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葛藤メガテン病

 3DSのソフト「真・女神転生IV」を手に入れた!
 しかしやはり、まだ3DS本体を買っておらぬ‥‥
 元祖サイズの3DSと、画面の大きい3DSLL、どっちを買ったらいいのかなあ‥‥
 イグアナ葛藤。
 人間の子供の群れ(小学生くらい)を観察したらば、みんな元祖サイズの方を持っていた。
 のだが、大人爬虫類の目にあのサイズはきつい気が。<メガテンは画面細かいし。
 やっぱりLLだろうか‥‥
 何か参考意見をお持ちの方は、是非パチから教えて下さいまし。

(なんかもう諦めて買う気満々)
(いや、すれ違い通信必須のネタがあるらしいので、夏コミまでにそこそこストーリーを進めておいて、会場ですれ違い部分を狙うべきかと‥‥<田舎では大人ゲーマーがすれ違い通信するような機会が無い。通勤時間電車で10分とかだし、過疎と少子化で電車空いてるし‥‥)

―――

 妄想デビデビ×メガテン。
 マイデビ世界ではそろそろ大ネタ「魔王転生」に進むかどうか、というくらいの時期なのですが、
「いや、メガテンIVをクリアするまで待ってよ‥‥!」
 とか双魔が言ってそうな気が。
「そんな理由でICBMが待ってくれるとでも言うのか!」
「だってミサイル落ちちゃったら攻略本が手に入らなくなっちゃうじゃん!」
「ゲームくらい自力でクリアしろ!!」
 みたいな。
 何だか色々よく解らない。
 現実と虚構の境目が危ういイグアナの日々よ。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 まだ雑誌記事をざっと見なのですが、IVは何だか本編真シリーズより、サマナーシリーズに近いっぽい悪魔グラですなあ。ぶっちゃけサマナー&ハッカーズの使い回し多数というか‥‥(その間に出たデビサバとSJがどういう悪魔絵なのかは、未プレイなので知らんのですが)
 あと外注デザイナーの絵がなんというかこう‥‥もうちょっとひねれよ!っていうか、ひねりすぎて原型留めてないっつーか、もしかして神話とか伝説上の原型を知らないで、イメージだけで描いてるだろ?みたいな‥‥いやー本編ストーリーが面白いといいなあ、と願うばかりです‥‥

再発メガテン病

 コンビニに行ったら「電撃Nintendo」というゲーム情報誌を発見。
 表紙には、

「発売直前70P大特集! 真・女神転生IV」

 という文字がでかでかと‥‥
 思わず買ってしまったら、雑誌の総ページ数は116Pしかないではないか。
 半分以上がメガテンのページでイグアナびっくり。
 メガテンの新作が期待されているのか、それとも他にビッグタイトルがないのか‥‥と、しばらく難しい顔になってしまった。
(昨今のアトラスの凋落っぷり&質のアレさにがっかりしている古い信者は、きっとみんな同じ気持ち‥‥)」

 まあ久々のナンバリングタイトルだし、とゲーム自体は予約しちゃったけどさー‥‥
 3DSのゲーム機本体は、未だに持ってないんだけどな!

 だってものすごく購買意欲が湧かないんだ、3DS‥‥他にやりたいゲームもないし。
 そしてとりあえずソフトは買っておかないと、メガテンはすぐ品切れ起こしてプレミアつく&追加要素増やした完全版とかマニアクスとかブレイクコートとかが出てしまい、旧作を持ってないと難儀するのが目に見えてるんだ‥‥

 とりあえず、ソフトをしばらく寝かせた後、本体を買うタイミングを伺おうかと思っています‥‥
 そしたら「ハード持ってないし」「外伝だしー」と目を逸らしていたストレンジジャーニーとかデビルサバイバーも、そのうちうっかり買ってしまうんだろうなあ‥‥
 ああーぐったり‥‥

(いや、今色々あって漢方薬に傾倒していてね‥‥そして漢方は高いので、ちょっと懐具合がね‥‥)
(なーんか自世界のソードと双魔が、「裏暗黒魔闘術と気功の共通フォーマット」とか、「シバに教わった身体操作法と人間界のアレコレとかの関連」とか、そんで漢方薬の効果がどうとかで盛り上がっていてね‥‥それ調べてたら妙に詳しくなっちゃって&自分も気になってきてね‥‥)
(普通は「自分に知識があるから」こそ、創作にそれを生かすもんだと思うが、自キャラの会話電波に影響受けて現実に手を出すとか、何という本末転倒‥‥)


