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中の人日記・疾風怒濤編

 本文の進みは相変わらず遅いのだが、何故か表紙が先に出来上がってしまった。
 そして「これはプリンタでは難しい‥‥」という感じだったので、表紙だけオンデマ印刷に突っ込んだ。
 こんな感じ↓

※冬コミ新刊表紙

 これをプリンタで自家製産したら、一個千円強のインクカートリッジが平気で5個くらい吹っ飛びそうだ!と思いまして‥‥
(うちのプリンタ6色なんだけど、多分シアンとライトシアンが各三個ずつくらいカラになる予感)

 いつもだったら、表紙は本文がやっと出来てから、ないセンスを搾ってギリギリでひねり出すのであるが、

「しかし今回は恐らくそれでは間に合わないよ。表紙だけ印刷といったって、イベント間近で混雑してくると新規受付を終了したりするだろう」

 という魔王様のお達しに違いないよ‥‥!<デンパ。
 だって前もあったもんよ、そういうこと‥‥

(珍しく6月中に本文が上がったので、お友達に表紙絵を頼んで余裕で印刷屋に入稿。そして時間があるから二冊目を!‥‥と思っていたら体調を崩し、夏コミ当日まで何も出来なかった!という恐ろしき思い出‥‥体調不良の未来は変えられないので、魔王様が電波を前倒ししてくれたのだ‥‥と割とマジで思っている)
(他にも色々そういうことがやたらとあるんだよ、俺の人生‥‥)

 まあそんなこんなで、あとは本文をじわりと頑張る。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 これは「治ってよかったね!」的なパチと受け取ったー! いやーしょうもない自分ネタで不安を振りまいてすみませんです。しかし「何故だしぬけにあの激痛」「何故それが勝手に治る」というのは自分が一番不思議でした。「四十代じゃないのに四十肩」の時は、治るまで三ヶ月以上はかかった気がするんですが、今回の痛さレベルはそれと同じくらいだったもんで、ケロッと治ってしまって超びっくりでした。何だったんだ一体。

中の人日記・結局勝手に治った編

 という訳で、割としょうもない事態の顛末をば。
 二名様に「お、おう、大丈夫か?‥‥」的なコメントを頂いてしまったので、今回そのレスも兼用しております。<長いから。

 結果から言いますと、痛かった件はタイトルの通り、

1.8日を過ぎて勝手に治った。<今は曲げ伸ばしでちょっと違和感がある程度。
2.腰も悪かったが、痛かった場所とは関係なかった。
3.炎症(痛い場所の症状として)は見つかったけど、何が原因かは全く不明。

 という訳の解らないオチに‥‥
 以下詳細。

 痛かった場所というのは、大腿骨と骨盤のジョイントの辺りが中心で、そこにつながってる大腿四頭筋辺りまで関連痛が出てたんだよね。
 つまりは股関節と膝、どっちを動かしても引っ張られて痛いのだ。
 歩く・曲げる・屈む・横になる・寝返りを打つ―――という動作が全部駄目(出来なくはないけど「ぐあーー!!」と叫んでしまうくらい超痛い)。
 一番痛くないのはどこも曲げ伸ばしせずにまっすぐ立ってることなんだけど、さすがに24時間立ってる訳にも行かず。

 で、調べてみたら、「大腿骨と骨盤のジョイントの辺り」と思っていた痛いところは、実は腸腰筋の上の方だった。何か炎症起こして腫れてたとかで、大腿四頭筋が動く時にここを引っ張るので、痛い範囲が広かったらしい。
 血液検査でも何か白血球が大増量セール中だったそうなので、そこで何かが起こっていたのは確かなんだけど、

医者「ジムとか行った?(運動しすぎの可能性)」
俺「いえ、何も‥‥(ただのインドアオタクです)」

 と原因は不明。
 腰も調べたらまあ普通に悪いところがあって、

俺「そこが痛かった原因ですか?」
医者「いや、ここが原因だとしたら、影響が出るのはふくらはぎの外側のはずなんだよね‥‥」
俺「ふくらはぎ‥‥は何ともないです」
医者「だよね‥‥」
俺「あ、脊椎カリエスとかの可能性は‥‥?(<母がやった時そんな症状だった)」
医者「熱あります?」
俺「超低体温です(イグアナだもの)」
医者「じゃあ違うんじゃないかなー‥‥(ていうかそれ内科の領分だし)」

