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更新&お知らせ

(本日の日記は、デビページお知らせ欄のほぼ移植ですよ)

 という訳で日記の小ネタ追加しました(ひっそり三行ほど加筆した)。日記既読の方には今さらな更新ですみません。
 しかしこのくらいやっとかないと、本気で夏冬コミケ情報(年二回)・新刊情報&通販告知・既刊完売→数年後に再録しか動きのない、ほぼオフライン用ページなもんで‥‥。

 ところで前回の一言&ちょい前日記で「夏コミ受かったらメイン新刊+イロモノ二冊目で行きたい」とか、メインの内容が決まってもいないのに書いてましたが、言ったそばからメインの電波来ました。ああ、これでもしイロモノが没っても大丈夫だ‥‥(笑)

 でもメイン原稿も需要が無さそうな微妙感ひしひし(なのでまだ予定リストにも挙げられぬ)。
 夏が、人の反応がやや怖い。でも書くけど。というか書かねばならぬのだ。来た電波には逆らえぬ。
 今うちは影サタン様と同じくらい、天野兄弟が強大な電波力を保有しています‥‥
(この辺ほんと聞かれたら話したくてしょうがないんだけど、デンパすぎて人に言いにくい)

―――

 とか打ってたら、急に熱出てテンション下がる。
 何だかなー。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 私が目撃したマグロ一筋Tシャツは、多分パチモンだったと思われます。公式サイトでもう扱ってない、初期バージョンの色だったしなー。で、それ確認しにサイトに行ったらば、近年の新作らしい「マグロ一筋ブリーフ」とかあってびっくりしました。何だかなー。<さすがにこっちをネタには出来んかった‥‥

デビネタTシャツ編

 公園へ花見に行ったらば、藍染め衣料の店が出ていて「マグロ一筋」Tシャツ(※)が売られていた。
(※‥‥Let'sグーグルで画像検索)


「‥‥だからって誰が着るんですか、これを」
「オレも要らねえなあ‥‥コウモリネコが飛びついてきそうだしよ」
「僕もあんまり‥‥別にマグロじゃないし」
「‥‥待てそれは何の話だ」

「人にあげるというのはどうですか。七海さんとか」
「絶っっ対殴られるぜ」
「みずのさんとかガーベラさんは?」
「いや‥‥美人にネタTシャツってダメージは半端ないぞ‥‥」
「じゃあ薬味先輩はどうかな」
「やめろキモい」

「あ、物をもらったら一番喜びそうなのは神楽坂さんじゃないですか?」
「でもあの人とは別にそこまで仲良くないしなあ‥‥」
「なぁ、ヴィシュヌならフツーに似合いそうじゃねえか?」
「あの体格に人間のメンズMサイズは無理だろう‥‥」
「サタン様って意外とこういうの好きそうじゃない?」
「‥‥それはそれでなんかムカつくから嫌だ」

 ・
 ・
 ・

「‥‥だからって何故私なんだ!!」
 犠牲者:シェキル。

(外魔宮殿で休眠中のシバは「‥‥さすがに気の毒だからやめよう」と満場一致で決まりました)


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 デビページからおいでませ~。現在全く需要無さそうな、カオスなカプ本その2の原稿書いてます。何が出るのかは直前までお楽しみ‥‥<多分私以外は誰も楽しくない内容ですが(つか俺も楽しくはないかも知れん‥‥)。

ゴーカイジャー追記+デビネタ混入妄想

(予告・電波スイッチ入ってるので、今日の日記も激イタですよ)

 昨日の日記読み返し&録画見返してて思ったのだが。
 バリゾーグ/シドに関する殿下とジョーの応酬のとこ、

ジョー「この俺が見間違うはずはない‥‥その独特の太刀筋―――シド先輩の技だ!!」
殿下「その通り! バリゾーグは、我が帝国から脱走したシド・バミックを改造したのだ!」
ジョー「何、だと‥‥?!」
殿下「生意気で気に入らない奴だったが―――剣の技だけは使えそうだったら、こうして利用してやったのさ!」

 ‥‥ということにして、ひどい目に遭わせるふりしてうまいこと周囲をごまかして、反逆者なのに処刑せずに命だけは助けたとか、そういうことはないよな‥‥無いよな?!
 殿下にそんな頭とか情緒、絶対ないよな!!!