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 防御力ネタは、他のキャラでもちょこちょこ電波を取れそうな予感‥‥とりあえずシバの電波はチラリと来たっぽいので、そのうちまとめたいなあと思っているですよ。と書いといてまとまっていないネタが既に数本溜まっているのだが‥‥(足湯とか双魔ネコ鬱ほのぼのとか飛行免許とか)まずは作者の防御力を上げないことにはどうにもならず。そんで日々是漢方を試し飲みしています。<このネタもその内まとめたいなと(以下ループ)

デビ小ネタ・防御力について考えた編

 漠然と「防御力」について聞いてみました。

・双魔の場合
「んー、前に実話系怪談の本で『最強のお守り』っていうのが名を伏せて語られてたんだけど、あれがどこの神社のお守りなのか、未だに気になってるんだよね」
「片っ端から買ってきて、あの本の通り試せばいいじゃねーか」
「お守りにお線香挟んで火をつけるとか、そんな罰当たりなこと恐くて試せないよ! 死ぬよ!」
「‥‥私の感覚では、シバと直接対決する方がよほど実害がありそうに思えるんですけど‥‥」
「オタクの基準は色々と謎だからな‥‥」
(まずはオカルト的防御が頭に浮かぶ、安定のオカルトオタク)

・神無の場合
「鎧フル装着の上にヒットエアだろう、常識的に考えて。メットはフルフェイス。半ヘルなんぞ自転車用だ。公道乗るだけならむしろSNELL規格じゃない方が―――」
「バイク語らせたら止まらないんだよねえ、神無は‥‥(友達いないから)」
「ていうか何言ってんのか全然解んねーよ」
「‥‥‥‥(←鎧と聞いて、以前テレビで見た『バイクに乗ってる五月人形』を想像している)」
(意外と戦闘とか喧嘩沙汰ではなく、バイク用のプロテクターの方が浮かんだ模様)
(注・「ヒットエア」とはエアバッグ内蔵のライディングジャケットです)

・ソードの場合
「鎧とか要らねえだろ。殴られる前にぶっ飛ばせばいいんだしよ」
「バイクじゃなく喧嘩に関してなら同意だな‥‥」
「そういえば魔界時代のソードさんって、どの記憶見ても普段着、というかものすごく薄着だったね」
「薄着どころか、上半身裸の時もしょっちゅうでしたよ。‥‥見るだに寒そうで時々気の毒でした」
「哀れむんじゃねー! ‥‥つーかてめえ、オレ見てそんなこと考えてやがったのか!」
「(薄着すぎて見る度ムラムラされてたとかじゃなくてよかったじゃん‥‥)」
「(一体何百年間平常運転なんだ、イオス‥‥)
(既に防御力は微塵も関係ない方向に)

・イオスの場合
「剣と違って鎧は官給品なんですよ。だから防御力どころか、見た目を選ぶ余地もないんです」
「その割にお前の鎧、他の奴よりなんか派手だったじゃねーか」
「え、兜に階級章の飾りがあったくらいですよ?」
「いや、お前のだけ妙に素材がピカピカしてたぞ?」
「‥‥言われてみれば‥‥同じ鎧を装着している天使を他に見たことがないような気が‥‥」
「今気付くんじゃねーよ!」
「(イオスさんのだけ、何気に見た目も考慮してたんじゃないの、ミカエルさんが‥‥)」
「(‥‥それどころか神が、とかだったら殴りたくなるな‥‥)」
(神の指示でミカエル様が特注デザイン、というのに一票)


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 二名様のパチに感謝! これは「その調子でどんどんと更新を!」「デビネタももっと発掘!」の予感‥‥! うん、地味に思い出し発掘するですよ! どっちもうっかり日記で書いて、そのままぽかりと忘れがち‥‥長年設定を練りまくりすぎるとよくあります。「アレってどういう設定?」と聞かれると、大体何でも答えられるからなあ。里もデビも。どこまでが胸に秘めておく設定のうちで、どこまでが作品に盛り込むべき範囲なのか、時々線引きの境目に悩みます。微妙境目ノイローゼ。

里更新!