 と、色んなところがやっぱり謎。
 そもそも腸腰筋が痛くなった原因も全く解らず。
 前の日運動しすぎた心当たりなぞ全くなく、朝起きたら急になってたんだよね。
 どういう痛さかというと、昔なったことがある「肩関節周囲炎」通称四十肩(※)に似たものすっげえ痛さでした。<怪我とか筋肉痛とは次元の違う痛さ。
 カリエスはこんな急性じゃなく、ゆっくりじっくり進むっぽいしなあ。

(※‥‥二十代でも三十代でもなるんだけど、何故か四十肩という通称がまかり通っている。当時四十にはほど遠かった私に医者は気を遣って「肩関節周囲炎ですね」と言ってくれたのだが、調べてみたら「四十肩(通称)」で、四十代じゃなくても四十肩なんだΣ(◎O◎;)と驚いた思い出)

 そんなこんなで、全く訳が解りませぬが、「何しても痛い!」という謎症状は、結局勝手に治ったのでありました。
 何という病弱だけど頑丈な俺。<ダメージの大きさの割には回復が異常に早い。
「勝手に治って痛くなくなった」に伴い、白血球が減ったかどうかを調べましょうとまた血を採られたので、来週辺り二度目の血液検査の結果を聞きに行かねばならぬのが超めんどいのだが、まあ治ったに変わりはなく。
 コメントを下さった方々、色々と無用なご心配をおかけしましてすみません&暖かいお言葉ありがとうございました。

―――

 あと、雑談ネタへのコメレスをば。

 コメントA様へ/お持ちのケータイ8年目ですか?! 長いなΣ(◎O◎;) さすがに電池パックとかヘタって来ませんか? 既に何回か買い換えましたよね、多分。うちのは一年目でもう結構駄目で、三年目の今、取り替えた二個目もそろそろ危ない感じです。もう電池パック取り寄せがめんどいので、いっそケータイごと変えちゃおうかなーとか日和っているのですわ‥‥どうしたものか。

 コメントB様へ/連休明けの待合室はカオス! 全くもってその通りでした‥‥あの狭い室内にヒトがぎゅう詰め!というだけで疲れるのに、「ここにいるヒト全員が合成洗剤(毒)と柔軟剤(毒)と合成シャンプー(毒)を使って、防虫剤(毒)のたっぷり染みこんだ服を着ている‥‥!」という点でもダメージを受けます。もっと世の中に無香料を!

中の人日記・本日二つ目の日記

 さっき見た記事なんだけど、こ、これは‥‥!

折りたたみ型のAQUOSケータイ、SoftBank/Y!mobileで12月4日発売 - ケータイ Watch
http://k-tai.impress.co.jp/docs/news/20151126_732416.html

 ‥‥どうすべ。
 見た目は超OK。
 そして今持ってるガラケーはほぼ3年前に出た機種なんで、買い換えてもいい時期と言えばそうなのだが。
 これで「現状のプランを変えないと無理です」と言われない限りは、さして問題は無いような気がするのだが‥‥

 ―――いや待て、これは多分いつものパターンだ!
 私は魔王様にケータイの機種変までチェックされていて(※)、迂闊なことをすると色々めんどくさいことになる‥‥!

 ‥‥冬コミ原稿が終わってから考えよう、そうしよう‥‥


※‥‥魔王様が見ている。
その一
http://karen.saiin.net/~kemonoya/cgi-bin/dk_diary/index2.cgi?no=230
その二
http://karen.saiin.net/~kemonoya/cgi-bin/dk_diary/index2.cgi?no=231

中の人日記・今はそれほど痛くない編

 前回のあらすじ‥‥中の人は脚(大腿骨の辺り)が痛くなって七転八倒していたが、三連休で病院が開いていなかった。
 そして火曜日、やっと病院へ行ったところ。

◇9:00到着
 人気の整形外科+休み明けという合わせ技により死ぬほど待合室が混んでいて、診察室に呼ばれたのが10:30。まずはレントゲンを撮りましょうということになる。