 ‥‥あったら何というシバサタン‥‥
 いや、多分俺夢見すぎ! きっと気のせいだから! 大バカ殿下、そういう人じゃないから絶対!
 でも「気に入らない奴だったが―――剣の技だけは~」ってセリフの、妙ーーな間が気になってしょうがないのだが‥‥何その含み。ほんとは気に入ってたんだろ殿下? でも殿下じゃ手に負えないから、ジョーを逃がしてシドだけ捕まった時、これ幸いと処罰のふりして(略)
 ‥‥って、ジョーのポジションは闘技場のソードかよ! 紫の空か! バラ色の日々か!!<そんな本出した。

 あーでもバリゾーグ語るたびシバ思い出して、( )くくりでデビ語ってた原因は明らかにこれだよな‥‥
 というか私の好きなタイプの顔の人は、大体同じ運命を辿りがちなのは何故ですか魔王様!!
 ‥‥しばし混乱・息を整える。すふー‥‥


 ‥‥そんで予告が、マーベラスとジョーの次回のセリフだったんだけど、
(※マーベラスは今回のラストで、ジョーを庇って背中斬られて重傷という前提)

マベ「俺が欲しいのはお前だ」「背中、頼むぜ!」
ジョー「付き合うぜ。‥‥夢の果てまで」

 うああああああ思い出すものが一杯ありすぎるーーーーーー!!!

 すげー燃えるなあ煮えるなあ‥‥!
 この調子でもっと血を、そして電波を‥‥!!!


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 いやー頭が冷えるどころか、さらに怪しい電波が来て、夏コミは取れても読み手ドン引きの本が二冊出る可能性が高まって参りました(^_^;) 二冊目というか、メイン新刊になる予定の方も「何でソレ?!」みたいな、微妙な感じの予感がひしひしと‥‥まあ、結局へたばってどっちか一冊しか出ないかも知れませんが、どっちが出ても微妙な感じには変わりなく。‥‥どうすべ。

デビメモお知らせ出張プラス

(本日二つめ日記)
(以下、デビページのメモとほぼ共通+α加筆ですよ)
(加筆分には積年の憎悪からくる激イタな暴言もあるよ)

―――

 更新じゃないので履歴には書いてませんが、未定の予定リストに一予定追加したのでメモ。
 昨日の妄言部分で書いた、神双本、と明言出来ぬのが心苦しいような、口の端が引きつり笑うような、微妙ーな電波裏話本の予定だよ、ふははははは‥‥。

ちなみにこれ↓
―――

「VS」
神無と双魔メインで、ちょっとだけ影サタン様も出る。詳細は出るまで明かせぬ、電波でカオスなヌルいエロ本の予定。多分、普通の人はあまり知りたくない、神双の裏話とかエロ設定とかを延々語ってる本になる。

―――

 なので夏コミ受かったら、去年の夏コミで「メイン新刊はCALL改、イロモノな二冊目として双魔ネコ本」とやったように、メイン新刊は別の本で行きたいと思うんだけども、それも全て魔王様の思し召し次第‥‥