 という訳で、里の方更新いたしました。
 つっても以前日記で書いたネタを発掘・加筆したものなので、微妙に新ネタ感がありません。
 いや、デビネタもそうだけど、日記に書きっぱにしたまま忘れちゃってるネタが多数あることに気がついて‥‥
 今回は本来、トップ写真ネタの差し替え予定日だったんだけど(※)、「いかん思いついたことは今日やらないとまた忘れてしまう!」という強迫観念に脅迫され、イレギュラーな日記ネタ拾い更新となりました。
 他にもなんーか色々書きっぱで忘れてる気がするなあ‥‥拾わないとなあ‥‥
(あ、食べ物関係で名前が出てくる「お店そのもの」の紹介コーナーは、そのうち作る予定ですよ)

(※‥‥更新履歴の中の一件は「トップ変更」、というローテーションで更新するのがイグアナルール)


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 アサウラ作品は前にも書いた通り、「バニラ」一作しか読んでいないのです。しかし今回の「デスニードラウンド」で、この人のガンものにはハズレないんじゃ?という気になってきて、今さらながらデビュー作の「黄色い花の紅」が気になってきています。ただこれ、次作「バニラ」の時点で既に書店に無かったんだよね‥‥通販で探すほどの情熱はないしなあ‥‥という微妙なレベルの興味に困り。

中の人日記・今月の当たりラノベ編

「デスニードラウンド/ラウンド1」著者:アサウラ(オーバーラップ文庫)
公式の紹介ページ。←カラー絵数ページと冒頭本文が立ち読み出来ます。

 以下、↑の多大なるネタバレを含んでいます。ご注意をば。



 まあよく見たら発売は先月末だったので「今月の」でもないのだが、連休で入荷遅れ&先週気付いたのでそれはそれで。


多額の借金を持つ女子高生のユリは返済のために、銃を持ち、己の命をリスクに晒す……そんな危険な傭兵稼業に手を出した。彼女は合法・非合法を問わず危険な仕事を請け負う「死に損ない」ばかりの松倉チームで仕事を始めるが、なぜか連れて行かれたのは都内のバーガーショップ。
「こ、これ、ヤバくないですか!? 超ヤバイですよね!?」
ユリの初仕事は、なんとバーガーショップのマスコットキャラクターを襲撃することだった…!
不可思議な仕事依頼をきっかけに、銃弾と血と笑い声が飛び交う常軌を逸した夜が始まる──ユリは未来を切り開くために戦い抜けるのか!?
 

 という裏表紙のあらすじを見ると、なんかお気楽女子高生アクションっぽいが、中身はごっついガンアクションものでありました。
 ストーリーは実質「超能力クレイジーピエロ(改造人間)vs 伝説の傭兵チーム(見習い女子高生含む)」で、主人公ユリが借金しょった女子高生、って設定は、ぶっちゃけ若い萌えオタ向けの釣り餌だなー、って感じ。
 作者は昨今「ベン・トー」で結構売れてるヒトなのだが、自分にとってこの人はその前作「バニラ」(※)の人なので、あーなるほど、と深く頷いた。‥‥この人萌え萌えした女の子ものより、銃器類の方が絶対好きだよね。
 万が一萌えを期待して買っちゃった人は、これを機に違う方面に目覚めるがよいわ! ふはははは!<昨今のラノベは恋愛沙汰ばかりでダルい! もっと血と肉と燃えを!というのが俺ポリシーです。

