり感とは裏腹に、「新世界より」はなんつか、色々と後味悪い感じの話でした。設定の緻密さとか描写の丁寧さはすごかったですが。展開・ストーリー的にはやはりSFラノベと言ってもいいと思うけど、しかし、実際のラノベレーベルだと、この長さで緻密な書き込みは赦してもらえないだろうなあ、と思うのもまた確か。<ラノベは刊行ペースが異常に速い上に、ちょっと売れなくなると速攻打ち切られるので、想定の内容を全部書き切っての完結は出来ない可能性を常に考えて、キリよく一巻ずつまとめておかないと危ない。
 ともあれ、両作品ともお勧めですので、気が向いた方は是非どうぞ(^_^)/

中の人日記・読書編

(ネタバレに当たる記述は多分ないと思います)

・はたらく魔王さま!6(作者・和ヶ原聡司)
 安定の面白さ。
 魔王サタン/真奥貞夫(人間界における偽名)は、確かに異世界では人望厚い王様だったのだなあと毎度思う。普段はそれを忘れるほど間抜けた描写が多いが、端々に機転とか洞察の深さが見えるシーンも確実に入ってるので説得力がある。
 真奥が抜けてる部分は知将アルシエル(人間界偽名・芦屋四郎)が補うし、ノートPCでネットしてるばかりのニート堕天使ルシフェル(偽名・漆原半蔵)も、天使戦ではたまに役に立つ。<腐っても元・大天使筆頭なので顔が利く。ただし悪魔大元帥時代は、下っ端悪魔に影で「堕元帥」とか呼ばれていたらしい(笑)

 女性キャラも全員いい。一巻の時にも書いたが、極端なキャラ付けの「現実にいたらウゼー‥‥」系の女が一人もおらず、みんな地味にリアル+αくらいのいい子ばかりで好感度大。
 勇者エミリアはいいツンデレだ。女子高生バイトのちーちゃんは健気だ。うどんさんはマジうどんさんだ。<訂教審議会(旧・異端審問会)のクレスティア・ベル(偽名・鎌月鈴乃)。大変物知りで冷静な浴衣美人キャラ。‥‥なのだが、引っ越し時の差し入れが山積みのうどんだったのと、その後も異様にうどんにこだわる場面があったため、読者にうどんさんと通称され、五巻ではついにうどん食ってる絵で表紙を飾った。

 既刊を思い返せば、地味に海ネタ(水着回)とか、お料理対決ネタ(差し入れうどん・手作り弁当・あり合わせ材料の酢の物とかだが)とか、ラノベの萌えテンプレが毎回きっちり織り込まれてはいた。
 しかし、職業ネタ絡みだったり世界観設定の伏線入ってたりと結構捻ってあって、いかにもなウザさがなくてすらっと読めてた。そこら辺はやっぱ作者の腕だろうなあ。

(ちなみに現在「ビブリア古書堂の事件手帖」が大ヒット中の三上延は、前作「偽りのドラグーン」で誰も求めてないヒロインお料理対決ネタをやってみた挙げ句、売れてるビブリアに集中しろとのお達しなのか打ち切り食らって「あんな無駄なネタで巻数食ってなければもうちょっと話進んだのに‥‥」と読者を嘆かせた。<元々萌え萌えした作風じゃないのに、テコ入れでやらされたと思われる。しかしドラグーンに限らず、ヒロインのスペック対決とか誰が楽しいんだよ‥‥といつも思う)

 この人の文章自体はそれほど好みではないのだが(※)、一般的に平易で読みやすい。
 続巻にも多大に期待!

(※‥‥上手い下手と好き嫌いは別。さらに、上手い下手と感性の独特さも別。自分が書きたい文章もまた別)
(何つか、この人の文章は読みやすいけど、基本的に「ト書き」なんだよね。個々の感情描写はほぼ省いて状況しか書かないという、うちの長め小ネタSSでやってるくらいの感じ。まあ作者の主観だだ漏れのダラ長い無駄長文とか、入間人間みたいな特殊すぎてくそ読みづらい文章よりはずっといいんだけども、いつかシリアスでもうちょっと濃い文章も読んでみたいなー‥‥と思うのさ‥‥)


・新世界より/上・中・下巻(作者・貴志祐介)
 一般小説はなるべく読まない主義なのだが、アニメ化と聞いて何かデンパが来たので読んでみた。
 面白かった。
 しかしこれ一般小説なのか? フツーに近未来SFラノベじゃないのか??‥‥
 それはさておき。

