■2012年01月22日(Sun)
博多に行ってきた
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博多座のショックに行ってきました。キンキ友のお友だちが急に行けなくなったとかでチケが回って来たのです。楽しかったー。 ただでさえ狭い博多座なのに、譲って貰った席が良席で! 近い近い。帝劇より天井が1m高いせいか、フライングもすごい勢い。階段落ちも殺陣も迫力が凄かった。こーいちの何がすごいって、痛みで気絶する人までいるというフライングを、あの猛スピードの中、姿勢を保ちながら涼しい顔でこなしているところなんですよね。階段落ちや殺陣にしても、そう。N○Kのドキュメンタリーをご覧になった方ならわかると思いますが、本当にいつ倒れてもおかしくない状況なのに、あの涼しさはどういうことだろう。ダンスや歌、演技についてはいろいろ意見もあるでしょうけど、あの精神力と頑張りは本物だと思う。うん。 そして博多座の中がこれまた物産展みたいで、それも楽しかった! パンもお弁当もおいしそうだったけど、ラーメン食べに行くつもりだったから飲み物しか買えなかったのがザンネン。グレープフルーツジュースとイチゴミルクおいしかった◎ 次があったら博多座申し込みたい。また行きたい◎◎
で、譲ってもらったのが夜公演だったんで、その日はホテルに泊まって翌日は厄払い行ってきました。厄年関係ないけど、年末からこっちちょっとずつ良くないことが続いてた&博多駅近くに厄除けで有名な神社があると知って、これは行っておこうと。 10時頃行ったらすでにすごい列で、ずらーっとな。旧晦日の前日だった(らしい)せいもあるのかな? しかも申し込み用紙に記入してから並ぶことを知らなくて、申し込み直前になって並びなおすはめに。とほほ。 でも無事終わって、すっきりしました。ほんと、すっきりします。いただいたお菓子は母と食べて(落雁みたいなんだけど卵白が入ってるのか軽くて甘さ控えめでおいしかった◎)、お箸は昨日から使い始め、祈願章も貼ったので完ぺきです。 今日から厄が去って福がやってくるはず。年末から近年ありえないほど絶好調だったチケ運も祓っちゃったらどうしようと思ってたけど、福が来るはず…! 来い。
写真は博多で食べたラーメンです。友人におしえてもらった一風堂の赤丸(上)とこーいちの好きな一蘭(下) どっちもおいしかったけど、一蘭はこってりスープにするべきじゃったー。
そして、拍手コメント(ありがとうございます!)でいただいたルルーシュの話。愛をほしがっている方が受けというわかりやすい友人は、当然のようにスザルルでした。 で、ここで問題(?)なのが、ルルーシュは愛をほしがっているかどうか、なのではないかと。コメントでいただいたように、ルルーシュは愛を与えてばっかりっていうのにも、愛の受け取り方を知らないというのにもすごい納得! でもスザクに対してだけは愛をほしがっているようにも見えるのです。 ルルーシュはナナリーのことだけを考えていて、そのためには手段を選ばず他人からどう思われようと平気だったと思うんですね。そして、そのナナリーにも、ナナリー以外に心を許していた生徒会の面々にも愛されていたから、愛を欲しがる必要はなかったと。スザクと再会するまでは。 でもスザクと再会して、ナナリーの次に大切な存在ができたルルーシュに、唯一、愛を向けなかったのがスザクだったのではないかと。愛を向けなかったというより、スザクが理解できなかったという方が近いような気もしますが、ルルーシュはスザクが傍にいてくれることを望んでいたのに、スザクが応えてくれなかったのは間違いなく。愛を与えるばっかりだったルルーシュが、唯一、その人生も奪おうとしたのもスザクだったと思いますし。 ルルーシュってやってることはとんでもない外道ですけど(苦笑)、彼の与える愛は、見返りを求めない無償の愛だったと思っているんですね。でもスザクに対してだけは違う。見返りを求めたわけではないけど、与えもし、奪いもしたと。結果的に奪うことになってしまったシャーリーやロロとも違って、スザクに対してだけは意思があった。そう思っているわけです。 ……といっても、記憶がだいぶ曖昧なので、見返したらまた違う意見になるかも; ギアス放送当時は、愛を欲しがっているうんぬんとか考えたことなかったので、ズレていたらすみません。
虎兎父子関係。 擬似父子関係というのはよく言われてたんですけど、親子は親子でも父と娘だと思っていたり。 腐抜きで見ると、父と娘なら納得できるんです。息子に嫌われても泣かないけど、娘に嫌われたらそりゃパパ号泣するわ。娘ならパパのためにチャーハン練習するわ、顔出しだって心配するわっていう。バニちゃんは父と息子のつもりかもしれないけど、おじさんの方は息子にしてはあの扱いは……。
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