(※‥‥やはり女子高生が主役の、ハードなガンアクションもの。→前に書いた感想

 バニラ同様、というか、ものが傭兵ネタなせいもあり、前より銃器類の蘊蓄が濃いめ。おかげでそこら辺だけ何が何だか訳解らんのだが、話は普通に面白く、文章も好み。セリフ少なくて地の文多め。そしてアクションが上手い!
 冒頭で説明される世界観設定によると、北海道が独立戦争起こして敗北してたり、栃木と群馬が紛争してたりする。それで武器弾薬がアメリカ並みに出回ってる、という現代日本が舞台で、あらすじに出てくるバーガーショップは「ワックマインド」通称ワック、暗殺依頼のターゲットは「ロナウダ・ワックマインド」‥‥マクドナルドとロナルドか‥‥<他にもワスバーガーとかドゥドゥバーガーとか出てくる。
 しばらく「はたらく魔王さま!」読んでたから、作中のマグロナルド/マクドナルドには相当明るいイメージが刷り込まれてたんだけど、これ読むと一気にそのイメージが反転します。
 暗殺ターゲットのマッドピエロ・ロナウダがマジ恐ぇ。冒頭カラーページにそのイラストがあるんだけど、中身の雰囲気がすっげえ出てる。絵描きのヒトは女の子も可愛いが、こういう化け物とかシリアス絵がさらにいいな。
(正直、作者名に加え、表紙の女の子絵が今風の萌え萌えした感じじゃないさっぱり系だったので買った)

 冒頭の立ち読み部分は、戦闘描写もまだ軽い。しかしこの後は小刻みな息抜きシーンを挟みつつも、どんどん血生臭い展開に進んでいく。全体的なイメージとしては冒頭絵のロナウダの雰囲気。
 撃っても撃っても死なないモンスター。見ている間に傷口がグチャグチャと癒着していく。超能力で弾よけもするし、幻覚で敵を惑わしたりともう何でもあり。しかしそのモンスターが生まれた理由と、暗殺依頼の結末は、切なくもたいへん後味悪い。
 比較的一般人(こっちの世界の)に近い感覚の、新米ユリの不慣れさだけが救いと言えば救い。しかし彼女は借金のカタに死ぬまで身体売って内臓取られて死ぬか、傭兵稼業で稼ぐ/あるいは早々に死んで、かけられている莫大な保険金で借金払うか、の二択を迫られている人。なのでいつかはこの稼業に慣れざるを得ないんだろうなあ、というのも重い。
 そしてどう見てもロナウダは死んでない。多分これ、何作かシリーズが続いた最終巻で「最初の敵が、最後に再び立ちふさがる!というフラグっぽい終わり方。
 それはそれですごく楽しみなのだが、その頃にはユリどうなってるんだろうなあ‥‥
 とか考えるくらい、主人公ユリは可愛いし、ロナウダは恐いし、先輩チームの松倉は物静かに強くて、それぞれみんな魅力的でした。

 という訳で、人死にがバンバン出るアクション系が苦手じゃない人には特にお勧めします。面白かったよ!


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 ゆるキャラブームとよく聞きますが、しかし、ああいう大人サイズの着ぐるみキャラって、小さい子供は逆に苦手だったりしないんだろうか‥‥と時々思います。少なくとも自分は恐かったよ幼少期‥‥絵面のイメージよりでけえ!っていうのと、書き割りの無表情のまま、オーバーアクションで迫ってくるのが恐いんだよね‥‥そういや上のマクドネタですが、ロナルドは恐いっていう子供は結構多くない? あのヒト特に背が高いし。そういや昔友達が「ドナルドは恐いから鬼畜攻ですよ! 私は断然ドナルド×ハンバーグラー派ですよ!」と言っていたなあ‥‥いや俺はその発想が出る腐女子が恐えよ。ていうかハンバーグラーって誰だっけ(←マックの進出が遅かった地域在住なんで詳しくない)と思ったが「そうなんですかー‥‥」としか言えなかった。何だかなー。

―――

・後から気付いて日付が変わる頃追記。
 マックのキャラの「ドナルド」は日本だけでの呼称で、本名はロナルドですよ。<何故か米名で覚えてたので、文中でそう書いちゃってたが「あ、これミスタイプと思われる?!」と気付いて加筆。

あんまりデビじゃない小ネタ・神双ゆるキャラ編

※勿論、該当ゆるキャラには何の恨みもありません。と念のため。

「最近たれぱんだ見ないね」
「‥‥今までリアルにそこらをうろついてたみたいな言い方するな」
「今は立体のゆるキャラブームのせいもあるのかなあ」
「というかあれは本当に流行ってるのか?‥‥」
「何その疑惑」
「この前イオスがスーパーに寄ったら、何故か店内にくまモンがいてな‥‥」
「それはやっぱり流行ってるからなんじゃ?」
「販促イベントだったらしいんだが、無意味に店内ウロウロして客に絡んできて邪魔くせえし、あのテーマソングが大音量で延々と流れてるわで、正直殺意が湧くレベルだったな‥‥」
「‥‥なんで小さい子や女の人じゃなく、こんな見た目の男子高校生に絡んでくるのかは確かに謎だけど、そんな簡単に殺意に駆られる神無が時々怖いよ僕」
「『こんな見た目』とはどういう意味だ。何か文句でもあるのか言ってみろ」
「んぁー」
 にょみーん、と口の端を引っ張り伸ばされながら、
(しょっちゅう殺意に駆られてる件に関してはスルーなんだ‥‥)
 と微妙な気持ちになってしまう双魔であった。