◇11:00
 レントゲンの順番待ちでこの時間。そこから再び診察室に呼ばれるまでさらに待たされる。

◇12:00
 お昼だがまだまだ混んでいる。やっと診察室に呼ばれたはいいが、結局「午後にMRIも撮りましょう。3:30ね」と言われる。エエーと思いなが昼メシを食いに外出することに。
 混んでいて昼までに帰れないこと自体は解っていたので、親の昼食を出掛ける前に用意して置いてきたのは正解であった。まさか夕方までかかるとは思っていなかったが。

◇13:00
 近くのイタトマカフェでメシを食う。出来心で頼んだアップルパイが超マズくてぐったりする。青森でこんな不味いアップルパイを出すことが許されるのか!とナナメな方向に逆上しながら完食した。

◇3:30
 いい加減待ち疲れたがやっとMRI。アイロン台に挟まれるが如き圧迫感でいっぱいの機械に30分ほど挟まれる。計測中は動いちゃいけない機械なのだが、あまりの疲労にちょっとうとうとしてしまい、何かの拍子にビクッとなって目が覚め「ヤベえ俺今動いた?!」と怯える。<でも大丈夫だった。

◇4:30
 MRIが終わった後、まだまだ待たされている。あまりの暇さに看護師さんを呼び止め、骨密度を測ってもらう。
 前回別の病院で測定してもらった時には、あまりの骨密度の高さに医者に爆笑された(※)。だもんで「その結果は本当なのか?!」と疑念を抱いていたのだが、今回もやっぱり同じ骨密度だった。
 喜ぶべきところなのかも知れないが、何だかあんまり嬉しくない‥‥

◇5:30
 やっと診察室に呼ばれる。どうも原因は痛い場所(大腿骨の辺り)そのものではないらしく、「腰の方が原因かも。後日もう一回そっちのMRIを撮りましょう」と言われる。
 ‥‥朝から9時間拘束してその結果かーーーー!!!!!

◇6:00
 さらにここまで待たされ、やっと痛み止めと湿布を出されて会計して終わった。

 ‥‥という訳で、明日また時間を割いてMRIを撮りに行く。検査料一回5500円也。診察料+薬と合わせると7500円くらい。
 何かもう痛み始めてから一週間とか経っちゃったので、そろそろ勝手に治りかかっているのだが‥‥
 なのにまた7000円くらいかかるのかと思うと釈然としない。
 疲れ。
 
 
※‥‥前回の骨密度測定に関する日記↓(イグアナ名義ですが)
http://karen.saiin.net/~kemonoya/cgi-bin/dk_diary/index2.cgi?no=1316
 
 
御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 デビページからのパチ×2名様に感謝! 最近多いな!「甘い経験」を持ってったからか?
 でもピクシブって意外と「検索して引っかかったから読んでいる、ログインしてない外部のヒト」が相当な閲覧数を回してて、でもログインしてないヒト達だから評価もブクマも増えない、という状態なんだよなー‥‥そして十八禁は検索にかからないから閲覧数は伸びないが、評価とかブクマはじわっともらえる、という。
 ともあれ、あっちからサイトに逆流して来てもらえるのはありがたいことであります。是非またお越し下さいませ(^_^)/

中の人日記・超痛い編

 先日、朝起きたら「人生痛かったランキングベスト5」に余裕で入る事態に陥っていた。
 何があったのかは全く解らん。夜寝る前は何ともなかった。朝、目が覚めた時は既に痛かった。つーか痛くて目が覚めた。
 しかしその日は土曜日。さらに土日祝と連休中で病院開いてねえーー!!
 三日間じわじわと痛みに耐え、明日やっと病院行く。
 大したことないといいなあ。
 
 
御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 三名様にパチって頂いた! 感謝! デビページからの方々は、何かお気に召すものがありましたでしょうか。ピクシブには基本、サイトからの既存作品しか持って行かないので、よろしければサイトの方にもまたお越し下さいませ。
 そして連打の方に感謝! 全くもって音声は侮れませぬ。きっと誰しもこういう「その人の脳に合う音楽」「合わない・よろしくない音楽」があるに違いないです。それは好き嫌いとはまた別の問題なので、絵とか小説を書くヒトで「最近なんか調子悪い‥‥」という方は、服用中の薬(※)のみならず、聴いている音楽も気にしてみるといいかも知れませぬ。
(※‥‥色んなプロ作家の人がよく言ってるけど、抗鬱剤はガチで書けなくなる。咳止めとか鎮痛剤も人によってはアウト)