 この時代/世界観として当たり前になってるという設定で、さらっと同性愛描写があるんだが(男×男、女×女両方)あの純朴な絵柄のアニメでそこんところはどうするんだろうなあ。やっぱ省くのか? でも省いたら後の重要展開で「何でそこ気付いたんだよ」になるとこあるしなあ。気になる。
 そして個人的にはそこら辺が「社会システム上の必要性のため、現代では異常とされてることもここではフツーになってます」的な理由で出されてくるのがちょっと不愉快。そこは現代だって多様性の範疇だろ。

 ただ、他にも物語の端々で、未来の異常な社会の中で育った主人公が、何も疑問を感じず発想・行動することに、読んでる方は「エエ?!」ってなる場面は多々あって。
 その意図的な「普通」のずれ、主人公(とその世界)に対する気持ちの悪さや違和感、というものの描き方はものすごく上手くて、上手いだけに気分が悪かった。
 それはバタバタ人が死ぬとかそういう方面ではなく、やはり主人公・早季のメンタリティに対する違和感なんだ。
 ラストの方で早季が色んな重たい真実を知って、色々悩んだり悩まなかったりするんだが、「何故これに関して何も回想しない?!」ってことがひとつあって、多分その読者の突っ込みも、作者の意図したところなんだよなあ‥‥

(既読者の方向け/早季はラストの悪鬼戦で奇狼丸に提案した作戦について、もっと罪悪感感じるとか感謝するとかしていいと思うんだ‥‥あの作戦を提案してああいう結果になって、そのまま当たり前のように奇狼丸スルーで悪鬼に涙してるってのが‥‥あのおかしさはやっぱ、「社会のいびつさに気付いた人も、やはりその歪みを基準に世界を見ることからは脱却しきれてはいない」ってことだよね‥‥)

 という訳で、これもやっぱ「先に原作を読んだ方が」って感じなのかなあ。うーん‥‥


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 二名様にパチって頂いた! うかうかしてると、日記ネタがデビでも獣でもなくなっていきますが、そんな状況にも反応ありがとうございます‥‥いや、デビデビとメガテンとイエモンとBAROQUEとムアコックは、私の中では似た波長のものでありまして、何かつい語ってしまうのだ‥‥
 そして前述のDVD「TRUE MIND NAKED」の後には、また「RED TAPE NAKED」が出るらしい‥‥何というゾンビ商法。前事務所とコロムビア、絶対金ないだろ。と突っ込みたい。レッドテープも多分買うけど!‥‥何だかなー。

イグアナ日記・希望編

 アマゾンで予約していたこれ↓が届いた!!

THE YELLOW MONKEY「Romantist Taste 2012」
http://www.amazon.co.jp/dp/B0094BPGXM/

 内容は、かつてのデビューシングル「Romantist Taste」のリマスター版と、ライブ音源から切り出したボーナストラック12曲=全13曲。
 ‥‥これは既にシングルCDではなくアルバムではないのか?と突っ込みたくなるボリュームですよ。

 ちょっと後にTHE YELLOW MONKEY現役時代のライブDVDが別テイク(※)で出るので、その前振り宣伝っぽいCDではある。
 ボーナストラックは当時のライブ音源切り出しなので、当然ライブビデオでさんざん見返し、聞き覚えのあるテイクが多数だし。

 しかし!
 今さらであってもこのCDには価値があるのだ理由その一。
 大元の「Romantist Taste」は、当時の吉井がニルヴァーナにかぶれてたとかで、エンジニアの人が超かっこよく調整した音源を「駄目だ!」っつってどんよりベコベコなニルヴァーナ調に変えてもらったそうで、エンジニアの人が頭抱えてたって話をどっかで聞いたことがある。
 それを今リマスタリングした訳だから、当然直球でいい音に戻したっぽくて、元祖のとは結構聞こえが違う!
 そして理由その二。
 当時出たライブビデオ(あるいはLD。まだDVDではなかった)というのは、数ヶ月に及ぶツアーの各所からいいテイクを切り出して並べ、その合間にインタビューなどを挟んだもの。
 そして今回のCDには、切り貼りゆえに映像化されていなかった分のテイクも入っているのだ。

(※‥‥そして次に出るDVD「TRUE MIND NAKED」は、切り貼り前のNHKホールと武道館の公演分を丸ごと収録!というのが売りな訳ですよ)

 そんな訳でこのCDは、単純に13曲も入って1050円でお得!というだけでなく、CD未収録の音源分でもあり、イエモンの真骨頂(※)であるライブ盤のCD!という、大変嬉しい代物なのでした!
(※‥‥というか、どうしてイエモン、というか吉井は、ライブでのあのパワーをCDで出せないんだよ‥‥というくらい曲の聞こえが違う)

 という訳で、ファンの人は当然買ってるだろうから、「そんな熱烈なファンでもなかったけど、昔ちょっと好きだった」というくらいの方に、是非聞いて再燃してほしいシングル(アルバム?)ですよ!