(いや、本気で人を選ぶ本になりそうなんで‥‥去年の双魔ネコと同時期の電波だったんだけど、予想拒否反応がアレどころじゃないかも知れないから様子見で保留してたんだよなー‥‥)
(どうせ私の書くものだから、エロは全然大したことないのが目に見えてるんだけど、ネタが、キャラ壊れが‥‥恥じらいまくりで萌え萌えしたフェアリープリンセス双魔ちゃんとか、鬼畜で格好いい神無とか、それで身長差15cmとかが好きな人には、うちの本は向いてないぜマジで。<公式設定では神無の身長175cm、双魔170cmですよ)
(あと*――*なイオスとか、*――*なシバもうちにゃあいねーぜ!<さすがに伏せるが、それで何度もアレルギー起こして予定本が滞ったのさ‥‥キャラ激愛が過ぎると色んなことが赦せなくなるものなのだよ‥‥一番ズレてんのがうちのキャラのくせにな‥‥)

 予定タイトルだけだったら、多分神双シリーズ完結編になる「FLOWER」もリストに入れたいのだが、まだそこまで輪郭が定かではなく。なかなか着手出来ず神双ネタを溜めすぎたツケが今一気に!

 むかーし昔、イオソ書いてれば「シバソも書いて」と言われ、シバソ書いてると「たまにはイオソも‥‥」と言われ、シバサタン書くと沈黙され、ネコ受を書いてはドン引きされたものだが。
 そしてきっと今は自分、神双の人だと思われてるに違いない、ってことがありましたよハハハ‥‥違うけどな! 全部のカプがうちのメインだから!(※)

(※‥‥しかも世間に明かせない、本に出来ないが進行はしている裏カプとかが、他に最低あと4つは控えているのだふはははは!<ヤケ)
(それに、イオソ書いてたらその間宿主の神双は、シバはそれをどう思ってるんだ、ってのは無視出来ないじゃんよ。シバソ書いてたらイオスとサタン様の様子が気になるし、神双書いてたらイオソの状況が(略) これが気になってしょうがなくて、ひとつ書くたび順に裏を追っていった結果が、既刊一覧の混沌な訳ですよ)

 そんなこんなも、だがもう慣れた。これからも電波るものを好き勝手書くぜ!
「元気出したい 全部出したい 無駄な悔いは残さない」と吉井和哉も歌っているー!<「VS」の歌詞。去年来た電波が今年の新曲タイトル。いつもよくある過去と未来の混沌シェイク。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 二名様からパチって頂いた! しかしこれは多分「落ち着け」「ちょっと頭冷やそうか」だよな‥‥でもいいんだ。気にしてくれてありがとう。頭湧いてる人は放置するもんな普通。
 絶望と希望のバドミントンは、今上昇ゲージ80%地点くらいですよ。多分またすぐ落ちるけど。そしてまた浮くけど。
 ともあれ、吐き気をこらえて着々と電波を受信しつつも、本筋というか夏コミのメインの本も受信しないと!と、日々精進の次第であります。

ゴーカイジャー第11話!

 超面白かった!
 今ちょうどデビの謎電波も来てるので、相俟ってわくわくと吐き気が止まらん‥‥!
(何ソレ。って方は前回日記の妄言部分でも読んでくれ)

・冒頭から相変わらず剣の修行してるジョーを見て、中の人がリアルで肉体派だなーと感心する。
 昨今の若い俳優さんは、体脂肪率が低い=筋肉が浮いて見えるだけで、実質そんなに筋肉太くないってケースが多いのだが、ジョーの人は毎回腕立てだの腹筋だのしてるシーンがあって、薄着になると本気で胸板厚いのが解る。
・シド先輩ーーー! 進藤さん、セイザーのアドの時よりちょっと渋くなっててさらに格好いい‥‥! あーこういう顔が好きだ‥‥やさぐれバージョンの矢車さんと同じタイプというか、シバの鎧を着せたら死ぬほど似合いそうな風貌が‥‥! 久々にキャスプリ買うか‥‥<インタ載ってるらしい。
・シンケンの姫登場! シンケン当時はギリ中学生くらいだったっけ? ちょっと育っていい感じに貫禄ついてる。
・親衛隊長デラツエイガー‥‥でら強えいがーってもしかして名古屋弁か?
・ワルズ・ギル殿下マジ無能。地上攻撃に直接出向くとか、余計なことをして墓穴を掘るタイプだなあ。だがそこがバカで可愛い。これで覚醒フラグ来たら最高なんだが‥‥<叩き落とされて這い上がってくる復讐者大好き。
・姫とジョーの殺陣すげえ‥‥その後の全員で迎撃戦もすげえ。戦いながらの変身→名乗りが超格好いい! ゴーカイ面子ひとりひとりの性格とか立ち位置が滲み出る動きで、変身前の役者さんとスーアクさんのシンクロ率が半端ねえ。坂本監督回はいつもアクションがものすごくて目が離せない。
(そしてつい、デビでアクション書く時の参考として見てしまう)