中の人日記・突っ込みと電波諸々編

◇まず突っ込み

 地元のローカルニュースを見ていたら、

1.住職がお寺の本堂を提供して、
2.地元在住のドイツ人青年グループが、幼稚園児を招待し、
3.ドイツ式のクリスマスを知ってもらおうとクリスマスイベントを開いていた。

 ‥‥一体どこから突っ込めば。
 何故お寺で。
 何故ドイツ人が。
 何故この時期にクリスマスを。

 お坊さんが他国の宗教に寛容なのはいいことだと思うのだが、クリスマスなら教会でやればいいだろと。
 そして何故わざわざドイツ式を啓蒙。
 いや、日本のクリスマスはおかしいだろ!と言われたら、返す言葉も無いのだが、しかし。

 色々と釈然としないニュースであった。
 
 
◇そして電波

 夏以降、アニメ版「GANGSTA.」の主題歌「Renegade」にどハマリして、外出時には毎日のようにウォークマンで一曲リピートしていた。‥‥のだが。
 ふと気付けば、じわじわ来ていたはずの原稿の電波がピタリと止まっているではないか!
 いやおかしい!とリピートを解除し、原稿用に組んであったプレイリスト(例の如くイエモンと吉井ソロ)に切り替え、脳味噌を書き換える勢いで聞き続けたら、再び電波が来始めた。
 ‥‥ や は り こ れ か !
 思い返せば数年前も、うっかり試しに聞いてみたヘミシンク音声で電波止まって慌てふためいたんだよなあ‥‥
 その音声は確か、「右脳と左脳の働きの偏りを調整する」みたいな説明がついていたから、実際に脳内の何かが書き換えられてしまったのだと思われる。
 そして別にヘミシンクじゃなく、音楽のエフェクトだの何だのでも、脳波はそれなりに弄られるっぽい。
 でないとこの現象の説明がつかん。
 そう考えると、私が原稿の時にイエモンと吉井和哉ソロを聴き続けてしまうのも、単なる好き嫌いではなく脳内の調整に最適なものを無意識に選んでいたということか‥‥! と気付いて戦慄した。
 音波侮れず‥‥!
 
 
◇さらにデンパ その2

 ゲームの「BAROQUE(SS・PS版)」、マンガの「月に吠えらんねえ」「真夜中の弥次さん喜多さん」は、同じ系統の作品であるような気がする。何となく。
 ストーリーとかは全く違うのだが、なんつか、現実と虚構、生と死の境目が曖昧なところとか、そもそもそれは現実なのか妄想に過ぎないのか?というところとか。
 今は言を尽くす気力がないので細かくは書かないが、誰か解ってくんないかなー。
 
 
御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 うちのデビ世界においては、みずのとガーベラは何故か仲良しです。エクソシストと悪魔なのに、よく一緒に遊んでたり人間界・魔界情報を教えあってたりします。ガーベラはそもそも原作からしてお色気担当のキャラなので、たまにソードとかが「アレ一緒にしといて大丈夫なのか?(みずの無事か?)」とか心配してたりします。狭い領域での人間(?)関係がどんどん複雑になっていくのもアレなので、そこら辺は何も無いといいなー‥‥と遠くを見る目で考えています。

