志穂、哭く。 |
老いを迎えた義祐が、健康的な色気を漂わせる息子の嫁を 汚すことを決心した瞬間から、その嫁 志穂の苦悩と悦楽の 日々が始まった。狭いアパートで、夫婦の神聖な寝室で、公園で、 そして、愛息のいる家の中で。義父と淫らにくねりあう贖罪を 愛息 等に求めた時、志穂は常識と躰の奥底に宿る本能との 狭間で葛藤し、哭く……。 |
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