・バリゾーグ/シド先輩の真相来た! 改造とか記憶抹消とか、殿下の指図だったのか‥‥しかし何回か前の回で、ジョーは元々二刀流って知ってた辺り、知識は全部残っていても「自分」に関する記憶だけが抹消されてるっぽいなあ‥‥
・あーだから殿下はバリゾーグだけやたらと重用すんのか‥‥改造・記憶抹消済みで裏切る心配のない、強くて便利なお人形だもんな‥‥つか、そこまでしないと手元に置けない/他の部下をあてに出来ないくらいには、自分に才能も人望もないの思い知ってるんだなあ。何か可哀想になってきたぞ殿下。

(そういえばデビで一回シバ退場した時も、「あれきっと洗脳されてサタンの手先として再登場するんだぜー」というお約束な噂が流れたもんさ‥‥<ベタ過ぎだろ!と逆らって、サタン様がこっそりシバ拾って箱船に監禁する話を書いたら、のちの展開で意外と辻褄合っちゃって大笑いした)

・デラツエイガーのデザインが外道衆っぽい?と思って、今回やっと気が付いた。過去戦隊絡みの回は全部、行動隊長がその時の敵勢力デザインになってる! ゲキレン回は臨獣殿っぽかったし、ガオ回はオルグっぽかったよそういえば! オレ様気付くの遅えー!

・そういえば今回って、作中に姫二人・皇子一人いるんだよなあ。
シンケンの薫姫‥‥外道衆を封印するという重い役割を持ったお家のため、個を抑えて常に使命を優先する。そのためには本来影武者であった殿を養子(でも姫の方が年下)にして正当な後継者にし、揺らぎかけた仲間の結束を固めるということまでやってのけたものすげえお人。
アイム‥‥故郷の仔細は明らかでないが、どうも性格から見るに「王族は人民に対する代表奉仕者である」系のお家柄っぽい。誰に対しても礼儀正しく、上から目線の驕ったところは全くない。いつも人の助けになることを考えて動いてる。
ワルズ・ギル殿下‥‥ぶっちゃけ無能。どう見ても権力の後継者ではなく、まともな帝王学の教育とか受けてない感じ。おかげで人望ゼロ。それが解ってるのに、皇帝である父の権力を笠に着て威張り散らさずにはいられない甘えんぼの駄々っ子。
 ‥‥この対比すげーな。

 そしてジョーを庇ってマーベラス負傷! ジョーは一人ガレオンを抜け出してシド先輩/バリゾーグとの決着をつけに!
 ‥‥で「次回に続く」って、二話連続って何気に初めて? 今まで過去戦隊ネタは一話完結だったような。
 うあー生殺し。でもいい感じに血が煮える‥‥!
 素晴らしきかな特撮!