(これがふなっしーだったら、神無は速攻でルシファー抜いてたかも知れません。<個人的にはSAN値低めなふなっしーの方が好きですが)
(ていうか販促で一曲をエンドレスリピートは逆効果だよ‥‥あの「くまもとにうまれてー よーかーぁったー♪」という歌を一日中強制的に聴かされる売り場の人に同情するよ‥‥だんご三兄弟とおさかな天国の時も同じことを考えたよ‥‥)


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 二名様のパチに感謝! デビページからのパチは「更新確認!」の予感! このまま夏に向けてさらなる電波を受信したいものです。デビ電波をビリビリと希望!<ネタと電波は別物なんで、溜まっているネタを動かすための電波を常に待っているのです。
 里からのパチは「シマウマの感想希望!」か「人体すっげー!」のどっちかだろうか‥‥いや多分シマウマではない(笑) 合成洗剤&柔軟剤(香料)の毒は、なんか年々強烈になってる気がします。花粉症も洗剤変えると軽減するって説があるくらいだし。花王は言わずもがなでアレですが、P&Gも相当ですよ。ダウニーの健康被害に関しての問い合わせに「あれは海外P&Gの製品なので、日本P&Gは一切お答え出来ません」って回答したそうだからな‥‥危険危険。

中の人日記・更新編

(今回の日記は、デビページの一言と前半共通ですよ)

 という訳で、日記の小ネタ収納いたしました。
 今回ネタのうちの片方は、かなーり前の日記ネタです。
 何でそれを今?というと、当時は「これハロウィン本の一コマになるネタだよな‥‥」と思っていたのですな。
 しかしいざハロウィン本が出てみたらこのシーン入ってない→新世界編の場面か!(多分本にはならない)ということで、遅れて収納と相成りました。
 ううむ時間差攻撃。

 にしても古い時期のネタと並べてみると、今のノリとは微妙にフォーマットが違ってて不思議な感じ。
 絵も文章も、年取ると否応なしに劣化していくものなので、気を引き締めて調整しなくては。と心を新たにいたしました。
 精進精進。

―――

 コンビニに行ったら、ヤンキン「シマウマ」の特集本(書き下ろし+総集編的ダイジェスト)があって、つい買ってしまった。
 しかしインクの匂いが激しくてまだ読めぬ‥‥
 読んだら感想を書こうか、しかし内容的に書かん方がいいのか悩み。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 記憶喪失の訳は、その後何となく解けました! 何かというと、その数日前というもの、連休のせいもあってかやたらと人が来たのですな。友達が来る、親戚が来る、母の通う病院の療法士さんが来る、その人に紹介されたケアマネさんが二人来る、ともう千客万来状態。
 で、家の外で人と会うのは結構大丈夫なのですわ。広い場所で、人の出入りがそこそこあって、通気がいいから。しかし自宅は狭い密室。そこに数時間というもの、凄まじいシャンプー・洗剤・柔軟剤という毒の匂いを放つ人と同席しては、かねてより弱っている榊はひとたまりもありません。どうやらそれで限界が訪れ、一日前後、脳のメモリ保存機能が吹っ飛んだ状態で活動していたっぽいです。
 それでも傍目にはおかしいと思われずに普通に生活出来るもんなんだなあ‥‥と思うと、人体ってすげーな!と妙に感動してしまったよ。いやーびっくり。