デビ小ネタ・冬と悪魔と足湯編

 そろそろ肌寒い初冬のある日。
 双魔が借りた魔導書を返しに、ソードが薬味邸を訪れると。
「‥‥総次郎は不在、みずのとガーベラは台所だ」
 いたたまれないような顔をして、応対に出たのはシェキルであった。
「台所? ケーキでも作ってんのか」
「そういう訳ではないが‥‥」
「まーいいか。邪魔するぜ!」
 困惑のシェキルを押し退けて、ソードはずかずかと台所に向かった。
 薬味邸は古い洋館で、私室以外は土足で上がることが出来る。台所の床などは煉瓦敷きで、火気にも水にも強い仕様なのだが、
「‥‥何やってんだ、お前ら」
 目を丸くしてソードは言った。
 古い煉瓦の床の上にはなみなみと湯を張った金だらいが置かれ、長いスカートをまくり上げたみずのと、いつも変わらぬミニスカートのガーベラが、横に置かれた椅子に座って湯の中に足を突っ込んでいた。
「足湯ですよ、ソードさん」
「足湯って何だ?」
「前にも言ったけど、私、寒いと魔力が上手く使えないのよ。それをみずのさんに相談したら、いい方法があるって聞いて」
「お風呂に入る時間じゃないけど、ちょっと暖まりたい時なんかに便利なんですよ」
「へー、それって暖まるのか?」
「勿論。ぽかぽかですよ」
「最高よ。魔力もなみなみと湧いてくるわよ」
「そりゃすげーな! よし、オレ様も混ぜろ!」
 と靴を脱ごうとしたソードを、しかし女子二人は押し止めた。
「いきなり足を入れるのは駄目ですよ。まず向こうの洗い場できれいに洗ってきてからでないと」
「というかこれは女湯だからソードは入っちゃ駄目よ」
「てめえ最初に間違ったふりして男湯に入ってきたじゃねーかよ!」
 まだしも好意的なみずのとは裏腹に、意地悪モードでクスクスと笑うガーベラにソードがブチ切れていると、
「―――じゃああちしは女湯OKニャ!」
 突然現れたコウモリネコ(人型)が、喜色満面で宣言した。
「テメーどっから湧いて出た!」
「あの、性別はともかく、コウモリネコさんもまず足を洗ってから―――」
「ていうか猫だろ! ペットは温泉持ち込み禁止だろ!」
 と薬味温泉の注意書きを思い出したソードが怒鳴っているうちに、ネコはポイポイとスニーカーを脱ぎ捨て、たらいに足を入れようと―――したのだが、
「‥‥入らないニャー!」
「え?」
「あー‥‥」
「そういえばそうだったわね‥‥」
 涙目で叫ぶネコを前に、三人は遠い目で溜息をついた。
 みずのとガーベラが足を入れている五十センチほどのたらいには、半端に猫の形のままのやたらと大きいネコの足は、到底入りそうにないのだった。

 その後。
「猫の姿に戻って前脚を入れるというのはどうですか?」
「うー‥‥あったかいニャ‥‥でもなんか思ってたのと違うニャ‥‥」
「入れてもらってんだから贅沢ゆーんじゃねー!」

(オチない)

イグアナ日記・ 似ている!編

 銭形平次のテーマの「♪誰が呼んだか 誰が呼んだか 銭形平次」という部分と、チャンチキおけさの「♪知らぬ同士が 小皿叩いて チャンチキおけさ」のところって、‥‥めっちゃ似てね?

 と何故か思ってしまったが最後、両方のフレーズが頭に焼きついて離れず困り。
 音程の上がり下がりも似ているし、そもそも字数が同じだから、これは第九第四楽章のサビと「鍛冶屋」のピッタリ合いっぷり(※)に似ている‥‥

(※‥‥以前それに気付いた時の日記)

 いや俺だけじゃない、きっとみんな同じこと考えてるよね?!と思い立って検索してみたら、福山雅治が銭形平次のカバーをやった時にそんなことしてたらしい。
 よかった俺だけじゃなかった‥‥!
 イグアナ安心。
 
 
御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 超床屋ですよね、あのぐるぐるの集合体‥‥ちょうど数日前、お昼の番組?(うろ覚え)でオサレなネクタイ専門店というのが紹介されていまして。そこの店頭にはあのぐるぐるが何故か五本ほど立っていて、
店主「ネクタイの定番柄である斜め縞をイメージしてみました」
番組の人「でも床屋と間違われませんか?」
店主「五本も立ててあるとさすがに‥‥(笑)」
 というやりとりがあったのですが、先日写真を撮ってきたあの床屋は、十本以上のぐるぐるがグルグルしていて紛う方なき床屋でしたが何か。とテレビに突っ込みたくなったですよ。甘いぜネクタイ屋。

中の人日記・ようやく発見編

 以前「すげえ形の床屋のグルグルを見た!」という日記を書いた。
→これ
 先日やっとその場所を通りかかって、件のサインポールを写メってきた!

