新世紀エヴァンゲリオン
前作からかなりインターバルが空いてしまいましたが、エヴァものの第二弾です。
恐ろしいことにアスカをメインに持ってきています。ロリ否定、若い女の子は対象外を公言して
いたのですが、心機一転、彼女でやってみようと思いました。
活発な子なのでとても動かしやすかったのですが、エロはどうなるか不安でした。
しかし、いざ書きだしてみると案外とすらすら書けて自分でも驚いています。かなり長い作品に
なりましたが、三週間ほどで書き上げています。こんなことは最近、珍しい。
そういうわけで作者的には、書いていてとても楽しかったのですが、みなさまの読後の感想は
いかがなものか、少々気になる次第です。
原作は大人気作の「新世紀エヴァンゲリオン」です。リメイクも好評のようですが、個人的
にはTVシリーズと劇場版で完結しているのであまり関心はなく、見ておりません。
これは私としては珍しく話題性に惹かれて入っていった作品でした。私は天の邪鬼ですの
で、あまりに巷で大ヒットしているものについては斜に見てしまうところがあり、エヴァもそう
でした。
それでも、某オークションでTVシリーズと劇場版のLDをセットで安く買えたこともあり、見て
みると、なるほど面白かったです。もっとも、前半まで、ですけどね。アスカが来て賑やかに
なっていった中盤あたりが最高に良かったと思います。後半はもうぐだぐだで、あまり見ま
せんでした。劇場版で一応ケリをつけてくれたのはよかったですが。
ということで、これも内容と言うよりはキャラの好みで入りました。年増好みだけあって、
人気のレイはあまり来るものはなく、アスカは好きでしたがエロ対象ではありませんでした。
やはりおとなキャラであるミサトさんとかリッちゃんでしたね。書く二次創作も必然的にこの
ふたりになっていきました。
当作品は、今は亡き「虚ろな瞳」さんへ投稿したものですが、ご承知の通りの事情ですので
こちらで再掲載させていただくこととなりました。
作品的には恥ずかしい限りで、特にラストは尻切れになってしまっています。こんなところ
まで原作に準じることはないのですが、原因は当時の己の実力も考えずに風呂敷を拡げ
過ぎてしまい、収拾がつかなくなったということです。さすがに、いくらなんでもこれは、と
思っていましたので、続編の予定はあります。ストーリーの骨子は出来上がり、あとは本人
のやる気と実力が伴えば書けることもあろうかと思います。あまり期待せずに、気長にお待
ちください。