中の人日記・危険な兆候編

 日記を書こうとして、真剣にヤバそうなことに気がついた。

 日記は大体二日置きに書いている。
 その間に少し寝かせて読み返し、日本語がおかしいところがないか、失言しちゃってないか確認するためだ。
(勿論、その暇も無くガッと書いて上げちゃうこともある)
(それで後で文脈がおかしいのに気付いて修正したりなんかして‥‥)
 ネタが無い時に無理矢理ひねり出そうとすると、否応なしに文句とか愚痴が増えるというのもある。
 そういうのを考慮して、自分的丁度いい間合いで無難な日記ネタが溜まるのが、大体二日置きなんである。

 そして今日、あー二日空いたからあのネタ書こう、と思ったそばから「‥‥アレ?」となる。
 ‥‥三日空いてるではないか。
 え、昨日が日記書く間合いの日だった? なんで忘れて今日が二日目だと思ってた??
 普段はフツーにネタが無くて三日空く時もあるんだが、今回のは違う。‥‥アレ?
 と思って記憶を辿ってみたところ、俺愕然。

 ‥‥五月一日の記憶が無い。

 どうも記憶が一日飛んでたので、それで今日が二日空けた日/日記の日だと思ってたらしい。
 ‥‥何があったんだろう‥‥

(事実なのでオチはない‥‥)
(ちなみに酒は飲まない。ので、なんか脳の不具合の可能性も疑えて微妙恐ぇ‥‥)


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 このパチは「千邪の封魔師面白そうね!」だったらいいな‥‥! いやほんとに面白いのです。児童マンガだけど、ちょい昔のサンデー辺りに載っててもおかしくない絵柄で、月刊誌なせいもあるのか、絵面が丁寧なのも好感度大です。キャラもみんな格好いいし可愛いし、児童誌だからかムカつく奴がいないのもいい。<たまにいても紆余曲折の末に改心するかバチが当たるかなのですっきり。機会があったら是非チェックして下さいまし(^_^)/

(しかし「封魔師の他に最近気になってるマンガって何?」と聞かれたら、「えー‥‥あの‥‥ヤンキンの‥‥シマウマ‥‥(※)」と言いようがないのが微妙いたたまれないところです‥‥)

(※‥‥超絶胸くそ悪い展開が続くばかりのグロ系バイオレンスマンガ。ヤンマルの「職業・殺し屋」の方が、遙かにさわやか少年マンガしてるっぽく見えるレベル)

中の人日記・今月の「千邪の封魔師」編

 半年にいっぺんくらい感想を書いている封魔師ですが、今月またも衝撃の展開が‥‥!
 なんか‥‥すっげえ「最終回手前のシバとソード」的展開だった‥‥

 ちなみに今までの感想↓
そのいち
そのに

 以下、その後~今月号分の展開を含むあらすじ&激しいネタバレがあります。注意。

 ・
 ・
 ・

・妖魔化しかかっていた藍羽は、皆の呼びかけと意思の力で何とか復活!
・師匠だと思っていた草雲が、実は朔之進の父であったことが判明!
・朔之進は生け贄に使われる子供だったので、記憶を消して一旦逃がした後、捨て子を拾ったという形にして総本山の目をごまかしていたのだった。
・そして問題の封印の儀式は、シズミダタリの怨嗟をいっそう強めて、また現世に戻って来させるための逆効果なやり方であったことが判明。それを止めなければ、と説く朔之進。
・自分の子供をかつて贄にした水月は「それでは私の子の犠牲が無駄になるではないか!」と聞く耳持たない。
・が、そこに現れた総本山の重鎮の一人・王月が、朔之進の祖父(母・朔夜の父)であったことが明かされ、総本山の追撃はそこまでに。
・一方、シズミダタリの邪心の部分に飲み込まれて身動き出来なかった白爛丸も、朔之進との幼少期の思い出が蘇ると共に奮起。内部でシズミダタリと戦い始める!
・もはや止める者無き朔之進が、ついに封魔師の総本山・頭首の間に踏み込むと、そこにいたのは何と「大桑の神月」という大樹の妖魔だった!
・数百年前、陰陽師・安倍晴明が、悪しき妖魔を封印する封魔道を立ち上げる時、盟友であった神月に協力を頼むのだが、神月はそれに反意を唱える。妖魔の大半は人間の愚行のために生まれたものであるので、その苦しみは人間への罰なのだと。
・しかし晴明の意は硬く、それならばしょうがない、と協力を了承する神月だったが、しかしそれは、逆に人間に災禍をもたらし、罰を与え続けるための遠大な罠だったのだ!
・まあ神月にも辛い過去があったことが明かされるのですが。<神木として崇められるが故に、救いを求める人間が続々と首吊りに来るので心を病んだ。
・そうこうしているうちにシズミダタリが追いついてきて、神月と融合! 木の枝で作った竜巻に目玉がついたような超巨大妖魔に! それと共に、神月の幹に巻き付いていた、新しい封印の御縄は失われてしまった!
・もはや封印の術はない。シズミダタリの核は白爛丸であるので、どこまでも自分を追ってくるだろう。だがあるいは、自分が生け贄になれば止まるかも知れない。と、朔之進は自らシズミダタリに取り込まれてしまう。
・しかし取り込まれたその中で、色んな記憶が蘇る。白猫だった頃の白爛丸が、朔之進を助けるためにこそ、進んで封印されたことも。
・意識を取り戻した朔之進が、駄目だ白爛丸を助けるまでは死ねない!と思い直し、木の枝で出来た檻のごときシズミダタリの内部をかき分けて、ついに白爛丸と再会!