御礼

 パチパチありがとうございます(^_^)/
 色々ありましたが、イグ叔母は久々の地元の桜を堪能して、今日辺り横浜に帰る模様です(あ、書き忘れてたけどお茶噴いた叔母と横浜の叔母は別のイグアナです)。弘前の桜は世界いちィーーー! いやマジで。機会がありましたら、是非いつかお越し下さいませ。すごいよ。<イグと中の人混ざってきた。

 余談。
 母方のイグアナ一族はなんか結束が固くて、なんかっちゃー今回みたいに集まろうとする。‥‥のですが、レッドは海イグの血を引いててみんなと造型がちょっと違うし、その上一匹だけ赤いので、群れると何だか居心地が悪いです‥‥。
「いつ見ても赤いねー」とかわざわざ言う必要あんのか! 赤くて何が悪いんだー! 褒めてるつもりなのかも知れないけど嬉しくねー。俺のビジュアルに触れるんじゃねええええええーーー!
(また混ざってきたので強制終了)

やさぐるまモード・リターンズ

(注‥‥いつより何も考えないで書いているので、話に脈絡がありません+中身グダグダです)
(普段は必死でセーブして書いてるんだよあれでも‥‥)

 何の呪いだ!と言いたくなる不愉快なことが、ここ数日でいっぱいあった。
 ひとつひとつのダメージは、さほど甚大ではないレベルなのだが、小出しにされるぬるいジャブが徐々に体力を奪っていくように、積み重なる不愉快が確実に脳を蝕んでいた。
 そんで久々に矢車さんの「どうせ俺なんか‥‥!」モード入ってしまい、山に隠棲してーとか思い詰めたり、人を見りゃ脳内がターヘルアナトミアスプラッタモードになっていたりした。

 でも今日のゴーカイジャーがものすごく面白かった。
 細かい感想はまた後日書くけど、ともかく全編のアクションと先週予告の例のネタ展開が最高だった。
 それでいい感じに血が煮えて、脳内バランスが少し安定した。
 自分の魂を救えるのは所詮自分だけだが、それでも特撮があってよかった、と思った。

以下、特に読まなくてもいいグダグダの妄言自分語り

イグアナの集いにて

 結婚して以来、婚家の南米に住んでいたイグ叔母が、従姉妹を連れて久々にガラパゴスに帰ってきました。
(中の人・訳‥‥横浜の叔母が、実家のある青森に遊びに来ました)

 その叔母&従姉妹をもてなすべく、こっちのイグアナ一族が集まって宴席を設けたのですが、気の早いイグアナ達は相当早くに集まってしまい、店の予約時間までしばし暇を持て余すことに。
 それで一族のうち7匹ほどのイグアナ達は、近くの喫茶店で時間を潰すことにしました。

 そこはチーズケーキの有名な店だったのですが、これからメシを食う爬虫類たちに、さすがに甘いものを頼む余裕はなく。
「アイスティー」「アイスティー」「アイスティー」「ホットティーのダージリン」「アイスティー」「アイスティー」「コーヒー」
 なんて注文状況で、ウエイトレスのお嬢さんに「あの‥‥お飲み物だけでよろしいでしょうか?‥‥」とドン引きされた。ゴメン。これから食事でさえなければ、すごく食べたかったよチーズケーキ‥‥
(関係ないけど、「ウエイトレス。直訳すると『待ったなし』」って俳句をどっかで見たなあ‥‥)

 でもって、ダージリン紅茶を頼んだイグ母は、カップ一杯で出てくるのを想像していたらしいが、しかしここはケーキがメインの店。紅茶はポットでなみなみとやってきた。その量、おおよそカップ三杯分ほどはあったかと思われる。
 案の定、イグ母は「しまった多い!」と見るなり後悔。カップ一杯分で持て余し、イグ叔母(母の弟の嫁)に「R子さん、あげるわ」とポットを丸渡しすることに。
 コーヒー(カップが小さい)をさくっと飲み干していたイグ叔母が、そのカップに紅茶を注いで飲み始めた時。
「あ、R子さん、レモン入れる?」
 と、イグ母が自分のティーカップの中で絞ったレモンを指し示したので、
「いや、自分のカップの中で搾ったレモンを人にあげようって発想はどうよ!」
 とイグが突っ込んだところ、親戚イグアナ一同爆笑。
 そりゃそうね!とイグ母も笑う中、

 R子叔母が噴いた。

 辛うじて下を向いてはいたが、笑いを堪えきれずにカップに紅茶を噴いていた。
「コーヒー噴いた」という慣用句的レスを、ネットではたまに見掛けますが、リアルで人が茶を噴くのは初めて見たよ‥‥!
 ‥‥でもそれほど受けるネタだったか?