 ただし、全盛期のイエモンを全然知らない人に勧めていいもんなのかどうかはちょっと解らん‥‥
 でも、昨今のバンドの音聞くと「薄‥‥」と今でも思うくらい、イエモンの音は骨太で厚い。そういうの好きそうな方は是非!


御礼‥‥パチパチとコメントありがとうございます(^_^)/
 三名様のパチに感謝! これは「魔王さまアニメ化オメ!」か、それとも「うん、マギアニメ微妙‥‥」という同意だろうか‥‥いや、マギは絵とかは綺麗だったと思うんですが、なんかアラジンの声が個人的に微妙だったのとあの改変と、何故EDテーマがアレ。というダメージが‥‥熱烈なファンの人の反応ってどうだったのかなあ‥‥
 魔王さまは本日が新刊(第六巻)発売日なのですが、田舎なので入荷は二日後です‥‥がっかり。というか、少年誌の発売日が東京と同日になってもう十年以上経つのに、何故文庫本は未だに二日遅れなんだよ。と本屋を問い詰めたい気持ちで一杯です。<でも紀伊國屋のカバーで揃えたいのでアマゾン通販は出来ないイライラ感。
 そしてコメントの方、ありがとうございます! あの番組、普段からああいうノリなんですか‥‥ううむ全然「公共」放送じゃねえー。<公平性がなく、どっかに片寄ってるものは公共とは言えない。
 あの時間帯って普段は家に居ないか、テレビ見ないでメシ作ってるかのどっちかなのですが、たまたまテレビつけたらチャンネルがNHKで、そのまま何となく見ちゃったんですよね‥‥今後は意図的に避けることにしよう、そうしよう。情報ありがとうございます(^_^)/

色んな絶望

・アニメ版マギ
 先に原作を読むことを強く推奨します。

アニメ版のアラジン→他人の売り物を盗み食いして謝りもしない。その後その件は一切うやむやで全てアリババのせいに。
原作のアラジン→怒られたらちゃんと謝ってその分働く。

 何でこんな印象悪い改変しちゃったんだ?
 原作をいじるならいい方に変えろよ。アニメのアラジン超ムカついたわー。


・はたらく魔王さま!
 2013年アニメ化‥‥
http://news.dengeki.com/elem/000/000/542/542084/

 アニメ化はまだ早すぎると思います‥‥
 一巻時点で感想書いたくらい好きだけど、昨今のラノベは「アニメ化されると多方面から消費し尽くされて、原作が疲れ果ててそのまま廃れる現象」が激しすぎるので、デビュー作でその憂き目に遭ってほしくない‥‥
(ちなみにコミカライズ版は微妙。結構忠実に筋を追ってはいるんだけど、表現媒体の違いか「メリハリなくチャカチャカ進みすぎる感じ」がする‥‥)


 あと他にも、うちにはハードカバー版の「クリス・クロス―混沌の魔王―」初版(著者・高畑京一郎)とそのドラマCDが転がってるくらいなので、ソードアートオンライン勧めてくんなとか色々あるのだが略。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 二名様のパチに感謝! ゴーカイジャーの悪役・バスコの血が緑色だったのはなかなか衝撃的でしたなあ。アレはまあ異星人だし、ヒトの心を持ってない的な悪役だったし、という点で納得でしたが、デビデビのメインキャラの血は赤い方がいいなあ‥‥と何となく思います(笑) とりあえず、目が赤くなる人達は多分血も赤いんじゃないかと想像。<シバの血が青とか緑なのはなんか嫌だし‥‥

本日二つめの記事・びっくり編

 自分ちの方では見られないっぽいけど、この秋から始まる「K」というアニメがあるとかで。
http://k-project.jpn.com/

 脚本家がプロ小説家七人のチームだとかで。
http://anime.bituse.info/archives/360

 そのツイッターが、七人が曜日代わりで呟いてるとかで。
http://twilog.org/GoRAproject/date-121005

 ええ?と長く放置しっぱなしの本人アカウントを見に行くと。
http://twilog.org/Furuhashi_h/date-121005

 ‥‥いきなり何やってるんですか古橋先生。

 いや嬉しいけど。
 ノベライズも絶対買うけど。
 ううむ、微妙。

 ニコ動の公式配信でじりじり見るしかないのか‥‥
(そもそも動画サイトが好きではない。たまにしょうがなく見に行ってても、コメントは絶対非表示派)