 ‥‥というところまでが、先月号までのあらすじ。<長ぇ。
(だってコミックス出てないんだもんよ‥‥読んでない人にもこの面白さを伝えるには、あらすじ丸書きしか‥‥!!)

 しかし、そんな嬉しき再会から始まるはずの、今月号の扉のサブタイが「第四十一話 通わぬ心」‥‥ど、どういうこと?!Σ(◎O◎;)
 不吉な予感に駆られつつ読み進むと、
白「お前ボロボロじゃねえか! 極小鬼(※)貼って休め!」(※身体が小さくなる貼り札。消耗を押さえて回復を早める効果がある)「後はこの最強白爛丸様にまかせろ!」
朔「うむ‥‥」
 とうなずく朔之進は、しかしボロボロ。
 しかもこの後のモノローグが、

『ああ…白爛丸だ…』
『いつもいつもわがまま言って私を困らせて』
『でもどんなときでも助けてくれて頼りになって』
『いろんなことがあったな…』
『白爛丸に出会えてよかったなあ…』

 ‥‥って、なに死亡フラグ立ててんだよ朔之進ーーー!!
 と思っていたら案の定! シズミダタリ(白爛丸の黒いシルエット)と、白爛丸本人が対峙しているうちに、
黒「いったいなんのためにお前は戦っている?」
白「だから! おれはこいつのため…」
 と背後の朔之進を振り返ると‥‥うあああああああああーーーー!!
 しかも「朔之進は死んだ。(略)お前の存在する意味は無くなった」とシズミダタリに言われても、諦められる白爛丸ではない。自分の命を朔之進に与えて、白爛丸のビジュアルが半分混ざったような状態の朔之進が復活!<取れた腕も戻っている。
 融合した白爛丸の力を借りて、シズミダタリの囲みを切り払い、何とか外に脱出するも白爛丸はもういない。ようやく会えたのに‥‥!という朔之進の心の叫びで、以下次号。

 ‥‥児童誌なのに、相変わらす展開がハードすぎる‥‥
 いや、児童誌だから多分二人とも普通に復活するだろ?と思いたいのは山々なのですが、このマンガではどうなるか解らん‥‥
 ほんとどうなるんだ来月‥‥と、どんよりずっしりしてしまった。
 頼むよ吉田先生‥‥お願いだからハッピーエンドにしてくれよ‥‥

 という訳で毎度書いてるけど、デビ好きな人はこれも絶対好きだって!とお勧めしたい超展開でした‥‥
 しかしこうしてあらすじまとめてみると、デビの方が色々とあっさりドライだな‥‥封魔師は細かいところがウエットで重い‥‥
 でも面白いので、是非本誌ケロケロAを読んで下さい‥‥最近は付録の別添え梱包をやめて、内部封入になってるから、店によっては立ち読み出来る状態になってることが多いので。
 勿論出来れば買ってほしいが‥‥そして売り上げに貢献して雑誌の存続を‥‥吉田宙丸の今後の仕事への布石を‥‥!!