 ぶっちゃけその日の食事会の場所は、あんまり美味しくないのが解っている店だったので、いまいち行くのが鬱だったのですが、イグ叔母が噴いた楽しき思い出で全て帳消しになりました(笑)
(いや、何か勝った気がしたんだよね‥‥この叔母さん、親戚内でもちょっとうるさ型の世話焼きで色々あるもんで)

 そんな訳で、料理の味は良く覚えていませんが、ちょっと楽しかったです(笑)


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 意外なものが実在ネタは、デビの裏暗黒魔闘術関連でよく起こります‥‥アレって魔力を気とか勁とかに置き換えるとまんま通じるじゃん?と思いつつ、受信した電波のままに「まーリアルではねーだろうけどな‥‥」という要素を混ぜ込んだりしたのに、のちに判明した「実在するんだ?!」が数回ありました‥‥面白すぎます、デビ世界。

現実と電波のバドミントン

 というのは勿論、イエモンの「I Llove You Baby」の歌詞「絶望と希望のバドミントン」のもじりですが。

 既刊の「This is for you(天界葡萄物語)」という、イオソだかシバソだかシバサタンだか、いまいち表記に困る話の中で、天界の葡萄のネタを書いた。
 その葡萄、どういう訳だか天使だけで完全隔離で育てるより、多少の魔力を浴びた方が出来が良くなるという性質。かといって魔族が直手で触れると魔力過剰で熟しすぎて、葡萄酒にした時の味とか効果が変わってきてしまうという。
 これは当時来た電波(=考えて捻ったネタではない)のまんまに書いたんで、「ねーよなあ‥‥(まあデビ世界だから)」とか書いた本人すら思っていた。

 ‥‥のだが。
 先日ふと「通販生活」のカタログを読んだらば。
 韓国産の木イチゴっぽい「ポップンジャ」100%ジュース、ってのが載ってて、

>果実に手を触れると発酵が進んでしまうので、摘み取りにはとても神経を使います

 ‥‥あるんだΣ(◎O◎;)

 電波のままに書いたことが、リアルであったりすると割と驚く。
 恐ろしいのはこういう出来事が一回や二回ではないことだ‥‥
 まーフィクションだしー、と思いつつ書いたアレとかコレとか実在したようわあ!と、デビ始めてから年に一回は驚いている。<そして「どうせなら書く前に知ってぎっちり調べたかったよ‥‥」と絶望する。
(いや、天界葡萄のポリフェノール含有量とかを知りたい訳ではないですが‥‥!)

 事実は小説より奇なり。
 というか、何だか操られ感でいっぱいな中の人です。微妙。

ゴーカイジャー第10話!

 うーん、普通。
 フツーに面白い。
 出来が悪い訳じゃないんだよなあ。小ネタは端々面白いし、アクションシーンになると血が騒ぐし。
 ただ、序盤みたいな抜きん出た何かが、今ひとつ微妙に足りない感じ。
 お約束がお約束の域を出ないまんまだったのが、この物足りなさの原因なのかのう。
 あるいは今までがすごすぎて、見る側が「普通では足らん!」と思うようになってしまった可能性もあるなあ。
(だって今回の内容・演出をもしゴセイの中でやってたら、多分神回と言われるレベルだよ‥‥)
(と思ったら今回の脚本は、ゴセイを何回か担当し「メインの横手脚本よりはまだマシ」と各所で言われてた下山さんではないか。ううむ‥‥)