(※‥‥ただし、走るバスの中から古いガラケーで撮った+周りに色々映り込んじゃってトリミングしたので画質は悪い&サイズ小さいです)

※すごい床屋のサイン

 初回目撃時、記憶だけでうろ覚えコラを作って「こんなんだった!」と上げたのだが、よかったそんなに違ってなかった‥‥
 よく見たら地面の方にも、直立なサインポールが手前から奥へ、十本くらいずらっと並んでいるっぽい。
 ちょっとこれは‥‥床屋であることを主張しすぎじゃないか?‥‥
 うっかり長時間見詰めていたら、脳内が赤白青でぐるぐるし始めそうです。
 恐い。
 
 
御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 ヤクザのシノギにナマコ密漁は、やはり微妙なチョイスではないかと思います‥‥あの後色々とぐるぐるしすぎて、今まで読んだことのあるヤクザものマンガのキャラがナマコ漁に行くネタが脳内で回転しまくっちゃったよ! 昭和の作品ならともかく、最近の作品のインテリヤクザだとさらに微妙でした。<ウロボロスのヒトとか。
(そんで密漁中に地元の漁師に見つかってヤクザvs漁師の抗争になるところまで脳内で展開してしまって疲れた)

中の人日記・時代の流れ?編

 先日、地元のローカルニュースで、「暴力団員(複数人)がナマコ密猟で逮捕」というのが流れた。
 最初は「違法操業の漁師からナマコを購入して裏ルートで中国へ密売」とかだろうか。と思った―――のだが。
 詳細をよくよく聞くうちに、

・「押収された証拠品」としてウエットスーツとか酸素ボンベとか銛・ヤスっぽいものが画面に映される。
 (構成員自らが潜ってナマコを穫ったらしい)
・中国などへ密輸されているらしい。
 (違法品の行き先が中国なのは定番だが、しかし密売相手は向こうのヤクザなのか、それともただの乾物商なのだろうか。その場合どういう伝手で知り合って、どうやって密売を持ちかけるのであろうか。密輸が成り立つってことは、それ正規輸入品より安いの? 高かったらヤクザが海に潜ってまで密漁する意味ないような‥‥)
・密売による収益は2億円くらいあるらしい。
 (ナマコってそれほど単価が高くなさそうなのだが、一体どんだけ穫ったのだ‥‥)

 ‥‥という感じで、何だか色々とおかしい。そして情けない。
 密漁だから多分夜中とかだろうし、暴力団のヒトが真夜中に車で出掛け、海岸で人目を忍んでウエットスーツだのボンベだの装備して海に入るのを想像すると色々とおかしい。
 しかも一人や二人の作業じゃない訳だから、多分組事務所に集合して人数揃えてからみんなで出掛けるとかだよなあ。
「明日の午前二時からナマコ漁だから、夜中の零時に組事務所集合な」とか通達されたりしてんのか?

 これきっと若いヤクザは「俺の考えてたヤクザと違う‥‥」と釈然としない気分だろうなあ。
 ちょっと歳いったヤクザのヒトは「昔はシノギって言えば麻薬とか銃の密売だったもんだが、今 は ナ マ コ か ‥‥」としみじみ遠い目になってるに違いないよ。
 何か全然暴力団である必要の無い地道な肉体労働だよな、ナマコ密猟‥‥

 そんな訳で、何か色々と微妙な気持ちになってしまったニュースでありました。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 これはあれか、「ハロウィンの異様な加熱っぷりはおかしいよね」な同意か! いやそれとも「改訂鋳物」とはなんぞや気になる!」かも知れぬ‥‥私も気になります。何がどのように改訂されているのだろう。ある意味、近年外国で大人気のカラフルな南部鉄器(鉄瓶とか)は改訂鋳物かも知れませんな。確かにあれは可愛い。そして新しい。獣の里でもあのように、伝統の何かを受け継ぎつつも新しく改訂していきたいものです。