デビ小ネタ・占い分類編

 双魔(本体使用)とソード(手乗りサイズ魂状態)、通学前の食卓。
 新聞を広げた双魔が何やら渋い顔。
「うーん‥‥」
「どうしたシワ寄せて」
「新聞の誕生月占いだと、六月生まれは『本日ラッキーデー』になってるんだけど―――」
「お前はロクガツウマレって奴なのか」
「うん。でもさっきのテレビの占いコーナーだと『双子座は大凶』だったんだよね」
「フタゴザって何だ」
「5月21日から6月21日生まれのこと」
「大して変わらねえじゃねえか」
「そう。まあ占いなんて所詮気休めだけど、この上血液型でまた結果が正反対だったりしたらと思うと」
「血液型?」
「えーと、血の成分で色々あって、大雑把には四種類くらいに分類されてて」
「ん?‥‥あー、それは魔界でもあるな、多分」
「え、本当?!」
「ああ。魔界でも赤い血の奴が一番多かったな。その次によく見るのが青と緑か」
「‥‥個人的な興味は尽きないけど、それは血液型とはまた違う話じゃないかな‥‥」

(デビの天魔キャラの血は大体赤いんじゃないかと想像しています)
(あ、双魔が6月13日生まれで双子座というのは公式設定ですよ。双魔はA型で神無がO型。<だから二卵性っぽい)
(余談ですが、薬味兄妹がAB型設定なのを見て「変人キャラはやっぱりAB型にされるのか‥‥」と打ちひしがれた思い出)


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 いやー中の人、職歴に関しては不吉なネタをポチポチ持ってます。自分が辞めた直後に会社が潰れたとか、辞めた後に残りの従業員全員解雇があったとか(下手するとまともに失業給付受けられたの俺だけかも?)、いつの間にか店が無くなってたと思ったら、店長が自殺してたとか。いずれも結構なタッチの差で、面倒ごとから逃れられてるんだよね。何だかなー。

中の人日記・不吉な思い出編

 さっきNHKで「中国に進出した企業の撤退を支援するビジネス」の特集をしていた。
 最後の方では、撤退せずに現地の従業員と協力しつつ会社を維持したケース、みたいな話を出して、「日中協力が大事ですよ!」とでも言いたげな、一見いい話風にまとめていたのだが。
 ‥‥自分、昔勤めていた会社(の親会社)が、リアルに中国工場のせいで潰れたことがあるんだよなー‥‥
 まだチャイナリスクなんて言葉も無かった頃だけど、

勤めてた子会社その一が潰れる
(親会社+子会社五件くらいのうちのひとつ。親会社の資金繰りが悪化した煽りを食らった。<中国工場のせい)
 ↓
完全閉鎖前に一週間くらい、中国工場の雑な仕事の後始末バイトを元社員総掛かりでやる
(その際、親会社の幹部の人に、中国工場で遭遇した話をあれこれ聞いた。備品の盗難当たり前とか、それを注意すると逆ギレして闇討ち宣言で脅迫されるとか。ちなみに本社、中国の国営工場の倍どころじゃない給料出して、工場に冷暖房も完備してたんだぞ‥‥<当時、国営工場にそういうものはなかった)
 ↓
ちなみに完全閉鎖後も、私一人で一ヶ月くらいタダ働きして残務処理をやった不愉快な思い出。
(子会社の社長=本社の部長が何ひとつ後始末をせず、挙げ句会社に来なくなったので、最後の給料支払い手続きとか工場の電気止めるとか、事務員だった自分がやるしかなかった。他の元社員は全員「給料の振り込みまだー?」と口開けて待ってる雛状態)
 ↓
子会社その二が潰れる
(この時点でもまだ、中国工場がやらかした負債が始末しきれずにいたらしい。子会社その二に再就職した人と後日出くわして色々聞いた)
 ↓
親会社+残りの子会社全部潰れる
(これは後で新聞記事で知った)

 って次第でなー‥‥
 その時の話を思い返すと、NHKの嘘くさい美談まとめには「ケッ」としか言いようがねーよ。
 ほんっと最近のテレビは信用出来ねえ。
 いやマジで。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 二名様にパチって頂いた! 感謝! これはあれか、「捨てる前のコミケカタログ一覧に期待!」だろうか。ぶっちゃけ、床に並べきれるかどうか解らないの物量の予感がします。<そして部屋の床の隙間も狭い。
 古いコミケカタログは、今見返すとすごいですよ。巻末に「前回コミケの売り上げ(部数)ランキング」みたいなのが載ってたりするんですよ。サークル名と作家名を併記・名指しで。今じゃ有り得ない‥‥<そしてそこら辺が一番面白いのだが、その転載も今では不可な予感がします‥‥