単発もの

ガンパレード・マーチより
今回は、原作ゲームでキャラたちが喋っていた台詞をそのまま物語の中で使わせてもらって
います
。もちろんゲーム中とは別の設定、別の状況ではありますが、印象的だった台詞を組み込む
ようにして、話を進めるようにしています。著作権的に問題があるので、もし抗議があるようでしたら
削除となります。
実はハニーの時も、一部そうしているんですが、このガンパレについては原作台詞を別の場面で
使うという実験をやっています。これがうまくいっていれば、これから先、別作品を書く時にも活か
せるのではないかと思います(この作品は5年に書き上げたものであり、実はその後に発表した
けっこう仮面外伝でも同じ試みをしています)。


  「原素子編」
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「おくさまは女子高生」より

 初ネタに挑戦しました。
アニメにもなりました「おくさまは女子高生」を取り上げます。
ご存じの方も多いかと思いますが「幼妻」ものですね。
まだ高校生の女の子が年上の男性と結ばれるのですが、社会の目を恐れてそれを表沙汰
には出来ない。
様々な事件に巻き込まれながら、妻と高校生の二重生活をこなしていく、というのがプロットに
なっています。
これは関根恵子がヒロインとなった映画の「おさな妻」を嚆矢とする説が一般的です。
実際は富島健夫の小説が原作になってるんですが、関根恵子が演じた少女の印象が抜群だった
ので、映画の方が有名になっています。
作家名を見てピンと来た人もいるでしょうが、この作品は官能小説とまでは言わないものの、
かなりその要素がありました。

 私くらいの年齢ですと、岡崎友紀が主演した「おくさまは18歳」でしょうかね。
もっとも、私が見たのは再放送枠だったのかも知れません。
こちらは30分ものの連続テレビドラマでして、視聴者層は10代を意識した作りになって、
もちろんエロ要素なんかありません(笑)。
下地となっているのは「おさな妻」なんです。
だけど原作は確か保育園だか幼稚園だかで知り合って仲良くなった女の子の父親(奥さんは
死別している)と親しくなり、結婚するという設定なんですが、「おくさまは18歳」の場合、
ヒロインは自分が通う高校の教師と結婚してしまうんですね。
つまり夫とヒロインは昼も夜も同じところにいて、しかも秘密がバレたらとんでもないことになってしまう、
という立場なわけです。
これが当たって定番となり、以後の「おさな妻」ものはほとんど「女子高生と男性教師」という
組み合わせになりました。

 さて、この「おくさまは女子高生」ですが、この漫画が当たったのは、やはりヒロイン麻美が
魅力的に描かれていたからでしょう。
童顔なので、まったく私の好みではないんですが、それを補って余りあるのがそのスタイルです。
いやまあ、これが「スリム信仰などどこ吹く風」とばかりの肉感的なお身体をされているわけです。
胸も腰も脚もむちむちで息苦しいほど。
この女体描写が素晴らしく、いつかやってみたいなと思っていたネタでした。
 原作後半はけっこう寝取られ色もあって、私の方はそれをもっと進めていく感じに仕上げています。
お読みになるにあたっては、やはり麻美の容姿を意識していただきたいところです。
ご存じない方は検索かけて画像を確認してみてください。
原作漫画、アニメともに見てみましたが、やはりアニメの方は原作と比べますと作画が少々劣って
しまいますので、原作の方の絵を推奨します。

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タッチより

  「yesterday once more」
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ドラゴンクエスト5より

  「幽囚の王妃」
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   第九話 第十話 第十一話

連載予定はなく、また続編なども書く予定はない「単品」はここに掲載します。