(デビデビも、連載中は必死でアンケート出したもんさ‥‥あんなに同人の人がみんな「アンケ出そうぜ! 自分は出したぜ! 次も出すぜ!」って言ってる&実行してる作品は、今でも他に見たことない)


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 ああ、これは「更新確認!」ではなく、「何でお前の周囲にはそんなメーワク者ばっかりなのだ‥‥」のような気が‥‥!! いやほんと自分でもそう思う。自分も相当おかしいヒト寄りだとは思うけど、あすこまですごくはねーよ‥‥と思い返すたびしみじみします。「何でそんなのと交流してたんだよ‥‥」と思われそうなので書けないレベルの話が、他にもまだまだあるのだぜ‥‥げんなりしますな‥‥

里更新+ちなみに

 という訳で里の方更新いたしました。
 忙しいとどうしても、書くに神経を使うデビネタは後回しに‥‥
 うう、双魔とネコの鬱ほのぼの短編を早く書きたい‥‥

 そして以下は、先日の続きの「ちなみに」部分です。

―――

 ちなみに、パクリを疑うレベルでネタがそっくり、というのには、

・「魔獣学園」清水義範(朝日ソノラマ 1984年刊/全二巻)
・「涼宮ハルヒの憂鬱」谷川流(角川スニーカー 2003年刊~)

 なのだが、これはどういう訳か、パクリとは全く思わなかった。
 刊行時期が離れすぎているのもあり、まあ先行作を知らなくても無理はないだろうな、と思ったし、純粋に「あり得なさそうで全てがお約束」というネタの集大成がかぶってしまった状態に見えた。
 ネタがほぼ同じでも、描写のテイストはかなり違っていて、「人は同じものを見て違うことを考える」という言葉を思い出す感じ。受信した電波の捉え方が違うというか、パクリ作品に否応なしに漂うツギハギ感とか、面白さを醸す部分を維持しつつも「ごまかしのためにちまちまと捻りを入れる改変感」が見えなかったんだよね。
 なので「オイオイ似てるなあ!」とは思ったが、激しい嫌悪感みたいなのは全く覚えなかったんである。

 でもなー、問題の例の人が担当編集のアレはなー‥‥
 仮に作者がシロだったとしても、このご時世ですよ。
 売り方に問題があると、なおのこと穿った目で見てしまうものですよ。
 明らかに次巻に続くだろこれ?!状態のアクセルワールドの投稿・入賞自体も、ネットで既に人気だった(らしい)SAOを、のちに電撃で出すための多段仕込みだったんじゃねーの?とさえ疑えてしまう訳でね。
 投稿作はいまいちだったけど才能ありそう→担当がつく→ある程度鍛えてから次の賞に応募させる、っていうコースは、マンガだと普通にあるよね。
 でも今回の電撃の件で、あれはそんな地味な鍛え上げなんてもんじゃなく、より黒い裏取引的経過があったんじゃ?と想像しちゃったよ。
 不穏不穏。


御礼‥‥パチパチとコメント、ありがとうございます(^_^)/
 まずは連打の方のパチに感謝! これはなんか電撃の件ではなく、俺ケータイの入手にまつわるエトセトラひでえなオイ!であるような気が。結局イグはその時契約した回線を今でも使っているのですが、しかし、とりあえずヒトの名前で勝手に応募すんなよ‥‥まずは送っていいかどうか聞けよ、つかタダ配り懸賞の存在を当人に教えるところから始めろよ。と思ったものです‥‥。
 そういえばこの人との縁自体、当時の相方が「地方イベント委託します。実務は相方(私)がやるので、連絡などは全部そちらへ~」って手紙を勝手に出しちゃったのが始まりだったという。元相方にそれを打ち明けられ「人の名前で何やってんだよ断れ!」と散々怒ったのだが、奴は「だってだって」とグズグズと泣くばかり。そうこうしてるうちに手紙の返事が来ちゃって、仕方なく委託始めたんだよね‥‥げっそり。
(元相方に関するひどい話は、正直まだまだこんなもんじゃないんだぜ‥‥)
 そしてコメントの方、ありがとうございます! 解る、解るよその気持ち! キリ番でリクエストとかでは別になく、しかも単なるゾロ目でもなく、「12345(連番)」とか「30003(対称)」とか「11811(挟み撃ち感)」みたいな絵面は、イグアナもなんか妙に好きです。ある意味これも獣ごころ? 種族ごとに好きな数字の並びが違いそうなのも気になるところですな。