 でもってちょこちょこ面白かったとこ。
・王子様のセリフ「私を誰の息子だと思っているー!」‥‥って、自分が偉い訳じゃないってことは解ってるんだ‥‥(笑)
・ゴーミン(下っ端)とスゴーミン(上等兵くらい)の生態が気になる‥‥艦内に下級兵の溜まり場みたいなとこがあって、スゴーミンが「付き合え」って賭けポーカーの相手にゴーミン引っぱってくってことは、あれ今までの戦隊でありがちな、ロボットとかクローン兵とかの意志無き工業量産品じゃなくて、個人個人の区別がある帝国人民なんだ?!
・ルカとジョーの雑すぎる変装に誰ひとり気付かないサンギャック帝国の未来は、真剣に危(略)
・と思ったら、後で合流したマーベラス・ハカセ・アイムの変装はもっと雑だった(顔さえ隠れてない)。いくらボンクラ皇子とはいえ、一応王族直轄の艦隊面子がこんなんで、よく宇宙征服進んでるな、ザンギャック‥‥
・ゴーカイは毎回アクションパートが超いい。特にグリーンの変な動きに釘付け(笑)
・「ジーーーーャッカァァーーー!!」の発音インパクトすげえ。
・そしてビッグボンバー(組み立て式)が今見るとなかなかにショボい(^_^;)
・メガロリウムをキャッチして持ってくナビィに「マスコットキャラが働く(そしてちゃんと役に立つ)瞬間を久々に見た!」と何か感動する。
・そして予告にシンケン来た! 殿じゃなく姫か。本編で割と気の毒な感じだったので、姫が活躍してくれたらこれはこれで嬉しい。

 ‥‥とか思ってたら、バリゾーグの声の人(進藤学)の顔出し過去シーン来たーーーーーー!!!!!
 シド先輩! 軍人時代の先輩(ジョーの剣の師匠)か! やっぱジョーがザンギャックを脱走した時の何かで一人だけ捕まって改造されたとかなのか?! 記憶は! 過去の記憶はあるのかないのか!!
 そしてワルズ・ギル殿下は詳細を知っているのか?! ああいうボケ皇子だから、厳しいダマラスより黙って言うこと聞くバリゾーグの方を信用して頼り切っちゃってるし(何かっちゃーバリゾーグだけ連れて艦橋を出て行く/その後残されたインサーンとダマラスがこっそり謀略してたりする)、もし後で離反展開が来た時の殿下の心中や如何に?!<他の部下には明らかに内心コケにされているんだよな、殿下。

 ‥‥とか、一気に妄想スイッチ入ってしまったですよ。
 何かもー予告の進藤さんだけで全部持ってかれた感が‥‥!
(本来裏切り者で離反者なのに、何故かまだザンギャック陣営、しかも無能な王子様のお守りなんて微妙な部署に特務士官として在籍してるって図が、何とも言えぬシバテイストなのがまた‥‥!)
(進藤さんは声がまたいいんだよなあ‥‥バリゾーグは特に低めに作ってるけど、普通のトーンならシバっぽいかも、と思ったり)

(ここまで書いて気がついたけど、今回の微妙な物足りなさの原因って、こういう妄想フラグの本編内での足りなさ? かっちり堅実にまとまりすぎというか)

 という訳で次回も楽しみ。わくわく海賊戦隊。


御礼‥‥パチパチありがとうございます(^_^)/
 モーターは結局交換になりました‥‥いくらかかるかはまだ解らぬ‥‥(請求書待ち)。しかしイグはそれよりも、「狭い開口部から床下に頭を突っ込んでの作業」なのに、推定10センチあるリーゼントの庇を、床板・その縁・モーター本体に一ミリたりとも触れさせることなく作業を終えた業者のヒトに感動しました‥‥ロカビリー魂?
 デビページからの二名様もいらっしゃいまし。何かお気に召すものがあったらいいな。<取り扱いカプが混沌過ぎるのでいつもビクビク。是非またお越し下さいませ。